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Fターム[3G301JA03]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(一般) (15,384) | 運転性、応答性向上 (2,823)

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【課題】始動時のクランキング終了後に機関回転速度が落ち込んで運転性を損なうのを抑制することのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】クランキング終了後の自立運転開始に伴い目標燃圧が急に高くなると、その目標燃圧まで実際の燃圧が上昇するのに時間がかかる。このように、目標燃圧に対し実際の燃圧が不足している間は第2の最大噴射量Q2に乗算される減少係数Kが上記不足分に応じて「1.0」未満になり、第2の最大噴射量Q2が小さくされるようになる。この第2の最大噴射量Q2以下への最終噴射量Qfin の制限に起因して燃料噴射量が減量されると、エンジン回転速度のアイドル回転速度以下への落ち込みが生じるおそれがある。しかし、クランキング終了後であって所定時間tが経過するまでの間は、第2の最大噴射量Q2が上記減少係数Kにより減少されたときの値よりも大きい値である設定値Bに強制的に置き換えられる。 (もっと読む)


本発明は、ある速度/負荷動作点から別の動作点へのエンジンの遷移の間、安定し効率的な低排気のHCCI燃焼を維持するように設計される制御システムを有する、多気筒予混合圧縮着火(HCCI)エンジン(予混合チャージ圧縮着火(PCCI)エンジンとしても公知である)を提供する。本発明のHCCI燃焼制御は、燃焼イベントのクランク角度位置に影響を与える規定された「エンジン運転パラメータ」を、燃料供給量の調整と組み合わせて、好適な方法で調整することによって得られる。検出された燃焼パラメータ値を平均化すること、および/または規定された不感帯の範囲内では燃焼パラメータ値を無視することによって、HCCI燃焼の安定性を最大化するための好適な制御戦略がまた示される。エンジンの燃焼変動性を最小化するための方法がさらに記載される。
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触媒部分酸化剤(30)が、バルブ(34)で供給するNOxトラップ(35)などの合成ガスを断続的に使用する装置に、合成ガス(水素と一酸化炭素)を短期間与える。合成ガスが使用されていないターンダウン時は、CPOの出力はエンジンガスリサイクル(EGR)システム(43〜46)を介してエンジン(12)の吸気口(13)に方向を向けられるか(33)、又は単にCPOを暖かくかつ低減状態にしておいてすぐに再始動できるように、CPOに加えられる燃料(19)と排気(23)の量が削減される(24、26;59、60)。合成ガスがNOxトラップにより使用されていないターンダウン時に、小型CPO(62)が合成ガスと熱を大型CPO(30)に与えることもできる。

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本発明は、制御弁要素を移動させるために電磁弁のコイルを通して流されるか又は供給される電流及び/又は電圧を制御することによって、電磁弁の開放及び/又は閉鎖行程を制御するための方法に関し、この行程中に、特に電流流れ及び/又は電磁弁の物理的特性値から得られる開放及び/又は閉鎖行程の複数の時点が検出される。先行する開放及び/又は閉鎖行程の検出された時点の間の時間は、引き続く開放及び/又は閉鎖行程中の電流及び/又は電圧の流れを制御するための制御変数として使用される。

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【課題】 予混合圧縮自着火内燃機関のEGR装置において、運転領域をより高負荷側に拡大可能な構成を提供する。
【解決手段】 燃焼室5に連通する吸気通路(19・17・13・11)及び排気通路(22・23)と、前記燃焼室5と前記吸気通路(19・17・13・11)の間を開閉する吸気弁7と、前記燃焼室5と前記排気通路(22・23)の間を開閉し、その排気行程における閉弁時期がピストン上死点より進角して設定される排気弁9と、前記吸気通路(19・17・13・11)に設置される過給圧可変型の過給機15と、を有する。 (もっと読む)


燃料直接噴射によって運転される火花点火機関(16)の第1の運転モードから第2の運転モードへの切換時、特に均質的に化学量論的な運転および均質的に希薄の運転、成層化された運転またはHCCI運転、弁ストロークの切換または弁位相の切換の間の切換時には、感じられ得る車両の衝撃または火花点火機関(16)の運転非円滑性に通じ得る望ましくないトルクジャンプが生ぜしめられ得るという問題がある。したがって、本発明によれば、特に許容できないほど大きなトルクジャンプ時に、点火角の調節による慣用の補償のほかに、燃料の多段噴射を導入することが提案される。この場合、効率を悪化させ、ひいては、形成されるトルクを低減するために、燃料の一部分量が圧縮段階の間に噴射される。
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【課題】気筒別空燃比を精度良く算出し、ひいてはこの気筒別空燃比を用いて実施される燃料噴射制御の精度が向上させること。
【解決手段】エンジン10において、排気マニホールド21の集合部にはA/Fセンサ22が配設されている。ECU30は、A/Fセンサ22のセンサ信号に基づいて気筒別空燃比を算出するとともに、該気筒別空燃比を用いて気筒毎の燃料噴射量をフィードバック制御する。このとき、A/Fセンサ22によるセンサ信号から算出された排気集合部の空燃比と、気筒別のガス流量履歴に基づいて算出された排気集合部のガス流量とから集合部燃料量が算出される。更には、集合部燃料量と気筒別燃料量とを関連付けたモデルにより気筒別燃料量を状態変数とするオブザーバが構築されており、該オブザーバの観測結果から気筒別燃料量が推定される。前記推定された気筒別燃料量から気筒別空燃比が算出される。 (もっと読む)


【目的】 内燃機関の空燃比制御装置において、排気系の状態に応じた最適な空燃比を設定して、排ガス制御を実施することを可能とし、制御システムに合った適正な燃料供給量(燃料噴射量)とし、排ガスの悪化を防止し、更に、運転者に余計なアクセル操作を強いる必要をなくし、ドライバビリティを良好な状態に維持することにある。
【構成】 排気系に排気を浄化する触媒を設け、この触媒の触媒温度を検出する触媒温度検出手段を設け、この触媒温度検出手段によって検出された触媒温度と触媒の設定された活性化判定値とを比較判定する比較判定部を備え、この比較判定部の判定に応じて空燃比センサが活性した後の目標空燃比の値を異ならせる制御手段を設けている。 (もっと読む)


【課題】安定性と応答性に優れ、実際の吸気量との相関性の高い吸気圧の検出を可能にすること。
【解決手段】吸気圧センサ21は、エンジン3の運転時に吸気通路6における吸気脈動の影響を受けた吸気圧を検出する。電子制御装置(ECU)20は、脈動を伴う吸気圧の下限値を算出し、その下限値を吸気圧の検出値としてエンジン3の各種制御に取り込む。ECU20は、下限値より得られた吸気圧の値と、回転速度センサ23で検出されるエンジン回転速度の値とに基づき燃焼室8に吸入される吸気量を算出し、その吸気量に基づき制御量としての燃料噴射量及び点火時期の値を算出する。ECU20は、これら制御量に基づきインジェクタ4及びイグニションコイル13等を制御する。 (もっと読む)


【課題】 トルクディマンド制御システムにおいて、過渡時でも精度の良い空燃比制御を行うことができるようにする。
【解決手段】 要求トルクに基づいて目標筒内充填空気量の規範モデルを演算し、この規範モデルと目標空燃比に基づいて目標筒内流入燃料量を演算すると共に、空気系壁面付着燃料等による燃料輸送遅れを考慮して実際の筒内流入燃料量が目標筒内流入燃料量と一致するように燃料噴射量を制御する。そして、燃料噴射量決定タイミングから吸気弁閉タイミングまでの遅れ時間(Z-L)とスロットルバルブの応答遅れ時間(Z-m)との時間ずれ分(Z-(L-m))だけスロットル開度指令値の位相をずらしてスロットルバルブを駆動することで、実際の筒内充填空気量が規範モデルを吸気弁閉タイミングまでの遅れ時間分(Z-L)だけ位相をずらして得られる目標筒内充填空気量に一致するようにスロットル開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動定速走行中は、加速制御に優先して、減速制御を速やかに行なう車輌の走行制御方法及び走行制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度とエンジン回転数とから基本トルクを算出する基準トルク算出手段102と、走行車速と目標車速とから目標エンジントルクを計算する第一目標エンジントルク算出手段104と、走行車速と目標車速とから減速時目標エンジントルクを計算する第二目標エンジントルク算出手段106と、状態遷移判定手段110で判定した制御モードに基づき、基本トルクと目標エンジントルクとの内どちらかを要求トルクとして出力するトルク選択手段107と、減速指示手段108から減速指示があったときに、要求トルクと減速時目標エンジントルクとを比較し、減速時目標エンジントルクを最終トルクとして出力する最終トルク選択手段109とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ドアの交換工事に際し、コンクリートボックスにおけるドア開口部に固設したドア四方枠の補修あるいは剥離工事を不要とし、ドア交換の工期短縮を図ること。
【解決手段】 屋外設置型機器収納用のコンクリートボックスのドア用開口部11に固設してある既設のドア四方枠12を残したままこれに被着されるいドア取付枠13を、既設のドア四方枠12を開口部11の外側から被せる前面フレーム枠14と、内側から被せる後面フレーム枠15とで構成し、これら両フレーム枠を、その既設のドア四方枠12に覆い被せた状態で開口部11に両側から挟み付け、その開口部11に対し締付固定可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の運転状態に応じて、燃焼室4の空燃比が目標値になるように、EGR弁24の開度を制御して、吸入空気量を調整するようにしたディーゼルエンジンの排気還流制御装置Aにおいて、空燃比制御の応答性を低下させることなく、その空燃比制御の不安定化に起因するする乗車フィーリングの悪化等を防止する。
【解決手段】エンジン1が定常運転状態にあって(S7)、吸気絞り弁14の開度THが設定開度TH0よりも小さいとき(S8)、EGR通路23の還流排ガスの流れが臨界状態になっていることを臨界状態判定手段35bにより判定し、そのとき、そうでないときよりもEGR弁24の作動速度が低くなるようにフィードバックゲインKを補正する(S10)第1補正手段35cを設ける。エンジン1が過渡運転状態にあれば、フィードバックゲインKを大きな値とする(S17)。 (もっと読む)


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