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Fターム[3G301JB03]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 目的(故障時対策) (2,975) | 演算処理回路故障 (106)

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【課題】 通過帯域幅が比較的広いバンドパスフィルタ処理を用いて抽出信号の十分なS/Nを確保し、空燃比制御系の故障判定を短時間で精度良く行う。
【解決手段】 空燃比を周波数f1で振動させる空燃比振動制御を行い、空燃比振動制御実行中における検出当量比の今回値と、0.5次周波数成分を減衰させるように設定された第1離散遅延時間前の過去値との差分を第1差分として算出し、第1差分についてバンドパスフィルタ処理及び積算演算を行って周波数f1成分強度を算出する。検出当量比の今回値と、周波数f1成分を減衰させるように設定された第2離散遅延時間前の過去値との差分を第2差分として算出し、第2差分についてバンドパスフィルタ処理及び積算演算を行って0.5次周波数成分強度を算出する。周波数f1成分強度及び0.5次周波数成分強度に基づいて、空燃比制御系のインバランス故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】 空燃比センサの応答特性が劣化した場合において、劣化態様に拘わらずインバランス故障の判定精度低下を抑制し、正確な判定を行う。
【解決手段】 エンジン回転数NEに対応する周波数の1/2の周波数である0.5次周波数fIMBとは異なる第1の周波数f1の第1信号と、第1の周波数f1より高くかつ0.5次周波数fIMBとは異なる第2の周波数f2の第2信号を用いて、振動信号を生成し、その振動信号を用いて空燃比振動制御を行う。空燃比振動制御実行中に、LAFセンサ出力信号に含まれる0.5次周波数成分強度、周波数f1成分強度、及び周波数f2成分強度を算出し、第1及び第2周波数成分強度に応じて基準成分強度を算出し、0.5次周波数成分強度と、基準成分強度との相対関係に基づいてインバランス故障を判定する。 (もっと読む)


【課題】冗長系システムにおける診断精度を向上する。
【解決手段】同一の制御量である目標スロットル開度の演算に主演算系20Mと副演算系20Sとを併用する。これら主演算系20Mの演算結果と副演算系20Sの演算結果とを比較してシステムの異常を判定する。マップ切換などに伴って目標スロットル開度が大きく変化するシステム遷移中に、積算演算により所定の変化割合で変化する協調制御パラメータを用いて、目標スロットル開度を徐々に変化させる。協調制御パラメータの値が主演算系と副演算系とで誤差を生じると、遷移中に誤差が縮小することなく保持・拡大して異常と誤判定されるおそれがある。そこで、同期処理部33M,33Sにおいて、遷移中には主演算系と副演算系とで内部パラメータの値を同期させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御を精度良く行うことができる内燃機関の制御装置を得ること。
【解決手段】内燃機関1の制御装置は、エンジン本体2に取り付けた歪み測定手段24によって、燃焼室11内における燃料の燃焼によりエンジン本体2に発生する歪みを測定する。そして、エンジン本体2の歪みに基づいて燃焼圧最大時期を検出し、その燃焼圧最大時期に基づいて燃料噴射弁の燃料噴射時期を制御する。これにより、内燃機関の熱効率の向上、及び、排気の改善を図る。 (もっと読む)


【課題】電圧を昇圧する際に消費する電力を抑制することによって、昇圧のための発熱量を低減できるとともに、放熱構造の小型化と製造コストの削減を図ることができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】この内燃機関3の燃料噴射制御装置では、制御回路2は、第1スイッチ21を通電状態に制御し、かつ第2スイッチ22を非通電状態に制御することによって、電源11の電圧VBをコイル23に印加した後、第1スイッチ21を非通電状態に制御し、かつ第2スイッチ22を通電状態に制御することによって、印加により蓄えられたエネルギをコンデンサ25に供給し、蓄電することによって昇圧するように、第1および第2スイッチ21,22をスイッチングする同期整流制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】異常状態のCPUにより、エンジン等の制御対象が制御されるのを抑制することが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】クロック信号に基づいて動作する電子制御装置100において、メインCPU2は、第2のWDT信号SWDT2のパルス幅t2が予め設定された第1の範囲から外れていることを検出した場合には、第2の信号生成装置7の発振周波数の異常を検出したことを示す第1の異常検出信号SD1を出力し、サブCPU4は、第1のWDT信号SWDT1のパルス幅t1が予め設定された第2の範囲から外れていることを検出した場合には、第1の信号生成装置6の発振周波数の異常を検出したことを示す第2の異常検出信号SD2を出力する。第1、第2の異常検出信号SD1、SD2が出力された場合には、電子制御装置100の動作を強制的に停止する。 (もっと読む)


【課題】通信によって情報伝達される複数の制御機器によりエンジンへの燃料供給を制御する車両において、これら複数の制御機器間の通信に異常が生じても、エンジンへの燃料供給量を適正範囲に維持し、最低限の運転性能を確保させることができる車両の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】通信状態を評価する通信状態評価手段と、前記通信状態評価手段により受信状態が異常であると評価されたときに、フェールセーフ制御に切り換えて(目標燃圧を燃圧コントローラへ直接入力される運転状態信号に基づいて設定して)、燃料供給を継続させるフェールセーフ手段と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】制御装置に故障が発生した場合であっても燃料の供給を継続することが可能な燃料ポンプ制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御回路11は、MOSFET(Q1)、(Q2)駆動用のPWM信号を出力し、このPWM信号のオフデューティ時には、スイッチ制御部121の入力端子q2にHレベルの信号が入力され、オンデューティ時には、入力端子q2にLレベルの信号が入力される。そして、上側アームとなるMOSFET(Q1)は、Hレベル信号の入力時にオンとなり、Lレベル信号の入力時にオフとなる。従って、駆動制御回路11に故障が発生してPWM信号が出力されない場合であっても、スイッチ制御部121の入力端子q2をHレベルに保てるため、MOSFET(Q1)がオンとなって駆動モータM1を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの駆動デューティ・駆動周波数を示すパルス信号を、エンジン制御ユニットから燃料ポンプ制御ユニットに出力する燃料ポンプ制御システムにおいて、ノイズが重畳するなどした異常なパルス信号をそのまま用いて燃料ポンプを制御してしまうことを抑制する。
【解決手段】エンジン制御ユニットは、駆動デューティを少なくとも0%及び100%を除く中間域内の指示用デューティに変換すると共に、駆動周波数をより低い指示用周波数に変換し、燃料ポンプ制御ユニットに向けて出力する。燃料ポンプ制御ユニットは、パルス信号のデューティを駆動デューティの指示値に変換すると共に、パルス信号の周波数を駆動周波数に変換し、これらに基づき駆動出力を決定する一方、パルス信号のデューティ及び周波数に基づいて、パルス信号の異常の有無を診断し、異常の発生を診断した場合に、駆動出力をフェイル用駆動出力に切り替える。 (もっと読む)


【課題】通常運転時に駆動する第一燃料供給手段と所定条件を満たした場合に駆動する第二燃料供給手段とを備えた燃料供給システムであって、第二燃料供給手段の故障を確実に診断することが可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】燃料供給システム1Aは、通常運転時に駆動して燃料タンク内の燃料をエンジンに供給する第一ポンプ70と、第一ポンプ70とは別体に設けられており、所定条件を満たした場合に駆動して燃料タンク内の燃料をエンジンに供給する第二ポンプ80と、第一ポンプ70及び第二ポンプ80の駆動を制御するFI−ECU50A及びFPC60と、を備え、FI−ECU50Aは、エンジンの始動から暖気終了までに少なくとも一回、第二ポンプ80を駆動させるための駆動信号を出力し、当該第二ポンプ80の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量ばらつきを低減し、燃料噴射弁のダイナミックレンジを拡大させる。
【解決手段】ソレノイドを有する燃料噴射装置1と、内燃機関の運転状態を検出する手段と、検出した内燃機関の運転状態に基づき前記燃料噴射装置に供給する燃料噴射パルスのパルス幅を調節する燃料噴射制御手段27とを備え、前記燃料噴射制御手段は、前記燃料噴射パルス幅に基づき、前記ソレノイドに高電圧の開弁電圧を所定期間供給して開弁電流を供給する手段と、前記開弁電流が所定電流値に至った後は、前記ソレノイドに低電圧の開弁電圧を印加して開弁状態を保持する保持電流をソレノイドに供給する手段とを備え、前記ソレノイドに高電圧の開弁電圧を前記所定期間供給したときの開弁電流のピーク値を予め設定した目標値と比較し、目標値と一致するように前記高電圧の開弁電圧をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】第1、第2の気筒群にそれぞれ電子制御ユニットを備える内燃機関において電子制御ユニットの故障が検知されたとき、故障した電子制御ユニットが停止することで当該電子制御ユニットが制御していたスロットル弁への通電が停止される場合でも、気筒群への潤滑油の流入を防止するようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1、第2バンク(第1、第2の気筒群)にそれぞれ備えられたECU(電子制御ユニット)の少なくとも一方は、ECU(電子制御ユニット)の他方の故障を検知し(S10)、他方の故障が検知されたとき、エンジン回転数NEが所定の上限エンジン(機関)回転数NELを超えないように(換言すれば吸気圧力が規定値以下とならないように)一方が属するバンク(気筒群)の運転を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スロットルバルブ診断装置に関し、スロットルバルブの動作状態を的確に把握した上でハンチングを未然に防止できると共に、ハンチングが発生した場合にその解消を図るための対処を適切に実施できるスロットルバルブ診断装置を提供することを目的とする。
【解決手段】スロットルバルブへの指示電圧及び開度センサからのセンサ電圧からなる過去のデータを2つのクラスタに分類し、分類されたデータ間の境界条件を特定すると共に、所定時刻における該過去のデータと、該時刻よりも1ステップ先のセンサ電圧との間で成立する関係をARXモデルとして特定する。境界条件及びARXモデルから1ステップ先のセンサ電圧を推定し、スロットルバルブのハンチングの成否を判定する。ハンチングがあると判定された場合には、所定の方向条件を満たすデータを構成する指示電圧をスロットルバルブに入力する。 (もっと読む)


【課題】何れかの気筒の燃料噴射期間中に、他気筒のインジェクタの圧電素子の下流側がグランド電位などの低電位にショートしたことを検出できるようにする。
【解決手段】インジェクタ駆動装置11では、各インジェクタの圧電素子P1〜P4の上流側が共通接続される端子Jcm及び共通通電ライン2を有し、また、各圧電素子P1〜P4の下流側とグランドとの間に気筒選択スイッチSW1〜SW4が各々設けられている。そして駆動制御部19aが、マイコン18からのインジェクタ毎の噴射信号の何れかがハイになると、それに対応する気筒選択スイッチをオンし、その気筒選択スイッチに対応する圧電素子を共通通電ライン2側から充電して燃料噴射を行うが、その燃料噴射期間中に、異常検出部19bが、他の圧電素子について下流側の電圧をモニタし、その電圧が判定閾値より低くければ異常と判定して、駆動制御部19aに圧電素子の放電を行わせる。 (もっと読む)


【課題】高機能化されることによる高発熱への対応が必要であるが、一方で小型化,低コスト化の要求もあり、それらを両立させた放熱構造が必要になる。基板1の上に配置された発熱する電子部品11の熱が基板1を収納するケース3,カバー6に伝えられ、その表面から放熱されるが、放熱能力の限界があり小型化への対応が困難となってきている。大型化させることなく放熱性能の向上が課題となっている。
【解決手段】コネクタ2の端子21とケース3の向合う面にコネクタ2の端子21に近接した凸面33を設置し、伝熱用部材9で熱的に端子21とケース3を接続させる。この際の伝熱用部材7は、絶縁性が確保されており電気的には独立している。これにより、ケース3とコネクタ2の端子21に熱を伝導する経路が形成される構造とし、ケース3の放熱性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 プリイグニッション抑制制御系のフェイルセーフを実現する火花点火式エンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】 プリイグニッション抑制制御系の故障を検出する(S1101)。故障が検出されなかったときは、プリイグニッションを抑制するための第1制御量でエンジンを制御する正常時工程を実行する(S1103)。一方、故障が検出されたときは、プリイグニッションを抑制するための第2制御量でエンジンを制御する異常時工程を実行する(S1104−S1108)。ここで、第2制御量は、第1制御量よりもプリイグニッションをより強く抑制するように設定される。 (もっと読む)


【課題】演算処理が過負荷状態であることを精度良く判定することのできる内燃機関の電子制御装置を提供する。
【解決手段】ECU40において演算処理を実行するCPU41は、内燃機関10のクランク軸17の回転に同期して実行が要求される回転同期タスクと、回転同期タスクよりも優先順位が低い処理であって一定時間毎に実行が要求される時間同期タスクと、回転同期タスク及び時間同期タスクがともに実行されていないことを条件として実行されるアイドルタスクタスクとを、それらの実行優先順位に基づき実行する。ECU40は、アイドルタスク実行時間と回転同期タスク実行時間とを計測し、アイドルタスク実行時間が回転同期タスク実行時間以下であるときには、CPU41による演算処理が過負荷状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に運転者からの出力変化指令や運転状態等に応じた走行制御を行う。
【解決手段】運転者から与えられるエンジンEの出力変化指令を指令検出信号として出力する指令信号出力手段36、スロットル弁21の開度を開度検出信号として出力する開度信号出力手段37、スロットル弁21を駆動してスロットル弁21の開度を調整する弁駆動手段25、及び指令検出信号に基づいて目標開度を設定して開度検出信号が該目標開度に一致するように弁駆動手段25を制御する制御手段17を備えている。該制御手段17は、指令検出信号及び開度検出信号の少なくとも一方が異常であると判断すると、変速状態検出手段41により検出される変速状態に応じて、スロットル弁21の目標開度を正常判断時に比べて小さい値に設定する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスセンサによる検出信号を増幅率あるいはオフセット電圧を切り換えて出力する排気ガスセンサの制御装置において、増幅回路あるいはオフセット回路に異常が発生した場合には、それを速やかに検出することにより、排気ガスの悪化を防止する。
【解決手段】排気ガスセンサ100による検出信号を増幅回路125の増幅率あるいはオフセット回路126のオフセット電圧を切り換えて出力する排気ガスセンサの制御装置を備えた内燃機関の制御装置において、排気ガスセンサ100の活性/不活性を判定し、排気ガスセンサ100が不活性であると判定された時には、排気ガスセンサ100への電流を停止すると共に、増幅回路125による増幅率を切り換えて排気ガスセンサ100への電流停止時の空燃比信号を検出し、増幅率毎の空燃比信号が所定範囲内か否かにより、オフセット回路126の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】回路ショート時にインジェクタ駆動系統への電力供給を断つと共に、バッテリレス車のエンジンの始動性を高めることができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】インジェクタ8に対して電気的に下流側に設けられ、CPU21からの駆動信号でオンオフ状態が切り換えられてインジェクタ8を駆動するロー側ドライバ23と、インジェクタ8に対して電気的に上流側かつ電源の下流側に設けられ、CPU21からの駆動信号が切り換えられるハイ側ドライバ22とを備える。トランジスタからなる両ドライバをECU20内に配設する。ハイ側ドライバ22の下流側かつインジェクタ8の上流側に配設されるハイ側リターン信号回路32と、ロー側ドライバ23の上流側かつインジェクタ8の下流側に配設されるロー側リターン信号回路33とを備え、CPU21は、両ドライバの所定の駆動状態に対する両リターン信号の有無によって駆動回路の機能診断を行う。 (もっと読む)


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