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Fターム[3G301KA16]の内容

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【課題】出力トルク低減要求の変化に対して、気筒に供給される燃料のカットを応答性良く行う内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明に係る内燃機関の制御装置は、複数の気筒を有する内燃機関の制御装置であって、目標トルクリダクション量と、トルクリダクション量現在値を算出し、それらの商であるトルクリダクション比率と該内燃機関の出力トルクの低減要求に応じて、次の燃料噴射気筒の燃料カット実行するかどうかについて判断する燃料カット制御手段と、かかる判断を、各気筒の燃料噴射の直前に前記トルクリダクション比率から判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三元触媒装置の上流側の空燃比センサの出力に基づき燃焼空燃比を所望空燃比に制御する内燃機関の空燃比制御装置において、三元触媒装置の下流側の酸素センサの出力に基づき空燃比センサの出力を補正して、正確な空燃比制御を可能とすることである。
【解決手段】空燃比センサ2の出力は、目標空燃比を理論空燃比とする運転時に、理論空燃比を基準とする酸素センサ3の出力の偏差の積算値に基づく積分項とにより補正され、積分項は更新時期毎に更新され、積分項が少なくとも一回更新されるまで目標空燃比を理論空燃比とする運転を継続するフューエルカット禁止期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】ユーザに与える違和感を軽減すると共に触媒劣化を極力回避する。
【解決手段】エンジンの回転数Neと目標回転数Ne*との回転数差ΔNが閾値Nrefよりも高く(S150)且つ触媒劣化フラグFcが値1の場合に(S160)車速Vが閾値Vrefよりも高いときには(S190)、エンジンの爆発燃焼を継続しながらその回転数Neを目標回転数Ne*に至らせる(S200)。一方、回転数差ΔNが閾値Nrefよりも高く且つ触媒劣化フラグFcが値1の場合であっても、車速Vが閾値Vrefより低いときにはフューエルカットを実行する(S170)。この閾値Vrefは触媒床温度CTに基づいて設定されるため、触媒床温度CTが高く触媒の劣化が促進される運転状態ほど触媒劣化抑制制御をできるだけ長く継続させることができる。したがって、ユーザに与える違和感を軽減すると共に触媒劣化を極力回避することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射開始時期までに、クランク角に先駆けて制御対象気筒の吸気弁閉時の吸入空気量を予測推定する際に、過渡運転状態でのスロットル流路面積の変化を考慮して吸入空気量を高精度に推定可能な内燃機関制御装置を得る。
【解決手段】スロットル弁1の上流圧力および下流圧力と、流路面積と、エンジン回転数と、筒内容積と、吸入空気温度とを用いて、燃料の噴射開始時期までに、制御対象気筒の吸気弁3の閉弁時での吸入空気量を予測推定する吸入空気量予測推定手段7と、スロットル弁1の流路面積を検出する流路面積検出手段と、吸入空気量の予測推定開始時期から吸気弁閉成完了時点までの間のスロットル弁1の流路面積を予測推定する流路面積予測推定手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】良好な車両減速を実現して触媒高温時における触媒劣化を抑制することができる内燃機関の触媒劣化抑制装置を提供する。
【解決手段】車両減速時において機関排気系に配置された触媒装置が設定温度以上である時に、内燃機関におけるフューエルカットを禁止すると共に、車両駆動軸6に連結された第一のモータ・ジェネレータMG2を発電機として作動させて蓄電装置8を充電する。 (もっと読む)


【課題】燃料配管内からの燃料の戻し(リリーフ)が不能になっても、燃料圧力の過剰上昇を抑止できる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料配管内からの燃料の戻しを制御する電磁リリーフ弁が故障すると、燃料カットを禁止することで、燃料配管における燃料の入れ替えが停止し、燃料温度が上昇し燃料圧力が増大することを回避する。更に、電磁リリーフ弁の故障時には、燃料ポンプの吐出量制御における目標圧力を、予め記憶している低めの値に固定し、圧力上昇に対する余裕代を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の減速中にNOxの還元動作を実行する場合において、燃費をさらに向上させることができるとともに、トルク変動の発生を回避することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料を気筒3d内に直接、噴射する内燃機関3において、燃料噴射量QINJを制御する内燃機関の制御装置1であって、内燃機関3の減速時に、NOx捕捉材16に捕捉されたNOxの量S_QNOxに応じ、内燃機関3の圧縮温度を自己着火温度よりも低く、且つ燃料が蒸発可能な温度に制御する手段(スロットル弁7,EGR制御弁14b)と、圧縮温度を制御した後、NOxを還元するための還元剤をNOx捕捉材16に供給するために、内燃機関3の圧縮行程と膨張行程の間の上死点付近、および排気行程と吸気行程の間の上死点付近の少なくとも一方において、燃料を噴射させる手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フューエルカットの直後に非同期噴射を行うシステムにおいて、非同期噴射量を最適に制御すること。
【解決手段】内燃機関10の排気通路14に配置される排気浄化触媒42と、排気浄化触媒42の下流に配置され、排気ガス中の酸素濃度を検出するOセンサ48と、車両減速時に内燃機関10への燃料供給を停止して、燃料カット運転を行う燃料カット運転手段と、燃料カット運転から通常運転に復帰した際に非同期燃料噴射を行う非同期燃料噴射手段と、燃料カット運転の終了後、Oセンサ48の検出値が燃料リーンから燃料リッチに反転するまでの時間に応じて、非同期燃料噴射による燃料噴射量を制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の減速時における内燃機関の失火や過剰燃料供給を抑制してHCやCOの発生を抑えることができる内燃機関の燃焼制御方法および装置、ならびに該装置を搭載した車両を提供する。
【解決手段】 複数の気筒を有する燃料噴射式の内燃機関の燃焼を制御する装置であって、前記内燃機関に駆動される車両の減速を判定し、減速と判定した場合に、前記内燃機関の燃料噴射を間引く。減速中は、気筒数に応じて、偶数回あるいは奇数回の燃料噴射休止後に1回噴射する燃料噴射間引サイクルにしたがって燃料噴射を行なうように構成し、減速時における内燃機関の失火や過剰燃料供給を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両の重量が変化する場合であれ、車両の走行速度を目標速度により適切にフィードバック制御することのできる車両制御装置を提供する。
【解決手段】目標速度算出部B2では、車両の走行速度の目標値を算出する。加速度算出部B4では、目標速度と検出される車速とに基づき、加速度の目標値を算出する。走行抵抗補償部B6では、車両の走行抵抗を補償する補償量を算出する。噴射量算出部B10では、加速度の目標値と補償量とに基づき、噴射量を算出する。こうして算出される噴射量は、車両の重量に応じて補正される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に対する燃料供給量の適切な増量により排ガス浄化用の触媒の劣化を良好に抑制できるようにする。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、エンジン22の運転状態を示す吸入空気量GAに基づいてバッテリ50の入力制限Winと排ガス浄化触媒の温度を調整するためのエンジン22に対する燃料噴射量の増量制約としての第1および第2OT増量係数設定用マップとの関係を定める仮限界値Win0が設定され(ステップS220)、入力制限Winに基づく燃料カットを禁止するか否かの判定結果に応じた燃料カットの禁止時には、入力制限Winと仮限界値Win0とに基づいて設定される第1または第2OT増量係数設定用マップに従った燃料噴射量の増量を伴ってエンジン22が運転されると共に、設定された要求トルクTr*に基づく駆動力が出力されるようにエンジン22、モータMG1およびMG2が制御される。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作状態がアクセルオフ状態になったときに、要求される駆動力を良好に確保しつつ排ガス浄化用の触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、アクセルオフ時に触媒床温Tcatが閾値Tref2以上である場合、通常時用の第1FC時目標回転数設定用マップに比べてエンジン22の回転数を高める傾向の第2FC時目標回転数設定用マップを用いてエンジンブレーキを作用させるときのエンジン22の目標回転数Ne*を設定し(ステップS230)、第1FC時スロットル開度設定用マップに比べてスロットル開度を大きくする傾向の第2FC時スロットル開度設定用マップを用いた吸入空気量の設定および燃料カットを伴ってエンジン22が運転されると共に要求トルクTr*に基づく制動力が出力されるようにエンジン22、モータMG1およびMG2を制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、減速時に燃料カットを実行する内燃機関において、バッテリ電圧の状態に関わらず、燃料カットからの復帰時に吸入空気量の応答遅れを低減することを目的とする。
【解決手段】触媒から出る排気臭を抑制する触媒排気臭抑制制御の実行要求がある場合には(ステップ100)、バッテリ電圧を取り込み(ステップ102)、当該減速F/C時に触媒に流通させる空気流量をバッテリ電圧に応じて決定する(ステップ104)。現在のバッテリ電圧>判定値αが成立する場合には、減速F/Cの実行中に、スロットル開度TAをアイドル開度よりも大きく制御する触媒排気臭抑制制御を実行する(ステップ112)。一方、現在のバッテリ電圧>判定値αが成立しない場合には、減速F/Cの実行条件が成立した場合であっても、スロットルバルブの開度制御による触媒排気臭抑制制御を禁止する(ステップ116)。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時の触媒への新気導入を防止しつつ、吸気系の負圧を適切に確保することによって、フューエルカット復帰時のドライバビリティの悪化を抑制可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、車両の減速時においてフューエルカットが行われる内燃機関に対して制御を行う。吸気弁制御手段は、フューエルカット時に燃焼室に設けられた吸気弁を閉にする。吸気系密閉弁制御手段は、フューエルカットの開始時に、吸気通路中に設けられた吸気系密閉弁を閉に制御する。これにより、フューエルカット時に、吸気弁と吸気系密閉弁との間の吸気通路への吸気の流入が遮断され、負圧状態に維持される。上記の内燃機関の制御装置によれば、触媒への新気導入の遮断を迅速に行いつつ、フューエルカットの復帰時に、急激なトルク上昇が生じてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状態にかかわらずフィルタの過昇温を防止し溶損を生じさせない排ガスフィルタの再生制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの排ガス通路に設けられ、排ガス中に含まれる排気微粒子を捕捉して大気への排出を防止する排ガスフィルタの再生中にエンジンが減速状態であるか否かを判定する減速判定手段(ステップS3)と、エンジンの減速状態が所定時間以上継続したらアイドル回転を維持するためのメイン噴射を行うアイドル維持手段(ステップS814,S824,S834)と、エンジンの減速が急減速か緩減速かを判定する急緩減速判定手段(ステップS83)と、エンジンが緩減速であるときには排ガスフィルタの再生を促進し、エンジンが急減速であるときには排ガスフィルタの過昇温を防止するフィルタ昇温制御手段(ステップS822〜S824,S832〜S834)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関の出力トルクの低減要求が生じるときの目標燃圧への追従性をより高く維持することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】目標燃圧算出部B6によって算出される燃圧と検出される燃圧との差圧ΔPCに基づき、比例項、微分項、積分項等が算出され、指令吐出量が算出される。アクセルペダルの操作量ACCPが緩やかに減少する緩減速時には、目標燃圧をアクセルペダルの操作量の減少度合いに応じて低下補正する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル機関の出力トルクの低減要求が生じるときの目標燃圧への追従性をより高く維持することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】目標燃圧算出部B6によって算出される燃圧と検出される燃圧との差圧ΔPCに基づき、比例項、微分項、積分項等が算出され、指令吐出量が算出される。アクセルペダルの操作量ACCPが緩やかに減少する緩減速時には、目標燃圧を指令噴射量の減少度合いに応じて低下補正する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作力にばらつきが発生することを回避しつつ、最小リフト位置の学習を行わせる。
【解決手段】吸気バルブのリフト量を可変とする可変動弁機構を備えると共に、吸入負圧がバキュームサーボブレーキの倍力源として用いられる内燃機関において、前記可変動弁機構による最小リフト位置を学習するときに、前記バキュームサーボブレーキの負圧が確保されているか否かを、学習開始直前にブレーキスイッチがオフで内燃機関の吸入空気量が所定量以下の状態が所定時間継続していたか否かに基づいて判断する。そして、前記バキュームサーボブレーキの負圧が確保されている場合にのみ、最小リフト位置の学習を行わせる。 (もっと読む)


【課題】学習頻度を増加しつつも、噴射特性のずれ量を高精度に学習することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】無噴射減速時において、単発噴射を実施する(ステップS12)。そして、このときのクランク軸の回転上昇量を検出する(ステップS14)。続いて、単発噴射時のトルクコンバータによるクランク軸と従動軸との滑り率を算出する(ステップS16)。回転上昇量と滑り率とに基づき、単発噴射に際しての実際の噴射量を推定する(ステップS20)。そして、推定される噴射量と単発噴射において想定された噴射量とに基づき、燃料噴射弁の噴射特性のずれ量を学習する。 (もっと読む)


【課題】学習頻度を増加しつつも、学習値を高精度で学習することのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】無噴射減速時であることによりパイロット噴射の学習が許可され(ステップS10)、単発噴射の基本量として、パイロット噴射相当の噴射量を算出する(ステップS12)。続いて、トルクコンバータによるクランク軸と駆動輪と接続される従動軸との間の滑り率と、トルクコンバータ内の作動油の温度とに基づき、基準となる滑り率においてパイロット噴射を行なうことで生成される回転上昇量を生成するための噴射量の補正量を算出する(ステップS20)。補正された噴射量にて単発噴射を行ない(ステップS22)、このときの回転上昇量に基づき実際の噴射量を推定する(ステップS26)。この推定される噴射量と補正された噴射量とに基づき、学習値が学習される。 (もっと読む)


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