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Fターム[3G301KA16]の内容

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【課題】安価な車両に搭載される少ないセンサ空の信号を用いてECUにより制御されるエンジンのアイドル空気量制御弁を、クラッチを非接続状態(切った状態)にしたときにエンジン回転数をアイドル目標回転数にするようにアイドル空気量制御弁開度(ISC開度)を制御する。
【解決手段】アイドル運転判定手段により非アイドル運転からアイドル運転への移行を検知して、スロットルバルブ3を備えた吸気管4と別の空気のバイパス通路7に設けたアイドル空気量制御弁71を制御してアイドル回転速度を調整するエンジン5のアイドル空気量制御弁の制御方法において、単位時間当たりにおけるエンジン回転速度の変化量を連続的に算出し、その値が予め設定した所定の判定基準よりも大きくなった場合に無負荷減速域と判断して、アイドル空気量制御弁71の開度または空気流量を無負荷減速域用に調整する。 (もっと読む)


【課題】カット処理の終了後におけるNOxの排出量をより少なくすることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】車両用内燃機関への燃料の供給をカットするカット処理の終了後に、車両の走行状態が加速状態と非加速状態とのいずれにあるかを判定する(ステップS210)。そして、加速状態にある旨判定されたとき及び非加速状態にある旨判定されたときのいずれにおいても、三元触媒に吸蔵されている酸素を同触媒から放出させるべく混合気の空燃比をリッチにするリッチ処理を実行する。このリッチ処理において車両が加速状態にあるときのリッチ度合いを車両が非加速状態にあるときのリッチ度合いよりも大きくする(ステップS220)。 (もっと読む)


【課題】全ての気筒に対する噴射燃料の補正量を決定するためにかかる時間を従来のものより短縮することができる燃料噴射量補正装置を提供する。
【解決手段】インジェクタの燃料噴射量の補正が可能な状態で、燃焼工程のうち同一の工程が連続せずかつ重複しない2つの気筒のうち一方の気筒の燃焼工程が1サイクルする間に、2つの気筒に対する燃料の噴射を時刻t1およびt2で各インジェクタにそれぞれ指示し、時刻t1〜t2および時刻t3〜t4で、これら各指示に応じた燃料の噴射により増加したトルク相当量をそれぞれ算出し、算出した各トルク相当量に基づいて、各インジェクタによって実際に噴射された燃料の各実噴射量を算出し、算出した各実噴射量と、指示した各噴射量とを比較することによって、各インジェクタに噴射させる燃料の各補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、微小噴射量の学習制御をより好適に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の減速時において該内燃機関のアイドル運転に必要となる燃料量よりも少ない量の燃料を噴射させ、このときの燃料噴射量と該内燃機関の発生トルクとの関係から微小噴射量の学習制御を行う内燃機関の制御装置において、気筒内の温度を推定する気筒内温度推定手段と、微小噴射量の学習を行なうときに前記気筒内温度推定手段による推定値が所定値以下の場合には気筒内の温度を上昇させる気筒内温度上昇手段(S104)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関において、気筒特性の気筒間ばらつきを検出する気筒特性ばらつき検出装置を提供する。
【解決手段】微小噴射を気筒毎に順次行う微小噴射制御手段S21と、微小噴射に伴い生じた出力トルクの増加量を気筒毎に検出するトルク増加量検出手段S22と、微小噴射についての実際の噴射量を気筒毎に検出する噴射量検出手段S23と、噴射量検出手段による検出値の気筒間ばらつき(噴射量ばらつき)、及び前記トルク増加量検出手段による検出値の気筒間ばらつき(トルク増加量ばらつき)に基づき、気筒特性の気筒間ばらつき(気筒特性ばらつき)を算出する気筒特性ばらつき算出手段S27と、を備える。特に、各気筒の微小噴射量を揃えることにより、噴射量ばらつきをゼロとした状態でトルク増加量ばらつきに基づき気筒特性ばらつきを算出することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】クルーズコントロール中における燃料供給制限を拡大する。
【解決手段】車両用燃料供給制限装置1は、自車両の走行速度と目標速度との偏差に基づいて要求スロットル開度を算出するCCコントロール部21と、CCコントロール部21により算出された要求スロットル開度に基づいてスロットルを駆動するスロットルアクチュエータ15と、要求スロットル開度が燃料カット閾値以下の場合にエンジンに対しフューエルカットを行うとともに、フューエルカット時に要求スロットル開度が燃料カット閾値よりも大きい燃料カットのオフ閾値以上となった場合にエンジンへの燃料供給を再開する燃料供給制御部23と、燃料カットのオフ閾値よりも小さな値となるスロットル開度上限値を設定するスロットル開度制限手段とを備え、要求スロットル開度が燃料カット閾値以下でフューエルカットが行われた場合には、要求スロットル開度をスロットル開度上限値以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行停止過程で機関運転がアイドル運転に移行したときの内燃機関のストールを抑制しつつ、車両の走行停止を可能な限り速やかに実現することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】自動車の走行停止過程でエンジン1がアイドル運転となったとき、自動車の走行路面が低摩擦係数路面であれば、補機の駆動要求を低下開始した時点で、その駆動要求の低下に相当する分の目標回転速度の低下が行われ、エンジン1をストールさせることなく自動車が速やかに走行停止される。このときにストールが生じないのは、低摩擦係数路面では、駆動輪6に対し路面側からの外力が回転方向と逆方向に働くなど、同駆動輪6への回転停止方向についての外乱の作用が少なくなり、その外乱によるエンジン回転速度の低下がほとんど生じることがないためである。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料カットによるリッチ被毒回復時間を延長し得る内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
内燃機関の減速時において燃料カットを開始し、機関回転数が復帰回転数に到達すると燃料カットを終了できる内燃機関において、燃料カット中に機関回転数が燃料カット復帰回転数に到達した場合(ステップ118)において、排気浄化触媒がリッチ被毒か否かを判断し(ステップ122)、未だリッチ被毒している場合には、燃料カット復帰回転数を下げて燃料カットを継続できるように制御する(ステップ124、126)。 (もっと読む)


【課題】広い区間で燃料カット、および、このときの衝撃を除去することができるハイブリッド電気自動車の制御方法を提供する。
【解決手段】本発明の制御方法は、燃料カット状態に進入する場合、ECUはエンジンの燃料カット可能可否を確認して進入準備を行い、この時、HCUは準備完了したECUに燃料カット許容シグナルを転送、入力し、燃料カットに進入すると同時に燃料カットを実施する段階、車両の変速ギア比の条件によって燃料カット解除を決定し、前記ギア比が特定ギア比の制御値に到達すると燃料カット解除シグナルをECUに転送し、燃料カットを解除する段階、燃料カット解除シグナルを受けたECUはエンジン再稼動を実施する段階、エンジン再稼動時、HCUはエンジンの再稼動と同時にモータを利用してエンジントルクと反対に作動する反力制御を実施し、CVTに伝達されるトルクを可能な限りスムーズに入力するよう制御する段階、を含めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料により潤滑される内燃機関において、筒内における潤滑不足を抑制できる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料により潤滑される内燃機関を制御する内燃機関の制御装置であって、内燃機関の気筒内に設けられたピストンにおける燃焼室側に作用する圧力である筒内圧を制御する圧力制御手段を備え、内燃機関への燃料の供給が停止されている場合(S10)に、圧力制御手段により筒内圧をピストンにおける燃焼室側と反対側に作用する圧力に比べて低下させる制御(S20、S40)を行う。 (もっと読む)


【課題】走行中において原動機と駆動輪との間の動力伝達開閉装置の解放作動に起因する解放ショックのない車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両のハイブリッド制御装置10において、解放条件成立判定手段100により解放条件が成立したと判定された場合には、解放手段108により、第2クラッチ(動力伝達開閉装置)C2への入力トルクが零となったときにその第2クラッチC2が解放させられるので、惰行走行中の車両において第2クラッチC2の解放に起因する車両の駆動トルクの変化がなく、走行中の車両において解放ショックが好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおけるポンピングロスを大幅に増大させることなく、ブレーキブースタの負圧室の負圧を確保できるようにする。
【解決手段】ブレーキブースタの負圧室内の圧力をセンサで検出し、該検出圧が閾値を越えているか否かを判断することで、負圧不足状態であるか否かを判断する。負圧不足であるときには、吸気管圧を目標負圧にしたときにエンジントルクを確保できる目標リフト量を演算し、更に、吸気管圧を目標負圧にするための目標スロットル開度を演算し、これらの目標値に基づいて、可変リフト機構及び電子制御スロットルを制御する。更に、吸気管負圧の過渡状態におけるエンジントルクのずれを、点火時期の補正によって解消する。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を確実に抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】OT増量域である場合には、触媒の温度上昇を抑制するための基本OT増量値を算出する(ステップ104)。その後、タービンに通じない第2排気通路を開閉する第2排気弁Ex2が開弁される領域である場合には、第2排気弁Ex2のリフト量と空燃比センサ出力を取得する(ステップ108)。第2排気弁Ex2のリフト量と空燃比センサ出力に基づいて、基本OT増量値を補正する(ステップ110)。 (もっと読む)


【課題】クルーズコントロール中の制御ハンチングを防止しつつ、適切なタイミングで燃料カット制御を行うことができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】E/G_ECU15は、クルーズコントロール時にエンジンがアイドル状態となったことを判定したとき、非クルーズコントロール時よりも相対的に長いディレイ時間を用いたディレイ制御を経て燃料カット制御へと移行する。これにより、短い周期で燃料カット制御と燃料リカバーが繰り返されることによる制御ハンチングを的確に防止することができる。この場合において、E/G_ECU15は、クルーズコントロール時に予め設定された自車両1の運転状態に基づいて減速の必要性を認識したとき、ディレイ制御をキャンセルして燃料カット制御へと移行する。これにより、適切なタイミングで燃料カット制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】学習用に噴射する噴射量の平均値を高精度に算出する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】学習用に噴射した噴射量200の適否を判定する判定期間を噴射量200のデータ数が所定値を超えるまでの前半部と所定値を超えてからの後半部とに分けている。前半部において噴射量200のばらつきが所定のばらつき範囲202以内であれば後半部の噴射量200の適否判定に進み、前半部において噴射量200のばらつきがばらつき範囲202を超えると後半部の噴射量200の適否判定に進まない。後半部において、検出された噴射量200が噴射量200の平均値210に対し所定の噴射量範囲212から離れている場合、噴射量範囲212から離れている噴射量200を平均値210の算出対象から除外する。 (もっと読む)


【課題】減速走行時において充分なエンジンブレーキを働かせた状態で、スロットル弁の凍結を有効に防止することができるようにする。
【解決手段】吸気通路2に電子制御スロットル4を配設し、電子制御スロットル4に設けたスロットル弁5の開閉動作によりエンジン1に供給する吸入空気流量を制御するに際し、車両の運転状態に基づき減速条件成立か否かを判定し(S13)、減速条件成立と判定した場合、スロットル弁周辺の凍結予測条件成立か否かを判定する(S15)。そして凍結予測条件が成立と判定した場合、スロットル弁の開度を微増させるスロットル補正量Idecを設定し(S28)、水温基本流量Itwとオープンループ補正量Iopnとに基づいて設定する基本流量Qisoをスロットル補正量Idecで補正し(S45)、補正後の基本流量Qisoとフィードバック補正量Ifbとに基づいてスロットル弁5の開度を設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の噴射特性に応じて燃料噴射の補正値を適正に設定でき、しかも、その噴射特性を効率よく検出できる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】学習条件成立時に、単発的に燃料噴射を行い、噴射後の内燃機関の状態変化量から実噴射量Qを検出する学習動作を、燃料噴射弁の通電期間Tdを変更しつつ複数回実行し(a〜d)、その検出結果から、燃料噴射弁の噴射特性(Q−Tq特性)を推定して、噴射量を目標噴射量に制御するための通電期間補正値△Tqcを算出する(h)。通電期間Tdは、実噴射量と目標噴射量との偏差の積算値Σ(△Q)が目標噴射量よりも大きいときは、過去の最小通電期間MinTqから△Tqを減じ、積算値Σ(△Q)が目標噴射量以下であるときは、過去の最大通電期間MaxTqに△Tqを加えることで、目標噴射量周りで変化させる(c,d)。 (もっと読む)


【課題】始動時の触媒のNOx吸蔵量を少なくして、始動後のNOx吸蔵能力に余裕を持たせる。
【解決手段】エンジン停止時のリーンNOx触媒39のNOx吸蔵量が多いと、始動後にリーンNOx触媒39が活性温度に昇温するまでに、リーンNOx触媒39のNOx吸蔵量が飽和してNOx浄化能力が低下する可能性がある。そこで、ECU16は、減速時に、その減速が終了した後にエンジン11の運転が停止される可能性があると判断して、リッチ運転に切り換えてリーンNOx触媒39に吸蔵したNOxを還元浄化して取り除く。これにより、エンジン11の運転が停止される前に、リーンNOx触媒39のNOx吸蔵量を少なくすることができ、始動後にリーンNOx触媒39が活性温度に昇温するまでに、リーンNOx触媒39のNOx吸蔵量が飽和することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】デュアルマスフライホイール(DMF)の共振初期の状態を正確に判定して適切なタイミングで共振に対処する。
【解決手段】クランク軸回転速度変動幅ωを読み込み(S102)、この値を基準値A1,A2,A3と比較することで(S106,S110,S112)、DMF共振の程度を捉えて、それぞれの基準値A1,A2,A3に対応させた共振低減・消滅処理を実行する(S108,S114,S116)。又、クラッチが係合している場合には切断することを警告するランプを点灯させても良い。いずれもクランク軸回転速度変動幅ωによりDMF共振初期の各レベル状態を正確に判定できるので、適切なタイミングで、エンジン出力変動の低減や消滅を、状況に適合した内容で実行することができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット終了後にA/Fセンサ、サブ酸素センサの少なくとも何れか一方のセンサにより算出される目標値と実測値から算出される積算量からアルコール濃度を算出することで、アルコール濃度をより精度良くする推定する内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の空燃比制御装置は、排気通路にA/Fセンサ60又はサブO2センサ61とを備え、フューエルカット復帰判定後、所定時間のA/Fセンサ
60又はサブO2センサ61により出力されるA/Fセンサ値又はサブO2センサ値の目標値と実測値との差を積算し、その積算量が予め算出したエタノール濃度学習時の所定値以上、若しくは所定値未満の場合には、その積算量に応じてエタノール濃度学習値を更新することで、精度良くアルコール濃度を学習することができ、アルコール濃度学習値の精度を向上させる。 (もっと読む)


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