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Fターム[3G301KA16]の内容

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【課題】大気中への有害成分の放出を抑制しつつ、下流側空燃比検出手段が活性を早期に検出可能な空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の空燃比制御装置は、排気浄化触媒21と、排気浄化触媒の下流側において機関排気通路に配置され且つ機関排気通路を通る排気ガスの空燃比を検出する下流側空燃比検出手段27と、下流側空燃比検出手段が活性状態にあるか否かを判定する活性判定手段とを具備する。下流側空燃比検出手段が非活性状態にあると活性判定手段によって判定された場合には、下流側空燃比検出手段が活性状態にあると活性判定手段によって判定された場合に比べて燃料噴射を停止する燃料カット制御を実行しにくくなるように燃料カット制御の実行開始条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】より多くの状況に対応して高い排気浄化能力を得ることのできる排気浄化剤の添加量制御装置、及び同装置を搭載してより高い排気浄化能力を発揮することのできる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】尿素水添加弁を対象にして、排気中のNOx量に関する所定のパラメータに応じてその対象添加弁の添加量を決定する浄化制御モードと、対象添加弁の添加量として浄化制御モードよりも多い添加量を設定する貯蔵制御モードと、を含む複数の制御モードの中から、その時に実行する1つを選ぶプログラム(ステップS10,S13)と、エンジン回転速度が許容レベルよりも高い状態から減速されたか否かを判断するプログラムと、を備える構成とする。そして、貯蔵制御モードの実行条件を、上記プログラムによりエンジン回転速度が許容レベルよりも高い状態から減速された旨判断された場合に、その減速開始から所定の不成立期間を経て成立するものとする。 (もっと読む)


【課題】運転者が意図しないエンジン回転数のハンチングの発生を防止する。
【解決手段】エンジンの制御装置は、燃料カット条件が成立に切り替わってから、燃料カットディレイ時間経過後に燃料カット条件が成立している場合にエンジンへの燃料の供給を停止させると共に、車速が所定値以下となる低速で非ロックアップ状態のときの燃料カットディレイ時間が、ロックアップ状態のときの燃料カットディレイ時間よりも長くなるよう設定されている。これによって、燃料カット条件の成立からエンスト回避のための燃料カットリカバー条件が成立するまでの間隔が短くなるような場合には、燃料カットディレイ時間のカウント中に燃料カットリカバー条件が成立し、結果的に燃料カットが実施されることはないので、運転者に違和感を与えることのない運転性を確実に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】インレットバルブの開の開始とバルブストロークセンサとの一義的な対応関係を提供する装置を示すこと。
【解決手段】インレットバルブは、可変であり、当該インレットバルブを完全に閉じることができ、内燃機関によって吸い込まれた空気量についての信号の形成手段を有している内燃機関のインレットバルブを制御する電子装置において、電子制御装置は、エンジンブレーキ駆動状態でインレットバルブを閉じたままにし、それと並んで、内燃機関によって吸い込まれた空気量についての信号が、所定量を超過して脈動しているかどうか検査し、電子制御装置は、超過状態を非シーリング状態のインレットバルブとして評価する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、気筒内への吸入空気量の応答性を高めることで、吸入空気量の制御のみで車両の制振を行えるようにする。
【解決手段】吸気管の上流にスロットル20を設け、吸気バルブ12は可変動弁機構22により動作特性を変更可能とする。そして、車両からの制振要求がある場合、スロットル20の開度をスロットル20で吸入空気量が律速されない開度に設定するとともに、吸気バルブ12の動作特性を要求トルクに応じた動作特性に変更する。 (もっと読む)


【課題】 排気に添加した還元剤が固体化して堆積し、還元剤添加系を含む排気系に悪影響を及ぼす惧れを回避することができる排気処理装置を備えた内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1が減速状態に移行すると、S3で、尿素水噴射ノズル4Aからの尿素水の添加を停止する。更に、排気温度を所定に維持して添加済みの尿素水から水分が蒸発して尿素粉が固体化し尿素水噴射ノズル4Aの噴孔付近や排気通路2の内部に堆積するのを抑制すべく、所定期間、燃料カットせず内燃機関1へ所定量の燃料供給を行なう。また、比較的低温な新気が内燃機関1の気筒内に導入され低温な排気として排出されることを防止すべく、所定期間、吸気絞り弁20により吸入空気量を制限する。加えて、排気ブレーキバルブ30を動作させ、排気温度の低下を抑制する。更に、EGRバルブ41を、所定期間、開弁する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置からの実燃料噴射量と指令噴射量とのずれを学習値として算出して燃料噴射量を補正するディーゼル機関の燃料噴射制御装置において、誤学習によりディーゼル機関の運転性能が悪化するのを防止する。
【解決手段】インジェクタからの実燃料噴射量と指令噴射量とのずれを学習値として検出して燃料噴射量の補正値を設定する学習処理では、機関の減速時に気筒毎に学習値△Q1iを算出する減速式の学習制御(S110)と、機関のアイドル運転時に気筒毎に学習値△Q2iを算出する多段式の学習制御(S130)とを順に実行し、各学習制御で得られた学習値△Q1i、△Q2iが略一致しているとき(S160−NO)には、各学習値の平均値を補正値△Qiとして設定し、そうでなければ(S160−YES)、全気筒平均値との偏差が小さい学習値を補正値△Qiとして設定する(S180〜S210)。 (もっと読む)


【課題】F/B再学習を最適なタイミングで行うことで、エミッション及びドライバビリティの悪化を抑制することが可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】サブF/B学習が完了している場合には、サブF/B学習値の更新を制限し(ステップ112)、燃料カットを促進する。その後、サブF/B補正量を読み込み(ステップ114)、そのサブF/B補正量が所定範囲以上である場合には、サブF/B学習の完了を解除し(ステップ118)、サブF/B学習値の再学習を実行する。 (もっと読む)


【課題】特定の運転状態となるときに必要以上のブローバイガスが燃焼室に還元されて空燃比が乱れることを防止すること。
【解決手段】ブローバイガス還元装置は、エンジンの燃焼室から漏れ出たブローバイガスを還元通路を介して吸気通路へ流して燃焼室へ還元すると共に、還元通路に設けたPCVバルブ33によりブローバイガス流量を調整するように構成される。PCVバルブ33は、弁座46と、負圧により位置が変わることで弁座46との間のガス流路面積48を変更する弁体47と、弁座46及び弁体47を収容するハウジング41と、弁体47の位置を負圧にかかわらず所定位置に保持するための電磁石44とを含む。電子制御装置は、エンジンの空燃比がリッチとなるとき、負圧の作用により決定される特定位置よりもガス流路面積48を減少させる所定位置に弁体47を保持するために電磁石44を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁の燃料噴射特性をより好適に検出することのできる燃料噴射制御装置及びエンジン制御システムを提供する。
【解決手段】インジェクタ(燃料噴射弁)の噴射制御を行う燃料噴射制御装置として、エンジンの燃料カット中に所定の第1許可条件が成立したこと(ステップS21にて判断)に基づいて、インジェクタにより所定の噴射量(微小量)の燃料噴射を行って、その燃料噴射特性を示す燃料噴射量を取得するプログラム(ステップS23〜S25)と、エンジンのアイドリング中に所定の第2許可条件が成立したこと(ステップS21にて判断)に基づいて、インジェクタにより所定の噴射量(微小量)の燃料噴射を行って、その燃料噴射特性を示す燃料噴射量を取得するプログラム(ステップS23〜S25)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】使用燃料の燃料性状を測定するためのセンサ類を追加することなく、使用燃料に応じて燃料噴射時期を制御し得るディーゼル機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射量が零となるディーゼル機関の減速運転時に、通常燃料失火限界時期を最遅角側の燃料噴射時期a1として、この燃料噴射時期a1から進角側へと燃料噴射時期を所定量△Xずつ順に変化させつつ、特定気筒のインジェクタから一定量の燃料を噴射させ、その燃料噴射によってディーゼル機関2に発生した発生トルクを、ディーゼル機関2の回転変動に基づき推定する。そして、その推定トルクが最初にトルク判定値に達したときの燃料噴射時期を、使用燃料に対応した失火限界時期として特定し、その失火限界時期と通常燃料失火限界時期とのずれ量に基づき、噴射時期算出用のマップを補正する。この結果、筒内圧センサ等を使用することなく、燃料噴射時期を最適に制御できる。 (もっと読む)


【課題】自動車等に搭載される内燃機関において、フューエルカットからの復帰時における内燃機関の燃焼悪化を改善する。
【解決手段】内燃機関制御装置は、内燃機関(200)に燃料を供給する燃料供給手段(207)と、内燃機関の排気を吸気側へ再循環させる排気再循環手段(229)と、供給される燃料及び再循環される排気の内燃機関の筒内における流動の強度を増減可能な流動調整手段(208)と、内燃機関が所定種類の減速運転を行う際に、燃料を供給することを停止するように燃料供給手段を制御すると共に、排気を再循環させることを停止するように排気再循環手段を制御する停止制御手段(100)と、供給することを停止するのが解除された際に、強度を増加させるように流動調整手段を制御する筒内流動制御手段(100)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のEGR通路を有する内燃機関においてコストの増加を抑制しつつ推定対象に設定したEGR通路を介して吸気通路の還流されている排気の流量を推定することが可能な内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21と、低圧EGR弁23及び高圧EGR弁24と、を備えた内燃機関1の排気還流装置において、低圧EGR通路20の接続位置よりも上流の排気通路4に配置される空燃比センサ12を備え、ECU30は所定のフューエルカット条件が成立した場合、低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21を介して吸気通路3に還流された排気がそれぞれ空燃比センサ12に到達する時期に空燃比センサ12が取得した酸素濃度に基づいて低圧EGR通路20及び高圧EGR通路21を流れていた排気の流量をそれぞれ推定する。 (もっと読む)


【課題】排気早閉じ制御の実行により内燃機関の減速運転時等に大きなトルク変動が生じるのを防止する制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関は、吸気ポート8内に燃料を噴射する燃料噴射弁13と、排気弁9のバルブタイミングを変更可能な排気可変バルブタイミング機構Aとを具備する。制御装置は、排気早閉じ制御実行条件が成立しているときには排気弁の閉弁時期を進角する排気早閉じ制御を実行する。更に、制御装置は、機関本体1によって出力される出力トルクを検出するトルク検出手段を具備し、内燃機関の減速運転時においては、排気早閉じ制御実行条件が成立しているときであっても、トルク検出手段によって検出される出力トルクが限界トルクよりも小さくなると予想される場合には排気早閉じ制御の実行を禁止する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気弁の作動角・リフト量によって吸気量を制御する装置において、ブレーキの真空倍力装置の負圧源に必要な吸気負圧を確保する。
【解決手段】
アイドルスイッチONのアクセル開放時に、吸気弁の作動角・リフト量を連続的に変更可能な可変動弁機構により制御される吸気弁の作動角が、通常制御時の下限作動角より減少したときは、電制スロットル弁59の目標スロットル開度を、上限スロットル開度以下に制限し、必要な吸気負圧を確保する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出量の全域に亘って高い頻度で学習を行うことができるコモンレール式燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】制御装置4は、エンジンに対する減速指令が発生した場合、コモンレール1が減圧される過程でエンジン回転数が所定の測定対象値まで下降すると、高圧燃料を所定量だけ供給させる制御指令をサプライポンプ3に与え、その際のコモンレール1のレール圧変化をレール圧センサ31により検出する。そして、検出されたレール圧変化に基づきサプライポンプ3による実際の高圧燃料の吐出量を計算し、計算された実吐出量とサプライポンプ3の基準特性とを比較して燃料吐出量の補正値を計算すると、計算された補正値に基づき制御指令に対する燃料吐出量の特性を補償する。
(もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関において、燃料添加のタイミング等に応じて学習手段を適切なタイミングで実行し、学習の精度と効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】ECU52は、燃料カット運転を行っているときに、A/Fセンサ46の個体差等を補正するための大気学習を実施する。この場合、燃料カットの前に燃料添加を行っていた場合には、添加した還元燃料の総量Aと、排気通路18を流通した酸素の総量Bとを一定の時間毎に演算する。そして、ECU52は、これらの総量A,Bを用いて排気通路18中に残存する還元燃料の残量Cを推定し、残量Cが許容値F以下となったときに、大気学習を実行する。これにより、燃料添加のタイミングや内燃機関10の運転状態等が変化する場合でも、可能な限り早いタイミングで大気学習を精度よく実行することができる。 (もっと読む)


【課題】車軸に動力を入出力する駆動用モータを備える車両におして、制動時にバッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制する。
【解決手段】制動時に、モータと電力のやりとりをするバッテリを充電する充電電力Pinが入力制限Win未満であるときには(ステップS160)、インテークカムシャフトを回転させるカムシャフトコントロールモータで電力を消費するようカムシャフトコントロールモータを駆動する(ステップS190)。制動時にカムシャフトコントロールモータで電力を消費するから、バッテリが入力制限を超えた電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】フューエルカット時における減速性向上制御を行うにあたり、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値より低い場合は、蓄電池の充電を優先的に行い、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値以上である場合は、蓄電池の充電は行わずに、減速性の向上を図る。
【解決手段】内燃機関とは別に補助動力源を備え、内燃機関と補助動力源の少なくとも何れか一を駆動源として駆動輪を駆動するハイブリッド機構と、補助動力源を駆動するための電力を蓄える蓄電池と、を備える車両において、内燃機関の機関回転速度を減速させる必要があると判断される場合であって、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値以上のときは、内燃機関の機関回転速度を減速させ、蓄電池の充電電圧が所定の電圧値より低いときは、補助動力源を介して車両の有する運動エネルギーを回生して蓄電池に充電を行う。 (もっと読む)


【課題】減速状態において旋回する場合と直進する場合とで区別して、エンジン出力の低下傾向を制御する。
【解決手段】ECU60は、エンジン回転数センサ61及びスロットルポジションセンサ62からの出力に基づいて減速状態であるか否かを判定する減速判定部63と、左右の圧力センサ28,29の出力に基づいて旋回状態であるか否かを判定する旋回判定部64と、減速判定部63及び旋回判定部64からの情報に基づいてバイパス弁モータ54及び点火装置66を制御する出力制御部とを有し、減速判定部63により減速状態であると判定された場合において、出力制御部65は、旋回判定部64により旋回状態であると判定されると、旋回可能な推力を保つようにスロットル装置35を制御する。 (もっと読む)


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