説明

Fターム[3G301KA16]の内容

Fターム[3G301KA16]の下位に属するFターム

Fターム[3G301KA16]に分類される特許

221 - 240 / 716


【課題】車両の減速エネルギーの回収を効率的に行うことを前提として、車両の減速度の変化を緩和することを可能とした車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】燃料カットの開始に伴ってオルタネータの目標発電電圧を高圧側に設定し(ST3)、燃料カットの終了に伴ってオルタネータの目標発電電圧を低圧側に設定(ST6)するECUを備える。ECUは、燃料カットを終了した後(ST1:NO)、所定時間経過後に(ST5:YES)、オルタネータの目標発電電圧の高圧側から低圧側へ設定する(ST6)。 (もっと読む)


【課題】 メイン触媒コンバータ4の上流の排気温度による触媒活性状態の判定では、触媒内の反応熱による影響により、流路切換弁5の閉から開への切換タイミングが遅れ、バイパス触媒コンバータ8の熱劣化を招くおそれがある。
【解決手段】
メイン触媒コンバータ4よりも上流側の排気のメイン通路3に流路切換弁5を介装する。このメイン通路3の上流部分に並設されたバイパス通路7にバイパス触媒コンバータ8を介装し、流路切換弁5の閉時に排気がバイパス流路7へ流れるように構成する。メイン触媒コンバータ4の前後に空燃比センサ11,12を設ける。流路切換弁5の閉時に、排気の空燃比を一時的にリッチ側又はリーン側へ変化させるとともに、流路切換弁5を一時的に開弁し、この一時的な開弁に伴うメイン触媒コンバータ4の前後の空燃比の変化に基づいて、メイン触媒コンバータ4の活性状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】吸気分岐容積部を介して比較的多量の排気ガスを再循環させる内燃機関において、機関減速時に、失火を発生させることなく触媒装置が高温の時の触媒劣化を防止するための制御装置を提供する。
【解決手段】触媒装置の温度が設定温度以上となった時には再循環させる排気ガス量を減量し(ステップ107)、機関減速時に吸気分岐容積部を介しても多量の排気ガスが再循環されないようにして極低負荷運転を実施し(ステップ108)、触媒装置の温度が設定温度未満の時においては、機関減速時にフューエルカットを実施する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】制動操作フィーリングの低下を抑制することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10が発生させた動力を流体を介して伝達可能である流体伝達手段2が搭載された車両1の車両用制御装置100において、内燃機関10の冷間時に、車両1の車速が予め設定される所定速度範囲内であり、かつ、車両1に対する制動操作がなされた場合に、当該内燃機関10の温間時の目標アイドル回転速度で出力可能な出力トルクと同等の出力トルクを出力可能なトルクダウン要求時の目標アイドル回転速度に基づいて、内燃機関10を制御して内燃機関10の吸気通路の開度を低減することで内燃機関10の出力トルクを低下させる第1トルクダウン制御を実行する第1トルクダウン制御手段101を備える。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、燃料噴射弁の要求噴射時間を許容範囲(動作保証された噴射時間の範囲)内に設定できるようにする。
【解決手段】空燃比フィードバック制御の制御状態等に基づいて燃料のアルコール濃度を推定し、燃料のアルコール濃度とエンジン運転状態とに基づいて要求噴射時間を設定する。この要求噴射時間が許容範囲の下限値よりも小さくなると判断したときには、点火時期を遅角補正し、この点火時期の遅角補正によるトルク減少分を燃料噴射量の増量補正によるトルク増加分で補うように要求噴射時間を増量補正する。これにより、点火時期の遅角補正によるトルク変動を防止しながら要求噴射時間を許容範囲の下限値以上に増量補正して、噴射精度を確保する。 (もっと読む)


【課題】燃料カット等の終了直後におけるトルクショックや回転数変動を抑えるとともに、希薄燃焼領域を拡大可能とする燃料圧力制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、燃料噴射が行なわれない燃料カット等の特定運転状態に移行する条件が成立したか否かを判定する条件成立判定手段101と、この条件成立判定手段により特定運転状態に移行する条件が成立したと判断されたとき、エンジン回転数等の所定のパラメータに基づいて、特定運転状態が終了した直後に要求される蓄圧配管部303の目標燃圧値を算出する目標燃圧値算出手段102と、特定運転状態に移行する条件が成立した時点から少なくともその特定運転状態に実際に移行するまでの間の任意の期間、蓄圧配管部の燃料圧力が前記目標燃圧値となるように、高圧燃料ポンプから蓄圧配管部への燃料供給を強制的に停止させる燃料供給制御手段103とを具備する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が燃料カット状態であるときに蓄圧容器に排気ガスを回収する場合、車両の車輪といった被伝達部へのトルク伝達を考慮しつつ、排気絞り弁上流側の排気通路の圧力を適切に高める。
【解決手段】本発明の排気ガス回収装置は、内燃機関10が燃料カット状態のときに内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56を閉弁制御して、排気絞り弁56上流側の排気通路Jの排気ガスを蓄圧容器64に回収する構成を有し、さらに、内燃機関10に接続された変速機72の変速比に基づいて排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力の目標圧力を設定し、この目標圧力に排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力が一致するように、又は、この目標圧力を排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力が超えないように、バイパス弁69、排気絞り弁56、EGR弁50の少なくとも1つの開度を調節する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 燃料カットと燃料カットリカバの繰り返し作動を防止可能な内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】 変速機入力回転数に基づき燃料カット回転数を設定することで、燃料カット判定に降坂路勾配を間接的に反映することができ、降坂路の下り勾配が急であっても燃料カット/燃料カットリカバのハンチングを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、減速時のEGR率の上昇を抑えて失火を防止しつつ、減速要求に応じた減速性能を確保できるようにする。
【解決手段】減速要求が取得されたら、スロットルを閉じ方向に動作させるとともに、EGR弁も閉じ方向に動作させる。そして、スロットルを閉じていく過程においてスロットル開度から算出される実際の吸入空気量(充填効率でもよい)が燃焼限界吸入空気量KLref2まで低下したら、スロットルの閉動作を一時的に停止或いは鈍化させることで、吸入空気量の減少に伴うEGR率の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、電動発電機とエンジンとを一方向クラッチ付きプーリを用いてベルト結合し、コンプレッサを、低速域では発電電動機で駆動し、高速域ではエンジンで駆動できるようにして、インバータおよびバッテリの大容量化を抑え、さらにインバータが故障しても、コンプレッサをエンジンで駆動できる安価な車両用過給装置を得る。
【解決手段】電動発電機10とエンジン1とがクランク軸2に装着されたクランクプーリ3と、回転軸13に装着された一方向クラッチ付きプーリ22とに掛け渡された第1ベルト4により連結されている。そして、電子制御ユニット40が、エンジン回転数が所定値以下の場合に、電動発電機10を電動機として駆動して、コンプレッサ7を電動発電機10により駆動させる。 (もっと読む)


【課題】制動力の低下を抑制しつつ、急停車時のエンジンストールの発生を抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータ20は、そのポンプインペラ21が内燃機関10のクランクシャフト13に連結されるとともに、タービンライナ22が自動変速機30の入力軸31に連結されている。電子制御装置100は、入力軸回転速度センサ66によって検出されるタービンライナ22の回転速度に基づいてタービンライナ22の逆回転の発生が推定されたときに内燃機関10の機関出力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時、或いは、燃料カットからの復帰時において、トルク段差によるショックの発生を抑制する。
【解決手段】燃料カットの許可条件が成立した場合には、目標トルクを最小トルクまで漸減させていく。その間、目標効率は最大効率に固定する。そして、内燃機関の出力トルクが予め設定した最小トルクまで低下した後、燃料供給を停止する。一方、燃料カットからの復帰時には、燃料カット復帰条件が成立したら燃料供給を再開し、目標トルクは最小トルクから漸増させていく。その間、目標効率は最大効率に固定する。 (もっと読む)


【課題】減速時における浄化手段の温度上昇の抑制と減速感とを両立させることのできる内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の減速時で、且つ、床温が所定の温度以上の場合には、エンジン10の制御装置であるECU110が有する触媒劣化抑制制御判定部123によって、触媒劣化抑制制御を行うと判定する。触媒劣化抑制制御は、フューエルカットを禁止し、変速機15のギアポジションに応じた空気量を加算空気量として、空気量加算部124で目標吸入空気量に加算する。エンジン制御部125は、この目標吸入空気量の空気と燃料とをエンジン10に供給する。これにより、酸素を含んだ排気ガスが触媒100に流れることを抑制することができ、減速時における触媒100の温度上昇を抑制できる。また、ギアポジションに応じた吸入空気量と燃料とを供給するため、減速時における出力を変速比に適した出力にすることができ、減速感を確保できる。 (もっと読む)


【課題】多気筒内燃機関に対し、各気筒間での燃焼状態のバラツキを高い精度で検出し、この燃焼状態のバラツキを効果的に解消することができる内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】アクセルオフに伴う燃料カット動作に先立って、一時的に空燃比をリーン側に移行させるA/Fリーン制御を実行する。このA/Fリーン制御の実行に伴って失火が発生した場合、燃料カット動作解除後におけるその失火気筒に対する燃料噴射量の増量補正を行う。失火が発生しなかった場合、次回のA/Fリーン制御の実行時には、更に空燃比をリーン側に移行し、一部の気筒で失火が発生するまでこの動作を繰り返す。複数気筒が失火した場合には、次回のA/Fリーン制御の実行には、空燃比を僅かにリッチ側に移行させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、触媒劣化抑制のために減速時の燃料カットを禁止する場合において、エンジンブレーキの効きの低下を防止しつつ、失火を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、排気ガスを浄化する触媒と、触媒が高温状態であるか否かを判定する触媒温度判定手段と、減速時に触媒が高温状態であると判定された場合に、燃料カットの禁止を要求する触媒劣化抑制手段と、吸入空気量を調整する空気量調整アクチュエータと、体積効率と相関する値を負荷率として算出する負荷率算出手段と、触媒劣化抑制手段により燃料カットの禁止が要求されているときに、負荷率が所定負荷率より低い場合あるいは低くなるおそれのある場合に、空気量調整アクチュエータの制御値を補正する負荷率制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、極少噴射量領域におけるHCの排出を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、気筒毎に設けられた燃料インジェクタから燃料を1サイクル中に複数回に分けて噴射させる噴射制御手段と、要求燃料噴射量を算出する要求燃料噴射量算出手段と、燃料インジェクタの1回当たりの燃料噴射量が、着火を確保するために必要な最小噴射量以上になるか否かを判定する最小噴射量条件判定手段と、1回当たりの燃料噴射量が最小噴射量以上にならないと判定された場合に、燃料噴射を実行する気筒の数を減少させ、その減少させた気筒の分の燃料噴射量を、燃料噴射を継続する気筒の燃料噴射量に上乗せする減筒処理を行う減筒手段とを備える。噴射制御手段は、減筒処理後に燃料噴射を継続する気筒の1サイクル中の燃料噴射回数が、当該減筒処理前と同じか、それ以上になるように制御する。 (もっと読む)


【課題】触媒温度が高温であるときに減速燃料カットを禁止する場合であっても、安定した燃焼状態で減速感の損失や燃費効率の低下を抑制した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室に通じる吸気通路内に、閉状態にすることで燃焼室内に混合気の旋回流を形成する吸気流制御弁34が設けられた内燃機関において、該内燃機関を制御する電子制御ユニットは、各種センサの検出信号に基づいて内燃機関の運転状態を把握する。電子制御ユニットは、把握した運転状態が高回転高負荷状態からの減速走行状態で燃料カットを実行する減速燃料カットの条件が成立したときには、触媒温度Tと閾値Tsとを比較して、触媒温度Tが閾値Tsよりも大きい場合には、減速燃料カットを禁止して吸気流制御弁34を閉状態にする。これにより吸入空気量と燃料噴射量とを抑制することともに、燃焼室内において安定した燃焼が得られる。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、減速運転時における失火の発生を抑制すると共に、減速運転時におけるトルクをより好適に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態が減速運転となったときに、先ずEGR弁の開度を減少させ、その後、筒内EGRガス量が所定量以下となってから空気量制御弁の開度を減少させる。さらに、減速運転中においては、内燃機関での点火時期をMBTより遅角させる。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャの下流側の吸気通路にスロットルバルブが配置されたエンジンにおいて、高負荷から軽負荷へ移行した際に、コンプレッサのサージ領域に入ることを回避して異音の発生を防止する。
【解決手段】高負荷・高過給でターボチャージャのコンプレッサが高速回転している状態からアクセルを戻して軽負荷へ移行する際に、コンプレッサのサージ領域に入らないようにするためのサージ限界スロットル開度(最小スロットル開度)を吸入空気量にに基づいて算出する。そして、このサージ限界スロットル開度に基づいて、スロットルバルブの閉じ側に制限(目標スロットル開度に下限ガード)を設けてスロットルバルブを制御する。このような制御により、サージ領域に入ることを回避することができ、異音発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁を閉弁して、該排気絞り弁上流側の排気通路から蓄圧容器へ排気ガスの回収を行う排気ガス回収装置において、蓄圧容器へ排気ガス回収を行うべく排気絞り弁が閉弁されているとき、該排気絞り弁上流側の排気通路の温度を低く抑える。
【解決手段】本発明は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁62と、燃料カット実行中に蓄圧容器70へ排気ガスを回収するように前記排気絞り弁62を閉弁制御する排気絞り弁制御手段とを備えた排気ガス回収装置であって、燃料カット実行中か否かを判定する燃料カット判定手段と、該燃料カット判定手段により肯定判定されたとき、該判定されたときから所定時間が経過するまで、前記排気絞り弁制御手段による前記排気絞り弁62の閉弁制御を遅らせる遅延手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


221 - 240 / 716