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Fターム[3G301KB07]の内容

Fターム[3G301KB07]に分類される特許

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【課題】吸気通路に配設された機器をEGRガスから保護すると共に、EGRガスを含んだ吸気の過給によってノッキングを回避しつつより高出力を図ることができる過給機付エンジンのEGR制御装置を提供する。
【解決手段】吸気通路4に設けられ、運転条件に応じて駆動される過給機(スーパーチャージャー21)と、過給機(スーパーチャージャー21)の駆動により、排気通路27から過給機(スーパーチャージャー21)より上流側の吸気通路4へ排気の一部を還流するEGR通路(第1EGR通路31,第2EGR通路33)と、EGR通路(第2EGR通路33)に介装され、運転条件に応じて還流する排気量を制御するEGR制御弁(過給用EGR制御バルブ37)と、吸気通路4におけるEGR通路(第2EGR通路33)との合流位置より上流側に設けられ、前記環流された排気が吸気通路4の上流側へ逆流するのを防止する逆流防止弁49と、を含んで構成した。 (もっと読む)


【課題】車速が予め定められた下限車速を下回った場合にフューエルカット制御から復帰させる復帰手段を備える車両において、フューエルカット制御を長い期間行わせることが可能な車両走行制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関への燃料の供給を停止するフューエルカット制御を実行させる実行手段と、車速が予め定められた下限車速を下回った場合にフューエルカット制御から復帰させる復帰手段とを備えた車両を制御する車両走行制御装置であって、車速が、下限車速に基づいて予め定められた所定車速を下回るか否かを判定する車速判定手段と、車速を増加させる増速手段とを備え、フューエルカット制御の開始後に、車速判定手段により車速が所定車速を下回ると判定された場合(S30−N)に、増速手段により車速を下限車速よりも大きい予め定められた上限車速まで増加させた(S50)後で、実行手段によりフューエルカット制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】例えば、車両の走行性能を損なうことなく、暖房要求に対して迅速に車両の室内を暖房する。
【解決手段】冷却水の温度Wtが暖房要求温度T1未満である判定された場合、制御装置100は、エンジン200の暖機要求をセットし(ステップS130)、エンジン200が暖機状態になるようにエンジン200の動作を制御する。より具体的には、制御装置100は、車両の走行性能を損なうことなく、且つエンジン200の暖機が実行されるように、エンジン200における燃料の点火時期、及びスロットル開度を設定する。制御装置100は、車両の走行性能を損なわないように、言い換えれば、運転者が車両に要求する加速度で当該車両が走行可能なように、エンジン200の点火時期を遅角側、即ち暖房要求がなされていない場合に比べて遅角側に設定することによって暖機を促進すると共に、点火時期を遅角側に設定することによって生じる車両の加速性能の低下が改善されるように、スロットル開度を目標スロットル開度に設定する(ステップS130)。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの運転スタイルないしは走行パターンに拘わらず、オイル消費量を低減することのできる内燃機関のオイル消費量低減装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が搭載された車両の単位走行距離当たりのオイル消費量を推定するオイル消費量推定手段と、該オイル消費量推定手段により推定されたオイル消費量に基づき、前記内燃機関の吸入負圧を制御する吸入負圧制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スロットル開度の制御と外部補機とエンジン付随補機とを含めた統合的なエンジン出力制御に関し、エンジンの出力感を維持して走行フィーリングを確保し、過渡状態における燃費性能の向上と排気ガス浄化性能の向上を実現することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの制御装置において、制御手段は、予め外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替えタイミングに順位を設定するとともに、これらの状態変化に合わせて電子スロットルバルブのスロットル開度を変更制御する機能を有し、加速時には、所定のスロットル開度に向けて前記電子スロットルバルブのスロットル開度を漸増させるとともに、所定スロットル開度に達した際に切り替えタイミングの順位に従い外部補機、エンジン付随補機、有段変速機の駆動/停止状態の切り替え変更を順次行うように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スロットルバルブの開度の変更及びバルブの駆動位相の変更等に起因する速度の変動を低減して、目標速度を安定して維持することのできる内燃機関の速度制御装置を提供する。
【解決手段】スロットルバルブ駆動機構37によるスロットルバルブ36の開度を制御するスロットルバルブ制御部8Aと、可変バルブタイミング機構6によるバルブの駆動位相を制御するバルブ位相制御部8Bとを備えた内燃機関の電子制御装置8であって、前記バルブ位相制御部8Bに、前記スロットルバルブ制御部8Aによる前記スロットルバルブ36の制御開度が一定の下で目標速度を維持するように、前記バルブの駆動位相を制御する定速制御部8Cを備えている。 (もっと読む)


【課題】全ての気筒に対する噴射燃料の補正量を決定するためにかかる時間を従来のものより短縮することができる燃料噴射量補正装置を提供する。
【解決手段】インジェクタの燃料噴射量の補正が可能な状態で、燃焼工程のうち同一の工程が連続せずかつ重複しない2つの気筒のうち一方の気筒の燃焼工程が1サイクルする間に、2つの気筒に対する燃料の噴射を時刻t1およびt2で各インジェクタにそれぞれ指示し、時刻t1〜t2および時刻t3〜t4で、これら各指示に応じた燃料の噴射により増加したトルク相当量をそれぞれ算出し、算出した各トルク相当量に基づいて、各インジェクタによって実際に噴射された燃料の各実噴射量を算出し、算出した各実噴射量と、指示した各噴射量とを比較することによって、各インジェクタに噴射させる燃料の各補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】クルーズコントロール中における燃料供給制限を拡大する。
【解決手段】車両用燃料供給制限装置1は、自車両の走行速度と目標速度との偏差に基づいて要求スロットル開度を算出するCCコントロール部21と、CCコントロール部21により算出された要求スロットル開度に基づいてスロットルを駆動するスロットルアクチュエータ15と、要求スロットル開度が燃料カット閾値以下の場合にエンジンに対しフューエルカットを行うとともに、フューエルカット時に要求スロットル開度が燃料カット閾値よりも大きい燃料カットのオフ閾値以上となった場合にエンジンへの燃料供給を再開する燃料供給制御部23と、燃料カットのオフ閾値よりも小さな値となるスロットル開度上限値を設定するスロットル開度制限手段とを備え、要求スロットル開度が燃料カット閾値以下でフューエルカットが行われた場合には、要求スロットル開度をスロットル開度上限値以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】道路勾配を有する自動車道路において、精度の高い道路勾配データを作り込みながら、道路勾配に応じた最適な自動省燃費運転制御を行うような車両の省燃費運転制御システム及び制御方法の提供。
【解決手段】自車位置検出手段1と、エンジン制御手段2と、補助ブレーキ制御手段3と、車両速度検出手段4と、補助ブレーキ作動確認手段5と、記憶手段8と、自動省燃費運転制御手段10とを有し、自動省燃費運転制御手段10は、道路情報が無い道路を走行する場合は、補助ブレーキの作動状態によって走行中の道路を下り坂の領域L1と、下り坂手前の領域Lxと、下り坂と下り坂手前の領域の何れでもない領域L2とに識別し、記憶手段8に記憶する。 (もっと読む)


【課題】 車両のピッチ・バウンス制振制御のための駆動出力制御を実行するガソリンエンジン車の駆動制御装置に於いて、制振制御の実行中に、吸入空気量の変動が制限されることなく、より良好な制振効果が得られるようにすること。
【解決手段】 本発明の駆動制御装置は、車輪トルクに基づいてピッチ・バウンス振動振幅を抑制するようエンジンの駆動トルクを制御する制振制御部と、エンジンのアイドル回転速度を制御するための吸入空気量を制御するアイドル回転速度制御部とを含み、制振制御の実行時にアイドル回転速度制御部が吸入空気量を低減し、制振制御のための吸入空気量の可変範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】第2電動機或いは変速部の所定回転要素の不要な回転増加を抑制して、第2電動機或いは変速部の耐久性を向上することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン上限回転速度NELIMを超えないようにエンジン回転速度NE が制限されるものであり、そのエンジン上限回転速度NELIMが第2電動機回転速度NM2に応じて変更されるので、現在の第2電動機回転速度NM2に基づいてエンジン上限回転速度NELIMの影響を受ける第2電動機上昇可能回転速度NM2max を変更することが可能となり、例えば第2電動機回転速度NM2が比較的高いときにはエンジン上限回転速度NELIMを低くして第2電動機上昇可能回転速度NM2max を低く変更することが可能となり、第2電動機M2の回転増加を抑制して第2電動機M2の耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関を冷却する冷媒を循環させる第1ポンプが異常であると判定された場合、第2ポンプを作動させ冷媒を循環させることで、第1ポンプを補助する内燃機関10の冷却装置において、第2ポンプが長い期間に亘って使用されないことによる第2ポンプの固着が発生することを抑制し、また、第2ポンプを有効に利用すること。
【解決手段】 この冷却装置は、第2ポンプ40を、内燃機関10の始動開始直後に所定期間作動させる。これにより、第2ポンプ40の固着が発生することが抑制され得る。また、第1ポンプ30が異常であると判定されない場合であっても、現在の運転状態が、冷却水温(内燃機関10の温度)が将来過度に上昇すると予想される運転状態である場合、第1ポンプ30とともに、第2ポンプ40が作動させられる。これにより、冷却水温が過度に上昇することが抑制され得るとともに、第2ポンプ40が有効に利用され得る。 (もっと読む)


【課題】
ロックアップクラッチの締結と燃料カット条件の協調制御により、降坂路において従来より低車速でエンジンブレーキの発生を可能とする車両の制御装置を提供することである。
【解決手段】 ロックアップクラッチの締結と燃料カットを協調制御する車両の制御装置であって、スロットル全閉の減速走行中に、トランスミッションの入力軸の回転が所定値を上回ったら、まずロックアップクラッチを締結し、ロックアップクラッチ締結後に所定回転数持ち上げられている燃料カット開始回転数を通常の燃料カット回転数に変更して燃料カットを開始することにより、従来より低車速でエンジンブレーキの発生を可能とする。 (もっと読む)


【課題】イナーシャ相で動力源の回転速度を引き上げる際に、その動力源側のイナーシャによって発生する負トルク(イナーシャトルク)により、動力源ブレーキが一時的に大きくなって運転者に違和感を生じさせることを防止する。
【解決手段】アクセルOFFのエンジンブレーキ状態におけるダウンシフトに際して、タービン回転速度NTやエンジン回転速度NEを引き上げるイナーシャ相で、エンジン10等のイナーシャによって発生する負トルク(イナーシャトルク)を低減するように、スロットル弁開度θTHをイナーシャトルク相殺開度θTHITだけ開き制御してポンピングロスによる回転抵抗を低下させる。これにより、イナーシャトルクに起因するエンジンブレーキの一時的な増大が抑制され、エンジンブレーキの変動による違和感が軽減されて乗り心地が向上する。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置において、車両の駆動力の補正が行なわれる場合に、変速段を好適に決定することの可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、外乱が無い状態での運転者の駆動力操作に対する駆動力Ta'を設定する駆動力設定手段と、外乱に基づいて運転者の駆動力操作に対する駆動力Ta''を設定する駆動力制御手段とを備え、前記外乱に基づいて駆動力が設定されている状態では、前記外乱に基づいて設定された駆動力よりも前記外乱が無い状態で設定された駆動力をより大きく影響させた状態で変速制御を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置において、運転者にとってより適切な量の駆動力補正を行うことが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置において、運転者の指向を推定又は検出する運転者指向推定検出手段と、前記運転者の指向に基づいて、予め設定されている駆動力特性を変更する制御手段とを備えている。前記運転者の指向が車両の走行性能を重視したものであると判断された場合には、前記運転者の指向が車両の走行性能を重視したものであると判断されない場合に比べて、前記駆動力特性の変更量が大きくされることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置において、運転者の操作により、ノーマルモードまたはエコノミーモードに対応するアクセル特性を選択できるようにするのにもかかわらず、ドライバビリティを向上させることである。
【解決手段】運転モード判定手段24と、スロットル弁制御手段26とを備える。スロットル弁制御手段26は、運転モード判定手段24によりノーマルモードからエコノミーモードが選択されたと判定された場合に、入力アクセル開度と出力アクセル開度との関係を表す入出力アクセル特性を、線形の第1のアクセル特性から非線形の第2のアクセル特性に変更し、車両が登坂走行中または登坂走行を行う直前のいずれかである、または急カーブ走行直前であると判定された場合に、運転モード判定手段24の判定にかかわらず入出力アクセル特性を線形の第1のアクセル特性とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、発進時、運転者に違和感を感じさせることなしにエンスト等を確実に防止し、ドライバビリティを向上することを目的とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン10がアイドル状態にあるとき、クラッチペダルが踏み込まれたか否かが判別される(ステップ102)。クラッチペダルの踏み込みが検出された場合、すなわち発進意思があるものと判別された場合には、吸気温度、冷却水温等に基づいて要求実圧縮比が算出される(ステップ104)。この要求実圧縮比は、通常のアイドリング時の実圧縮比より高い値とされる。続いて、その要求実圧縮比になるような、吸気弁52のバルブタイミングが算出される(ステップ106)。次に、実際のバルブタイミングがその目標バルブタイミングとなるように、吸気可変動弁機構54が制御される(ステップ108)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動時において、車両の姿勢に応じて空燃比センサを最適なタイミングで昇温させ、空燃比センサの被水による破損の抑制と、排気エミッションの浄化率の早期の向上とを両立させる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の冷間始動時において(S101、S102)、車両の前傾角度を検出し(S103)、検出された車両の前傾角度に応じて、空燃比センサの加熱開始のディレイ時間Δtを導出する(S104)。そして、そのディレイ時間Δtに基づいて空燃比センサのヒータへの通電開始を遅らせる(S105)。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置において、運転者に与える違和感を抑制することが可能な車両用駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】車両の走行に影響を与える外乱に対応して、前記車両の駆動力を制御する車両用駆動力制御装置であって、前記車両が走行環境に基づいて車両の加速度の変更が必要な場所に進入するとき、及び前記走行環境に基づいて車両の加速度の変更が必要な場所を走行しているときの少なくともいずれか一方のときには、前記車両が前記走行環境に基づいて車両の加速度の変更が必要な場所以外を走行するときに比べて、前記駆動力の制御量を減少させる(S3、S4)。前記走行環境に基づいて車両の加速度の変更が必要な場所は、コーナーである。前記車両が前記コーナーを走行しているときの前記駆動力の制御量の減少量は、前記車両の横Gに基づいて決定される。 (もっと読む)


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