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Fターム[3G301KB07]の内容

Fターム[3G301KB07]に分類される特許

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【課題】車両の駆動力cTDRをフィードバック制御する平坦路走行時のフィードバック出力値F/B_heitanを、道路勾配に応じた補正分F/B_hoseiによって補正するようにした車両の駆動力制御装置において、車速センサ4が故障したときの加減速の急変を回避する。
【解決手段】車速センサ故障時には、平坦路フィードバック出力値F/B_heitanとその勾配補正分F/B_hoseiとの和からなる出力値を初期値F/B_FAILとして、故障発生後に前記初期値から勾配補正分を漸減させた出力により駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】所定の走行条件のときに要求駆動力を上限とする所定範囲内の駆動力を確実に出力するに際して内燃機関を安定して運転することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、坂路発進において、バッテリ50の入出力制限の範囲内でリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクのすべてを出力可能であるときには、エンジン22を目標回転数で運転するためのモータMG1の回転数フィードバック制御を伴って要求トルクのすべてを出力するよう通常時制御を実行する。一方、要求トルクのすべてを出力できないときには、要求トルクのすべてが出力可能な範囲にモータMG1,MG2のトルク指令を再設定し、スロットル開度によるエンジン22の回転数フィードバック制御を伴ってバッテリ50の入出力制限の範囲内で要求トルクのすべてを出力するよう非通常時制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】運転者が予期せぬ駆動力の出力を抑制すると共に路面の勾配の影響を考慮した車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車速を検出する車速検出手段36と、アクセル操作に基づいてスロットルバルブ開度を決定する制御手段60と、を備え、制御手段60は、車速検出手段36により検出された車速が所定車速以下のときにはスロットルバルブ開度を制限する低速時制限制御を行なう、車両用制御装置であって、路面の勾配を検出する勾配検出手段と、シフトポジションを検出するシフトポジション検出手段32と、を備え、シフトポジション検出手段32により検出されたシフトポジションが前進用のポジションであって、且つ、勾配検出手段により検出された路面の勾配が所定勾配以上の登り勾配であるときには、車速に拘らず低速時制限制御を行なわないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】坂道での車両10の発進を適正に行うとともに、その発進後において運転者によるアクセル操作の感覚と車両10の挙動とのずれによる違和感を緩和し、ドライバビリティの改善を図る。
【解決手段】エンジンシステムは車両10に搭載され、ECU20は車両10やエンジンシステムに設けられたエンジン11の状態をアクセルセンサ21、車速センサ22、ブレーキセンサ23等から検出する。車両10が停止する際、検出した算出パラメータより路面勾配を算出する。車両10が坂道で発進する際、その路面勾配に基づいて算出した燃料噴射量に対する補正量を車速に応じて修正し、その修正後の補正量により燃料噴射量を補正する。そして、補正した燃料噴射量に基づいてエンジンの生成トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】定速走行中に車両の走行状況が変化した際において車速の追従性の悪化を抑制する。
【解決手段】車両のクルーズ走行中において、気筒別仕事量Sneflt#iを読み出すとともに、該気筒別仕事量Sneflt#iに基づいて燃料補正量ΔQを算出する(ステップS201〜S203)。このとき、基本的に気筒別仕事量Sneflt#iの絶対値が大きいほど、燃料補正量ΔQが大きい値として算出される。そして、車両が減速傾向にあれば、ベース噴射量Qbaseに燃料補正量ΔQを加算して最終の燃料噴射量Qfinを算出する(ステップS205)。また、車両が加速傾向にあれば、ベース噴射量Qbaseから燃料補正量ΔQを減算して最終の燃料噴射量Qfinを算出する(ステップS206)。 (もっと読む)


【課題】 減速燃料カット状態からの加速時などに、車両の前後振動(車両駆動系のねじり振動)を抑制する。
【解決手段】 加速後のねじり振動期間の間、エンジン出力を増加させるように、エンジンの吸入空気量を増量補正すると共に、前記エンジン出力の増加を相殺するように、点火時期を遅角補正(HOS1)することにより、点火時期の進角余裕度を確保する。そして、前記ねじり振動期間、エンジン回転数の変化率ΔNeに応じ、該変化率が負のときに点火時期を進角補正(HOS2)する。 (もっと読む)


【課題】 水素利用内燃機関に関し、車両の減速エネルギを利用して液体燃料に混合する水素ガスを生成することで、高いエネルギ効率を実現できるようにする。
【解決手段】 回生発電手段56による回生発電時であって、燃料噴射装置18による燃料噴射の停止中は、循環手段32,54を作動させて燃料噴射装置18と水素混合手段52との間で液体燃料を循環させながら、水素生成手段50を作動させて回生発電手段56により回収された減速エネルギを用いて水素ガスを生成する。そして、水素混合手段52を作動させ、循環している液体燃料に水素生成手段50で生成された水素ガスを混合していく。 (もっと読む)


【課題】 燃料カット状態であっても、運転状態を悪化させることなく、排気浄化手段の温度低下を抑制することができ、排気浄化性能を維持することができるディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】 エンジン(1)の燃料カット状態時に、吸気絞り弁(28)を全閉し、EGRバルブ(64)を全開にする。 (もっと読む)


【課題】省燃費走行を心掛ける者なら熟練運転者でなくても、また普段とは異なる車両
を運転する場合であっても、容易に省燃費走行を実現することのできる走行制御方法を提
供すること。
【解決手段】アクセルペダルの踏込量を検出するアクセル開度センサから得られるアク
セル開度に基づいて、車両の走行を制御する走行制御方法において、アクセル開度センサ
から得られる実アクセル開度PA_Rが現在車速に応じた省燃費用アクセル開度(省燃費用
アクセル開度パターンPTA)以上であり、なおかつ実アクセル開度PA_Rが現在車速に
応じた省燃費走行実施上限値(省燃費走行実施上限値パターンPTU)より小さい場合、
実アクセル開度PA_Rの代わりに、省燃費用アクセル開度PA_Sに基づいて走行を制御す
る。
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【課題】クルーズ制御に際し、実際の車速を目標速度により適切に追従させることのできるクルーズ制御装置を提供する。
【解決手段】ステップS14では、車両の加速度aに基づき、車両の走行方向に働く力を算出する。続くステップ16では、車速と目標速度との差と、車両に働く力とに基づき、車両を目標速度に保つために必要な駆動力を算出する。ステップS22では、算出される駆動力を、エンジンの出力と、ABSの制動力とに振り分け、ステップS24、S26では、振り分けられた出力や制動力を得られるような設定がなされる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行抵抗が瞬間的に増減するような段差を通過する時、車速の変化を抑制するように目標駆動力を補正する。
【解決手段】
本発明における車両の駆動力制御装置は、車両の進行方向前方にある段差による路面の高さの変化量を検出し、運転者のアクセル踏込み量に基づいて算出される車両の目標駆動力を路面の高さの変化量に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電機の発電電圧を調整することにより、バッテリと協調して、車両の燃費効果を得る技術に関し、特に高速巡航時の惰行時にオルタネータの電圧を下げてエンジンの負荷を低減し、燃費効果を得ることを目的としている。
【解決手段】このため、車両にエンジンと発電機とバッテリとを搭載し、発電機の発電状態を制御する車両用発電制御装置において、減速状態検出手段と車速検出手段とを備え、減速状態で、燃料カット状態で、かつ検出された車速が設定された値より高い場合には、発電機の調整電圧を基準設定電圧より低い第1固定値に設定する高車速制御手段を備える。また、登坂走行検出手段を備え、登坂走行時で、回生発電制御領域に入っている場合でも回生発電を禁止し、高車速制御手段を実施している。更に、降坂走行検出手段を備え、降坂走行時には、高車速制御手段を実施している。 (もっと読む)


【課題】可変気筒内燃機関において部分気筒運転を実施中に燃料停止制御がさらに行われた場合に、そのことによる遠心過給機の回転数の低下を抑制し、前記燃料停止制御が解除された際の過給圧の応答遅れを抑制できる技術を提供する。
【解決手段】可変気筒内燃機関において部分気筒運転を実施中に、さらに燃料停止制御が行われた場合には、前記燃料停止制御が行われている期間の少なくとも一部において、前記部分気筒運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】 車両を発進、走行させる際に、車両の固有振動数もしくは共振周波数に基づいて設定される周期で駆動力を変化させることにより、車両の発進・走行性能を向上させる。
【解決手段】 駆動力を変化させる車両の駆動力制御装置において、前記駆動力を変化させる制御を実行するための予め定めた開始条件の成立を判断する制御開始判断手段(ステップS2)と、前記制御開始判断手段により前記制御の開始条件が成立したことが判断された場合に、前記車両の共振周波数に基づいて前記駆動力を周期的に変化させる駆動力変更手段(ステップS4,S6)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】負荷運搬車両用制御システムを提供する。
【解決手段】負荷運搬車両用制御システムは、車両のパラメータを測定し、測定したパラメータを示すセンサ信号を伝達するように構成されたセンサを備える。また、制御システムは、センサからセンサ信号を受信し、センサ信号に基づき適切なエンジン動力レベルを決定するように構成された制御モジュールを備える。 (もっと読む)


【課題】 如何なる走行条件でも適正に駆動力を制御する駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 検出された踏み込み量APOと車速aVSPに基づいて目標加速度tACCを演算する目標加速度演算手段(41)と、外乱(F/B出力)を、演算した目標加速度tACCに基づいて推定する外乱推定値算出手段(42〜46)と、検出した前後加速度と車速aVSPとに基づいて路面勾配による走行抵抗を推定する路面勾配抵抗推定値算出手段(30)と、推定した路面勾配抵抗推定値RSlope_Est_LPFと前述の外乱推定値との差から車両の質量変動分を推定する質量変動分推定手段(47、図6S4)と、この質量変動分推定値ΔMと前述の目標加速度tACCとに基づき目標駆動力cTDRを設定する目標駆動力設定手段とを備えた。 (もっと読む)


エンジンの作動状態を予測し、予測に従って成分(components)を提供するためのシステム、装置及び方法。
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【課題】 車速制限装置において、走行路の傾斜に応じた車速制限を低コストで実現できるようにする。
【解決手段】 アクセル開度とは無関係に開度を調整しうる電子制御式スロットルバルブ2cと、車速を検出する車速検出手段10と、車速検出手段10からの検出情報に基づき、該車速が所定速度を超えた場合には、電子制御式スロットルバルブ2cの開度を、該アクセル開度と対応する目標スロットル開度及び予め設定された車速制限スロットル開度の内の何れか小さい開度に制御して該車速を制限する制御手段21とをそなえて構成する。 (もっと読む)


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