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Fターム[3G301NA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 論理演算(例;AND、OR) (189)

Fターム[3G301NA07]に分類される特許

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【課題】全運転域において給気圧力とエンジンの熱効率を低下させることなくEGRによるNOx低減効果を保持し、過給機コンプレッサへの耐熱性、耐腐食性材料の適用を不要として過給機コストの上昇を回避し得るEGRシステム付きエンジンの提供。
【解決手段】過給機を高い過給圧力に設定された高圧過給機及び該高圧過給機よりも低い過給圧力に設定された低圧過給機の2種の過給機で構成するとともに、複数のシリンダを高圧過給機に接続される高過給シリンダ群及び低圧過給機に接続される低過給シリンダ群により構成し、高圧過給機の排気タービン入口に接続される高圧排気通路と低圧過給機のコンプレッサ空気出口に接続される低圧給気通路とを前記EGR通路で接続し、前記高圧過給機からの高圧のEGRガスを前記EGR通路を通して低圧過給機から低過給シリンダ群に供給される低圧給気に混入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の過渡状態においても、インジェクタによる燃料噴射を最適に制御できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 EGR装置14を有する内燃機関の制御装置であって、吸気系4を介して気筒3aに吸入される吸入空気量Faを制御する吸入空気量制御手段7、2と、吸入空気量Faを検出する吸入空気量検出手段27と、EGR装置14によるEGRガスの還流の応答遅れに応じて、EGRガスの流量Fe_hatを推定するEGRガス流量推定手段2と、検出された吸入空気量Faおよび推定されたEGRガス流量Fe_hatに基づいて、気筒3a内に存在する酸素量mo2を推定する気筒内酸素量推定手段2と、内燃機関の回転数Ne、および推定された気筒内酸素量mo2に基づいて、燃料噴射パラメータQ* を決定する燃料噴射パラメータ決定手段2と、燃料噴射パラメータQ* に基づいてインジェクタ6を制御するインジェクタ制御手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火運転が可能な運転領域を拡大する。
【解決手段】ピストン4の圧縮作用によって自己着火させることにより混合気を燃焼させる圧縮自己着火運転と、火花点火により混合気を燃焼させる火花点火運転と、を切換え可能なエンジンにおいて、圧縮自己着火運転時に、燃焼室20内のEGR量を増加させるEGR量増大手段11と、エンジンが所定回転数以上となった場合、もしくはエンジンの負荷が所定負荷以上となった場合に、燃焼室20に供給する吸入空気中の酸素濃度をEGR量に応じて上昇させる酸素濃度上昇手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 アイドリング時の機関回転数を目標値に精度よく制御できる制御装置を提供する。
【解決手段】 機関回転数を目標値とする目標吸気量を算出する手段41と、機関回転数を目標値とする目標点火時期を算出する手段42と、現在の吸気量を検出する手段と、現在の点火時期を検出する手段と、目標吸気量および目標点火時期と現在の吸気量および点火時期とに基づいて機関回転数を目標値にするための制御パラメータとして目標吸気量と目標点火時期とのいずれを採用すべきかを決定する制御パラメータ決定手段と、該決定された制御パラメータを用いて機関回転数を目標値に制御すると共に該制御パラメータの補正量を算出する手段と、を具備し、制御パラメータ決定手段が、目標吸気量を採用した場合と目標点火時期を採用した場合とでトルク変動の少ないほうの制御パラメータを機関回転数を目標値にするための制御パラメータとして採用すると決定する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対しての違和感を排除して安全性の確保を可能にした内燃機関のスロットル制御装置を得る。
【解決手段】内燃機関の加速量を指示するアクセル10と、アクセル10の開度の増加に対して異なる正の増加率の出力を出す複数のアクセル開度センサ11,12と、アクセル開度センサ11,12の出力を演算してスロットルバルブ30の開度を制御するコンピュータユニット20とを備え、コンピュータユニット20は、複数のアクセル開度センサ11,12の出力を開度当り同じ重みの値に正規化したのちに、単位時間あたりの変化量を比較し、単位時間あたりの変化量の小さいアクセル開度センサの出力に応じて内燃機関のスロットルバルブ30の開度を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 混合気を自着火燃焼させるシステムにおいて、着火遅れ期間のばらつきを抑制して自着火燃焼を安定化できるようにする。
【解決手段】 自着火燃焼モードでは、筒内の混合気を圧縮行程で高温・高圧状態にすることで自着火させて燃焼させる。この自着火燃焼モードで混合気を自着火させる際に、点火プラグを複数回点火する多重点火を実行して、その1回目の点火で補助エネルギを付与して自着火条件を成立させた後、着火遅れ期間τの吸熱反応Bに相当する時期又はその直前に、再び点火して補助エネルギを付与することで、吸熱反応Bを促進して吸熱反応Bのばらつきを抑制する。これにより、着火遅れ期間τのばらつきを抑制して、自着火燃焼を安定化させる。尚、エンジン運転状態や燃料供給量(空燃比)等に応じて着火遅れ期間変化するのに対応して多重点火の点火回数や点火時期を変化させるようにすると良い。
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エンジン・システム(100)が、エンジン(102)に供給される空気と燃料の比を制御するためのエンジン制御モジュール(104)を有する。エンジン制御モジュール(104)は、燃料の特定のエネルギーに関連する燃料パラメータ、または燃焼反応のストイキオメトリと関連して空気と燃料の比を制御する。燃料パラメータは、エンジン(102)のパフォーマンスと関連して更新される。
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エンジンを始動させるためのシステム、装置、および方法。このシステム、装置、および方法は、エンジン温度に基づいて第1の燃料の量を決定するステップと、エンジンの最初のサイクル中に第1の燃料の量をエンジンに提供するステップと、エンジン温度に基づいて第2の燃料の量を決定するステップと、その後第2の燃料の量をエンジンに提供するステップと、代替の燃料供給戦略に移行するステップとを含む。
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自動車(20)が、ディーゼルエンジン(22)と、自動車の作動に関連したデータ(CAN_TSC_OCM,CAN_TSC_OCM_SA11)を提供する1つ以上のソース(30,36)とを有し、これらソースは、エンジン(22)の外部に位置するが、エンジン(22)の燃料供給に潜在的に影響を及ぼす。エンジン制御システム(24)は、エンジン燃料供給(66)の制御のためにオールスピード調速方式(52)に従ってデータを処理してオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)を作成し、このオールスピード調速燃料供給データ(MFGOV)は、1つ以上のソースからのエンジン制御システム(24)へのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要がないことを示すと、エンジン燃料供給(66)をセットする。かかる1つ以上のソースからのデータ入力が、エンジン燃料供給(66)に影響を及ぼす必要のあることを示すと、このデータ入力は、エンジン燃料供給(66)をオールスピード調速方式(52)とは別の方式、特に、トルク速度制御方式(54)によって設定する。
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