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Fターム[3G301NA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 論理演算(例;AND、OR) (189)

Fターム[3G301NA07]に分類される特許

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【課題】燃費を悪化することなく高効率で排気浄化フィルタを再生できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気浄化装置は、過給機8と、DPF32と、酸化触媒31と、タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR通路6を介して還流される排気の流量を制御する高圧EGR弁11及び高圧EGR制御部43と、DPF32の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR通路10を介して還流される排気の流量を制御する低圧EGR弁12及び低圧EGR制御部44と、排気の温度を検出する排気温度センサ22と、DPFに捕集されたPMを燃焼させる時期であると判定された場合には、排気温度センサの検出値に応じて高圧EGR制御部43による排気の還流制御と低圧EGR制御部44による排気の還流制御とを切り替えるEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、弁停止状態にある燃焼停止気筒の燃焼を再開させる際に、排気弁の閉じ故障によるバックファイアと、排気通路への空気の流出による触媒劣化との双方を確実に防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関の全気筒または一部の気筒の燃焼を停止させることが要求された場合に、燃焼停止気筒の内部に排気ガスが閉じ込められた状態となるようにその気筒の吸気弁および排気弁を閉状態で停止させる弁停止手段と、弁停止が行われた気筒の燃焼を再開させることが要求された場合に、吸気弁を停止させたままの状態で排気弁の駆動を再開し、排気弁が実際に開いたか否かを確認する確認手段と、排気弁が実際に開いたことが確認できた場合に、吸気弁の駆動を再開するとともに、その駆動再開後最初に筒内に吸入された新気が燃焼可能となるように燃料噴射を再開する燃焼再開手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】排気後処理システムの活性化を早期に行うと共に、白煙の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気側から吸気側へEGR弁137が配設されたEGRガス通路131を介して排気ガスの一部を還流するEGR装置130と、排気側に配設された排気後処理システム110と、EGRガス通路に配設された酸化触媒133とを備え、少なくとも内燃機関の温度が所定値よりも低いとき、一部の気筒(#4)でポスト噴射を実行させると共に、該一部の気筒からの排気ガスを、EGRガス通路131を介して吸気側へ還流するように制御する内燃機関の制御装置であって、EGR装置130は、一部の気筒でのポスト噴射の実行の際に、該一部の気筒からの排気ガスを酸化触媒133が配設されたEGRガス通路131に優先的に導入する優先導入手段を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じた適切な燃焼割合に基づく燃焼制御を行うことで、排ガス性能を向上させることのできるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンの運転状態が過渡運転、または燃焼状態が通常ディーゼル燃焼であって後燃え判定期間が後燃え許容閾値よりも大である場合は、参照MFBを参照MFB後期とし(S4)、燃焼状態が予混合燃焼または通常ディーゼル燃焼であって後燃え判定期間が後燃え許容閾値以下である場合は、参照MFBを参照MFB前期として(S6)、MFB角度に基づく燃焼制御を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料の残量の推定にかかる精度を向上させることのできる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】主燃料タンク22と補助燃料タンク27とを備える燃料供給機構20において、主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにセンダーゲージ33の検出値に基づいて算出される推定残量を基準残量値とし、この基準残量値と燃料噴射弁21の噴射量とに基づいてそのときどきの燃料残量表示値を確定し、新たに主燃料タンク22内の燃料の液面が安定したときにはそのときのセンダーゲージ33の検出値に基づく推定残量が最新の基準残量値以下の場合はこの推定残量を基準残量値として更新する第1の推定処理と、補助燃料タンク27から燃料噴射弁21供給された余剰な補助燃料が主燃料タンク22に戻されるときは、今回の更新条件の成立時に算出した推定残量値が最新の基準残量値を上回るものであっても基準残量値を更新する第2の推定処理とを行う。 (もっと読む)


【課題】アクセル全閉での走行中、手動操作によるダウンシフト変速指令やN→D、N→Rへの変速指令があった場合に、変速機側からのエンジン回転の持ち上げに起因する反動ショックを軽減できる車両の制御方法を提供する。
【解決手段】ポンプインペラとタービンランナとの間にワンウエイクラッチ及びトーショナルダンパーとを直列に介設したトルクコンバータを備えた車両において、アクセル全閉での走行中、手動操作によって自動変速機のNレンジからDレンジへの切替、NレンジからRレンジへの切替、もしくはダウンシフト変速の指令が出た時、タービン回転数が変速後のタービン回転数に到達する前に、エンジン回転数を変速後のタービン回転数以上まで上昇させることで、トーショナルダンパーによる反動ショックを軽減する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの経年劣化に起因する使用可能な範囲内における燃料リークを検出することなく、燃料供給系の異常に起因する燃料リークのみを正確に検出できる建設機械のエンジン異常判断装置を提供する。
【解決手段】キースイッチ31によりエンジン21を停止させた後、圧力センサ23aで検出された燃料圧が判定時間内に判定圧力以下まで低下した場合に、機体コントローラ26bにおいて燃料リークが発生していると判断する。この燃料リークの判断に用いられる判定時間は、機体コントローラ26bにより、エンジンの総稼働時間を示すエンジン稼働情報に基づいて変更される。 (もっと読む)


【課題】動作制御に不適切なデータを排除して、平均化されたデータ値を得る。
【解決手段】電子制御ユニット4には、エンジン回転数、アクセル開度等の車両の動作状態に応じた検出信号が入力されると共に、車両用バッテリ12のバッテリ電圧が入力され、複数の検出信号に基づいて実行される車両動作の制御に、バッテリ電圧値が反映されるよう構成されており、バッテリ電圧は、所定数α個サンプリングされる度に、サンプリングデータの内、最大値と最小値のものが除去され、算用のデータの平均値が、車両の動作制御において、制御信号の補正などに用いられるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジン運転中、全体として蒸発燃料のパージに起因する排気エミッション(特に、HC)の排出量を抑制する。
【解決手段】第1燃料(例えば水素ガス)運転モードと第2燃料(例えばガソリン)運転モードのいずれか一方で運転するデュアルフューエルエンジンと、他の駆動源と、を備えたハイブリッド車両におけるエンジンの制御方法であって、選択した運転モードでエンジンを制御するエンジン制御ステップと、エンジンを運転中に、パージ実施条件が成立したか否かを判定するパージ実施条件判定ステップと、パージ実行ステップとを備え、パージ実施条件判定ステップは、第1燃料による運転モードよりも第2燃料による運転モードでパージ実施条件が成立し易くするように、第1燃料による運転モードにおける判定閾値と、第2燃料による運転モードにおける判定閾値とを異なった値に設定する判定閾値変更ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】ポートウェットの作用に着目することで燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させる。
【解決手段】燃料性状が重質燃料か軽質燃料かの判定実施条件が成立するとき、ポートウェットが同程度の点火回数または噴射回数を1処理単位とするポートウェットサイクルを算出し(S5)、このポートウェットサイクルの1処理単位毎に、燃料性状を判定して(S8)噴射量倍率を算出し(S9)、この噴射量倍率で燃料噴射量を補正する(S10)。これにより、燃料性状の判定精度を上げ、始動性能の向上と排気エミッションの低減とを両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】始動時燃料噴射量を、噴射される燃料の性状に応じて適正に設定することができ、良好な始動性能を得ることができるようにする。
【解決手段】エンジン始動初期における燃料噴射回数毎に設定された目標エンジン回転数netgtとエンジン回転数neとの差分から基本燃焼状態判定値flvlbseを設定し(S43)、エンジン回転数neと前回のエンジン回転数neoldとの差分から燃焼状態判定補正値flvlcoefを設定する(S44)。次いで基本燃焼状態判定値flvlbseを燃焼状態判定補正値flvlcoefで補正して燃焼状態判定値flvltgtを設定する(S45)。そしてこの燃焼状態判定値flvltgtに基づき燃料噴射量指標flvlを設定し(S51)、この燃料噴射量指標flvlに基づいてエンジン始動初期の基本燃料噴射量taustを設定する(S56)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時において、燃料の燃焼が不適切な時期に行われることを抑制しつつ、機関の早期始動を可能とすることのできる制御装置を提供する。
【解決手段】電制御装置50は、内燃機関1の始動時において、前回の停止時に確定されたクランクシャフト9の回転角度に基づいて燃料噴射時期を設定するとともに、機関1の始動開始後に確定されたクランクシャフト9の回転角度に基づいて燃料点火時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、気筒内に筒内圧センサを設けることなく、使用している燃料の着火性を的確に推定し、機関制御に反映するものである。
【解決手段】本発明は、筒内に燃料を直接噴射する燃料噴射手段と、筒内から排出される排ガスの温度を検出する温度検出手段と、所定の運転状態において検出される排ガスの温度と使用されている燃料の着火性の関係を記憶した記憶手段と、前記所定の運転状態において検出される排ガスの温度と前記関係に基づいて燃料の着火性を推定する着火性推定手段と、推定された着火性に応じて機関を制御する機関制御手段と、を備えることを特徴とする圧縮自着火式内燃機関である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの低温始動時において、EGR装置によって積極的に吸気温度を上昇させ、青白煙の発生を防止する。
【解決手段】排気を再循環させる排気ガス再循環(EGR)装置を有するディーゼルエンジンにおいて、始動時において吸気温度が所定温度以上となるように前記EGR装置によって排気を再循環させる吸気温度上昇制御手段、並びに吸気量を抑制する吸気絞り手段を備え、前記吸気温度上昇制御手段は、前記EGR装置のEGR弁が許容開度以上のときには、吸気温度が所定温度以上となるまで前記吸気絞り手段によって吸気量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼室に供給される新気と還流排気の混合ガスの温度を正確に推定し、推定した温度に基づいて燃料噴射制御を適切に行い、燃焼騒音を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 吸入される新気の流量及び温度、並びに還流される排気の温度を検出するとともに、還流排気の流量を算出する。新気の流量及び温度並びに還流排気の流量及び温度に基づいて、新気と還流排気の混合ガスの温度TINを推定する(S12)。混合ガス温度TINに応じて補正係数KTINQP,KTINCAP,及びKTINCAMを算出し(S13)、これらの補正係数KTINQP,KTINCAP,及びKTINCAMを用いて、パイロット噴射量QP、パイロット噴射時期CAP、及び主噴射時期CAMを制御する(S17,S18)。 (もっと読む)


【課題】EGR装置を備えた内燃機関において、減速運転時における失火の発生を抑制すると共に、減速運転時におけるトルクをより好適に制御することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の運転状態が減速運転となったときに、先ずEGR弁の開度を減少させ、その後、筒内EGRガス量が所定量以下となってから空気量制御弁の開度を減少させる。さらに、減速運転中においては、内燃機関での点火時期をMBTより遅角させる。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブと吸気スロットルバルブとの動きを一つの制御指令信号で関連付けて作動させるように構成した排ガス再循環制御装置において、吸気バルブおよびEGRバルブ自体が有している不感帯域を補償することによって、加速応答性およびEGR率(EGRガス量)の制御性を向上させることを目的とする。
【解決手段】EGRガス中の未燃焼空気量を含めて算出される推定空気過剰率の変化率が所定値より小さい場合にはEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の不感帯域内であると判断する不感帯判定手段64と、過渡運転時であって不感帯域内であると判断したとき、EGRバルブ27と吸気スロットルバルブ29との関連動作に前記不感帯域が作用しないようにEGRバルブ27または吸気スロットルバルブ29の開度指令値を補正する不感帯補償手段66を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の周波数駆動に起因する弁部材とシート部との不用意な接触を確実に回避し、レール圧の落ち込みを抑圧し、円滑な燃料噴射を提供する。
【解決手段】流量制御弁8及び圧力制御弁12が共に閉ループで制御されている状態にあって(S104)、レール圧の目標値が所定圧以上で(S114)、且つ、圧力制御弁12を介した燃料の通過流量が所定の閾値以下である場合に(S110)、圧力制御弁12の駆動周波数を高くする(S116)一方、ステップS104、S110又はS114のいずれかが成立しない場合には、圧力制御弁12の駆動周波数は、本来の駆動周波数に初期設定されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランクケース内の未燃燃料を内燃機関の吸気系へ還流させる未燃燃料還流システムにおいて、吸気系の燃料濃度を安定化させつつ、クランクケース内の未燃燃料を効率良く除去できる未燃燃料還流システムを提供する。
【解決手段】内燃機関のクランクケース17B内の未燃燃料を内燃機関の吸気系へ還流させる未燃燃料還流システムであって、クランクケース17B内のガスGを外部へ導出するためのポンプ110、クランクケース17B内から導出されたガスGに含まれる蒸発燃料を吸気系に還流させる前に一時的に溜めるキャニスタ120、キャニスタ120から内燃機関の吸気通路11へ還流させる量を調整する調整バルブ150等を含む構成とした。 (もっと読む)


【課題】第2電動機からの動力を有段式の自動変速機を介して駆動輪(車軸)に出力する車両の制御装置において、ダウンシフト変速中のショック発生及び自動変速機の摩擦材熱負荷の増大を抑制する。
【解決手段】ダウンシフト変速中に、第1電動機と第2電動機との間の電力収支が常に成立するようにエンジン出力を制限する制御や、点火時期遅角制御や燃料噴射量の低減制御等のエンジン側の制御にてエンジン回転数の上昇速度を抑制する制御を実施することで、ダウンシフト変速中に第2電動機のトルクダウンを実施できるようにする。また、ダウンシフト変速開始前にエンジン回転数を低下させ、エンジン回転数が保護制御が作動しない回転数にまで低下した後にダウンシフト変速を実施する。このような制御によりトルクダウン変速中の第2電動機の吹けを抑制することができ、変速ショックの抑制及び摩擦係合要素の摩擦材保護が可能になる。 (もっと読む)


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