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Fターム[3G301NA07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(演算) (6,740) | 論理演算(例;AND、OR) (189)

Fターム[3G301NA07]に分類される特許

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【課題】 筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを有するエンジンにおいて、応答性の良好な空燃比フィードバック制御を実現する。
【解決手段】 空燃比フィードバック系は、目標空燃比と空燃比センサ値との偏差を算出して、その偏差に比例ゲインを乗算してフィードバック補正量を算出して、算出されたフィードバック補正量を、基本噴射量に筒内噴射用インジェクタの分担率を乗算して算出された筒内噴射用インジェクタの筒内噴射量に加算して、吸気通路噴射用インジェクタのポート噴射量にはフィードバック補正量を加算しない構成を有する。 (もっと読む)


【課題】 筒内噴射用インジェクタと吸気通路噴射用インジェクタとを備えたエンジンにおいて、インジェクタの異常を適切に判定する。
【解決手段】 エンジンECUは、筒内噴射用インジェクタの異常判定に用いる異常判定値を、PFI学習値(「DI比率r=0%」の領域の学習値)に応じて設定するステップ(S108)と、燃料補正量(フィードバック補正量と学習値との和)がリッチ異常判定値よりも小さい場合(S120にてYES)、インジェクタがリッチ異常であると判定するステップ(S122)と、リーン異常判定値よりも大きい場合(S124にてYES)、インジェクタがリーン異常であると判定するステップ(S126)とを含む、プログラムを実行する。PFI学習値がX以上である場合リッチ異常判定値が大きな値に設定され、Y以下である場合リーン異常判定値が小さな値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、大気圧センサの異常による影響を受けることなくエアフローメータの異常を精度良く検出することができるエアフローメータの異常検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】 吸入空気量を検出するエアフローメータ140と、大気圧を検出する大気圧センサ150と、少なくとも大気圧、エンジン回転数及びスロットル開度から吸入空気量を推定する空気量推定手段と、排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段と、エアフローメータによる検出吸入空気量Vrと空気量推定手段による推定吸入空気量Vestとの関係、及び、空燃比に基づいて、エアフローメータの異常を検出する異常検出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一つのセンサが異常なとき、残りの正常なセンサの信号だけで誤りなく気筒判定を行う。
【解決手段】
クランク角検出部はクランク軸用シグナルプレート及び該シグナルプレートの外周に近接配置されたクランク軸用検知器からなり、第1の被検知部は等角度間隔で配列された等間隔部と、少なくとも2個の前記第1の被検知部が前記等間隔部より大きな角度間隔で配列された不等間隔部を有すると共に、前記検知器からは各気筒の所定工程における同一クランク角度位置をあらわす信号Aとカム角を検出するカム角検出部の信号Bとに基づき検出する気筒判定手段であって前記信号Bの異常に際し、所定の一つの気筒のみ前記信号Aを基準とした所定のタイミングで点火を行い、前記信号Aの前記等間隔部より大きな角度間隔で配列された不等間隔部の検出周期の変動が所定値より大きくなったとき、前記点火を行った所定の一つの気筒の爆発工程を判別し、気筒判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 成層燃焼時において、触媒を最適な温度に維持することができ、排気浄化機能を十分に発揮することができる筒内噴射型火花点火式内燃機関を提供すること。
【解決手段】 触媒温度Tが所定上限温度T1以上の高温である場合(ステップS4)には、スプレーガイド方式の成層燃焼を行い(ステップS10)、触媒温度Tが所定下限温度T2以下の低温である場合(ステップS5)は、ウォールガイド方式の成層燃焼を行う(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、過給機の破損を防止する一方で、EGRガスを適正に冷却することでNOxの生成を抑制可能とする。
【解決手段】排気ガスの一部を吸気管16へ再循環するEGR通路29を設けてEGR弁30によりEGRガス量を調整可能とすると共に、EGR通路29を流れる排気ガスを冷却する水冷式EGRクーラ31及び空冷式EGRクーラ32を設け、また、吸気管16におけるコンプレッサ24aの下流側に温度センサ39を設け、ECU33が、吸気管16におけるコンプレッサ24aの下流側の温度が予め設定された所定温度を超えたとき、EGR弁30の開度を小さくして吸気管16に導入されるEGRガス量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】作用角可変機構の駆動制御を通じて吸入空気量の調整がなされる内燃機関において、バルブタイミング可変機構の異物除去制御を実行する際の燃焼状態の悪化を好適に抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置9は、作用角可変機構140の駆動制御を通じて吸気バルブ35の作用角を変更することにより吸入空気量の調整を行う。また、油圧制御弁による油圧調整を通じて吸気バルブ35のバルブタイミングを変更するバルブタイミング可変機構100に動作異常ありと判断した場合、油圧制御弁の弁体を強制的に往復動させる異物除去制御を実行する。この異物除去制御の実行中、電子制御装置9は、吸気バルブ35の作用角を所定の作用角に保持するとともに、スロットルバルブ38の開度制御を通じて吸入空気量の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 噴射モニタ信号数を削減し、かつ、噴射が重なる領域でも正確な噴射モニタ信号が得られる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 気筒毎に取り付けられたインジェクタが備える電磁コイルに、突入電流を供給して弁体を開弁させると共に、保持電流を供給して前記開弁状態を保持するよう制御する燃料噴射制御装置100において、電磁コイル51に流れる電流に基づいて、噴射をモニタする第1のモニタ信号を前記気筒毎に生成する第1の信号生成回路34と、電磁コイル51に突入電流が流れる期間の第1のモニタ信号の論理和を取って第2のモニタ信号を生成する第2の信号生成回路35とを備える。この時、第2の信号生成回路35は、突入電流を規定する突入信号及び第1のモニタ信号の論理積を取って、電磁コイル14に突入電流が流れる期間の第1のモニタ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 排気還流の実行又は停止の切換頻度を可及的に低減しつつ再始動性能を向上することができる4サイクルエンジンの始動装置を提供すること。
【解決手段】 排気弁を排気行程での開弁動作のほかに吸気行程で再度開弁させる再開弁動作により筒内への廃棄還流を可能にするカムシャフト18及び切換機構17と、この弁駆動手段による上記再開弁動作の実行又は停止を切換可能なVVL制御部52とを備え、エンジン自動停止条件が成立し、燃料供給を停止させるときのエンジン回転数を通常運転時におけるアイドル回転数よりも高くし、上記VVL制御部52は、上記再開弁動作を、燃料供給停止後のエンジン自動停止動作期間の途中で停止させるとともに、少なくともエンジン停止後であって上記再始動条件が成立した時点から所定時間が経過した後に再開させる。 (もっと読む)


【課題】
機能が正常,異常いずれの場合においても、同じタイミングで診断の実行を判定することにより診断の頻度を評価できるようにすることを目的とする。
【解決手段】
部品または機能が正常であることを判定する手段および該部品または機能が異常であることを判定する手段を含む該部品または機能の診断手段と、該正常であることを判定する手段が正常であることを判定したとき、該異常であることを判定する手段が異常を判定するタイミングを推定する手段と、該タイミングを検出する手段がタイミングを検出したとき、該診断手段が実行されたと判定する手段を有した。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇等の不都合を招くことなく、排気温度を精度良く推定する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはインジェクタ13が設けられ、排気管15にはA/Fセンサ16が設けられている。A/Fセンサ16にはヒータが内蔵されている。ECU40は、A/Fセンサ16の素子インピーダンスを検出する。また、ECU40は、A/Fセンサ16のヒータ通電を制御すると共に、ヒータ通電に伴うヒータ発熱量を算出する。更に、A/Fセンサ16の素子インピーダンスとヒータ発熱量とに基づいて排気温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】 DPF再生中のEGRによる排気温度上昇効果と、NOx低減効果を両立させる。
【解決手段】 ECU6は、排気通路3に設置したDPF5の再生に適した温度となるように、吸気温度やエンジン1の負荷状態からEGRガス切替バルブ74の開度を制御し、メイン通路71を通過するクールドEGガスとバイパス通路72を通過するホットEGRガスを混合する。また、EGRバルブ75の信頼性が保てない運転状態では、EGRカットを行うことで、信頼性が維持できる範囲で排気温度を高く保ち、DPF5の再生を促進するとともに、EGRによるNOx低減効果を得る。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブの作用角の可変制御を通じて負圧作動機器の作動の適正化を図る際に、安定した機関運転状態を維持することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気バルブの作用角の可変制御とスロットルバルブの開度制御との協調制御を通じて吸入空気量を調節するとともに、吸気負圧の導入による燃料蒸気処理システムの異常診断を行う。また、異常診断の実行に応じて、吸気バルブのリフト量及び作用角を増大させる。これに合わせて、バルブオーバーラップを縮小させる側に吸気バルブのバルブタイミングを変更する。 (もっと読む)


【課題】異常検出精度を向上させた内燃機関用燃料供給システムの異常検出装置を得る。
【解決手段】内燃機関に燃料を噴射する燃料噴射弁106a〜106dと、燃料噴射弁106a〜106dに加圧燃料を供給するデリバリパイプ162と、内燃機関により駆動されるポンプ駆動カム146と、ポンプ駆動カム146により駆動され、デリバリパイプ162に加圧燃料を吐出する高圧ポンプ140と、高圧ポンプ140から吐出される燃料の圧力を調整する高圧レギュレータ141と、デリバリパイプ162内の燃料圧力Fpを検出する燃料圧力検出手段163と、内燃機関101の回転速度から算出される高圧ポンプ140の吐出推定燃料量と運転状態から算出される要求噴射燃料量との燃料量偏差に基づいて高圧レギュレータ推定流量を求める高圧レギュレータ流量推定手段150と、高圧レギュレータ推定流量と燃料圧力とに基づく異常検出手段150とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンの燃焼形態によらず、筒内圧センサが高精度でなくても、高い精度で着火情報(着火時期またはピーク発生時期)を検出し、検出した着火情報に基づいてエンジン制御に関わる制御対象装置のF/B制御を行う。
【解決手段】 ECU7は、拡散燃焼のような熱発生率の初期立上がり傾斜の強い燃焼の場合に熱発生率が着火判定値を超える着火時期を求める。このため、筒内圧センサ88にゲインずれ、オフセットずれが生じても高い精度で着火時期を検出できる。この結果、着火時期に基づいて噴射開始時期を高い精度でF/B制御できる。また、予混合燃焼のような熱発生率の初期立上がり傾斜の緩やかな燃焼の場合は、熱発生率のピーク発生時期を求める。このため、筒内圧センサ88にゲインずれ、オフセットずれが生じても高い精度でピーク発生時期を検出できる。この結果、ピーク発生時期に基づいて噴射開始時期を高い精度でF/B制御できる。 (もっと読む)


【課題】 自動適合作業中に内燃機関の失火が発生してもこの失火に対して処置を行うとともに処置完了後に自動適合作業を継続して行うことが可能な自動適合装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関1の適合させるべき出力値を適合目標値に合わせる適合作業を行う自動適合装置において、前記内燃機関の失火を検出する失火検出手段21と、前記失火検出手段により失火が検出された場合に前記内燃機関に対して前記内燃機関を失火から回復させる失火処置を行う失火処置手段21と、前記失火処置手段による失火処置完了後に運転状態調整手段21による運転状態の調整及びパラメータ適合手段21による複数の機関運転制御用パラメータの操作を継続させる適合作業継続手段21と、を備える。 (もっと読む)


エンジン側からの要求燃料噴射量に対応して適正量の燃料噴射が可能な燃料噴射制御方法及びその制御装置を提供する。燃料噴射用ソレノイドの駆動開始から1又は複数ポイントの所定時間経過時点におけるコイル電流を測定し、前記コイル電流の測定値に基づいて前記ソレノイドの駆動停止タイミングを補正し調整する。ここで、前記補正は、前記コイル電流値と前記ソレノイドに対する要求燃料噴射量とに基づいて、又は前記コイル電流値と前記ソレノイドに対する要求燃料噴射量との種々の組み合わせに対して予め定められており、前記組み合わせに応じて選択される補正値を用いる。
(もっと読む)


【課題】 燃焼の燃料としてガソリンと共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関において、水素ガスが燃焼して生成された水分によって点火プラグのくすぶりが発生してしまうことを抑止する。
【解決手段】 燃焼の燃料として炭化水素燃料と共に水素ガスを用いる水素添加内燃機関10であって、現在の運転状態が冷間始動時であるか否かを判定する冷間始動判定手段(外気温センサ72、冷却水温センサ74)と、現在の運転状態が冷間始動時である場合は、通常の温間始動時に比べて炭化水素燃料に対する水素ガスの添加割合を少なくする添加割合変更手段と、を備える。冷間始動時に水素ガスの添加割合を少なくすることで、水素の燃焼によって生成された水分によって点火プラグにくすぶりが発生してしまうことを抑止することができ、始動以降の筒内の燃焼状態を良好に保つことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 DPFを再生する際に、厳密かつ的確、繊細な温度制御を可能にする。
【解決手段】 DPF21に堆積したPM量から、強制再生が必要であると判断した場合には、温度センサ22により検出されるDPF21に流入する排気ガスの温度Tに基づき、排気ガスの昇温初期ではエンジン1を構成する4つの気筒すべてにおいてポスト噴射を実施する一方、排気ガスの温度が目標温度の近傍になった場合には、各気筒に設けられた4つの燃料噴射ノズル3を独立に制御して、ポスト噴射を実施する気筒の数を最大4から最小0(ポスト噴射を休止する気筒の数を最小0から最大4:ポスト噴射を部分的に休止)となるように制御することにより、未燃燃料の添加量を厳密かつ的確、繊細に制御して、排気ガスの温度を目標温度に近づける。 (もっと読む)


【課題】
従来の小回り性向上を目的とした制御では、旋回時に特定の車輪に制動力を発生させて自動車の小回り性を向上しているため、自動車は減速してしまう。このため、運転者がアクセルペダル等の操作により車速を調整しないと運転者の意思に反して自動車が減速もしくは停止してしまうという課題がある。
【解決手段】
車両の各輪の制動力を独立に制御可能な制動力制御手段と、車両の旋回方向を検出する旋回方向検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、車両の駆動力を指示する駆動力指示手段とを備え、車両の旋回方向に対して内側の車輪の制動力が、旋回方向に対して外側の車輪の制動力よりも大きくなるように各輪の制動力を制御し、さらに車速が所定値以上となるように、又は車速が所定の範囲内となるように、動力源に駆動力を指示する。 (もっと読む)


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