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Fターム[3G301ND43]の内容

Fターム[3G301ND43]に分類される特許

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【課題】制御量を所定の条件下で制御するプラントの制御装置において、実際の制御量が上記条件を逸脱したり、逆に制御量を上記条件に拘束する制御が不要に働いたりするのを防止できる制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置に構成された最適化コントローラは、N個の燃焼モデルベースコントローラ7_i(i=1〜N)を備える。燃焼モデルベースコントローラ7_iでは、予測燃料噴射量Ginj_i及び予測燃料噴射時期θinj_iを燃焼モデル711_iに入力したときに、このモデルにより算出される予測最大シリンダ内圧値Pre_Pmax_iが最大シリンダ内圧目標値Pmax_trgtを超えないように予測燃料噴射量Ginj_i及び予測燃料噴射時期θinj_iを補正する。そして、算出された予測燃料噴射量Ginj_i及び予測燃料噴射時期θinj_iに基づいて、燃料噴射量Ginj及び燃料噴射時期θinjを決定する。 (もっと読む)


【課題】制御ユニット(4)で内燃機関の実際回転数(nIst)と目標回転数(nSoll)の差が決定され、この差に基づいて目標トルクが決定され、目標トルク(nSoll)を実トルク(TReal)に変換するために制御ユニット(4)がエンジン制御器(6)に接続されており、こうして生じる実際回転数(nIst)が制御ユニット(4)にフィードバックされる、自動化トランスミッションを装備した自動車の内燃機関の回転数の制御のための電子制御アセンブリにおいて、回転数の迅速な適応制御を可能にすること。
【解決手段】制御ユニット(4)を、ファジイ論理アルゴリズムを後置したPIDコントローラとして形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にして燃料性状に拘わらず空燃比を適正に推定可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】ニューラルネットワークにより内燃機関の状態を示す複数のパラメータを入力して推定モデルに従い実空燃比を推定するに際し(S28)、予め推定モデル設定手段により燃料の燃料性状に応じて上記推定モデルを学習し複数設定しておき、燃料性状判定手段により判定された燃料の燃料性状に従って(S12〜S22)、推定モデルを適宜選択する(S24,S26)。 (もっと読む)


【課題】 特別なセンサを使用することなく、機関の特性ばらつきや経年変化に起因する機関の状態を正確に把握することができる、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 自己組織化マップを用いて機関状態を示す機関状態パラメータである距離パラメータDiscaveを算出する(S78)。距離パラメータDiscaveは、現在の機関状態と、標準的な機関状態との相対的な差を示すパラメータである。燃料の主噴射を2つに分割して実行し、その分割比率Rm1を距離パラメータDiscave(k)に応じて補正する(S80〜S82)。 (もっと読む)


【課題】冷態始動直後の空燃比をニューラルネットワークを用いて精度よく推定することができ、冷態始動直後の排出ガスを低減することが可能な空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】冷態始動後に複数の時間領域A〜Eを設定するとともに時間領域B〜Dにおいて得られる複数の物理量の検出値を入力とし空燃比を出力としてそれぞれの時間領域B,C,Dごとにニューラルネットワーク34に学習を行わせてニューラルネットワークモデルNN−1,NN−2,NN−3を構成するニューラルネットワーク学習部33を設け、時間領域B〜Dにおける空燃比の推定値A/F_nを、各々の時間領域B〜Dに対応するように構成されたニューラルネットワークモデルNN−1,NN−2,NN−3を用いて導出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 自動適合のためのパラメータの操作方向についてのルール作りを行う。
【解決手段】 機関運転制御用パラメータの値を順次規定量だけ増大および減少させると共にこのときの出力値の改善度合を各パラメータの値の組合せについて夫々求め、次いで最も改善度合の高かったパラメータの値の組合せをパラメータ基準値としてパラメータの値を順次規定量だけ増大および減少させると共にこのときの出力値の改善度合を各パラメータの値の組合せについて夫々求める。次いでこれを繰返すことによりパラメータの操作方向についてのルールを探索する。 (もっと読む)


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