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2,001 - 2,020 / 4,527


【課題】より広い温度範囲にて、還元剤として水素を用いて還元触媒により排ガス中の窒素酸化物を還元除去できる排ガス浄化システムを提供することにある。
【解決手段】エンジン10の状態に基づくデータマップから求められた排ガス中の酸素濃度が所定値未満となるようにEGR弁4およびEGR管5を制御すると共に、排ガス中の酸素濃度が所定値未満のときに当該排ガスに水素を添加するようにマイクロリアクター19を制御する電子制御装置41を具備する。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ車両等に用いられる筒内噴射エンジンにおいて、エンジン停止時に燃焼室に生じる残留燃料を低減し、排気性能の悪化、エンジン再始動時の排ガス性能(A/F制御精度)の悪化を防ぐことにできる筒内噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】所定の自動停止条件が成立すると、内燃機関を自動停止させる自動停止制御装置を備えた筒内噴射式内燃機関の制御装置であって、燃料噴射補正を行う燃料噴射制御手段と、空気量補正を行う空気量制御手段の少なくとも一つを備え、前記自動停止条件が成立した時には、前記燃料噴射制御手段による燃料噴射補正制御と前記空気量制御手段による空気量補正制御との少なくとも何れか一方の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比が学習されていない状態で空燃比検出装置の機能判定を実行することにより不都合が生じるのを回避する。
【解決手段】空燃比センサの機能判定に先立ってエンジンのパワーを増加する要求がなされたときに、パワー増加したときの吸入空気量に対応する学習領域の空燃比に関する学習履歴がRAMに記憶されているときには(S230)、エンジンのパワーを増加した状態で空燃比の増減を伴って空燃比センサの機能判定を行なうから(S240〜S280)、空燃比センサの機能判定をより適正に行なうことができる。また、パワー増加したときの吸入空気量に対応する学習領域の学習履歴がRAMに記憶されていないときには(S230)、エンジンのパワーを増加することなく空燃比センサの機能判定も実行しないから、空燃比が学習されていない状態で空燃比センサの機能判定を実行することにより不都合が生じるのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式内燃機関の排ガス中に含まれる微粒子(ナノ粒子)の量を低減することができる内燃機関の燃料噴射時期制御装置を提供すること。
【解決手段】この燃料噴射時期制御装置は、吸気弁温度がピストン頂面温度より高いとき、燃料噴射時期を、燃料噴射弁39の噴孔39aから噴射された燃料が吸気弁32の傘部32bの背面のみに直接衝突するようになる期間である「第2噴射時期」に設定する。高温となっている傘部32bの背面に直接衝突した燃料は十分に霧化・気化する。その結果、微粒子の量が減少する。吸気弁温度がピストン頂面温度より低いとき、制御装置は、燃料噴射時期を、噴孔39aから噴射された燃料が、ピストン22の平面部22cのみに直接衝突するようになる期間である「第3噴射時期」に設定する。高温となっている平面部22cに直接衝突した燃料は十分に霧化・気化する。その結果、微粒子の量が減少する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、燃料カットの実施に先立ち触媒の温度を効果的に低下させることができ、これにより、燃料カットの実施に起因して触媒が劣化するのを良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】排気弁32の開き時期および閉じ時期を変更可能とする排気可変動弁機構34を備える。燃料カットの実行条件が成立した時点t1において、排気弁32のバルブタイミング(開閉時期)を現在の制御位置から最遅角位置に向けて制御する(図3(B))。その後、排気弁32のバルブタイミングが最遅角位置に制御された時点t2において、燃料カットを実施する(図3(C))。 (もっと読む)


【課題】
始動時の燃料挙動をより高精度に予測し、かつ、吸気管内燃料量を積極的に制御することでシリンダ内に流入する燃料量をより高精度に制御し、もって排気を低減する方式を提案するものである。
【解決手段】
エンジンの吸気ポート近傍もしくは吸気管内に残留している燃料量を、平衡液膜燃料量と非平衡液膜燃料量に分離演算し、非平衡液膜量に基づいて、噴射燃料量を補正し、シリンダ内流入燃料量を高精度に制御する手段を備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプ(高圧燃料供給手段)15が停止しておりフィードポンプ(低圧燃料供給手段)17で燃料の供給が行われている運転状態から、運転状態が変化し高圧で燃料供給が必要な運転状態へと変化したときに、燃圧が目標の燃圧に達するまでの期間に筒内インジェクタ13から燃焼室に供給される燃料の噴霧の状態を改善する燃料供給制御装置を含む内燃機関の燃料噴射システムを提供することを課題とする。
【解決手段】高圧ポンプ(高圧燃料供給手段)15が停止している状態から運転状態が変化し高圧な燃料供給が必要な運転状態へと変化した直後の数回の燃料噴射は、噴射期間を吸気下死点(BDC)の近傍とする。又は、燃圧を検出して所定値(目標燃圧の80%)より低い時間内は、噴射期間を吸気下死点(BDC)の近傍とする。 (もっと読む)


【課題】複数気筒のエンジン本体をEGRガス生成気筒と他の通常気筒とに分け、EGRガス生成気筒から排出された排気ガスを通常気筒の吸気通路に導入するEGR通路を備えた多気筒エンジンのEGR装置であって、EGR通路に煤煙フィルタを設ける必要がなく、低コスト化及び燃費向上を推進すること。
【解決手段】複数気筒のエンジン本体2をEGRガス生成気筒2aと他の通常気筒2bとに分け、EGRガス生成気筒2aから排出された排気ガスを通常気筒2bの吸気通路3に導入するEGR通路4を備え、通常気筒2b用の燃料噴射マップとは別に、EGRガス生成気筒2a専用の燃料噴射マップを設け、このEGRガス生成気筒2a専用の燃料噴射マップは、エンジン本体2の運転状態に拘わらず、常に、スモークが発生しない燃料噴射量及び時期が設定されている。 (もっと読む)


【課題】カム位相振れによる燃料脈動を抑制することで、内燃機関の排気悪化を防止して、高圧燃料ポンプを用いた高圧燃料系の信頼性を向上させる筒内噴射式内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃料を昇圧してフューエルレールに吐出する高圧燃料ポンプと、前記フューエルレールに蓄えられた燃料の圧力を検出する燃圧センサと、を備え、前記燃圧センサで検出した燃料の圧力に基づいて前記高圧燃料ポンプを制御する筒内噴射式内燃機関の制御装置であって、前記高圧燃料ポンプを駆動する前記内燃機関のカムシャフトの位相を推定するカム位相推定手段を備え、該カム位相推定手段によって算出された位相推定値に基づいて前記高圧燃料ポンプの制御量を補正する。 (もっと読む)


【課題】学習用に噴射する噴射量の平均値を高精度に算出する燃料噴射制御装置およびそれを用いた燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】学習用に噴射した噴射量200の適否を判定する判定期間を噴射量200のデータ数が所定値を超えるまでの前半部と所定値を超えてからの後半部とに分けている。前半部において噴射量200のばらつきが所定のばらつき範囲202以内であれば後半部の噴射量200の適否判定に進み、前半部において噴射量200のばらつきがばらつき範囲202を超えると後半部の噴射量200の適否判定に進まない。後半部において、検出された噴射量200が噴射量200の平均値210に対し所定の噴射量範囲212から離れている場合、噴射量範囲212から離れている噴射量200を平均値210の算出対象から除外する。 (もっと読む)


【課題】燃焼圧ピーク時の筒内圧のみならず燃焼圧ピーク時以外の時点の筒内圧にも基づいて内燃機関を制御し、吸排気弁の開口面積又は作用角が変更せしめられる場合であっても内燃機関を適切に制御する。
【解決手段】吸気弁2及び排気弁3の少なくとも一方の開口面積又は作用角を変更するための可変動弁機構としてのバルブリフト量変更装置9を具備し、その可変動弁機構によって変更せしめられる吸気弁2及び排気弁3の少なくとも一方の開口面積又は作用角に基づいて筒内圧を算出し、その筒内圧に基づいて内燃機関を制御する。 (もっと読む)


【課題】酸素センサを用いた空燃比フィードバック制御において、理論空燃比への収束性を向上させる。
【解決手段】酸素センサの出力電圧Vに基づいて理論空燃比に対するリッチ・リーンを検出し、空燃比が理論空燃比に近づくように空燃比フィードバック補正係数LAMBDAを比例積分動作で変化させる。ここで、前記比例積分動作に用いる積分分Iを、酸素センサの出力電圧Vが理論空燃比相当値VSから離れるに従って、より大きく変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転に際して燃料増量と排気供給とをより適切に実行する
【解決手段】複数の燃料増量条件のうちの点火遅角増量条件とは異なる燃料増量条件とEGR実行条件とが成立したときには、EGR配管やバルブの詰まりやデポジット付着などの問題が生じるのを回避するため、EGR実行を伴わずに燃料増量を伴ってエンジンを運転する(S110〜S130)。エンジンのノッキング判定に伴う点火遅角増量条件とEGR実行条件とが成立したときには、上記問題は生じ難いことから、点火遅角増量とEGR実行とを伴ってエンジンを運転する(S110,S140,S130)。これにより、エンジンの運転に際して燃料増量とEGRとをより適切に実行することができる。 (もっと読む)


【課題】理論空燃比に対するリッチ・リーンのみを検出できる酸素センサを備えた機関において、触媒を早期活性化させるためのリーン化を高精度に行えるようにする。
【解決手段】機関始動後、まず、酸素センサによるリッチ・リーンの検出結果に基づき空燃比フィードバック補正係数LAMBDAを比例積分動作で変化させる空燃比フィードバック制御を行わせ、空燃比を理論空燃比にするための補正要求を求める。そして、理論空燃比にするための補正要求に補正係数Kを乗算して、空燃比をリーンにするためのクランプ値を求め、前記空燃比フィードバック補正係数LAMBDAを前記クランプ値にクランプする。前記クランプ中は、空燃比が理論空燃比よりもリーンに保持され、触媒活性が促進される。 (もっと読む)


【課題】通信によって情報伝達される複数の制御機器によりエンジンへの燃料供給を制御する車両において、これら複数の制御機器間の通信に異常が生じても、エンジンへの燃料供給量を適正範囲に維持し、最低限の運転性能を確保させることができる車両の燃料供給制御装置を提供する。
【解決手段】通信状態を評価する通信状態評価手段と、前記通信状態評価手段により受信状態が異常であると評価されたときに、フェールセーフ制御に切り換えて(目標燃圧を設定値1として)、燃料供給を継続させるフェールセーフ手段と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の温度上昇により燃料噴射量が減少しても、燃焼室内の燃焼を安定して行うことができる燃料噴射システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の温度の所定の設定温度領域内において、メイン噴射およびパイロット噴射から成るマルチパイロット噴射により、燃料を燃焼室に噴射可能な燃料噴射手段と、内燃機関の負荷を変更可能な内燃機関負荷手段と、燃料噴射手段および内燃機関負荷手段を制御可能に構成され、内燃機関の温度に応じて燃料噴射量を変更可能であると共に、内燃機関の負荷に応じて燃料噴射量を変更可能な燃料噴射制御手段とを備え、燃料噴射制御手段は、内燃機関の温度上昇に伴って減少した燃料噴射量が、マルチパイロット噴射を実行可能な噴射最下限量を下回った場合、内燃機関負荷手段により内燃機関の負荷を増加させて、燃料噴射量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射される燃料の気化性と最大噴射量とを確保し、燃費および排気性能を改善する。
【解決手段】吸気ポート102の上流に第1燃料噴射弁103を配設すると共に、吸気バルブ105近傍の吸気ポート102(または燃焼室106)に第1燃料噴射弁103より、燃料噴霧の気化性が高い第2燃料噴射弁104を配設し、クランキング時は第2燃料噴射弁104から燃料噴射し、クランキング終了後所定時間経過後から徐々に第1燃料噴射弁103への分担率を大きくして第1燃料噴射弁103への燃料噴射に切り換え、また、加速時は、主たる燃料量分を第1燃料噴射弁103で噴射し、加速増量分相当を第2燃料噴射弁104で噴射する構成とした。 (もっと読む)


【課題】酸素センサを用いた空燃比フィードバック制御において、理論空燃比への収束性を向上させる。
【解決手段】酸素センサの出力電圧Vに基づいて理論空燃比に対するリッチ・リーンを検出し、空燃比が理論空燃比に近づくように空燃比フィードバック補正係数LAMBDAを比例積分動作で変化させる。ここで、酸素センサの出力電圧Vがリッチ側の閾値VSRとリーン側の閾値VSLとで挟まれる領域を外れている状態の継続時間が所定時間を上回った場合に、フィードバックゲインをより大きく変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関駆動力出力システムの異常発生時におけるドライバーに対する違和感を防止すると共に退避走行も完遂させる内燃機関異常時出力制限装置。
【解決手段】異常レベル3の異常時初期においては(S108でNO、S110でYES)、アクセル開度制限値Aaccpを初期制限値INIaccpに収束させている(S114)。したがってエンジンの出力許容範囲は第1制限領域に制限されるので異常発生直後に短期間にエンジンが停止してしまうことを防止できる。その後、エンジン運転履歴に応じてアクセル開度制限値Aaccpを初期制限値INIaccpから最終制限値ENDaccpへ移行させている。このようにエンジン出力の高い領域を極力利用しつつ、最終的に退避走行とって望ましい第2制限領域へ移行している。このため異常時直後にも或程度のエンジン出力を確保でき、異常発生時におけるドライバーに対する違和感を防止できると共に、退避走行を完遂させることができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気通路にPMフィルタを備えるストイキバーンエンジンにおいて、PMフィルタの過昇温の発生を良好に回避することができ、これにより、PMフィルタに捕集された粒子状物質PMの連続的な再生処理を弊害なしに継続させ易くすることを目的とする。
【解決手段】理論空燃比となるように行う制御を空燃比の基本制御としてストイキバーン運転を行う内燃機関10を備える。内燃機関10の排気通路12に、排気ガス中に含まれる粒子状物質PMを捕集するためのパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)18を備える。PMフィルタ18が過昇温すると判定された場合には、減速時の燃料カットを禁止する。また、PMフィルタ18が過昇温すると判定された場合には、上記燃料カットの禁止に先立って、PMフィルタ18の雰囲気が理論空燃比よりも弱リーンな雰囲気となるように、排気ガスの空燃比を制御する。 (もっと読む)


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