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Fターム[3G301PC01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(燃焼状態) (1,717) | 燃焼圧、筒内圧 (795)

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【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行い、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる予混合燃焼を制御する圧縮着火式内燃機関1の燃焼制御装置30において、前記主噴射による主燃焼の着火時期を検出する着火時期検出手段と、前記着火時期検出手段により検出された着火時期が所定時期になるように前記主燃焼の着火時期を補正する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサで検出した燃圧と目標燃圧との偏差に応じて高圧ポンプの燃料吐出量(高圧側燃圧)をフィードバック制御する燃圧フィードバック制御システムにおいて、高圧ポンプの燃圧制御弁の制御量を精度良く学習する。
【解決手段】燃圧フィードバック制御の実行中に高圧側燃圧に影響するパラメータの領域毎に燃圧制御弁22の制御量又はフィードバック補正量を学習してその学習値をエンジン停止中(ECU34の電源オフ中)でも記憶データを保持できる書き替え可能な記憶手段(例えばバックアップRAM35)に更新記憶する。ここで、高圧側燃圧に影響するパラメータとしては、燃料噴射量、エンジン回転速度、高圧側燃圧、燃圧制御弁22のコイル温度、燃料温度、低圧燃料配管13内の燃圧(低圧側燃圧)、筒内圧、燃料噴射パターンのうちの少なくとも1つを用いるようにすると良い。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行う圧縮着火式内燃機関1を制御する燃焼制御装置30であって、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料やスモークの発生を抑制できる圧縮着火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】主噴射の前に先行噴射を行い、着火前の燃焼室に、前記先行噴射によるストイキよりリーンの混合気と前記主噴射によるストイキよりリッチの混合気を偏在させ、この状態で燃焼を開始させる圧縮着火式内燃機関1の燃焼制御装置30において、前記主噴射による主燃焼の急峻性を検出する急峻性検出手段と、前記急峻性検出手段により検出された急峻性に基づいて、前記主噴射の噴射量に対する前記先行噴射の噴射量の割合と、前記先行噴射の噴射時期とを制御する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼モードで運転中、圧縮自己着火燃焼モードで運転できないトルクを運転者が要求してきた場合であっても、トルクの変更を要求した直後から加速感が得られるため、ドライバビリティが向上させることができる圧縮自己着火式内燃機関の制御装置を提供する
【解決手段】燃焼モード切替判定手段103は、圧縮自己着火燃焼モードの燃焼制御中に、要求エンジントルクが、火花点火モード領域内のエンジントルクになった要求タイミングで、火花点火燃焼モードへの切替えを判定し、圧縮自己着火燃焼モード領域内の最大エンジントルクを上限とし、要求タイミングの実エンジントルクを下限とする範囲内に目標中間トルクを設定し、燃焼制御手段104〜107は、実エンジントルクが目標中間トルクとなるように、圧縮自己着火燃焼モードの燃焼制御を行い、実エンジントルクが目標中間トルクに到達後、火花点火燃焼モードから圧縮自己着火燃焼モードへの切替えを開始する。 (もっと読む)


【課題】燃料のセタン価等の外乱要因や機関負荷によらず、安定した燃焼状態を維持できる制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】運転状態を検出する運転状態検出手段15、20、21と、運転状態に基づいて設定する基準着火遅れ期間に対する実際の着火遅れ期間の長短を判定する判定手段25と、判定の結果に基づいて、実際の着火遅れ期間を基準着火遅れ期間に近づけるように、燃焼制御パラメータを補正する補正手段25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】筒内混合気分布に基づく具体的な燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】圧縮自己着火式内燃機関は、燃焼室内の混合気分布における平均自着火性と、自着火性不均一度合いとによって燃焼を制御する。これによって、燃焼騒音と熱効率および排気性能を両立する圧縮自己着火燃焼を実現することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 過給モードの切り換えの際のトルク段差を可及的に抑制する。
【解決手段】 排気流調整弁制御手段は、第一過給機及び第二過給機に対する排気の供給状態を調整するための排気流調整弁の動作を制御する。筒内圧取得手段は、筒内圧を取得する。この取得された筒内圧に基づいて、排気圧変動パラメータ取得手段は、第一過給機及び第二過給機に対する排気の供給状態の変化に伴う排気圧力の変動に関連するパラメータを取得する。燃料噴射量補正手段は、排気圧力の変動に起因するトルク変動を補償するように、上述のパラメータに基づいて燃料噴射量を補正する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを活性化させることで、インジェクタに堆積したデポジットの付着を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、筒内噴射用インジェクタと、制御手段とを備える。筒内噴射用インジェクタは、エンジンの気筒内に燃料噴射する。制御手段は、筒内噴射用インジェクタの燃圧と、蒸気圧と、筒内圧とに基づきキャビテーション数を推定し、当該キャビテーション数がデポジット付着を抑制する数となるように筒内圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】エマルション燃料に混合された水やアルコールの含有率を精度良く算出することを課題とする。
【解決手段】エンジン1は、軽油に水またはアルコールを混合したエマルション燃料をエンジン本体2の筒内へ供給する燃料ポンプ5、コモンレール4、燃料噴射弁3と、エンジン本体2の筒内の圧力を取得する圧力センサ9と、圧力センサ9と電気的に接続されたECU10とを備え、このECU10が、圧力センサ9により取得されたエンジン筒内の圧力情報から算出したパイロット噴射時における最大熱発生率dq1、及び、圧力センサ9により取得されたエンジン筒内の圧力情報から算出した1サイクルにおける熱発生量の10%到達時のクランク角度θ10に基づいて、エマルション燃料中の水またはアルコールの混合率を算出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関に関し、HCCI燃焼による運転領域を高負荷領域に拡大できる内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気行程、第1圧縮行程、第1膨張行程、第2圧縮行程、第2膨張行程、及び排気行程の6行程を1サイクルとする内燃機関において、吸気行程から第1圧縮行程の圧縮上死点までの間に筒内に1回目の燃料を供給し、第1膨張行程までの間に圧縮自己着火させて第1HCCI燃焼を実施する。さらに、前記第1HCCI燃焼を行った後、第2圧縮行程の圧縮上死点までの間に筒内の既燃ガス中に2回目の燃料を供給し、第2膨張行程までの間に圧縮自己着火させて第2HCCI燃焼を実施する。ここで、1サイクル中に筒内へ供給される総燃料供給量に対する2回目の燃料供給割合は、1回目の燃料供給割合の半分より高く2倍より低く設定する。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性状態に応じて排ガスの温度を適切に制御することによって、排ガス特性を良好に保ちながら、触媒を速やかに活性化することができる触媒の温度制御装置を提供する。
【解決手段】この触媒10の温度制御装置1は、取得された触媒10の温度TCATに基づいて、触媒10が活性状態にないと判定されたときに、触媒10の温度よりも所定温度だけ高い温度を目標排ガス温度TEMCMDとして設定する。また、設定された目標排ガス温度TEMCMDに応じて、EGR装置9による排ガスの還流量、内燃機関3に吸入される吸入空気量、燃料供給手段4,2による内燃機関3への燃料の供給量、および供給タイミングの少なくとも1つである燃焼制御パラメータQINJ1,TINJ1〜5を制御する。 (もっと読む)


【課題】高速および高負荷の運転条件でも燃料噴射量を高い精度で補正する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置11は、ディーゼルエンジンシステム10の運転初期に設定されている第一時期に検出した初期筒内圧と、第一時期より後の高速および高負荷の運転条件のときに設定されている第二時期に検出した検出筒内圧との圧力差に基づいて、インジェクタ43から噴射する燃料の噴射量を補正している。これにより、燃料の噴射量は、ディーゼルエンジンシステム10の運転条件に応じて補正される。また、第一時期にインジェクタ43から燃料を噴射することなく検出した無噴射時初期筒内圧と、第二時期にインジェクタ43から燃料を噴射することなく検出した無噴射時検出筒内圧とを比較することにより、燃料の補正の原因がエンジン本体12またはインジェクタ43のいずれにあるかを判断している。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンをより確実に始動できるようにする。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動に際して、電動モータ2によってディーゼルエンジン1をクランキングするのに先だって、吸気通路50に配設した電動式過給機18を駆動して過給を行う。過給開始から所定時間経過して吸気温度が十分に高まった状態で、電動モータ2によってディーゼルエンジン1を駆動しつつ燃料噴射弁38から始動用燃料が噴射される。 (もっと読む)


【課題】排気空燃比のリッチ化に伴うEGR通路等へのHCの付着を抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR制御部43と、タービン81の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR制御部44と、低圧EGR通路10の排気取り出し口より下流の排気管4内に設けられ、酸化雰囲気下でNOxを捕捉し、捕捉したNOxを還元雰囲気下で浄化するNOx浄化触媒31と、排気空燃比を還元制御するNOx浄化触媒還元制御部41と、還元制御実行時において、排気空燃比が所定の閾値以上である場合には、低圧EGR制御部44による排気の還流制御を選択し、前記閾値より小さい場合には、高圧EGR制御部43による排気の還流制御を選択するEGR切替部45と、を備える排気浄化装置である。 (もっと読む)


【課題】エンジンを、振動低減を図りつつよりすみやかに始動する。
【解決手段】エンジン1の始動条件が成立したときに、例えば吸気通路50に配設した電動式過給機18を、吸気ポート34内の圧力が低下する所定方向に回転駆動する(燃焼室内の低圧縮比化)。電動式過給機18を前記所定方向に駆動している状態で、電動モータ2によって停止中のエンジン1をその角速度変動が少ない所定回転数にまで急上昇させる(ピストン32の摺動による摩擦熱で、燃焼室内温度上昇)。エンジン回転数が前記所定回転数に到達した後に、燃料噴射弁38から燃焼室33内に始動用の燃料噴射を行って、エンジン1を燃焼によって自励回転させる(始動完了)。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化することなく高効率で排気浄化フィルタを再生できる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】エンジン1の排気浄化装置は、過給機8と、DPF32と、酸化触媒31と、タービン81の上流の排気の一部を吸気管2内に還流する高圧EGR通路6と、高圧EGR通路6を介して還流される排気の流量を制御する高圧EGR弁11及び高圧EGR制御部43と、DPF32の下流の排気の一部を吸気管2内に還流する低圧EGR通路10と、低圧EGR通路10を介して還流される排気の流量を制御する低圧EGR弁12及び低圧EGR制御部44と、排気の温度を検出する排気温度センサ22と、DPFに捕集されたPMを燃焼させる時期であると判定された場合には、排気温度センサの検出値に応じて高圧EGR制御部43による排気の還流制御と低圧EGR制御部44による排気の還流制御とを切り替えるEGR切替部45と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、制御装置において当該制御装置の診断機能の間に内燃機関の動作データを受信し、当該動作データを制御装置から診断装置へと伝送する方法であって、動作データは制御装置内で、内燃機関に割り当てられたセンサによって、及び/又は、当該センサの出力信号から導出された値から、及び/又は、制御装置内部の値から定められる、上記方法に関する。本発明によれば、動作データの種類、及び、値受信の時間分解能の詳細を診断装置から診断機能へと伝送し、診断機能により動作データが制御装置に記録され、診断装置によって値受信が開始され、動作データが制御装置内のバッファメモリに格納され、動作データが当該バッファメモリから診断装置へと伝送されることが構想される。診断装置と制御装置との接続は、費用面での理由及び伝送安全性の理由からその伝送速度が制限された標準インタフェースを介して行われる。動作データ値の全てが個別に診断装置により呼び出されるのではなく、一連の動作データ値が制御装置内のバッファメモリに一時的に格納されるという、制御装置内の診断機能の本発明にかかる構成により、制御装置と診断装置との間のインタフェースの伝送速度に依存せずに、データ受信の速度を選択することが可能であり、従って当該速度が特により速いということも可能である。本方法により、100Hzでのデータ受信も可能であり、回転速度に同期したデータ受信も達成可能である。 (もっと読む)


【課題】機関の個体差による実際の着火時期および予備噴射量のばらつきを抑制する。
【解決手段】クランク角θ毎の筒内圧Pθからサイクル中の最大燃焼圧Pmax_rおよび燃焼圧最大変化率dPmax_rを求め(S2〜4)、それぞれの目標値との誤差を比R_PmaxおよびR_dPmaxとして求める(S5)。これらの比が所定値ε(例えば5%)以上1から離れていれば、2つの比に基づいて、燃料噴射時期ITについての必要な補正量ΔITと予備噴射量PreQについての必要な補正係数kPreQを求め、マップ値を学習補正する(S6〜10)。これにより、最大燃焼圧および燃焼圧最大変化率は目標値に近づく。これらのパラメータは、実際の予備噴射量および実際の着火時期の双方に相関しているので、2変数の連立方程式と同様に、両パラメータが同時に各々の目標値に合致している状態では、実際の予備噴射量および実際の着火時期の各々が基準値に揃う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒の酸素吸蔵能力をより適正に判定することができるようにする。
【解決手段】触媒推定温度Testの時間変化量である触媒推定温度変化量ΔTestが閾値Tref未満であり、吸入空気量Qaが閾値Qref1以上であり、吸入空気量Qaの時間変化量である吸入空気量変化量ΔQaが閾値Qref2以上のときには、酸素吸蔵量算出禁止フラグFcmaxに値1をセットして酸素吸蔵量の算出を禁止する(S360〜S390)。吸入空気量Qaが急増したときに排気ガスが浄化触媒を吹き抜けてしまうことによる浄化触媒の酸素吸蔵量の誤計算を抑制することができる。その後、解除指標値Gsmが閾値Gref未満であり、解除指標値変化量ΔGsmが負の値となったときに酸素吸蔵量の算出の禁止を解除する(S420〜S440)。 (もっと読む)


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