説明

Fターム[3G301PC01]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(燃焼状態) (1,717) | 燃焼圧、筒内圧 (795)

Fターム[3G301PC01]の下位に属するFターム

Fターム[3G301PC01]に分類される特許

141 - 160 / 762


【課題】自動始動時における始動時間の増長を抑制しつつ、自動停止の実行機会を増大することのできる車載ディーゼル機関の制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置5は、機関運転中に所定の自動停止条件が成立することをもって機関1の自動停止を行う一方、当該自動停止中に所定の自動始動条件が成立することをもって機関1の自動始動を行う。そして、機関運転中にそのときの機関運転状態に基づいて将来の自動停止後の自動始動時における着火時間を推定するとともに、推定される着火時間が着火判定値よりも大きくなると判断される場合に、機関1の自動停止を禁止する。 (もっと読む)


【課題】膨大な試験時間を要する適合試験作業の負担軽減を図りつつ、センサ等の検出機能の追加を最小限に抑えた上で、エンジン出力値を要求値に高精度で制御できるエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】複数種類の燃焼パラメータと複数種類の制御量との相関を制御量演算式32により定義することで、「目標とする燃焼状態にするには制御量をどのようにすればよいのか」を把握可能にする。したがって、制御量演算式32を用いて、複数種類の燃焼パラメータの目標値に対する複数種類の制御量の指令値の組み合わせを算出できるので、膨大な試験点数を要する適合試験作業の負担を軽減できる。また、燃焼状態検出センサ13の検出値に基づき制御量演算式32を補正して学習するので、環境条件が変化することに起因して制御量演算式で定義されている相関が実際の相関からずれることを回避できる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動直後における機関回転数の挙動の不安定状態を低減することができる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時に所定の始動時制御モードでの燃料噴射制御を実行した後、通常運転制御モードでの燃料噴射制御に切換えて内燃機関への燃料噴射制御を実行する燃料噴射制御装置において、制御モードを始動時制御モードから通常運転制御モードへと切換える制御モード切換部と、通常運転制御モード時の内燃機関のアイドリング状態において機関回転数が所定の目標アイドル回転数となるように燃料指示噴射量の演算を行うアイドル時噴射量演算部と、始動時制御モードから通常運転制御モードへの切換え後の所定時間、アイドル時噴射量演算部における目標アイドル回転数を、基本目標アイドル回転数よりも大きい始動時目標アイドル回転数に設定する目標回転数設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火内燃機関1において、炭化水素燃料の燃焼時期を出来る限り正確に予測できるようにする。
【解決手段】炭化水素燃料に含まれる炭化水素成分の種類及び該種類毎の炭化水素燃料中の割合を特定する工程と、上記各種類毎に、上記内燃機関の燃焼室6内の温度に基づき、該温度の関数として各種類毎にそれぞれ設定した第1関数の値を算出する工程と、上記各種類毎に、当該種類の上記第1関数の値及び上記割合に基づき、該第1関数の値及び割合のいずれが増大しても値が増大する関数として各種類毎にそれぞれ設定した第2関数の値を算出する工程と、上記各種類毎の上記第2関数の値を積算する工程と、上記第2関数の値の積算値に基づき、上記内燃機関における上記炭化水素燃料の燃焼時期を、該積算値の増大に応じて遅くなるように予測する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際に排気のエミッションが悪化するのを空燃比検出装置の機能判定の結果を用いて抑制する。
【解決手段】エンジンの空燃比をリッチ空燃比からリーン空燃比に変化させたときの空燃比センサの応答性が低下する異常であるリッチリーン異常が生じているか否かの判定を含む空燃比センサの機能判定を行なう。そして、エンジンを第1モータによりモータリングして始動する際に、リッチリーン異常フラグF2が値1のときには(S120)、燃料噴射の開始から増量補正時間Tincが経過するタイミングで増量補正を終了した後に燃料噴射の開始から基本開始時間Tafbが経過するタイミング(リッチリーン異常フラグF2が値0のときに空燃比フィードバック補正を開始するタイミング)より遅いタイミングで空燃比フィードバック補正を開始する(S140〜S240)。 (もっと読む)


【課題】制御の複雑化を抑制しつつ、燃焼モード切換時に、スパイクNOx等の排ガス悪化を抑制し、過渡運転時の排ガスを最適化することのできるディーゼルエンジンの燃焼制御装置を提供すること。
【解決手段】通常燃焼モード及び予混合燃焼モードの切換時には、吸気酸素濃度が、第1所定濃度A未満である場合は予混合燃焼モードマップM2に基づく目標MFB角度に、第2所定濃度B以上である場合は通常燃焼モードマップに基づく目標MFB角度に、第1所定濃度A以上第2所定濃度B未満の場合は予混合燃焼モードマップに基づく目標MFB角度と通常燃焼モードマップに基づく目標MFB角度とを吸気酸素濃度に応じて補間した目標MFB角度に設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態の検出結果の信頼性が低下し、制御誤差が一時的に増大するような条件下でも、制御誤差を適切かつ迅速に補償でき、それにより、安定した燃焼状態を確保でき、燃焼時のノイズを抑制することができる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1の噴射時期コントローラ30は、実着火時期Cmbを目標着火時期Cmb_TRGTになるように、FB項Inj_FBを算出し、図7,8のマップから算出した値Bs_Inj,IEGR_Injと、4つの修正値DBs_Inj,DBs_NVInj,DIEGR_Inj,DIEGR_NVInjとを加算することにより、FF項Inj_FFを算出し、FF項Inj_FFにFB項Inj_FBを加算することにより、目標噴射時期Inj_TRGTを算出する。2つの修正値DBs_Inj,DIEGR_Injは、追従誤差EIgが値0になるように算出される。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンの制御に於いて、車両の上下振動が大きくなる走行状態に於いては、エンジントルク変動の抑制を緩和して燃料消費の抑制を図ること。
【解決手段】本発明のエンジンの出力トルク変動量の大きさが所定の大きさを超えないようにエンジンの空燃比を制御する車両のエンジン制御装置は、前記の所定の大きさが車両の上下方向の振動状態量に基づいて変更される。また、車両のエンジン制御装置は、エンジンのトルク変動量を決定する手段と、トルク変動量に基づいて空燃比を調節する手段と、車両の上下方向の振動状態量を検出する手段とを含み、空燃比を調節する手段が、車両の上下方向の振動状態量が大きくなるほど、空燃比を増大するようになっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】排気冷却処理と酸欠冷却処理を実行するDPFの過昇温防止装置において、DPFの過昇温をより確実に防止すること。
【解決手段】排気冷却処理、酸欠冷却処理のいずれによっても防止できないと判断した場合には、DPFへ流入する排気量を排気冷却処理における排気量よりもさらに増量させた増量強化冷却処理を実行する。その増量強化冷却処理は、排気量調整パラメーター(スロットル弁、EGRバルブ)以外の所定の増量強化パラ−メーターとしてのエンジン回転数NE、吸気圧を強制的に増加させているので、スロットル弁、EGRバルブを制御しても新気量が効果的に増量しない場合であっても、効果的に排気量を増量させることができる(図6(b)参照)。したがって、DPFの温度を破損温度Txより低くすることができ(図6(d)参照)、DPFの過昇温が防止できる。 (もっと読む)


【課題】「HCによるリーンずれ」に関して空燃比センサの検出結果を精度良く補正し、補正された検出結果に基づいて排ガスの空燃比を適切にフィードバック制御すること。
【解決手段】通常時、圧縮上死点近傍にてメイン噴射がなされる。メイン噴射燃料量は要求トルクにより決定される。触媒再生制御中では、メイン噴射に加えてメイン噴射後の膨張行程中にてアフタ噴射がなされる。触媒再生制御中では、筒内圧力センサから得られる燃焼室の圧力の推移に基づいて燃焼室で燃焼した燃料の量(qcomb)が算出され、総噴射燃料量qtotからqcombを減じることで燃焼室にて燃焼しなかった燃料の量(qunb)が正確に算出される。このqunbに基づいて空燃比センサの検出結果が補正される。この補正された空燃比センサの検出結果に基づいて、アフタ噴射燃料量が、排ガスの空燃比が目標空燃比(14程度)となるようにフィードバック制御される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、燃料噴射系統の劣化等が生じた場合でも、吸気ポート噴射弁及び筒内噴射弁によって正確な燃料噴射を行うことを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、吸気ポート噴射弁30と筒内噴射弁32とを備える。ECU50は、筒内圧Pcyl(θ)等に基いて、筒内に吸入された混合気の総量である筒内予混合気質量Mgcylと、吸気ポート噴射弁30の噴射燃料だけが関与する吸気ポート噴射混合気量Mcyl,limとを算出する。そして、これらの算出値に基いて実際の筒内噴射量Mdと吸気ポート噴射量Mpとを算出する。これにより、吸気ポート噴射弁30と筒内噴射弁32のそれぞれについて、燃料噴射量の目標値と実際の噴射量のずれを個別に算出することができる。従って、燃料噴射系統に劣化等が生じた場合でも、噴射弁30,32による燃料噴射を常に正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】排気浄化触媒の下流に空燃比センサが配置され、リッチ制御またはリーン制御において燃焼室に供給される混合気が空燃比センサの出力値に基づいて正確に所定の空燃比に制御される。
【解決手段】排気浄化触媒52が排気通路50に配置され、排気浄化触媒の下流の排気通路に空燃比センサ54が配置されている。混合気の空燃比のリッチ制御が開始されたときに燃焼室25に供給される燃料の量が増大され、この燃料の燃焼後の排気ガスが空燃比センサに到達するのに要する時間を排気到達時間と称し、空燃比センサに到来した排気ガスの空燃比に対応する出力値を空燃比センサが出力するのに要する時間をセンサ出力時間と称したときに、リッチ制御における空燃比センサの出力値に基づいた混合気の空燃比の制御が燃焼室に供給される燃料の量が増大されてから排気到達時間にセンサ出力時間を加えた時間が経過したとき或いはそれ以降に開始される。 (もっと読む)


【課題】各気筒の回転変動のばらつきと燃焼状態のばらつきを効果的に低減し、振動抑制と排ガス性能を両立させる。
【解決手段】本発明に係る多気筒内燃機関の燃料噴射制御装置は、各気筒の回転変動のばらつき量を検出し、この回転変動のばらつき量に基づき各気筒の燃料噴射量を補正する第1の補正手段と、各気筒の筒内圧パラメータのばらつき量を検出し、この筒内圧パラメータのばらつき量に基づき各気筒の燃料噴射量を補正する第2の補正手段とを備える。第1の補正手段による補正と第2の補正手段による補正とを、内燃機関の運転領域毎に切り替えて実行する。これら補正をそれぞれに適した運転領域で実行することができ、振動抑制と排ガス性能を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】DPFの過昇温の可能性があると判定されたら酸素濃度を低減して過昇温を抑制する排気浄化装置において、トルク変動を引き起こすことなく排気中の酸素濃度を低減する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPFにおいて過昇温発生の可能性があると判断されたら(S10:YES)、メイン噴射量とアフタ噴射量の基本量を求める(S20)。そしてアフタ噴射量の補正量(アフタ噴射補正量)を算出する(S30からS70)。そしてアフタ噴射が原因のトルク変動が抑制されるように、メイン噴射量の補正量を算出する(S80からS110)。これらの補正量を基本量に加えた値がそれぞれ、メイン噴射量、アフタ噴射量となる。そして最終的にメイン噴射、アフタ噴射を実行する(S150)。 (もっと読む)


【課題】エンジンを作業機に搭載する前の工程で、エンジン本体に取り付けられた電装製品とハーネスとを接続した上でエンジン本体にあらかじめ組み付けておくことが可能であり、かつエンジン本体およびエンジン本体に取り付けられた電装製品の検査を行う際に必要となる結線作業を簡略化することが可能なエンジンを提案する。
【解決手段】レール圧センサ85と、噴射アクチュエータ83・83・・・と、差圧センサ78と、排気温度センサ79と、これらのセンサおよびアクチュエータとそれぞれハーネスを介して接続されてエンジン100を制御するECU600と、を具備するエンジン100において、前記複数のハーネスのすべては、エンジン100に取り付けられた中継コネクタ盤400を経由してECU600に接続した。 (もっと読む)


本開示は、種々のタイプの燃料の効率的な噴射、点火、及び完全燃焼を提供する、一体化された点火器を備えた噴射器に向けられる。これらの一体化された燃料噴射器/点火器は、例えば、給気を形状設定するのに用いられる複数のドライバ、イオン化パラメータに基づいて作動を修正するのに用いられるコントローラなどを含むことができる。
(もっと読む)


【課題】燃料の気化を促進させ、機関始動を容易に行わせる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関がクランキングされる気筒の初爆直前サイクルでは、当該気筒が吸気行程の時期に吸気弁を吸気弁可変動弁機構で閉弁し(S108)、当該気筒内に燃料噴射手段で燃料を噴射し(S109)、当該気筒内への点火手段での点火を禁止し、当該気筒が排気行程の時期に排気弁を排気弁可変動弁機構で閉弁状態に維持し(S110)、当該気筒の初爆サイクルでは、当該気筒内への燃料噴射手段からの燃料噴射を禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃焼音を増大させることなく燃費を改善することができる燃費改善方法及び噴射制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2の気筒3にメイン噴射よりも早い時期にプレ噴射を行う際に、メイン噴射を開始した時期から気筒内圧力が最大となった時期までを着火遅れ期間として測定し、前記測定された着火遅れ期間があらかじめ設定された着火遅れ期間許容値より小さい場合にプレ噴射量を段階的に減少させるプレ噴射量の調整を繰り返し、測定された着火遅れ期間が着火遅れ期間許容値を超えた直前のプレ噴射量を最終的なプレ噴射量とする。 (もっと読む)


【課題】インジェクタの個体差や経年変化によらずパイロット噴射量を適正化する噴射制御方法及び噴射制御装置を提供する。
【解決手段】各気筒#1〜#4の筒内圧力を測定し、パイロット噴射時に測定された筒内圧力に対する圧縮上死点時に測定された筒内圧力の上昇幅が目標上昇幅より高い気筒のインジェクタ2はパイロット噴射通電時間を減少させ、筒内圧力上昇幅が目標上昇幅より低い気筒のインジェクタ2はパイロット噴射通電時間を増加させる。 (もっと読む)


【課題】圧縮自己着火燃焼から火花点火燃焼への切り換え時の失火を抑制する内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼と内部EGRガスによる圧縮自己着火燃焼とを切り換え可能な内燃機関の燃焼制御装置において、前記圧縮自己着火燃焼から前記火花点火燃焼へ切り換える場合に、排気バルブ122の閉時期EVCが所定時期に移行するまで、前記排気バルブの閉時期から排気行程の上死点までの間で燃料を噴射する制御を実行する制御手段11を備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 762