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Fターム[3G301PC07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(燃焼状態) (1,717) | エンジンラフネス (36)

Fターム[3G301PC07]に分類される特許

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【課題】EGR装置を備えたエンジンにおいて、EGRガスの漏れに起因する燃焼状態の悪化を抑制できるようにする。
【解決手段】EGR弁31が全閉位置に制御されるアイドル運転中にEGRガス漏れ量を検出又は推定し、このEGRガス漏れ量が所定の許容値を越えたときにEGRガス漏れ量が所定値以下となるように目標インマニ圧を設定し、インマニ圧が目標インマニ圧となるように吸入空気量を増加させる吸入空気量増加制御を実行する。これにより、吸入空気量を増加させると共にEGR弁31の前後差圧を小さくしてEGRガス漏れ量を減少させて、EGR率を効果的に減少させる。更に、吸入空気量増加制御による吸入空気量の増加に応じて点火時期を遅角させて、吸入空気量増加制御によるトルク増加(吸入空気量増加)を点火時期の遅角による要求トルク増加(要求吸入空気量増加)によって吸収する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射量変更前のエンジン回転をできるだけ安定させ、検出精度向上に寄与する。
【課題手段】本発明に係る多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、所定の前提条件が成立したときに所定の対象気筒の燃料噴射量を変更し、変更前後の対象気筒の回転変動に基づき気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。前提条件成立後で且つ燃料噴射量変更前に、内燃機関の回転数を所定の基準回転数から変化させ、内燃機関の回転変動が最小となる安定回転数を探索する。 (もっと読む)


【課題】メイン噴射に対するパイロット噴射の噴射時期を制御することで、スモークの抑制を達成しつつも、エンジン回転変動を抑制してドライバビリティを高める。
【解決手段】筒内噴射自然着火式エンジン1の燃焼室18内に燃料を直接噴射する燃料噴射弁2と、燃料噴射弁からの燃料噴射を制御する燃料噴射制御手段30とを備え、燃料噴射制御手段30は、圧縮行程でのメイン噴射の前に燃料を予め噴射するパイロット噴射を行うとともに、エンジン回転数の所定時間内の変動差から回転変動率ΔNEを求め、回転変動率が、予め設定された所定値ΔNE1以下になるまでパイロット噴射の時期をメイン噴射に近づける遅角側に制御する。 (もっと読む)


【課題】流動強化弁の開度は流動のみならず流量に対しても影響をおよぼすために、流動強化弁開度が過渡的に変化する場合には、流動強化弁開度と点火時期との定常運転時に得られる関係にもとづいて点火補正制御を行うと、点火時期を最適点より遅角側あるいは進角側に設定してしまう不具合を生じる。
【解決手段】流動強化弁を備えた内燃機関の制御装置において、エアフローセンサにて検出された吸入空気量と回転速度と流動強化弁の動作状態にもとづいてシリンダ筒内に流入する吸入空気量を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と流動強化弁の動作状態にもとづいて筒内の乱れ強度指標を演算し、回転速度と前記筒内に流入する吸入空気量と前記乱れ強度指標にもとづいて点火時期を演算する。 (もっと読む)


【課題】排気エミッションの悪化を抑制しつつ排気浄化触媒を速やかに暖機することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】排気通路4に設けられて通電により昇温可能なEHC10を備えた内燃機関1に適用され、EHC10への通電が行われているときにEHC10に炭化水素が供給されるように内燃機関1の運転状態を制御する制御装置において、EHC10に異常がある場合にはEHC10に異常が無い場合と比較してEHC10への通電が行われているときにEHC10に供給される炭化水素の量が減少するように気筒2a内における燃焼状態が制御される。 (もっと読む)


【課題】供給燃料量を確実に調整できる内燃エンジンの作動方法。
【解決手段】内燃エンジンの回転数は、燃料空気混合気の組成に依存して、上昇部分25と最大値26と下降部分27とを有する作動曲線21にしたがって調整される。所望の混合気組成を設定するため、第1のステップで、内燃エンジンの作動点(B,B)が上昇部分25にあるか、下降部分27にあるかを統計的評価により検出する。第2のステップで、作動点(B,B)が第3のステップに対する出発値として望ましい作動曲線21の部分25,27にないときに、作動点(B,B)が作動曲線21の望ましい部分25,27に位置するまで、作動パラメータを変化させる。第3のステップで、最大値26を検出し、第4のステップで、検出した最大値26を起点として内燃エンジンの望ましい作動点(B)を設定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が存在する環境の変化に対応してデュアルマスフライホイール(DMF)の共振初期状態を正確に判定して適切なタイミングで共振に対処する。
【解決手段】変動判定閾値A1,A2,A3をエンジン出力トルクEtqの大きさに対応して設定し(S102,S104)、クランク軸回転速度変動幅ωを判定することにより(S108,S112,S114)、DMF共振初期状態を捉えて各変動判定閾値A1,A2,A3に対応する共振低減・消滅処理を実行する(S110,S116,S118)。又、出力変動周波数変更やクラッチ切断警告を実行しても良い。いずれもエンジンが存在する環境が変化しても、この変化に対応した変動判定閾値A1,A2,A3を設定できるので、DMFの共振初期状態を正確に判定でき、適切なタイミングでエンジンが発生する出力変動を低減又は消滅させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両との共振を増大させることなく、エンジンを停止させる。
【解決手段】内燃機関の吸入空気量を制御するスロットル弁と、スロットル弁を駆動するためのアクチュエータと、内燃機関を制御する電子制御装置と、を備える。この電子制御装置は、内燃機関の停止指令が発生され、スロットル弁が閉じられた後、内燃機関の回転数が所定値以下となるとき、スロットル弁を開く信号をアクチュエータに送る手段と、停止指令の後、内燃機関に所定の基準を超える振動が発生したか否かを判定する振動判定手段と、振動が発生したと判定されるとき、次回の停止指令後におけるスロットル弁を開くタイミングを遅らせる手段と、を備える。回転数センサで検出される内燃機関の回転数の時系列データ配列を用いて周波数解析を実行し、所定の周波数についてのスペクトルを求め、スペクトルがしきい値を超えるとき、内燃機関に所定の基準を超える振動が発生したと判定する。 (もっと読む)


【課題】
始動時(触媒活性化前)において、エンジンから排出されるHCを最小化するには、空燃比と点火時期の双方を最適化する必要がある。本発明では、個々のエンジンにおいて、その時の運転条件(環境条件)でのHC最小性能を得る方式を提案する。
【解決手段】
エンジン回転角加速度などのエンジンの燃焼状態を代表する時系列信号から、第一の周波数帯域成分を抽出する手段と、第二の周波数帯域成分を抽出する手段と、前記第一の周波数(帯域)成分に基づいて、空燃比を制御し、前記第二の周波数(帯域)成分に基づいて、点火時期を制御することで、空燃比と点火時期をHCが最小となる条件に同時に制御する。 (もっと読む)


【課題】始動時(触媒活性化前)において、エンジンから排出されるHC量を最小化すべく、空燃比と点火時期の双方を最適化して、そのときの運転条件(環境条件)でのHC最小性能を得ることのできるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンが特定の運転状態(例えば冷機始動時〜アイドル時等の触媒が活性化していない状態)にあるとき、空燃比を所定範囲(例えば、14.5〜16.5)に制御する空燃比制御手段と、エンジンが前記特定の運転状態にあり、かつ、空燃比が前記所定範囲にあるとき、点火時期をリタード側に補正する点火時期補正手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 不等間隔爆発が生じるような休筒運転が行われる多気筒エンジンにおける、振動・騒音をより効果的に抑制する。
【解決手段】 休筒運転の態様によっては、稼働気筒間の点火・爆発間隔が一定にならないことがある(例えばV型6気筒エンジンにおける2気筒を休止させた仮想的なV型4気筒運転状態等)。この場合、休止気筒の直後の稼働気筒と、それ以外の稼働気筒とで、トルク変動が生じ得る。そこで、本発明の多気筒エンジン(1)は、点火時期調整部(6)を備えている。点火時期調整部(6)は、休筒運転時に複数の稼働気筒の点火間隔が不等間隔となる場合に、当該複数の稼働気筒における発生トルクが均一化されるように、各稼働気筒における点火時期を調整する。 (もっと読む)


【課題】失火した気筒への燃料供給を適切に行うことができ、それにより、異常燃焼によるノイズおよび振動の発生や、気筒内の圧力の過大化による内燃機関の動作不良を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置1は、気筒3aにおいて失火が発生しているか否かを判定し(ステップ43〜45)、失火が発生していると判定された失火気筒内に残留する残留燃料の量を算出する(ステップ64)とともに、失火気筒に供給すべき燃料の量を、算出された残留燃料量T_Rmfに応じて決定する(ステップ55)。 (もっと読む)


【課題】多段噴射における基準インターバルを決定して学習を行うことで、微小噴射量学習の精度を向上させる。
【解決手段】内燃機関の噴射量学習装置は、燃料噴射弁から微小噴射量の燃料を噴射させることで、微小噴射量学習を実行するために好適に利用される。具体的には、微小噴射量学習手段は、多段噴射におけるインターバルを変化させることによって、指令噴射量と実噴射量とが一致するインターバルを求め、当該インターバルを基準インターバルとして決定する。そして、微小噴射量学習手段は、基準インターバルに基づいて微小噴射量学習を実行する。これにより、微小噴射量学習の精度を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料消費率の低下を図りつつ、車両の減速走行時における速度低下態様の不要な変化を抑制することのできる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、吸気通路の共用部分に設けられた吸入空気量センサと、各気筒の吸気バルブの最大リフト量を変更するバルブ特性変更機構と、各気筒に対応して各別に設けられた燃料噴射弁とを有して車両に搭載される内燃機関に適用される。吸入空気量センサにより検出した吸入空気量に応じた量の燃料を各燃料噴射弁から噴射供給する。最大リフト量の気筒間におけるばらつきの度合いを検出する。検出したばらつきの度合いが大きい状態で車両が減速走行状態になったときに(S202:YES)、同ばらつきの度合いが小さいときと比較して、吸入空気量を増量補正する(S204,S205)。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転時にエンジンから発生する振動や騒音を低減させる。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機械圧縮比はアイドリング運転を除く低負荷運転領域において最大機械圧縮比とされ、アイドリング運転時には機械圧縮比が最大機械圧縮比よりも低くされる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動時における圧縮比の変更制御において、内燃機関における燃焼の安定性をより確実に維持できる技術を提供する。
【解決手段】可変圧縮比内燃機関の始動時における完爆後(S101)には、1つの気筒における燃焼状態を検出し(S103)、気筒における燃焼状態に応じて、該気筒の次のサイクルにおける目標圧縮比を導出する(S104)。これにより、該気筒におけるサイクル毎に目標圧縮比を定めて圧縮比を制御する。 (もっと読む)


【課題】噴射量の学習制御を行う燃料噴射制御装置において、学習制御による学習結果を利用して燃料噴射システムで生じた異常を識別できるようにする。
【解決手段】学習制御処理では、気筒及び噴射圧力にて特定される学習領域毎に、燃料の単発噴射を実行して実噴射量を求める学習処理(S110〜S200)を複数回行い、学習処理で得られた複数の実噴射量と目標噴射量のずれに基づき、噴射量を目標噴射量に補正するための学習値Gを算出する(S205)。そして、その算出された学習値Gが異常か否かを判断し(S210)、その判定結果に基づき、気筒異常、圧力異常、エンジン異常、システム異常を識別する(S220〜S370)。また、異常判定精度を確保するため、異常を判定した学習値Gは追加学習を行う。この結果、噴射量の学習結果を利用して、燃料噴射システムで生じた異常を検出して、異常内容を識別できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン気筒間の固有の回転不均一を反映した各気筒の回転数調整を行うための燃料噴射量の補正手段を提供する。
【解決手段】複数の気筒を有し、各インジェクタ3の開弁時間を個別に制御可能なエンジン2において、各インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応するそれぞれの気筒の個別基準回転数Nstdiを出力する個別基準回転数出力手段30と、前記各インジェクタ3のそれぞれの燃料噴射に伴う前記インジェクタ3に対応する各気筒の個別実回転数Niを検出するエンジン回転数センサー6と、前記個別基準回転数出力手段30により記憶される個別基準回転数Nstdiと前記エンジン回転数センサー6により算出される個別実回転数Niとの回転数差分に基づいて、該当する気筒のインジェクタ3からの燃料噴射量の補正量を算出する補正量算出手段50と、を具備するコモンレール式ディーゼルエンジン1。 (もっと読む)


【課題】使用燃料の燃料性状を測定するためのセンサ類を追加することなく、使用燃料に応じて燃料噴射時期を制御し得るディーゼル機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射量が零となるディーゼル機関の減速運転時に、通常燃料失火限界時期を最遅角側の燃料噴射時期a1として、この燃料噴射時期a1から進角側へと燃料噴射時期を所定量△Xずつ順に変化させつつ、特定気筒のインジェクタから一定量の燃料を噴射させ、その燃料噴射によってディーゼル機関2に発生した発生トルクを、ディーゼル機関2の回転変動に基づき推定する。そして、その推定トルクが最初にトルク判定値に達したときの燃料噴射時期を、使用燃料に対応した失火限界時期として特定し、その失火限界時期と通常燃料失火限界時期とのずれ量に基づき、噴射時期算出用のマップを補正する。この結果、筒内圧センサ等を使用することなく、燃料噴射時期を最適に制御できる。 (もっと読む)


【課題】上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、内燃機関の回転をより円滑に停止させることのできる内燃機関の停止制御装置及び停止制御システムを提供する。
【解決手段】停止指令ありと判断された場合(S10:YES)に、燃焼系補機(例えばスロットルバルブ、燃料噴射弁)により燃焼度合いの調整を行う(S14,S20)ことに加え、排気系補機(例えば過給機)による排気負荷の調整及び駆動系補機(例えばオルタネータ、燃料圧送ポンプ、冷媒圧縮機)による出力軸負荷の調整の少なくとも一方の調整を行う(S14)停止制御を実行することにより、クランク軸の回転速度がゼロとなる点を含む第1停止直前帯域において、それ以前の第2停止直前帯域と比較して回転速度の低下速度を低減させる。 (もっと読む)


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