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Fターム[3G301PD07]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 検知情報(排気系) (7,313) | 排気成分 (4,517) | O2濃度(センサ) (4,081) | 変化率(量) (13)

Fターム[3G301PD07]に分類される特許

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【課題】機関運転に影響を与えることなく、空燃比センサの応答性に起因した排気性能の悪化を抑えることのできる内燃機関の空燃比制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置22は、排気通路13に設けられた空燃比センサ19の出力値に基づいて空燃比フィードバック制御を行うとともに、燃料カットから復帰した後の空燃比フィードバック制御の開始時期を可変設定する。そして、燃料カット復帰後に空燃比センサ19で検出される空燃比の変化速度に基づき、空燃比フィードバック制御の開始時期を可変設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料噴射弁本体内においてニードルをその中心軸を中心に回転させることが可能な燃料噴射弁において、ニードルの動作不良を検出することを目的とする。
【解決手段】燃料噴射弁本体内に収納されたニードルを、その中心軸を中心に回転させるニードル回転手段を有し、該ニードル回転手段によってニードルの回転位置を変更することで、同一の噴射期間に噴射される燃料噴射量及び噴射された燃料噴霧の形状を変更することが可能な燃料噴射弁の故障診断を行う故障診断装置において、ニードル回転手段によるニードルの回転位置の変更を実施したときの排気の空燃比の変化量に基づいて、ニードルの動作不良が発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の空燃比ばらつき検出装置に係り、定常状態において、全域で気筒間の空燃比ばらつきを精度高く検出できる内燃機関の空燃比ばらつき検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数気筒に設けられた筒内圧センサと、前記複数気筒に接続された排気通路の合流部より下流に設けられた空燃比センサとを備える。定常状態において検出された前記筒内圧センサの検出値から各気筒の燃焼速度を算出する(120)。定常状態において検出された前記空燃比センサの検出値から排気空燃比の変動幅を算出する(130)。各気筒について燃焼速度が閾値よりも高いか否かを判定する(160)。燃焼速度が前記閾値よりも高い場合に、排気空燃比の変動幅を用いて筒内の空燃比相当値を算出する(170)。燃焼速度が前記閾値以下の場合に、燃焼速度を用いて筒内の空燃比相当値を算出する(180)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の特別な駆動状態が検出された後に排気プローブの診断が実行されることが可能な、新規かつ改良された内燃機関の排気システム内に配置された排気プローブを診断する方法、および、本方法を実行するための装置を提供すること。
【解決手段】 内燃機関の排気システム内に配置された排気プローブを診断する方法、および、本方法を実行するための装置が記載される。本発明にかかる方法は、オーバーラン・フェーズ等の特別な駆動フェーズを検出した後の排気プローブの評価と、モーメント・ニュートラルな噴射または操作者にとって知覚不可能な設定可能な噴射の実行による、予想されるプローブ信号の推移に基づく、プローブ信号の遅延時間を考慮した上での内燃機関の評価と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 運転条件や吸蔵型NOx触媒の劣化状態、エンジンの劣化状態に拘わらず、リッチパージ量を適切に制御し、吸蔵型NOx触媒のリッチパージ時のばらつきを抑制してNOx浄化性能を高く維持する。
【解決手段】 空燃比センサが検出する空燃比値の変化率がリッチ空燃比値側に大きくなった際の空燃比値から、つまり、LAFS急変フラグがONである(S33)と判断された後に、最もリッチ側のリッチ空燃比値までの変化量ΔRichに基づいて、リッチパージを終了する判定値であるRFuelを決定するRFuel補正係数を補正し(S34、S35)、空燃比センサの出力に基づいて、運転条件や吸蔵型NOx触媒の劣化状態、エンジンの劣化状態に合わせてリッチパージ量を適切に制御する。 (もっと読む)


【課題】燃焼悪化を適切に抑制して、トルク制御性を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、要求トルクが実現されるように、内燃機関に対する制御を行う。具体的には、燃焼悪化判定手段は、内燃機関の冷間時において燃焼悪化が生じているか否かを判定する。また、制御手段は、冷間時において燃焼悪化が生じている場合に、スロットル制御の実行を禁止して燃料噴射量制御を実行することによって、要求トルクを実現させる。つまり、制御手段は、冷間時において燃料霧化悪化に起因する燃焼悪化が生じたときは、要求トルクの変化に対して、スロットル制御を実行せずに燃料噴射量制御を実行する。これにより、燃焼悪化を効果的に抑制して、トルク制御性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】空燃比センサの個々の特性の異常を好適に診断すると共に、診断時の排ガスエミッション悪化を防止する。
【解決手段】燃料噴射弁から空燃比センサまでの系を一次遅れ要素によりモデル化し、機関運転要求に従って入力空燃比が比較的急激に変化したときの入力空燃比に基づく入力u(t)と、その変化に応答した空燃比センサの出力y(t)とから一次遅れ要素のパラメータT,kを同定する。そして同定されたパラメータに基づき空燃比センサの特性(応答性及び出力)の異常を判定する。空燃比センサの応答性異常と出力異常とを同時且つ個別に診断でき、診断時に入力空燃比を強制的に変化させないので排ガスエミッションの悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気系に設けられた排気浄化装置の特定の物理量を複数の手段により変更可能な内燃機関の排気浄化システムにおいて、前記物理量を好適に変更可能な技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、酸化触媒が併設されたパティキュレートフィルタと、パティキュレートフィルタへ還元剤を供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る還元剤添加弁と、ポスト噴射燃料をパティキュレートフィルタへ供給することによりパティキュレートフィルタの昇温を図る燃料噴射弁と、パティキュレートフィルタの温度を検出する温度センサとを備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、還元剤添加弁の作動時及び燃料噴射弁のポスト噴射実行時に温度センサの検出値が所定量以上の変化を示さなければ、ポスト噴射のタイミングを進角させることによりパティキュレートフィルタの昇温を図る。 (もっと読む)


【課題】エアポンプを作動させることなく高い頻度で、制御弁の開故障診断を精度よく行うことができるエンジンの故障診断装置を提供する。
【解決手段】 ECU30は、制御弁27が閉弁制御され且つ空燃比フィードバック制御が実行中のエンジン1の定常運転時に制御弁27の開故障診断の実行を許可判定する。そして、この開故障診断の実行許可判定時に、二次空気導入通路25の配管圧Pの変化を検出した際には、配管圧Pの変化に基づいて大気流入量Qsを演算すると共に、空燃比λ及び燃料噴射量Tiの変化に基づいて大気流入量Qgを演算し、これら大気流入量Qs,Qgの差が設定値以内であるとき、制御弁27が開故障していることを判定する。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇等の不都合を招くことなく、排気温度を精度良く推定する。
【解決手段】エンジン10の吸気管11にはインジェクタ13が設けられ、排気管15にはA/Fセンサ16が設けられている。A/Fセンサ16にはヒータが内蔵されている。ECU40は、A/Fセンサ16の素子インピーダンスを検出する。また、ECU40は、A/Fセンサ16のヒータ通電を制御すると共に、ヒータ通電に伴うヒータ発熱量を算出する。更に、A/Fセンサ16の素子インピーダンスとヒータ発熱量とに基づいて排気温度を推定する。 (もっと読む)


【課題】
リニア空燃比センサの劣化検出時に、空燃比に外乱を与え、空燃比の強制変更後においてリニア空燃比センサの出力値を微分し、この微分値に基づいて時定数劣化を判定することにより、比較的周期が大きいうねりのような空燃比変動(定常変動)の影響を受けることなく、リニア空燃比センサの時定数劣化を精度よく検出することができるリニア空燃比センサの劣化検出装置の提供を目的とする。
【解決手段】
エンジンの排気系に設けられ排気ガス中の酸素濃度に比例する値を出力するリニア空燃比センサと、リニア空燃比センサの検出値に基づいてエンジンに供給される混合気の空燃比を目標空燃比にフィードバックする空燃比制御手段とを備えたものであって、空燃比を強制的に変更する空燃比変更手段Q3,Q4と、空燃比変更後におけるリニア空燃比センサの出力値を微分する微分手段Q6と、微分手段Q6により得られた値に基づいてリニア空燃比センサの時定数劣化を判定する劣化判定手段R1とを備えたことを特徴とする。
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【課題】空燃比センサの出力変化開始時点を精度よく検出することができ、これにより、空燃比センサの応答むだ時間遅れ劣化を精度よく検出することができる空燃比センサの劣化検出装置の提供。
【解決手段】A/Fを強制的に変更させるA/F変更手段と、A/F変更後におけるリニアA/Fセンサの検出値を1回微分する第1微分手段と、2回微分する第2微分手段と、第1微分手段と、第2微分手段により得られた出力のピーク値との間の時間を計測する第1計測手段と、第2微分手段により得られた出力のピーク値発生時点から第1計測手段により計測された時間遡ったA/F変化開始時点を求め、A/F変更開始時点からA/F変化開始時点までの時間を計測する第2計測手段と、第2計測手段により計測された時間に基づいてリニアA/Fセンサの応答むだ時間遅れ劣化を判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オープンループ空燃比制御で用いる推定シリンダ吸入空気量の誤差を補償できるようにする。
【解決手段】 エアフローメータの出力やスロットル開度センサの出力等に基づいて推定シリンダ吸入空気量ベース値Abaseを算出し、空燃比センサで検出した排出ガスの空燃比A/Fと燃料噴射量Fuel とに基づいて実際のシリンダ吸入空気量を精度良く反映した基準シリンダ吸入空気量Acal を算出する。この基準シリンダ吸入空気量Acal と推定シリンダ吸入空気量ベース値Abaseとを比較して推定シリンダ吸入空気量の誤差Aerror を求め、この推定シリンダ吸入空気量の誤差Aerror に対してローパスフィルタ処理(なまし処理)を実施する。この後、推定シリンダ吸入空気量の誤差Aerror 分だけ推定シリンダ吸入空気量ベース値Abaseを補正して最終的な推定シリンダ吸入空気量Aest を求める。
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