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Fターム[3G384AA05]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | 特殊サイクル(6サイクル、サイクル可変等) (22)

Fターム[3G384AA05]に分類される特許

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【課題】自動二輪車において、エンジンの鼓動感を切り替えて異なる乗車フィーリングを得られるようにする。
【解決手段】一本のクランクシャフト11当たりに複数の気筒C1〜C4を備えた車両用エンジンのエンジン燃焼制御装置において、カムシャフトを一側と他側とに2分割してその分割部分に位相切替え機構を設けて一側と他側のバルブタイミングを変化可能に構成し、エンジンの爆発タイミングを変化させる場合に、切り替える前のステージに位置する気筒の燃料噴射量及び吸入空気量の増量制御を行う。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2クランク軸22からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、ECU80と、を備える駆動システム1であって、第1内燃機関10が燃焼サイクルで運転している場合において、第2内燃機関20が停止状態から蒸気サイクルに移行するとき、ECU80は、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給して第2内燃機関20を暖機し、第2内燃機関20の暖機が完了した後、水含有液体を第2内燃機関20に供給する。 (もっと読む)


【課題】サイクル変動の少ない混合気を形成し、低負荷から高負荷運転状態まで安定した予混合圧縮着火燃焼を実現する。
【解決手段】燃焼室1内にガソリン8を直接噴射するインジェクタ9、吸気弁11に接続される2本の吸気管12の一方を閉塞して、燃焼室1内にスワール空気流動を形成するスワールコントロール弁71、他方の吸気管12を縦方向に2分割する分離板73、分割された外側の吸気管12に高アンチノック特性の第2燃料13を噴射するインジェクタ14、クランクシャフト3回転で、吸気行程、圧縮昇温行程、燃料混合行程、圧縮行程、燃焼行程、排気行程の6サイクル燃焼を実現する手段、内燃機関の運転状態を検出する手段、運転状態検出手段の検出結果に基づき、ガソリン8のみ噴射するか、ガソリン8と第2燃料13を成層混合気形成させるか、または均質混合するかを判断する手段、ガソリン8と第2燃料13の混合比率を判断する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンが極低温状態にあっても良好な始動特性を得る。
【解決手段】
電子制御ユニット11により、ディーゼルエンジン1の運転状態に基づいて演算算出された燃料噴射動作の制御に用いられる基本制御量が、補正パラメータにより補正されて、燃料噴射動作が制御されるよう燃料噴射制御装置が構成されており、電子制御ユニット11は、ディーゼルエンジン1の筒内温度予測値を補正パラメータとして用い、その筒内温度予測値は、ディーゼルエンジン1の回転数と合計噴射回数に応じて筒内温度変化量マップ21から求められる筒内温度変化量を、直近に算出された筒内温度予測値に加算することを繰り返して順次更新算出されるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジン出力の低下を抑えることができる可変サイクルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】可変サイクルエンジン10は、吸気弁85及び排気弁を作動させるカム73、74が切換可能にカムシャフト26に取付けられ、このカムシャフト26をクランク軸11で駆動することで4サイクルと6サイクルとを切換える。カム73、74のうちの6サイクル用カムは、カム山を2つ有する第1吸気カム75と、カム山を2つ有する第1排気カム77とからなり、カムのうちの4サイクル用カムは、カム山を3つ有する第2吸気カム76と、カム山を3つ有する第2排気カム78とからなる。 (もっと読む)


内燃機関の燃料効率向上方法。スキップファイア可変排気量モードで運転するようエンジン制御する。所望エンジン出力を供給するためにフィードバック制御を使用して、スキップされる予定の作動周期を動的に決定する。最適化された空気量と燃料量を、能動作動周期の間に作動チャンバに送出して、点火された作動チャンバがそれらの最適効率に近い効率で作動できる。予測適応制御を少なくとも部分的に用いて適切な点火パターンを決定する。シグマデルタコントローラがこの目的のためにうまく機能する。フィードバックは、実際の作動周期点火と要求された作動周期点火のうちの少なくとも1つを示すフィードバックを含む。適切な点火を点火時期ごとに決定する。スキップされる予定の作動周期を選択的にスキップさせるのに使用されるコントローラのクロック入力として、エンジンの現在の回転速度の指示を使用する。
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【課題】主燃焼室内に良好に乱流を発生させることにより、主燃焼室内における混合気の形成を良好とすることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】上下移動するピストンにより容積変化する主燃焼室と、主燃焼室に連通する副室と、主燃焼室と副室との間の連通口を開閉可能な開閉弁と、主燃焼室に燃料を噴射可能な燃料噴射弁と、主燃焼室の内圧を検出する主室内圧検出手段と、副室の内圧を検出する副室内圧検出手段と、主室内圧検出手段により検出された主燃焼室内圧Pmと副室内圧検出手段により検出された副室内圧Psとの差圧を算出する差圧算出手段と、開閉弁の開閉を制御可能な開閉弁制御手段と、を備え、開閉弁制御手段は、ピストンが下死点へ向けて移動して、差圧算出手段により算出した差圧が予め設定した設定差圧以上となったときに(S3)、開閉弁を制御して、閉塞した連通口を開放させる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、6サイクルエンジンにおいて、水素を直接燃焼室に噴射するエンジンにおいて、従来希薄混合気燃焼時に特に困難であった均一な混合気の生成を可能とし、希薄混合気の安定した燃焼を維持してNOxの低減効果を得ることを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの動作サイクルが、吸気行程、圧縮行程、燃焼行程、排気行程、冷却吸気行程、冷却排気行程からなる6サイクルエンジンにおいて、エンジン負荷量に応じて、水素を直接燃焼室に噴射するように燃料噴射手段を制御する噴射制御手段を備え、前記噴射制御手段は、吸気行程で実施される少量の噴射量によるプレ噴射と、圧縮行程で実施されるメイン噴射とから構成される噴射を行うように前記燃料噴射手段を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、6サイクルエンジンにおいて、吸気行程中の着火によるバックファイヤを防止し、均一な混合気を生成することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンの動作サイクルが、吸気行程、圧縮行程、燃焼行程、排気行程、冷却吸気行程、冷却排気行程からなる6サイクルエンジンにおいて、エンジン負荷量に応じて、水素を前記吸気行程で吸気弁より上流側へ噴射するように燃料噴射手段を制御する噴射制御手段と、前記燃料噴射手段により噴射された水素と吸入空気とが、予混合された状態で燃焼室に吸入されるように前記吸気弁の開度を制御する吸気弁制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度強制低下に伴うイナーシャの増大に起因する変速ショックが好適に抑制される車両の総合制御装置を提供する。
【解決手段】ロックアップクラッチ制御手段106による自動変速機16の変速ショックを緩和するためのロックアップクラッチ26の係合力制御が開始完了以後に、エンジン回転速度制御手段108によりエンジン回転速度低下指令が出力されることから、上記ロックアップクラッチ26の解放或いは半係合開始によるエンジン回転速度の吹き上がりの発生が防止されるので、変速ショックが好適に抑制される。 (もっと読む)


本願は、粉末燃料、粉末燃料源の生成方法、および粉末燃料のディスパージョン、ならびに粉末燃料を唯一の燃料源として燃焼させ、あるいは既存の燃料源との組み合わせにおいて燃焼させるために、燃焼装置を製造および適合させるためのシステム、キット、および方法を説明する。典型的な態様は、粉末燃料を燃焼させるように構成されたエンジンおよび炉を含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の事実上動力行程時のみに燃料を分与する加熱触媒燃料噴射器を提供する。その場合、点火が、急速燃焼域で高密度の燃料に行われるため、燃料の前面が数ミリ秒以内に完全燃焼する。作動時、燃料噴射器は、予め定めたクランク角度で即時着火する燃料を精密計量し、最適動力行程が得られる。特に、燃料は計量して燃料噴射器内へ送られ、燃料噴射器は、その燃料を加熱し、気化し、圧縮して穏やかに酸化させてから、比較的低圧のガス柱としてエンジン燃焼室内へ分与する。
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少なくとも多少の燃料および空気をすでに含んでいる燃焼室チャージの圧縮点火に基づく低排出高性能エンジン、多気筒エンジンおよび運転方法。上死点に到達した後に空気が燃焼室に噴射されて全部の燃料が消費されるまで燃焼を維持する。各種運転モードが開示される。
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【課題】圧縮比を低下させずに膨張比を下げて触媒暖機と機関本体の暖機とを両立させる。
【解決手段】吸気行程・圧縮行程を担う吸気圧縮シリンダ(6−15)と膨張行程・排気行程を担う膨張排気シリンダ(6−16)とが隣接して設けられ、4行程が1回転で完了する。吸気バルブ(6−1)、圧縮バルブ(6−2)、排気バルブ(6−3)、点火プラグ(6−4)を備える。吸気圧縮ピストン(6−5)とクランクシャフト(6−11)は、吸気圧縮コンロッド(6−8)によって連結され、膨張排気ピストン(6−6)は3次元カム(6−10)を介してクランクシャフト(6−11)に連動する。3次元カム(6−10)を軸方向に切り換えることで、膨張排気ピストン(6−6)の所望のピストンモーションが得られる。 (もっと読む)


【課題】 アトキンソンサイクルが行なわれるエンジンにおいて、吸気バルブの閉弁タイミングを遅角せずに、ノッキングを抑制する。
【解決手段】 ECUは、ノッキングが検出された場合(S100にてYES)、吸気バルブおよび排気バルブのオーバーラップ量を維持したまま、吸気バルブおよび排気バルブの開閉タイミングを進角するステップ(S104)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】トルク変動の増大や排出物の増大を極力起こさずに、エンジンの始動性を改善するための制御方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が少なくとも一つの可変バルブをもつ、少なくとも二つの気筒を備えたエンジンの制御方法が、ピストンを持つ少なくとも二つの気筒内で、ピストンの共通行程の間に燃焼を実行する工程と、少なくとも二つの気筒のうち一方の気筒の、1燃焼サイクル内の行程数を増加する工程と、少なくとも二つの気筒のうち一方の気筒の燃焼が少なくとも二つの気筒の他の気筒の燃焼から連続して生じるように、少なくとも二つの気筒のうち一方の気筒の作動を4行程燃焼サイクルに戻す工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼を実行可能な運転領域を拡大する。
【解決手段】 エンジンの運転状態が、予め定められた第一の運転状態よりも低負荷であるときには、第一吸気行程と、第一圧縮行程と、ピストン4の圧縮上死点よりも前に燃料噴射を行い、燃料噴射の終了後、噴射した燃料の一部を燃焼させる第一膨張行程と、第一膨張行程にて発生した既燃ガスと未燃燃料とをシリンダ2内に残留させたまま吸気弁7を開いてシリンダ2内に吸気を再び導入する第二吸気行程と、吸気弁7を閉じて混合気を圧縮する第二圧縮行程と、ピストン4の圧縮上死点近傍において混合気を着火させて、その後、未燃燃料を燃焼させる第二膨張行程と、排気弁8を開いてシリンダ2内ガスを排気する排気行程とを備える6サイクル予混合燃焼運転を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】 予混合燃焼を実行可能な運転領域を拡大する。
【解決手段】 エンジンの運転状態が、所定の運転状態よりも低回転速度かつ低負荷であるときには、クランクシャフトが一回転する毎に、可変式吸気弁7及び可変式排気弁8をそれぞれ一回ずつ開くと共にピストン4の圧縮上死点よりも前に燃料噴射装置9による燃料噴射を行い、混合気の着火前に燃料の噴射が終了する2サイクル予混合燃焼運転を実行し、エンジンの運転状態が、所定の運転状態よりも高回転速度かつ高負荷であるときには、エンジンのクランクシャフトが二回転する毎に、可変式吸気弁7及び可変式排気弁8をそれぞれ一回ずつ開くと共にピストン4の圧縮上死点近傍で燃料噴射装置9による燃料噴射を行い、燃料の噴射中に着火が始まる4サイクル拡散燃焼運転を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内を往復動するピストンを有し、ピストン上死点近傍で高圧の新気を供給して燃焼・膨張させるブレイトンサイクル機関において、上死点付近のピストン速度を変化させることによって、出力回転レンジを拡大する。
【解決手段】シリンダ323内を往復動するピストン322と、吸気系に設けられ、大気圧よりも高圧の空気をシリンダ323に供給する過給手段2と、シリンダ323に設けられ、ピストン322が上死点近傍にあるときに開閉して、過給手段2から供給される空気のシリンダ323への供給量を調整する吸気弁212と、機関運転状態を検出する運転状態検出手段50と、検出した機関運転状態に基づいて、ピストン322の移動速度を変化させるピストン調整手段30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 多い方の燃焼サイクル時にスロットルバルブの開度量を大きくしてポンプ損失を低減して燃費の向上を図る。
【解決手段】 吸気管8内の吸気量を絞るスロットルバルブ41と、燃焼サイクルを変更可能なサイクル変更機構28,29とを備え、該サイクル変更機構によって燃焼サイクルが4サイクルから8サイクルに変更された際に、4サイクル運転の場合に比べて前記スロットルバルブの開度を大きく開くように制御し、これによって機関のポンプ損失を低減できるようになった。
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