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Fターム[3G384AA23]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | 特殊用途 (589) | ポンプ,コンプレッサー用 (35)

Fターム[3G384AA23]に分類される特許

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【課題】 ストイキ運転とリーン運転との切り替えをスムーズに行えるガスエンジン、それを利用したガスヒートポンプ装置およびコージェネレーション装置、ならびにガスエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】高負荷時にはストイキ運転し、中低負荷時にはリーン運転するガスエンジン1であって、ガスエンジン1に空気と燃料ガスとの混合気を供給するバルブ2は、ストイキ運転を実現する一定の開口面積が確保され、ストイキ運転からリーン運転への切替運転終了までの間、経時的に一様に開口面積が減少し、リーン運転を実現する一定の開口面積が確保され、リーン運転からストイキ運転への切替運転終了までの間、経時的に開口面積が一様に増加する、ようにストイキ用バルブ部21と、リーン用バルブ部22とを直列でストイキ用バルブ部21をミキサー24側につなげてバルブの開口面積の制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】発電機の発電オン/オフによる発電機出力が不連続に変動してもエンジン回転数の変動を抑えること。
【解決手段】発電機が用いられる作業機械の運転状態を検出する検出手段と、前記運転状態をもとに、発電機の発電がオフの場合に設定されるエンジン目標回転数とオンの場合に設定されるエンジン目標回転数とを同一の目標マッチング回転数npa’とするエンジン目標回転数設定手段と、発電機の発電がオフの場合に最大限出力することができる発電オフ時のエンジン目標出力ELaを演算し、発電機の発電がオンとなる場合に、前記エンジン目標出力に発電機による発電量相当の発電出力Pmを加えたエンジン目標出力ELbを演算するエンジン目標出力演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費およびポンプ効率の向上を図りつつ、発電機によるエンジンのアシスト作用によって作業機の応答性を十分に確保すること。
【解決手段】目標マッチング回転数np1と現在のエンジン回転数nとの偏差Δnが所定値以上となった場合にアシストが必要であると判定し、アシストが必要であると判定された時点t1後、所定期間T1の間、目標アシスト回転数ANを、目標マッチング回転数np1よりも大きい高回転目標マッチング回転数nANに設定し、その後漸次目標マッチング回転数np1に近づく目標アシスト回転数ANに設定し、エンジン回転数nが目標アシスト回転数ANとなるようにエンジンの出力をアシストする発電機にアシストトルク指令値を出力してエンジン回転数nを制御する。 (もっと読む)


【課題】運転の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20がエンジン1の燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときは、少なくともその切り換えタイミングになった以降から開始されて、燃焼モードがリーン燃焼モードに切り換えられた後にまで延びるように設定される牽制用設定時間が経過する間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】出力の安定性を向上し得るエンジンシステムを提供する。
【解決手段】制御手段20が、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度以上になって触媒過熱状態であると判断すると、エンジン1の出力を低下させる又はエンジン1を停止する出力低下処理を実行し、その出力低下処理の後、触媒温度検出手段14の検出温度が過熱防止用設定温度よりも低くなって触媒過熱状態であると判断しなくなると、出力復帰処理を実行するように構成されたエンジンシステムであって、制御手段20が燃焼モードをストイキ燃焼モードからリーン燃焼モードに切り換えるときに触媒過熱状態であると判断して出力低下処理を実行したときは、少なくともその出力低下処理の実行後、出力復帰処理が終了するまでの間、制御手段20が触媒過熱状態であると判断するのを阻止する過熱判断阻止手段21が設けられている。 (もっと読む)


【目的】汎用内燃機関に接続される負荷の状態を精度良く検出するようにした汎用内燃機関の負荷状態検出装置を提供する。
【解決手段】機関回転数が目標回転数に収束しているか否か判定し、肯定されるとき、検出されたスロットルバルブの開度に所定値を加算した和がしきい値より小さい場合、和をしきい値として設定し、検出されたスロットルバルブの開度がしきい値を超える回数が規定値を超えるとき、内燃機関は負荷が動力を消費する第1の負荷状態にあると判定し、検出されたスロットルバルブの開度の単位時間当たりの変化量から検出された機関回転数の単位時間当たりの変化量を減じて得られる第2の値を第2のしきい値と比較し、第2の値が前記第2のしきい値を超えるときも、内燃機関は負荷が動力を消費する第2の負荷状態にあると判定し、それら判定結果に応じて目標回転数を変更する(S18,S20)。 (もっと読む)


【課題】システムの再起動の際における三元触媒の性能劣化を抑制し、三元触媒の触媒活性を良好に維持させることができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】混合気Mを燃焼室2で圧縮して燃焼させ軸動力を出力するエンジン1と、燃焼室2から排出される排ガスEが通過する排気路4に配置され、排ガスEを浄化する三元触媒7と、を備えたエンジンシステム100。三元触媒7の触媒温度を取得する触媒温度取得手段Se3と、システムに対する停止要求を受け取った際の触媒温度が所定の停止許可温度以上である場合に、システムを構成する複数のシステム要素のうちの排ガス冷却に関与するシステム要素である冷却関連要素を稼働させたままで触媒温度を低下させる停止前制御を行なうと共に、触媒温度が停止許可温度未満となった際に冷却関連要素を稼動停止させてシステムを完全に停止させる実停止制御を行なう制御手段51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に搭載され該内燃機関によって駆動される、エアコン用コンプレッサ等の機能部品の動作遅れにより生じるノック誤検出を回避することにより、ノック判定精度を高め、内燃機関の制御を正確に行える制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の振動を検出するノックセンサ2の出力信号におけるノック検出ウィンドウ内の信号に基づきノック判定を行い、そのノック判定結果に応じて内燃機関を制御するノック制御部1Aと、内燃機関に搭載され該内燃機関によって駆動されるエアコン用コンプレッサ32等の機能部品の動作を制御する駆動信号を出力する駆動制御部1Bとを備えた内燃機関の制御装置において、駆動制御部1Bは、機能部品の動作遅れ時間Tdに応じて、駆動信号の出力タイミングを、ノック検出ウィンドウ内に機能部品が発生する振動ノイズが入らない期間内に設定するタイミング補正部21を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイソクロナス制御において、急負荷投入時のエンジンストールを防止できるエンジンアクセル制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン11の負荷状態を判定し、負荷状態が重負荷域である場合は、エンジンアクセルをアクセルダイヤル20により設定した設定アクセルポジションに制御し、負荷状態が重負荷域でない場合は、エンジンアクセルを設定アクセルポジションより低いアクセルポジションに自動的にシフトさせるが、作業機械を動かす入力信号が全くない無負荷時は、エンジンアクセルを設定アクセルポジションの低出力状態に自動的にシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】連続再生式のフィルタへの粒子状物質の堆積を未然に防止して、強制再生を少なくすることができるディーゼルエンジン付き作業機械を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ10を駆動するディーゼルエンジン12を備えたディーゼルエンジン付き作業機械において、前記ディーゼルエンジン12の排気通路に設けられて、該ディーゼルエンジン12の排気ガス中の粒子状物質を捕集し、且つ、捕集した該粒子状物質を酸化する触媒を担持したフィルタ28と、前記ディーゼルエンジン12の排気ガス温度を計測する温度センサ30と、を備え、前記温度センサ30によって計測された前記排気ガス温度が所定の温度以下の場合に、前記ディーゼルエンジン12の負荷を増大させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンシステム監視装置の定期メンテナンスにおいて、エンジンの使用状況に応じてエンジンオイルの交換又は補充を択一的に表示する。
【解決手段】定期メンテナンス時にエンジンオイルの交換又は補充を択一的に表示する表示手段51を有するエンジンシステム監視装置において、現地運転開始後又は定期メンテナンス後の1000時間経過後からのエンジンの使用状況を算出する使用状況算出手段54と、エンジンの使用状況に基づいてエンジンオイルの交換又は補充を判定する判定手段53と、現地運転開始後又は定期メンテナンス後から9500時間経過したときに、前記判定手段によるエンジンオイルの交換又は補充を確定し記録する記録手段52と、を備え、前記表示手段51は、現地運転開始後又は定期メンテナンス後から第9800時間経過したときに、前記判定手段53によるエンジンオイルの交換又は補充を表示する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス供給量調整弁の開度補正において、エンジン運転領域毎の空燃比特性に基づいて開度補正値を算出し、開度補正精度を向上する。
【解決手段】実燃焼変動値PIVをエンジン負荷Lに基づく目標燃焼変動値PIVmに収束するように燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを調整する開度調整手段200と、所定時期t_intにおいて、前記燃料ガス供給量調整弁35の開度GVMを強制的に増加又は減少させ、前記目標燃焼変動値PIVmへの収束過程における前記開度GVMの極大値及び極小値に基づいて、開度補正値GVM_rvを算出する開度補正手段300と、を備えるガスエンジン制御装置1において、エンジン運転領域毎による空燃比特性に基づく補正係数を定格補正係数εとし、前記開度補正値GVMに対し前記定格補正係数εを乗じてエンジン運転領域毎に展開する補正展開手段400を備える。 (もっと読む)


【課題】スタータの寿命を長くできるとともに、スタータの寿命を調整することができるように構成された定置型原動機を提供すること。
【解決手段】エンジン停止要求を受けた際に、スタータ6の累積駆動時間Tsとガスエンジン2の累積運転時間Teとを比較して、予め設定されたスタータ6の寿命時間Tjに対するスタータ6の累積駆動時間Tsの比率(Ts/Tj)が、ガスエンジン2の整備間隔時間Tmに対するガスエンジン2の累積運転時間Teの比率(Te/Tm)よりも大きいという関係が成立する場合、ガスエンジン2をアイドリング運転状態に移行させて延長運転させる制御を行うよう構成されてなるECU9を備えた定置型原動機11。 (もっと読む)


【課題】作業車両の燃費を改善する。
【解決手段】原動機1により駆動される油圧ポンプ2と、油圧ポンプ2からの圧油により駆動する油圧アクチュエータ5と、油圧ポンプ2からの圧油による油圧アクチュエータ5の駆動を禁止する駆動禁止手段3と、駆動禁止手段3の作動/非作動を検出する駆動禁止検出手段14と、少なくとも駆動禁止検出手段14により駆動禁止手段3の作動が検出されると、原動機1の回転数を、油圧アクチュエータ5を駆動可能な最小回転数(ローアイドル回転数NL)よりも低い低速回転数NSに制御する回転数制御手段12〜16とを備える。 (もっと読む)


【課題】リリーフ時などの高負荷時におけるポンプ効率およびエンジン効率を高めること

【解決手段】エンジンによって駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプから吐出された圧油
が供給される油圧アクチュエータと、各油圧アクチュエータを操作する操作レバーと、各
操作レバー手段の操作量を検出する検出手段と、操作レバーの操作量をもとに油圧ポンプ
の目標流量を演算する目標流量演算部50と、前記目標流量に応じて、エンジンの第1の
目標回転数を演算する第1の目標回転数演算部61と、油圧ポンプの負荷圧に応じてリリ
ーフ時におけるエンジンの最大目標回転数を制限するリリーフ時ポンプ出力制限値演算部
500および第4のエンジン目標回転数演算部63と、前記第1の目標回転数および前記
第4の目標回転数のうちのいずれか低い目標回転数に一致するように、エンジン回転数を
制御する回転数制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力に基づいて、エンジンの燃焼モードをストイキ燃焼モードとリーン燃焼モードとの間で択一的に設定する燃焼モード設定処理を実行するエンジンシステムにおいて、ストイキ燃焼モード時及びリーン燃焼モード時に排出される排ガスが通過する部位に三元触媒を設け、その三元触媒の性能を良好なものに維持して、ストイキ燃焼モード時及びリーン燃焼モード時に排出される排ガスに含まれる排出物を三元触媒により良好に除去することができる技術を提供する。
【解決手段】三元触媒の温度T1,T2’を検出する触媒温度検出手段を備え、制御手段が、エンジンの出力に加え、触媒温度検出手段で検出した三元触媒の温度T1,T2’に基づいて、燃焼モード設定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が低下してもエアフローメータの誤差を抑制してなるべく正常に近い機関の運転を維持できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、直流電源152から電源電圧VBの供給を受け、吸気量を計測するエアフローメータ104と、電源電圧VBを検出する電圧センサ151と、吸気量の変化の原因となるパラメータを制御し、かつエアフローメータ104が検出した吸気量を示す信号に基づいてエンジン4に供給する燃料噴射量を制御する制御部60とを備える。制御部60は、電圧センサ151が検出した電源電圧が第1の電圧より低下した場合に、吸気量を電源電圧の低下に応じて制限するようにスロットル開度やエンジン回転数などを含むパラメータの制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】還元剤添加弁よりも下流側の排気の一部を内燃機関に再循環させるEGR装置を備えた内燃機関の排気浄化システムにおいて、EGR装置による排気の再循環及びリッチスパイク制御が実施されるときに、内燃機関のトルク低下を可及的に低減する。
【解決手段】リッチスパイク制御において、燃焼変動ΔCCが許容限度ΔCCLを超えない範囲内でベース空燃比AFbを低下させる(S108)。燃焼変動ΔCCが許容限度ΔCCLを超える場合にはスパイク時ベース空燃比AFbsをリーン側に補正し(S213)、トルク低下量ΔTDが許容値ΔTDLより大きい場合にはリッチ側に補正する(S215)。また、燃焼変動ΔCCが許容限度ΔCCLを超え且つトルク低下量ΔTDが許容値ΔTDLよりも大きい場合にはリーン側に補正すると共に燃料吐出回数ENを増加させる(S216)。 (もっと読む)


【課題】エンジン構成部品の経時的な劣化度を精度良く検知することにより、劣化度の検知精度を上昇して、エンジンプラントのメインテナンス性及び稼動効率を向上可能としたエンジン構成部品の劣化度診断システムを提供する。
【解決手段】劣化度合いの大きいエンジン構成部品の劣化度を診断し検知するエンジン構成部品の劣化度診断システムであって、エンジンの筒内圧力を検出する筒内圧力検出器と、該筒内圧力検出器からの筒内圧力の検出値に基づき圧縮圧力及び該圧縮圧力の時間変化率を算出し、該圧縮圧力時間変化率の算出値が予め設定された許容圧縮圧力時間変化率以下となったときピストンリングあるいは排気弁及び吸気弁を含むバルブのいずれかまたは双方に異常発生の判定を行う劣化度診断装置をそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの燃費を向上させ、しかも、作業機の最大速度が必要とされる場合には、必要とされる作業機の最大速度を低下させずに与えられるエンジンの制御装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 指令手段による指令値に応じて第1目標回転数Nhと高速制御の領域F1とを設定する。第1目標回転数Nhに基づいて低回転側に第2目標回転数N2と高速制御の領域F2とを設定する。高速制御の領域F2での制御中は、油圧ポンプ6の最大ポンプ容量をハイのポンプ容量Hiとし、エンジン負荷とエンジン出力トルクとのマッチング点が最大トルク線で規制されるトルク値より低い所定のトルク値のところに到達したら、目標回転数を第2目標回転数N2から第1目標回転数Nhに変更制御するとともに、油圧ポンプ6の最大ポンプ容量をローのポンプ容量Loに制御する。
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