説明

Fターム[3G384AA28]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | ハイブリッド (823)

Fターム[3G384AA28]に分類される特許

141 - 160 / 823


【課題】従来から車両に搭載される構成を用いてクラッキング時にセルモータで消費される電力、すなわちバッテリ放電電力を所望値に設定可能とすることで、車載バッテリの放電特性を精度良く監視および診断できるようにする。
【解決手段】車載バッテリ放電装置10は、車両1に搭載されるエンジン12をクラッキングするために駆動されるモータ24と、クラッキング時にモータ24を駆動するための電力を放電する充電可能なバッテリ16と、クラッキング時におけるバッテリ放電電流Ibおよびバッテリ放電電圧Vbを検出するバッテリ放電検出部40,42と、外部からの入力Pinに応じて、クラッキング時のエンジン回転トルクおよびエンジン回転数の少なくとも1つを変更することによりクラッキング時のバッテリ放電電力を所望値に設定可能な制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】酸素濃度センサの大気学習を適正に実施して酸素濃度の検出精度を向上させる。
【解決手段】エンジンECU40は、排気通路17において排気中の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ18を有するエンジン10と、エンジン10以外の動力装置としてモータ22を動力源として備える車両について、排気通路17内が大気状態にあるときの酸素濃度センサ18の出力値に基づいて同センサ出力値の大気学習を実施する。このエンジンECU40では、大気学習の実行条件が成立していることを判定し、同実行条件が成立していると判定された場合に、エンジン10の運転を停止しかつモータ22の駆動によりエンジン出力軸19が回転されている状態とする。そして、エンジン出力軸19を回転させた後、大気学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】可変バルブ機構の作動をエンジン始動時よりも遅らせるVVT進角ディレイ制御中のエンジンの出力応答性および燃費を向上させる。
【解決手段】ECUは、吸気バルブの開弁時期の進角を禁止するVVT進角ディレイ制御中(S12にてYES)は、エンジン動作ラインとして第2ラインL(2)を設定する(S14)。第2ラインL(2)は、VVT非進角時のエンジンの特性(最小燃費点や最大トルク)を考慮して設定された動作ラインである。ECUは、VVT進角ディレイ制御後(S12にてNO)は、エンジン動作ラインとして第1ラインL(1)を設定する(S16)。第1ラインL(1)は、VVT進角時のエンジンの特性を考慮して設定された動作ラインである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、機関停止制御を行う場合でも、潤滑油に対する噴射燃料の混入状態を許容範囲に抑制することを目的とする。
【解決手段】直噴型の内燃機関10は、オイルパン38内の潤滑油に混入した燃料の蒸発ガスを吸気通路20に還流させる還流通路40を備える。ECU50は、内燃機関の冷却水温が許可温度以上となったときに、アイドル運転状態の内燃機関10を一時的に停止させるアイドル停止制御を行う。また、ECU50は、潤滑油のオイル希釈率と機関温度とに基いて前記許可温度を補正する停止条件補正制御を実行する。これにより、アイドル停止制御の実行頻度や継続時間をオイル希釈率に応じて適切に調整し、オイル希釈率を許容範囲に収めることができる。 (もっと読む)


【課題】アクセル機構にセンサを取り付けないで、アクセル開度を推定することのできる技術を提供する。
【解決手段】車両走行時に、車速センサ210が検知する車速情報と、車速と巡航速度走行時のアクセル開度の関係を示す基準アクセル開度テーブル122により、基準アクセル開度及び推定される変速段度を取得する。また車速・原動機回転数相関テーブル121より、前述の車速における推定される原動機回転数を取得し、原動機回転数センサ220が検知する原動機回転数との差分を算出する。算出した差分と、車両ごとの特性で定められる補正係数を乗じた数値を、基準アクセル開度に加えることで、推定アクセル開度を算出する。 (もっと読む)


【課題】精度の高いバネ上制振制御を実現させること。
【解決手段】駆動源として少なくともモータ/ジェネレータ(第1及び第2のモータ/ジェネレータ31,32)が設けられた車両の車体に発生するバネ上振動の抑制を図る車両のバネ上制振制御装置において、前記バネ上振動を抑制させる為のバネ上制振制御量の設定を行うバネ上制振制御量演算手段5と、そのバネ上制振制御量を実現させるように前記モータ/ジェネレータのモータジェネレータ制御量を制御してバネ上制振制御を実行する駆動源制御手段(モータ/ジェネレータ制御手段6)と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関35の温度推定精度が高いハイブリッド車両用起動判断装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用起動判断装置は、内燃機関35と電動機33とを組合わせて走行するハイブリッド車両において、電動機33へ電力を供給する強電バッテリ31の温度を測定するバッテリ温度測定部42と、ハイブリッド車両の車両システムを停止した時にバッテリ温度計測部42が測定した強電バッテリの温度と、車両システムを再び起動した時にバッテリ温度計測部42が測定した強電バッテリの温度とに基づいて、車両システムを停止してから再び起動するまでの停止時間を推定する時間推定部と、時間推定部により推定された停止時間に基づいて、内燃機関35の温度を推定する温度推定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】ドライバーに煩わしさを感じさせることなく車両の発進シーン、加速シーン等に於ける燃費を向上させる車両駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度に基づきアクセルペダル踏み込み開始後の経過時間を算出する経過時間算出手段と、前記アクセル開度と駆動力との関連特性に基づいて前記検出されたアクセル開度に対応する目標駆動力を算出する目標駆動力算出手段と、少なくとも前記算出された目標駆動力に基づいて駆動力制御装置を操作するための駆動力操作量を算出する駆動力制御手段と、前記算出された駆動力操作量に基づいて駆動力を制御する駆動力制御装置とを備えた車両駆動力制御装置であって、前記目標駆動力算出手段は、前記経過時間算出手段により算出される前記経過時間の増大に伴って前記目標駆動力を漸次減少させる目標駆動力を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の温度と燃料中のアルコール濃度とに応じて停止許可温度を適切に設定し、オイル希釈を確実に抑制することを目的とする。
【解決手段】ECU60は、機関温度が停止許可温度以上となったときに、内燃機関10を一時的に停止させる機関停止制御を行う。また、低温領域では、燃料中のアルコール濃度が高いほど停止許可温度を低く設定し、高温領域では、燃料中のアルコール濃度が高いほど停止許可温度が高く設定する。これにより、低温領域では、機関停止(EV運転)の機会を増加させ、オイル希釈率が増大し易い機関駆動運転やHV運転を回避することができる。また、高温領域では、オイル希釈率を抑制しつつ、機関駆動運転やHV運転を円滑に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】EGR弁の開固着に起因するドライバビリティの悪化が、より生じにくいハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】減筒運転が可能なEGR装置付エンジンを備えたハイブリッド車両に、EGR弁が開固着した際(ステップS201:固着状態へ)に、エンジンを起動する要求パワーの閾値を、上昇側に変更する(例えば、減筒運転でエンジンに出力させることが出来る最大出力パワー以上の値に変更する:ステップS202)車両用制御装置を搭載しておく。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の出力可能な電力範囲内で、電動機の回転数に応じて適切なトルクを設定することが可能なトルク制御装置を提供する。
【解決手段】電動機のトルク制御装置は、電動機の回転数を取得する回転数取得部と、回転数取得部により取得された回転数を補正する回転数補正部と、内燃機関の始動状態では、回転数補正部により補正された回転数に基づき前記電動機の回転数が目標回転数に到達するために要する電動機の要求トルクを算出する要求トルク算出部と、内燃機関の始動状態では、回転数補正部により補正された回転数に基づき電動機のトルク制限値を算出するトルク制限値算出部と、を備え、回転数補正部は、回転数取得部による取得から要求トルク算出部による算出までの時間遅れに応じて、回転数取得部により取得された回転数を補正し、要求トルクが前記トルク制限値を超える場合には、前記トルク制限値に基づいて電動機を駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンと第1及び第2のMG(モータジェネレータ)を搭載したハイブリッド車において、動力伝達系の振動を抑制するように第2のMGを制御する制振制御の実行中でも、エンジンの失火の有無を精度良く判定できるようにする。
【解決手段】エンジン回転変動情報(エンジン回転変動又はこれに関連性のある情報)を失火判定値と比較してエンジン11の失火の有無を判定する失火判定を行う際に、制振制御の実行中は、エンジン回転変動が小さくなると判断して、制振制御の実行中の失火判定値を通常の失火判定値(制振制御の停止中の失火判定値)よりも失火有りと判定し易くなる方向に変更する。これにより、制振制御の実行中でも、エンジン11の失火の有無を精度良く判定することが可能となり、実際には失火が発生しているにも拘らず、制振制御の影響でエンジン回転変動が小さくなった状態を失火無しと誤判定することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの間欠運転を伴って走行するハイブリッド自動車において、エンジンの始動後に燃料の性状の判定を迅速に行なう。
【解決手段】エンジンの始動後にエンジンを自立運転するときには(S100)、エンジンの目標回転数Ne*からエンジンの回転数Neを減じて得られる回転数差(Ne*−Ne)が重質判定回転数差Nref以上のときに燃料が重質であると判定して燃料噴射量を増量する補正を行なう(S110,S130)。エンジンの始動後にエンジンを負荷運転するときには(S100)、エンジンの目標トルクTe*からエンジンの出力トルクTeを減じて得られるトルク差(Te*−Te)が重質判定トルク差Tref以上のときに燃料が重質であると判定して燃料噴射量を増量する補正を行なう(S120,S130)。これにより、エンジンの始動後に燃料の性状の判定を迅速に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキのバックアップ制御をより低コストに実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、ブレーキECU70を含み、車輪に付与される摩擦制動力をブレーキECU70により制御するブレーキシステムと、ハイブリッドECU7を含み、該車輪に駆動軸を介して付与される駆動力をハイブリッドECU7により制御する駆動システムと、を備える。ハイブリッドECU7は、ブレーキECU70に異常を検出した場合に目標減速度を演算し、駆動システムにより駆動軸に付与可能な制動力を目標減速度に従って制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御の精度を向上させることが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、エンジン(内燃機関)と、燃料タンクと、高圧ポンプと、畜圧室と、燃料噴射弁と、燃温センサと、制御手段と、を備える。燃温センサは、高圧ポンプによる加圧前の燃料温度または畜圧室等から燃料タンクへ戻された燃料温度を計測する。制御手段は、燃温センサの検出値と、畜圧室内の燃料が有する圧力振動の振動周期相関値と、に基づき、燃料噴射弁の燃料噴射指令値、または、高圧ポンプの圧送量指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関でノッキングが生じたときにノッキングを迅速に抑制すると共に車両のエネルギ効率が低下するのを抑制する。
【解決手段】ノッキ強度Krが閾値Krefより大きくなったときには(S110)、エンジンの点火時期を遅くし(S130)、点火時期の変更によってノック強度Krが閾値Kref以下に至ったときにはエンジンから目標パワーが出力される運転ポイントであってノッキングが生じていないときに比して高回転側の運転ポイントでエンジンが運転されるようエンジンとモータとを制御すると共に(ステップS160)、エンジンの運転ポイントが高回転側に変更された後にエンジンの点火時期の変更を解除する(S180)。これにより、エンジンでノッキングが生じたときにノッキングを迅速に抑制すると共に車両のエネルギ効率が低下するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料が劣化しない所定の燃料消費期間で消費可能な適正な燃料補給量を運転者に提示可能な制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関100と電動機110,120を駆動源として車両を走行制御する制御装置であって、制御に関する情報を記憶する記憶部と、過去の所定期間毎の燃料消費量と車両の稼動情報を前記記憶部に記憶する履歴情報記憶処理と、前記記憶部に記憶された過去の所定期間毎の燃料消費量または車両の稼動情報に基づいて、所定の燃料消費期間で消費可能な適正燃料供給量を算出する適正燃料供給量算出処理と、前記適正燃料供給量算出処理により算出された燃料供給量に関する情報を外部へ出力する出力処理とを実行する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】より適正にエンジンの失火を判定する。
【解決手段】点火回数Nfireが判定用点火回数Nrefより小さいときには、現在の回転数Neと負荷率KLとを用いて設定される判定用基準値Tbaseに自立直前回転数Npreが高いほど大きく且つ自立直前負荷率KLpreが大きいほど大きくなる補正値αを加えたものとしての判定用閾値Trefと30度回転所要時間T30とを比較してエンジンの失火を判定し(ステップS110〜S130,S150,S160)、点火回数Nfireが判定用点火回数Nref以上であるときには、現在の回転数Neと負荷率KLとを用いて設定される判定用基準値Tbaseと30度回転所要時間T30とを比較してエンジンの失火を判定する(ステップS110,S140,S150,S160)。これにより、より適正にエンジンの失火を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】バッテリによりバックアップされたメモリに格納されたデータが消失する可能性がある場合に、確実に初期化できる車両の制御装置
【解決手段】SRAM11aと、電源スイッチがオンされた後にバッテリから給電されて起動し、SRAMをモニタして記憶状態が適正であるか否かを判定するSRAMモニタ処理と、SRAMの記憶状態が適正でない場合にSRAMを初期化する初期化処理と、を実行する第一のマイクロコンピュータと、バッテリから常時給電され、電源スイッチがオンされたことを検知するとバッテリから第一のマイクロコンピュータに給電するための給電制御信号を出力する給電制御処理と、起動時にのみ第一のマイクロコンピュータにSRAMを初期化する初期化処理を実行させるための初期化制御信号を出力する初期化処理と、を実行する第二のマイクロコンピュータ12と、を備える制御装置。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジンにおける燃焼不良の判定精度を向上させる。
【解決手段】燃焼判定装置(100)は、エンジントルクを検出するエンジントルク検出手段(23)と、検出されたエンジントルクに基づいて、トーショナルダンパ(14)に係るバネ定数領域を特定して、特定されたバネ定数領域に応じた共振周波数を特定する共振周波数特定手段(22)と、(i)爆発周期周波数が、共振周波数よりも低いことを条件に、複数の気筒のうち一の気筒における点火上死点後クランクシャフト(101)が180度から360度まで回転する第1期間において、一の気筒が燃焼不良であるか否かを判定し、(ii)爆発周期周波数が、共振周波数よりも高いことを条件に、一の気筒における点火上死点後クランクシャフトが360度から720度まで回転する第2期間において、一の気筒が燃焼不良であるか否かを判定する判定手段(22)とを備える。 (もっと読む)


141 - 160 / 823