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Fターム[3G384AA28]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の形式又は用途 (14,281) | ハイブリッド (823)

Fターム[3G384AA28]に分類される特許

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【課題】空燃比センサの異常診断が効率的により確実に実行されるようにする。
【解決手段】空燃比を理論空燃比よりリッチ側にしたりリーン側にしたりして空燃比センサの異常診断を実行するための条件が成立したときには、EGRシステムによる排気再循環を停止するEGR停止制御の実行を開始し(S310)、第1所定時間が経過するのを待って(S320)、エンジン22から所定パワーPref以上を出力するパワー嵩上げ制御の実行を開始し(S330)、第2所定時間が経過するのを待って(S340)、異常診断実行フラグFactに値1をセットする(S350)。これにより、EGR停止制御とパワー嵩上げ制御とが同時に実行されることにより空燃比A/Fが大きく乱れ、空燃比センサの異常診断が実行されなくなるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、違和感のない燃焼騒音を発生させる。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)と回転電機(MG1)とを含む動力要素を連結する複数の回転要素のうちの一の回転要素(304)をロック状態及び非ロック状態の間で切り替え可能であるロック機構(400)を備える。この燃焼騒音制御装置(100)は、機関回転数又は機関トルクの増加に応じて燃焼騒音を増加させるように内燃機関を制御可能な騒音制御手段(100a)と、ロック状態又は非ロック状態への切り替えが行われるか否かを判定する判定手段(100b)とを備える。騒音制御手段は、前記増加に応じて燃焼騒音を増加させるように制御している際に、前記切り替えが行われる場合に、前記切り替えが行われる期間に、燃焼騒音を一定にするように内燃機関を制御する。 (もっと読む)


【課題】最適な変速段への変速操作を車両状態に応じて適切に運転者に指示する。
【解決手段】フューエル残量QFUELが少ないと判定された場合には、要求変速段GREQとして動力性能よりも燃費性能が優先されるように予め設定された変速段が車両10の走行状態に基づいて選択されるので、フューエル残量QFUELが少ないときには動力性能よりも燃費性能が優先される変速段への変速操作が運転者に指示され、その指示された変速段への変速操作が運転者により為されることにより、そのフューエル残量QFUELに応じた航続可能距離Dを伸ばすことが可能になる。加えて、フューエル残量QFUELが多いときには例えば動力性能と燃費性能とが両立させられる変速段への変速操作が運転者に指示され、その指示された変速段への変速操作が運転者により為されることにより、燃費を悪化させることなく動力性能を適切に確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気温度をより適正に推定する。
【解決手段】エンジンへの燃料噴射が停止されてた状態でエンジンが回転している燃料カット回転時には(S110)、エンジンの運転時に比して低い範囲内で将来排気温度Ti*を設定し(S160)、設定した将来排気温度Ti*になまし処理を施して現在排気温度Tiestを計算する(S170,S180)。これにより、エンジンの運転時か燃料カット回転時かに拘わらず一律に将来排気温度Ti*を設定するものに比して将来排気温度Ti*をより適正に設定することができ、現在排気温度Tiestをより適正に計算することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却性能を保ちつつ、停車時にエンジンを運転する。
【解決手段】エンジンは、冷却水の温度に基づいてフィードバック制御される。停車中に、冷却水の温度と予め定められた上限温度との差が大きいほど、エンジンの運転状態が、効率が予め定められた効率となるときの運転状態に近づくように、エンジンが制御される。冷却水の温度と上限温度との差が小さいほど、たとえば、出力が低下するようにエンジンが制御される。 (もっと読む)


【課題】EGR装置と、吸気通路内に燃料を供給する噴射弁と、気筒内に燃料を供給する噴射弁と、の夫々に異常があるか否か判定し、異常がある場合にはそれに応じて適切な措置を施す。
【解決手段】吸気通路に燃料噴射する通路内噴射弁と、気筒内に燃料噴射する筒内噴射弁とを備え、排気の空燃比に異常があるときにEGRガスの供給を停止させ、この後の排気の空燃比が正常であればEGR装置に異常があると判定し且つEGRガスの供給を禁止し、排気の空燃比に異常があれば何れか一方の噴射弁のみから燃料を供給しつつフィードバック制御を行い、このときの学習値が所定値を超えた場合には燃料供給を行なっている噴射弁に異常があると判定し、通路内噴射弁に異常があるときには該噴射弁からの燃料供給を停止し且つ動作点を高回転低負荷側に変更する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、エンジンの制御態様に応じて異なる手法でスロットル開度をフィードバック制御する場合においても、エンジン出力を正確に制御する。
【解決手段】ECUは、エンジンの自立運転時はISC制御によって、エンジンの負荷運転時はISC制御とは異なるPe−F/B制御によって、スロットル開度をフィードバック制御する。Pe−F/B制御中は、ECUの内部に記憶されたISC制御時のフィードバック量eqiおよびPe−F/B制御時のフィードバック量efbを用いてスロットル開度が制御される。ECUは、eqiとISC学習値eqgとの合計値が変化した場合、Peフィードバック制御の実行履歴があるときは、その合計値の変化分に相当する量をefbから相殺する相殺補正を行ない、Peフィードバック制御の実行履歴がないときは相殺補正を行なわない。 (もっと読む)


【課題】車両のエネルギー状態遷移図を表示可能な車両用エネルギー状態分析装置を提供する。
【解決手段】車両エネルギー状態分析装置は、車両の駆動において消費及び回収される化学エネルギーを導出する化学エネルギー導出部と、車両の走行エネルギーを導出する走行エネルギー導出部と、を備える。化学エネルギーは燃料使用量に基づいて導出される燃料エネルギーを含み、走行エネルギーは車両の運動エネルギーを含む。車両エネルギー状態分析装置は、化学エネルギーを示す第1の座標軸と第1の座標軸と直交する走行エネルギーを示す第2の座標軸とから構成される座標に、化学エネルギー導出部により導出される化学エネルギーと前記走行エネルギー導出部により導出される走行エネルギーとから特定される出力値を時系列にプロットするプロット処理部と、座標にプロットされた各出力値に基づいた車両のエネルギー状態遷移図を表示するよう処理する表示処理部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されて排気の吸気系への再循環であるEGRを停止するときに内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が過熱されるのをより抑制する。
【解決手段】アクセル開度が所定開度未満の状態から所定開度以上の状態に変更されたときには、エンジンから要求パワーP2が出力されるまでは燃費優先時動作ラインを用いてEGRを伴ってエンジンを運転し(ポイントA→ポイントB)、エンジンから要求パワーP2が出力された以降はエンジンが高トルク要求時動作ライン上で運転されるまでエンジンから要求パワーP2が出力される状態を保持してエンジンの回転数NeおよびトルクTeを高トルク要求時動作ライン上に向けて変更する(ポイントB→ポイントC)。 (もっと読む)


【課題】誤検知を抑制しながら、信号値が閾値との関係において基準を満たさなくても故障を特定可能な車両用故障検出装置、電子制御ユニット及び車両用故障検出方法を提供すること。
【解決手段】乗員の状態を監視する乗員状態監視手段30と、車両に搭載される制御装置20の故障の兆候を、乗員の状態から検出する故障兆候検出手段32と、予め定められている閾値と制御装置に入力される信号値を比較して故障を検出する故障検出手段35と、故障兆候検出手段が兆候を検出した場合、異常を検出しやすい側に閾値を変更する閾値変更手段38と、を有することを特徴とする車両用故障検出装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの自動停止前に空燃比をリッチに制御するものにおいて、ドライバがアクセルペダルを踏み込んで再加速することにより自動停止条件がキャンセルされるような場合であっても、エミッションの悪化を抑制することができるエンジンの自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの自動停止要求の有無を判定する自動停止要求判定部(ステップS6)と、前記自動停止要求判定部により自動停止要求があったと判断されたときに、空燃比をリッチに制御するエンジン自動停止前リッチ制御部(ステップS7)と、エンジンの自動停止要求があったが自動停止する前にドライバのアクセル操作に基づく加速要求があったときには、再加速時の空燃比をドライバのアクセル操作に基づいて制御される通常の空燃比よりもリーン化するリーン化制御部(ステップS11)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ後であってアイドルストップ(エンジン自動停止)する前にドライバーがアクセルペダルを踏み込んで再加速するような場合であってもエミッションの悪化を抑制することができるエンジンの自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン自動停止条件が成立したらエンジンを自動停止する制御装置であって、エンジンの自動停止要求の有無を判定する判定部(ステップS3)と、自動停止要求があったときには、燃料噴射を増量処理する噴射増量部(ステップS5)と、エンジンの自動停止要求があったが自動停止する前にキャンセル要求があったときには噴射増量部(ステップS5)による燃料噴射の増量を抑制する抑制部(ステップS6)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】二次電池から放電してもよい最大許容電力(出力制限)の範囲内のトルクを第1電動機から出力して内燃機関の回転数を内燃機関での爆発燃焼が可能な回転数の下限(燃焼下限回転数)以上にすることが可能な蓄電割合の下限(下限蓄電割合)をより適正なものとする。
【解決手段】バッテリの出力制限Woutに対応するトルクがモータから出力されてエンジンがモータリングされて始動されるようエンジンとモータとを制御する所定始動制御を実行したときには、始動時蓄電割合Sset(i)と初爆時回転数Nset(i)と初爆時トルクTset(i)との関係を始動関係A(i)としてフラッシュメモリに記憶させ
(S250)、現在までの始動関係A(i)〜A(1)の傾向を示す傾向ラインLと燃焼下限回転数Nminとの交点を下限蓄電割合Sminとして設定して更新する(S260)。 (もっと読む)


【課題】ダンパなどのねじれ要素を介して後段に接続された内燃機関の失火をより確実に判定する。
【解決手段】エンジンの回転数NeとトルクTeとからなる運転状態がねじれ要素としてのダンパを含む後段の共振領域に属しないときには通常時失火検出処理により失火を判定し(S120)、エンジンの運転状態がダンパを含む後段の共振領域に属するときには通常時失火検出処理とは異なる共振領域失火検出処理により失火を判定する(S130)。これにより、エンジンの運転状態がダンパを含む後段の共振領域に属しないときでも属するときでも、より確実に精度よく失火を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】ダンパなどのねじれ要素を介して後段に接続された内燃機関の失火をより確実に判定する。
【解決手段】エンジンの回転数NeとトルクTeとからなる運転状態がねじれ要素としてのダンパを含む後段の共振領域に属しないときには通常時失火検出処理により失火を判定し(S120)、エンジンの運転状態がダンパを含む後段の共振領域に属するときには通常時失火検出処理とは異なる共振領域失火検出処理により失火を判定する(S130)。これにより、エンジンの運転状態がダンパを含む後段の共振領域に属しないときでも属するときでも、より確実に精度よく失火を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンの暖機状態を考慮して完全冷機状態とはなっていない状態でも高い精度で外気温度を推定できるようにすること、外気温度の推定値の更新すべき条件を最適にして精度を高く保つこと、外気温センサを不要とすることを目的とする。
【解決手段】この発明は、外気温推定装置において、変速機油温検出手段と、異なる時点で検出された冷却水温度どうしの偏差を算出する冷却水温差算出手段と、異なる時点で検出された吸気温度どうしの偏差を算出する吸気温差算出手段と、イグニションスイッチオフ経過時間を含む各種時点間の経過時間を計る計時手段とを設け、冷却水温度と変速機油温度よりエンジンの暖機状態を推測する暖機状態推測ステップと、この推測された暖機状態と冷却水温差と吸気温差およびイグニションスイッチオフ経過時間により外気温度の推定を行う外気温推定ステップとを行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気系の触媒上流側に空燃比センサを備えた水素エンジンの制御装置において、複数の空燃比センサやカバー等を設けることなく、被水による素子割れを抑制する。
【解決手段】排気通路39の三元触媒51上流側にヒータ53bを有するリニア空燃比センサ53を備えた、水素を燃料とする水素エンジン5の制御装置である。PCM3は、水温センサ59により検出されたエンジン水温Twが第1基準温度Tw1未満のときは、目標空燃比をリーン空燃比に設定する一方、第1基準温度Tw1以上且つ第2基準温度Tw2未満のときは、目標空燃比を理論空燃比又はリッチ空燃比に設定する。 (もっと読む)


【課題】 自動車おいて、とっさに急ブレーキを踏むべきところを誤って急アクセルを踏んでしまった場合に、自動車が急に動くのを防ぐ急アクセル防止装置を提供する。
【解決手段】
アクセルに、シートベルトのロック機構と同様のロック機構を設ける、またはアクセル軸とブレーキ軸の間にロック機構を設けて急アクセルを踏んだらブレーキも作動するように構成する、あるいはアクセルにセンサを設けてアクセルの踏みこみの初期段階の踏み込み速度及び/または加速度が閾値以上になった場合に、アクセルの踏みこみ自体を無効とする(アクセルをそれ以上踏みこんでもスロットルは動かなくする)か、もしくはアクセルをロックして動かなくするよう構成する。 (もっと読む)


【課題】安定した失火判定を実行できるようにすること。
【解決手段】制御装置38は、パーキングロック機構206を作動させる指令を受けた場合には、パーキングロック機構206を作動させると共に、パーキングロック機構206の遊びが詰まる状態となるまでモータMG2を用いて駆動軸15L,15Rを回転させる。好ましくは、車両100は、エンジン24の状態を検出するセンサ23をさらに備える。制御装置38は、パーキングロック機構206が作動しているときと作動していないときとで、センサ23の出力から得られる情報を判定するしきい値を切り替えてエンジンの失火判定を行なう。 (もっと読む)


オルタネータに結合されたエンジンと、オルタネータと電気的に通信し、エンジンから機械的に分離されるラジエータファンモータと、オルタネータ及びラジエータファンモータと電気的に通信するエネルギ貯蔵デバイスと、エネルギ貯蔵デバイス、ラジエータファンモータ、又はその両方と電気的に通信する1つ以上の牽引モータとを含むシステムを提供する。発電がなされると、動的制動によって提供される電気はラジエータファンモータに電力を供給し、又は、ラジエータファンモータに電力を供給するために後で使用されるようにエネルギ貯蔵デバイスに貯蔵できる。
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