説明

Fターム[3G384BA44]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 制御対象又は関連する機関、部位 (32,549) | 機関補助装置(カム、チェーンなど) (9)

Fターム[3G384BA44]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】内燃機関のカムシャフト軸受の劣化を好適に判定する。
【解決手段】エンジン1のカムシャフト軸受7の劣化度を算出し、算出された劣化度が予め定められた基準値を上回った場合に異常と判定する劣化判定装置において、カムチェーン6の張力を取得する圧力センサ15を更に備え、カムチェーン6の張力を考慮して前記劣化度を算出する。カムチェーン6の共振や突発的な過負荷のようなイレギュラーな事象を判定に反映できる。 (もっと読む)


【課題】タイミングベルトの寿命が近づいた場合に、フェイルセーフを行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】タイミングベルトの劣化状態を判定し(ステップS13)、タイミングベルトが劣化していると判定したとき(ステップS13でYESと判定)、タイミングベルトが共振周波数における回転とならないようにエンジン回転数Neを制御する(ステップS15)ことにより、タイミングベルトが所定の劣化状態となったことを条件に、タイミングベルトの劣化が早まることを防止して、タイミングベルトの寿命を一時的に延命させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にもかかわらず燃料消費量を高精度で算定することができる燃料消費量評価装置を提供することである。
【解決手段】燃料消費量評価システムは、アクセル開度を検知するアクセル開度検知部55と、エンジン駆動走行車両のエンジン回転数を測定回転数として検知する回転数検知部56と、アクセル開度別に作成された、エンジン無負荷時のエンジン回転数である基準回転数からのエンジン回転数ドロップ量と燃料噴射量の変化との相関関係に基づいて、アクセル開度と測定回転数とから所定単位あたりの燃料噴射量を算定する燃料噴射量演算手段と、この燃料噴射量演算手段によって算定された燃料噴射量に基づいて燃費評価を行う燃費評価部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】液圧式チェーンテンショナを備える車両において、長期間エンジンを停止していた後の始動時のチェーンのばたつき騒音を抑制する。
【解決手段】エンジンが停止していた期間を参照し、その期間が長いほどエンジン始動直後の目標回転数を高く設定するようにした。これにより、ポンプを駆動するエンジンが高速回転し、プランジャを押圧する作動液を速やかに供給できる。ひいては、始動直後からチェーンに適切な張力を付与でき、ばたつき騒音の発生のおそれがある時間を極小化できる。 (もっと読む)


【課題】運転状態を診断するもう一つの可能性を示す、内燃機関の運転状態の診断方法および装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(1)に割り当てられた少なくとも一つのマイクロホン(7)を有し、内燃機関の音、例えば排気ガス装置の騒音が録音されて電気信号に変換される、内燃機関(1)の診断方法において、音を表している電気信号が内燃機関(1)の運転状態の診断のために利用される。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトと常時連動するエンジン始動装置を備える車両制御装置において、エンジンを始動出来なくなる前の所定の時期に、エンジン始動装置の交換を警告すること。
【解決手段】車両制御装置は、エンジンのクランクシャフトと常時連動し、エンジン始動時にクランクシャフトを所定方向に回転させるエンジン始動装置を備える車両制御装置において、クランクシャフトの逆回転を検出する検出器と、エンジン始動装置の交換を警告する警告手段と、検出器の検出値に基づいて、警告手段に対して交換の指令を出す制御部と、を備える。前記エンジン始動装置は、クランクシャフトが逆方向に回転した場合に生じる衝撃を緩衝する緩衝装置を有し、前記制御部は、検出器の検出値と、緩衝装置の耐久性に関連付けられた許容値とに基づいて、警告手段に対して交換の指令を出す。 (もっと読む)


【課題】フライホイールダンパによる回転変動の影響を軽減することができ、信頼性の高い失火検出を行うことが可能な失火検出装置を提供する。
【解決手段】フライホイールダンパを備えた内燃機関において、失火検出がフライホイールダンパの影響を受ける運転領域を予め設定しておき、エンジン(内燃機関)の運転状態が「フライホイールダンパの影響を受ける運転領域(A領域、C領域)」内であるか否かを判定し(ステップST3)、「フライホイールダンパの影響を受ける運転領域」内であるときには、例えば失火気筒を特定する気筒特定処理を停止する(ステップST4)。このような処理を行うことによって、フライホイールダンパによる回転変動挙動の乱れに起因する誤検出を無くすことができ、失火検出性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関始動時の伝動ベルトのスリップを防止して円滑な始動を可能とし、かつ余計な作業を行わないで適切で確実な始動をすることができる内燃機関始動制御方法を供する。
【解決手段】 モータ・ジェネレータ12の逆トルクの発生によりモータ・ジェネレータ12の回転軸が逆回転するのを検出すると、機関運転タイミング制御のため内燃機関のクランクシャフトの回転状態を検出する各種クランクセンサ51,52,53の検出信号を無効とし、
前記モータ・ジェネレータ12の正トルクの発生によりモータ・ジェネレータ12の回転軸が正回転するのを検出すると、前記各種クランクセンサ51,52,53の検出信号を有効とすることで同検出信号を基準にタイミング制御される機器41,42の駆動を開始して内燃機関が始動制御される内燃機関始動制御方法。 (もっと読む)


本発明は内燃機関の停止方法を開示している。本発明によれば、内燃機関の停止プロセスが一旦開始されると、内燃機関は、画定された運転状態から停止する。画定された運転状態はクランクシャフトの所望の停止位置が得られるように選択される。本発明は自動車、特に乗用車に使用することができる。 (もっと読む)


1 - 9 / 9