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Fターム[3G384CA20]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 機関の運転状態 (12,498) | 逆転時 (45)

Fターム[3G384CA20]に分類される特許

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【課題】汎用性が高く簡易に確実なエンジンの逆回転検出を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット20により、エンジン始動の際、車両用バッテリ10のバッテリ電圧VBが、所定電圧範囲における電圧降下、すなわち、VBtyp>VB>VBdwnが成立しているか否かが判定され(S106)、バッテリ電圧VBに所定電圧範囲における電圧降下が生じたと判定された場合、エンジン1の逆回転が発生していると判定される(S108)一方、所定電圧範囲における電圧降下が生じていないと判定された際にバッテリ電圧VBの電圧降下が、VB>VBstを満たすと判定された場合(S110)には、エンジン1が正常に始動されたと判定されるようになっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃焼停止後にエンジンが逆回転することに起因して、吸気経路のスロットルバルブ下流部に接続された外部通路が吸気経路から離脱するという事態の発生を簡単な構成で効果的に防止できるようにする。
【解決手段】クラッチ付き変速機を備えるとともに、吸気経路2のスロットルバルブ10の下流部にPCVホース14等からなる外部通路が接続された自動車用エンジンの制御装置において、エンジンの燃焼停止後に上記クラッチが締結された状態でエンジンの逆回転が発生したか否かを判別する逆回転判別手段28と、該逆回転判別手段28によりエンジンの逆回転が発生したと判別された場合に上記吸気経路2内の圧力が上昇するのを抑制する圧力調整手段29とを備えた。 (もっと読む)


【課題】倍信号異常が生じている場合であれ、欠歯部の通過の有無を的確に判定することができる。
【解決手段】クランクポジションセンサ42は、シグナルロータ51の歯52が通過する毎にパルス状の信号を出力するメインセンサ61、サブセンサ62を有し、これらは互いに位相のずれた信号を出力する。サブセンサ62のサブ信号がハイレベルであり且つメインセンサ61のメイン信号が変化したとの条件が成立したときに同条件の成立時におけるメイン信号の変化方向に応じて異なるパルス幅のクランク信号を出力する。ECU41は、クランク信号間の時間間隔に基づいて欠歯部通過判定を行なう。また、一つの歯52が通過する毎にクランクポジションセンサ42から二つの信号が出力される倍信号異常が生じているか否かを判定し、欠歯通過判定に際して、倍信号異常が生じている旨判定された場合とそうでない場合とで、欠歯部通過判定の判定態様を変更する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの逆転、急激な回転数の低下を容易且つ確実に精度よく検出できるようにする。
【解決手段】ンジンに同期して駆動される磁石式発電機10と、磁石式発電機10のソースコイル20からの出力に基づいてエンジンの回転数に応じたタイミングで点火時期を制御する点火時期制御手段35と、エンジンの逆転又は急激な回転数の低下を検出する検出手段36と、検出手段36がエンジンの逆転又は急激な回転数の低下を検出したときに失火制御する失火制御手段37とを備え、検出手段36はソースコイル20から別々の入力端子に入力する正の半波出力、負の半波出力の順序の変化により逆転又は急激な回転数の低下を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でクランク軸の正転/逆転を判別し、エンジン停止時の正確なクランク角を推定することができるエンジン停止位置推定装置及び能動型防振支持装置を提供する。
【解決手段】CRKセンサからの出力パルスのクランク軸の正転状態から逆転状態に変化するときのパルス形状の変化は、ピストンが圧縮行程の上死点から逆方向に押し戻されることにより、パルス間隔Tがその前のパルス間隔よりも所定倍以上大きくなる。それを検出して、正転から逆転になったことを判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関(クランクシャフト)の正転・逆転の判別が正常に行われているか否かを診断する。
【解決手段】クランク角センサがクランクシャフトの単位角度毎に出力する回転信号POSのパルス幅WIPOSが、クランクシャフトの正転・逆転で異なるようにし、パルス幅WIPOSを計測することで、クランクシャフトの正転・逆転を判別する。そして、正転・逆転の判別に基づいて、回転信号POSを計数値であるカウンタCNTPOSを更新させ、再始動時には、停止時のカウンタCNTPOSzの値を初期値としてカウンタCNTPOSを更新させる。ここで、始動開始後に確定したクランク角位置でのカウンタCNTPOSの値が、所期値と異なる場合には、正転・逆転の判別機能に異常が生じていると診断する。 (もっと読む)


【課題】エンジン10のクランク軸12の回転速度が低下しその回転速度が負となっているときに、再始動処理に伴ってスタータ20によってクランク軸12に初期回転が付与されるおそれがあること。
【解決手段】エンジン10の自動停止処理の後の再始動条件の成立時、クランク角センサ50の検出値に基づき、回転速度およびその低下速度を算出する。そして、これら回転速度およびその低下速度に基づき、クランク軸12が確実に停止すると想定されるのに要する時間を遅延時間として算出する。遅延時間の経過を待ってピニオン22をリングギア14に噛み合わせ、スタータ20の電動機21を起動させる。 (もっと読む)


【課題】回転センサから回転部材の実際の回転方向を示す出力態様とは異なる出力態様のパルス信号が出力されるといった異常を検出することのできる回転センサの異常検出装置を提供する。
【解決手段】この異常判定装置は、内燃機関11のクランクシャフト31が所定角度回転する毎にパルス信号Spを出力し、クランクシャフト31の回転方向に応じてパルス信号Spのパルス幅を変更するクランクポジションセンサ42の異常検出に用いられる。ECU41は、クランクシャフト31が正回転しかしない判定期間内に、クランクシャフト31の正回転時に対応する所定幅とは異なるパルス幅のパルス信号Spを検出したときに、クランクポジションセンサ42が異常であると判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】正転・逆転に応じて停止位置を検出する処理の演算負荷を抑制する。
【解決手段】クランクシャフト(出力軸)の正転時と逆転時とで振幅の異なる回転信号RGCを発生させ、前記振幅の違いを判別するために、上側閾値SLHよりも回転信号RGCが高いときにハイレベルとなるコンパレータ出力と、下側閾値SLLよりも回転信号RGCが高いときにハイレベルとなるコンパレータ出力とを発生させる。そして、前記コンパレータ出力のパルス数をそれぞれにカウントさせ、該カウント値からクランクシャフト(出力軸)の停止位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の逆転判定手段と正転復帰判定手段を複数備えると共に、クランク軸が逆転したときに点火を禁止し、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のクランク軸が正転方向の回転から逆転したことを異なる逆転判定条件に基づいて判定する複数の逆転判定手段と、クランク軸が逆転から正転に復帰したことを異なる正転復帰判定条件に基づいて判定する複数の正転復帰判定手段を備える内燃機関の制御装置において、複数の逆転判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸は逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S400,S406,S412)、点火禁止後、複数の正転復帰判定手段の少なくともいずれかにおいてクランク軸が逆転から正転に復帰したと判定される場合、点火禁止を解除する(S400,S412,S416)。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆転したときに点火を禁止すると共に、点火禁止の解除を適切なタイミングで実行して再始動性を向上させるようにした内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関(エンジン)のクランク角センサからクランク角度信号が出力されるとき、クランク軸の回転で駆動される交流発電機の交流電圧の極性を判定し(S102)、前記判定された極性の周期とクランク軸が正転方向に回転させられるときに交流発電機から出力されるべき正転時極性周期とが一致するときにクランク軸は正転と判定する一方、一致しないときに逆転と判定し(S110〜S114)、クランク軸が逆転と判定されるとき、内燃機関の点火を禁止すると共に(S116)、クランク軸が逆転と判定された後、前記判定された極性の周期が正転時極性周期に一致した場合、内燃機関の点火の禁止を解除する(S106,S120〜S134)。 (もっと読む)


【課題】 逆転現象も含めて正確にクランクシャフトの位置を把握する。
【解決手段】 パルス間隔値と閾値とを比較することによりクランクシャフト3の回転方向を検出する逆転検出手法1、第1パルス発生装置10から出力されるパルス信号の出力タイミング、及び第2パルス発生装置16から出力されるパルス信号の出力タイミングに基づいてクランクシャフト3の回転方向を検出する逆転検出手法2にてクランクシャフト3の回転方向を検出するとともに、両逆転検出手法の検出結果が相違している場合には、逆転検出手法2により検出された回転方向を正しい回転方向として閾値を補正する。これにより、内燃機関毎の個体差や経年変化(摩耗や変形等)により閾値が不適切な値となった場合であっても、閾値が適切な値に補正(修正)されるので、逆転現象も含めて正確にクランクシャフト3の位置を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】次回始動時における始動時間を早く且つばらつきにくくするディーゼルエンジンの制御装置を提供すること。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1の回転数に基づき、前記ディーゼルエンジン1が停止するタイミング、及び停止時において圧縮行程にある気筒である停止時圧縮行程気筒を予測する予測手段4と、前記停止制御中に、前記ディーゼルエンジン1に空気を供給するスロットルバルブ17を、まず、全閉とし、次に、前記停止時圧縮行程気筒が停止直前の吸気行程にある所定の切替タイミングで、開とするスロットルバルブ制御手段4と、を備えることを特徴とするディーゼルエンジンの制御装置3。 (もっと読む)


【課題】クランク軸が逆回転したことを検出する逆転検出手段に対し異常有無を診断する内燃機関の異常診断装置を提供することで、不正確なクランク軸停止角度に基づき内燃機関の作動を制御してしまうことを回避する。
【解決手段】クランク軸が逆回転したことを検出する逆転検出手段と、その検出結果及びクランク角信号に基づきクランク軸が回転停止した時のクランク軸停止角度を算出する停止角度算出手段とを備える。そして、クランク軸の回転停止に伴い大気圧に近づくよう上昇する吸気圧について、エアフローセンサによる吸気量計測値に基づき推定した推定吸気圧と、吸気圧センサにより計測して得られた吸気圧計測値(実吸気圧)との偏差Pαに基づき、クランク軸の逆回転が生じたか否かを判定する逆転判定手段を備える。そして、逆転検出手段による検出結果と逆転判定手段による判定結果とを比較して、逆転検出手段の異常有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】 クランク位置の補正が行われても点火カットの解除を防止することができる制御装置を提供する。
【解決手段】 クランク位置センサ信号により点火装置を制御するための点火タイミングを算出する処理と、モードが点火モードの場合に、点火タイミング算出処理により算出された点火タイミングに基づき点火装置を制御する処理と、外部信号に基づいて点火カット制御処理の実行の許否を判定し、点火カット制御処理の実行を許可する場合に、RAM113に点火カット許可情報を記憶させ、モードを点火カットモードにする処理と、クランク位置センサからの信号に基づいて、クランク位置情報を補正して、モードを点火モードにする処理と、クランク位置情報が補正され、モードが点火モードの場合で、かつ、RAM113に点火カット許可情報が記憶されている場合は、再びモードを点火カットモードに変更する処理とを実行するソフトウェア処理部120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの逆転により間違った気筒識別結果に基づいて点火制御や燃料噴射制御が実行されることを未然に防止する。
【解決手段】エアフローメータ14は、吸入空気量を順流と逆流に区別して検出するために、吸入空気の逆流を取り入れやすいバイパス構造と、高応答・高速起動型のセンサ素子5を有する構成のものを使用している。エンジン11が逆転すると、吸気管12内の吸入空気の流れも逆転して吸入空気が逆流することに着目して、エンジン回転速度が目標アイドル回転速度よりも低く設定された所定の閾値以下の低回転領域(つまりエンジン11の逆転が発生する可能性のある低回転領域)であるときにエアフローメータ14が吸入空気の逆流を検出した場合に、クランク角センサ28(カム角センサ)からのエンジン回転信号に基づく気筒識別を、エンジン11の回転が完全に停止するまで禁止(又は無効)とする。 (もっと読む)


【課題】ノイズが検出される場合であっても、エコラン制御による内燃機関の始動を好適に継続する。
【解決手段】内燃機関の制御装置100は、内燃機関200の始動方法をエコラン始動または通常始動のいずれかに切り替える始動切替手段150と、内燃機関回転数が逆回転する領域であるか否かを判定する逆転領域判定手段130と、クランク逆転信号を検出する逆転検出手段220と、逆転信号の検出結果に応じて逆回転判定を行う逆転判定手段140とを備え、内燃機関回転数が逆回転しない状態である場合、逆転判定手段140は、逆回転しているかの判定を行わず、始動切替手段150は、逆転信号の検出結果に応じて内燃機関200の始動方法を切り替える。このような制御によって、例えばノイズの誤検出に起因するエコラン制御の誤動作を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転方向が逆転したときに逆転パルス信号を出力する逆転検出機能付きのクランク角センサの逆転信号出力系の異常を検出できるようにする。
【解決手段】クランク角センサ34は、電源オン検出回路45でクランク角センサ34の電源がオン(イグニッションスイッチがオン)されたと判定された直後のクランキング中の所定期間(例えば正転パルス信号が所定回数出力されるまでの期間)に、異常診断用信号指令回路46が異常診断期間であると判断してメインパルス信号を逆転判別回路40へ出力することで、逆転信号出力系から異常診断用パルス信号を出力するように指令する。ECU36は、異常診断期間にクランク角センサ34の逆転信号出力系から異常診断用パルス信号が正常に出力されているか否かを判定し、異常診断用パルス信号が正常に出力されていない場合には、クランク角センサ34の逆転信号出力系の異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転方向が逆転したときに逆転パルス信号を出力する逆転検出機能付きのクランク角センサの逆転信号出力系の異常を検出できるようにする。
【解決手段】エンジン運転中に所定の自動停止条件が成立したときに燃料噴射及び点火を停止させてエンジン11を自動的に停止させる。この自動停止時にエンジン11の回転が停止する際に停止直前で逆転が発生し易いクランク角(例えば圧縮上死点の直前に相当するクランク角)になるようにエンジン回転速度とエンジン11の補機負荷(例えばオルタネータの負荷)を制御する逆転制御を実行する。この逆転制御を実行したときにクランク角センサ34から逆転パルス信号が出力されない状態が所定期間継続した場合には、クランク角センサ34から逆転パルス信号が出力されない異常状態であると判断して、クランク角センサ34の逆転信号出力系の異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの停止位置を精度良く検出できるようにする。
【解決手段】エンジン11の点火や燃料噴射が停止されてエンジン11の回転が停止する際には、クランク軸24の回転に応じてピストン34が上下動して筒内の空気が圧縮・膨張されて筒内圧力が変化するため、クランク角に応じて筒内圧力が変化し、圧縮TDC(圧縮上死点)で筒内圧力が最大値となる。そこで、エンジン11が停止する際に、クランク角センサ26の出力信号に基づいてエンジン11の回転が停止したか否かを判定し、エンジン11の回転が停止したと判定されたときに筒内圧力センサ33で検出した筒内圧力と、圧縮TDCにおいて筒内圧力センサ33で検出した筒内圧力との関係を用いて、圧縮TDC時のクランク角を基準にしてエンジン停止時のクランク角(停止位置)を算出する。 (もっと読む)


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