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Fターム[3G384EB10]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 中止、禁止 (1,696)

Fターム[3G384EB10]に分類される特許

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【課題】電子制御装置(ECU)が自身に接続された各車両部品にノードIDを付与可能にする。
【解決手段】制御システム1は、圧力センサ11及び通信ドライバ15を内蔵する気筒毎のインジェクタ(INJ)10と、各INJ10の通信ドライバ15に共通の通信線LCを介してバス接続されたECU20とを備え、圧力センサ11からの信号はINJ10毎のセンサ線LSを介しECU20に入力される。本システム1では、ECU20から全INJ10に対する特定の命令が送信されると、各INJ10は自身のセンサ線LSの電圧を0Vからスイープさせ、ECU20は、各センサ線LSの電圧が、該線LSにつながるINJ10に付与するノードIDに対応した電圧になると、該線LSを0Vに変化させる。そして、各INJ10は、自身のセンサ線LSの電圧が0Vに変えられた直前の該線LSの電圧から、自身に付与されたノードIDを特定し該ノードIDを記憶する。 (もっと読む)


【課題】ノードID設定済装置の設置ミスにより、不都合が生じるのを防止する。
【解決手段】圧力センサ11及び通信ドライバ15を内蔵する気筒毎のインジェクタ10と、各インジェクタの通信ドライバに共通の通信線LCを介して接続された電子制御装置50とを備え、各インジェクタのセンサ信号が個別のセンサ出力線LSを通じて電子制御装置に入力されるシステムで、電子制御装置は、ID設定命令の宛先としないインジェクタのセンサ出力線を、センサ信号を伝送可能な通常状態に設定したまま、宛先とするインジェクタのセンサ出力線を上記通常状態ではとりえない0Vに設定後、上記命令を通信線を通じてインジェクタに入力する。これにより、各インジェクタにノードIDを設定する。インジェクタは、センサ出力線に接続された出力回路12の動作状態に基づき、センサ出力線が0Vに設定されたか否かを判定し、ID設定命令が自装置宛か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの圧縮自着火燃焼制御中のノッキングを効果的に抑制する。
【解決手段】排気バルブ17と吸気バルブ16が両方とも閉弁した状態になるNVO(負のバルブオーバーラップ)期間中に筒内に燃料を噴射して圧縮行程の圧縮により混合気を自着火させて燃焼させる圧縮自着火燃焼制御を実行し、この圧縮自着火燃焼制御中にノッキングが検出されたときに、ノッキングを抑制するようにNVO期間中の燃料噴射量を補正するノック抑制制御を実行する。その際、圧力上昇率(燃焼時の筒内圧力の上昇率)が所定の閾値よりも小さい場合には、NVO期間中の燃料噴射量が少ないと判断して、NVO期間中の燃料噴射量を増量補正し、圧力上昇率が閾値以上の場合には、NVO期間中の燃料噴射量が多いと判断して、NVO期間中の燃料噴射量を減量補正することで、NVO期間中の燃料噴射量を適正範囲(ノッキングがほとんど発生しない範囲)に制御する。 (もっと読む)


【課題】スタータ32によってクランク軸26に初期回転が付与される(クランキングが行われる)状況下、ピストン24が圧縮上死点に到達する前に混合気の燃焼が開始される場合、クランク軸26が逆回転する現象であるいわゆるケッチンが発生するおそれがあること。
【解決手段】エンジン回転速度、スロットル開度、油温及び圧縮比を説明変数としたロジスティック回帰方程式に基づき、クランキング時においてケッチンが発生する確率であるケッチン発生率を予測する。そして、予測されたケッチン発生率が第1の閾値以上であって且つ第1の閾値よりも高い値に設定された第2の閾値未満であると判断された場合、点火プラグ22の点火タイミングを圧縮上死点以降に遅角する処理を行う。一方、予測されたケッチン発生率が第2の閾値以上であると判断された場合、点火プラグ22の点火を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】DPF再生時の排気ガスの悪化を抑制し、かつ、DPF再生時に車両を加速させた場合でも、白煙及び黒煙が発生せず、十分な加速性能が得られる排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ115と、排気マニホールド102から吸気マニホールド104に還流させる排気ガスの量を調整するEGRバルブ107と、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づき、EGRバルブ107の開度を制御するEGR制御部173と、DPF再生中に車両を急加速させたときに、EGRバルブ107を所定時間全閉に制御する加速時EGRバルブ制御部176とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 寒冷時における誤判定等を抑制したコモンレールシステムの異常判定装置を提供する。
【解決手段】 異常判定部91は、燃料リーク判定処理を開始すると、ステップS1で、目標レール圧Prtgtとレール圧検出値Prrとの差圧ΔPrを算出した後、ステップS2で差圧ΔPrがレール圧低下判定閾値Prthを超えているか否かを判定する。ステップS2の判定がYesであった場合、異常判定部91は、ステップS5で異常コードCerrを1とし、ステップS6で吐出量低減フラグFfcを1とした後、ステップS7で燃温センサ73から入力した燃料温度Tfがワキシング判定閾値Tfthを超えているか否かを判定する。燃料温度Tfが比較的高く、ステップS7の判定がYesとなった場合、異常判定部91は、燃料系にリークが生じたとして、ステップS8で燃料リークフラグFflを1とする。 (もっと読む)


【課題】良好な精度を維持しつつ、より簡単に、気筒間において空燃比がばらついているかどうかを判断する手法を提案すると共に、判断の精度を、排気通路を通過する排ガスの体積流量の変動に依存することなく良好に維持する。
【解決手段】複数の気筒を備える内燃機関の制御装置は、吸入空気量に対し大気圧に基づいて体積補正を行うことにより、排気通路に流れる排気の体積流量の大きさを反映した排気流量を算出する。また、検出された空燃比を示す信号から、内燃機関の回転数の0.5次の周波数成分を抽出するようフィルタリングする。該フィルタリングされた信号を所定期間にわたって積算し、積算値を算出する。積算値を算出するたびに排気流量に応じて補正し、補正済み積算値を算出する。所定期間経過後、補正済み積算値が所定のしきい値より大きければ、複数の気筒間において空燃比がばらついている状態が生じていると判断する。 (もっと読む)


【課題】触媒の上流・下流位置に設けられた一対の排気ガスセンサを早期活性化するためのヒータを順次起動して、空燃比制御が過剰な燃料リッチになるのを防止した車載エンジン制御装置を得る。
【解決手段】上流排気ガスセンサ105fのヒータ53fにまず給電され、ヒータ電流が所定値以下に減衰したら上流排気ガスセンサ105fの活性化を待たないで下流排気ガスセンサ105rのヒータ53rの給電を開始する。上流排気ガスセンサ105fが不活性状態であるときは、燃料噴射制御手段706に入力される上流空燃比制御手段705aの出力信号は所定の燃料リッチ指令に規制され、下流排気ガスセンサ105rが不活性状態であるときは、上流空燃比制御手段705aに入力される下流空燃比制御手段703aの出力信号は所定の燃料リッチ指令に規制される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖気や車室の暖房に支障なく尿素水を解凍できるSCRシステムを提供する。
【解決手段】エンジン始動時にタンクヒータバルブ124を開放し、温度センサ121が検出する尿素水の温度があらかじめ設定された解凍完了判定値に達したときタンクヒータバルブ124を遮断する解凍制御部1と、冷却水温があらかじめ設定された解凍許可値未満のとき、解凍制御部1によるタンクヒータバルブ124の開放を禁止し、冷却水温が解凍許可値以上になったとき、解凍制御部1によるタンクヒータバルブ124の開放を許可する暖気優先制御部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コールドスタート時に診断を限定することができる尿素水温度センサの妥当性診断システムを提供する。
【解決手段】尿素タンク105内に設けられた温度センサ121により測定された尿素水の温度を外気温と比較して、温度センサ121の故障を診断する妥当性診断部127を有する尿素水温度センサの妥当性診断システム129において、エンジン始動直後に、測定されたエンジン冷却水温、外気温、燃料温度を用い、エンジン冷却水温と外気温の差、エンジン冷却水温と燃料温度の差、外気温と燃料温度の差を求め、これら各温度差が予め設定した閾値以下のとき、妥当性診断部127による診断を許可するコールドスタート条件判断部128を有するものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、ターボ過給機が未暖機である状態での過給運転の実行による内燃機関のドライバビリティの悪化を良好に防止することを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するターボ過給機20と、ターボ過給機20を利用した過給運転が利用可能な第1バンク10aと、自然吸気運転が行われる第2バンク10bとを備える。内燃機関10の始動後において、第1バンク10aおよび第2バンク10bの双方を用いた全気筒自然吸気運転の実行時の吸入空気量の積算値Gasum2が所定値未満である場合には、第1バンク10aのみを用いた減筒過給運転への運転モードの切り替えを禁止する。 (もっと読む)


【課題】エンジンが高回転になっても正確に自重が測定できる車両自重測定装置を提供する。
【解決手段】変速前に、変速前の駆動力のデータと加速度のデータを繰り返し蓄積する変速前データ蓄積部5と、変速中に、変速中の加速度のデータを繰り返し蓄積する変速中データ蓄積部6と、変速前データ蓄積部5と変速中データ蓄積部6が蓄積したデータを用い、変速前の平均駆動力を変速前の平均加速度と変速中の平均加速度の差に基づいて自重を計算する自重計算部7と、変速前のエンジン回転数がガバニング開始回転数以上になると、変速前データ蓄積部5におけるデータの蓄積を一時停止する高回転時データ蓄積停止部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】カム角センサから出力されるカム角信号のみに基づいて気筒判別を行う場合であっても、精度のよい気筒判別を行うことができ、内燃機関の始動にかかる時間を従来のものより短縮することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUは、クランク角信号が正常に得られていないフェールセーフ状態において、カム角信号に基づいてエンジンの回転速度Neを検出し(ステップS21)、エンジンの回転速度Neが、正常状態の場合より高く予め設定された第2の停止回転速度Nes2未満のときにエンジン内の燃焼を停止させ(ステップS26)、エンジンの回転速度Neが、正常状態の場合より高く、かつ、第2の停止回転速度Nes2より高く予め設定された第2の判別回転速度Ned2未満のときに気筒判別を停止する(ステップS25)。 (もっと読む)


【課題】燃焼モードの切換中に、適正な空燃比を得ることができ、それにより、内燃機関の排ガス特性および燃費を向上させることができる原動機の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、燃焼モードを切り換えるべきか否かが判定され、可変動弁機構が、HCCI燃焼モードおよびSI燃焼モードにおいてそれぞれ互いに異なる排気弁の動作特性が得られるように制御されるとともに、燃焼モードを切り換えるべきと判定されているときに、切換先の燃焼モードに応じて制御される。また、燃焼モードを切り換えるべきと判定されているときに、検出された筒内圧パラメータに基づいて、燃焼モードの切換が許可または禁止される。さらに、内燃機関に供給される混合気の空燃比が、HCCI燃焼モードおよびSI燃焼モードにおいてそれぞれ互いに異なる値に制御されるとともに、燃焼モードの切換の禁止中、切換元の燃焼モードに応じて制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、特定気筒の排気ガスの全量をEGRガスとすることのできる内燃機関において、EGR実行状態とEGR停止状態との切り替え時のエミッションの悪化を回避することを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、外部EGRガス生成気筒(#4気筒)の排気ガスの全量を、EGR通路34を介して、外部EGRガス生成気筒以外の気筒を含む複数の気筒の吸気側に還流させる外部EGRを実行可能である。外部EGRの実行中は、外部EGRガス生成気筒以外の気筒の空燃比を理論空燃比に制御し、外部EGRガス生成気筒の空燃比を理論空燃比よりリッチな空燃比に制御する。外部EGRを停止する場合には、外部EGRガス生成気筒の空燃比を理論空燃比に切り替え、その後、外部EGRを停止させる。外部EGR停止状態から外部EGR実行状態への切り替えは、内燃機関の吸気量が増加しているときに実行する。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの作動中にリリーフ弁の故障診断を行うことができるようにする。
【解決手段】エンジン始動時又はエンジン運転中に所定のリリーフ弁33の故障診断実行条件が成立したときに、高圧燃料系内の目標燃圧Pftg をリリーフ圧Pfrl よりも高い圧力に設定して、高圧燃料系内の燃圧Pf を目標燃圧Pftg にするように高圧ポンプ14を制御する燃圧強制上昇制御を実行する。この燃圧強制上昇制御によって高圧燃料系内の燃圧Pf がリリーフ圧Pfrl に到達してから所定の待機期間KT1 が経過した後に、高圧燃料系内の燃圧Pf を判定用燃圧Pf2として取得し、この判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf よりも低いと判定された場合には、リリーフ弁33の故障無し(正常)と判定するが、判定用燃圧Pf2が故障判定燃圧KPf 以上であると判定された場合には、リリーフ弁33の故障(例えばリリーフ弁33が閉弁状態で固着する閉弁固着故障)有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の成分が混合された燃料で運転される内燃機関において、燃料の成分比が切り替わる途中で内燃機関が停止された場合であっても、再始動時の燃料噴射量に過不足が生ずることを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、燃料タンクとデリバリパイプとの間に設置され、燃料の成分比を検出する燃料性状センサと、燃料性状センサから燃料インジェクタまで燃料が移動するのに要した時間だけ過去に遡った時点で燃料性状センサにより検出された成分比が、燃料インジェクタ近傍の燃料の成分比に相当するものとして、インジェクタ部燃料性状値を気筒毎に算出するインジェクタ部燃料性状値算出手段と、気筒毎のインジェクタ部燃料性状値が均一でないときに内燃機関が停止された後、内燃機関が始動される場合に、機関休止時間に基づいて各気筒の燃料噴射量を算出する始動時噴射量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の安定した駆動制御を図るために行う学習の精度の向上を図る。
【解決手段】学習実行制御部23は、現時点における車両の状態がISC学習(A/F学習)の実行条件に合致していることを認識すると、続いて、電動W/P駆動制御部21に問い合わせることによって電動W/P5が駆動を開始してから所定時間A(B)が経過しているのかを確認する。時間の経過を確認すると、学習実行制御部23は、学習実行部22に指示を出してISC学習(A/F学習)を開始させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの気筒間インバランス異常診断の診断精度を向上させる。
【解決手段】EGR装置35の作動中に気筒間インバランス異常診断を行う場合には、EGR制御弁34の開度等に基づいてEGRガス影響分をマップ等により算出し、そのEGRガス影響分に応じて異常判定閾値を補正することで、EGRガスの影響で気筒間インバランス異常無し(正常)と誤判定することを防止する。更に、EGR装置35の作動中に気筒間インバランス異常診断を実行したときに気筒間インバランス異常有りと判定した場合には、EGRガスの影響で気筒間インバランス異常有りと誤判定した可能性があると判断して、EGR装置32の作動を禁止又は制限した状態で吸気系内のEGRガスの残量が所定値以下になったと判定したときに、再び気筒間インバランス異常診断を実行することで、EGRガスの影響を受けずに気筒間インバランス異常の有無を精度良く判定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに逆回転が生じたときに、バックファイヤの発生をエンジン構造を複雑にすることなく、確実に防止することのできる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転状態を検出するセンサ(以下クランク角センサ)から出力される信号に基づいてエンジンの逆回転を判定する。そして、エンジンの逆回転が判定された場合には、点火コイル通電中の気筒に対して、強制的に燃料噴射を実施し失火させるものである。 (もっと読む)


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