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Fターム[3G384EB10]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 中止、禁止 (1,696)

Fターム[3G384EB10]に分類される特許

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【課題】エンジン停止前の機会を確実にとらえて再生動作を行う。また、再生動作中や再生動作後にアクチュエータが操作されることをおそれて操作者が建設機械から離れにくいという問題を抑制する。
【解決手段】エンジン13が作動しているときにキースイッチ50が「エンジン停止位置」となった場合(S204)、エンジン13を作動させたまま、排ガス浄化フィルタ再生装置23の再生動作を作動させる(S212)。また、ステップS212での再生動作の開始(S212)から、所定時間Tsが経過した後(S217)に、乗降遮断レバー40が第1位置41にある場合(S215でNO)、再生動作を停止させる(S241)とともにエンジン13を停止させる(S243)。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時におけるピニオンギアとリングギアの噛合をスムーズに行い、静粛性と耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】エンジン自動停止判定手段(101)によりエンジン自動停止条件が成立した際に、燃料噴射制御手段(105)による前記エンジンへの燃料供給を停止し、点火制御手段(106)によるエンジンへの点火を停止した後に、エンジンが停止する前に、エンジン再始動判定手段(102)によりエンジン再始動条件が成立した場合には、ピニオンギアを回転駆動させ、エンジン回転数演算手段(104)により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギア回転数との偏差が所定閾値未満となることで、リングギアとピニオンギアの噛合を開始させるとともに、噛合を開始してから噛合完了判定手段(103)により噛合完了と判定されるまでの期間は、点火制御手段(106)による点火を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転時のエンジンストール耐性をより高めることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のアイドル回転速度が目標アイドル回転速度となるようにISCフィードバックを実施する電子制御ユニット15は、ISC要求点火時期と最終点火時期とが一致しないときには、ISCフィードバックのフィードバックゲインを小さくすることで、ISC要求トルクの実現エラーによる制御性の悪化を回避する。 (もっと読む)


【課題】EGRとVVTとを併せ持つ内燃機関においてEGR作動時及びVVT作動時の各々について点火時期制御のための学習値を正確に行える点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】EGR用多点学習値及びVVT用多点学習値を各別に学習させることによりEGR機構やVVT機構の作動によるノッキング限界の変動に対応して点火時期を正確に制御する。先回トリップ時にEGRカットされた場合は今回トリップ時に強制的にEGRを作動させてEGR用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にEGR用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることを防止する。先回トリップ時にEGRカットされなかった場合は今回トリップ時に強制的にEGRを停止(VVTを作動)させてVVT用多点学習値を学習させる機会を設け、今回トリップ時にVVT用多点学習値が実態に反して遅角側に取り残されることをも防止する。 (もっと読む)


【課題】異常燃焼によってエンジン回転数が制御できなくなった場合にエンジンの停止を行うことができるエンジン異常燃焼時の停止制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の吸気系に電動過給器11が接続された車両で、燃焼室18内にオイルや燃料が異常流入して異常燃焼が生じ、エンジン回転数が制御できなくなった際にエンジン10の停止を行うエンジン異常燃焼時の停止制御方法であって、異常燃焼が生じたとき、電動過給器11のモータ14をブレーキ制御してタービン回転を停止するエンジン停止制御を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】エンジン自動停止再始動装置において、牽引時の自動停止制御に運転者の意思を反映可能にすると共に、牽引時においても自動停止によるエネルギ消費の削減の選択を可能にする。
【解決手段】エンジン自動停止再始動装置は、運転者により操作されて自動停止の許可および禁止を切り換える自動停止禁止スイッチと、該自動停止禁止スイッチによる自動停止の許可および禁止の切換操作の有無を検出する切換操作検出手段と、被牽引物の牽引の有無を検出する牽引スイッチとを備える。エンジン自動停止再始動装置の制御手段は、自動停止禁止スイッチによる切換操作が検出され(S9)、かつ牽引が検出された(S8)ときに、牽引の有無とは無関係に、自動停止禁止スイッチに基づいて自動停止の許可および禁止を行い、自動停止禁止スイッチによる切換操作が検出されず(S9)、かつ牽引が検出された(S8)ときに、自動停止を禁止する(S10)。 (もっと読む)


【課題】ECUの処理負荷を軽減することができる内燃機関制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関制御装置1は、電子スロットルの開度を検出する電子スロットル開度センサ2と、エンジン6の筒内圧を検出する筒内圧センサ3と、ADコンバータ7及びコントローラ8を有するエンジン制御ECU5とを備えている。コントローラ8は、電子スロットル開度センサ2の検出値に基づいて、電子スロットル開度の変化量が所定値以下であるかどうかを判断し、電子スロットル開度の変化量が所定値以下であるときは、一定のクランク角度周期で筒内圧センサ3の検出値のサンプリング及びAD変換を行い、エンジン6の主な制御を実施し、電子スロットル開度の変化量が所定値以下でないときは、筒内圧センサ3の検出値のサンプリング及びAD変換を中止する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射孔およびその周辺へのカーボンデポジットの堆積に伴う燃焼特性悪化の防止を設計工数の増大による製品コスト増加を招くことのないより簡素な制御処理で実現する燃焼制御装置を得る。
【解決手段】燃焼制御装置は、内燃機関の軸回転数および燃焼負荷に応じて成層燃焼制御と均質燃焼制御とを切替える内燃機関の燃焼制御装置において、上記軸回転数および上記燃焼負荷に基づいて予め区別した複数の燃焼運転領域と上記成層燃焼制御または上記均質燃焼制御の組み合わせごとの燃料噴射回数を積算するカウンタを有し、上記カウンタの積算値に基づいて成層燃焼制御を禁止するとともに、燃料噴射弁の燃料噴射孔およびその周辺のカーボンなどの堆積物を除去するための除去運転制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】実際の噴射状態を高精度で検出可能な燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】コモンレールの吐出口から燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料供給経路に設けられて燃料圧力を検出し、燃料噴射に伴い生じる燃料圧力の変化を表したセンサ波形Wを出力する燃圧センサを備えた燃料噴射システムに適用した燃料噴射状態検出装置において、燃料噴射に伴って、コモンレールの吐出口から燃料配管を通じて燃料噴射弁へ流れ込む燃料の流れによって発生する供給脈動の波形Wmを、センサ波形Wから推定する脈動推定手段S20と、脈動推定手段S20により推定された供給脈動の波形Wmをセンサ波形Wから除去するようセンサ波形Wを補正する脈動除去手段S30と、脈動除去手段S30により除去補正されたセンサ波形W’に基づき、噴孔からの燃料噴射状態を推定する噴射状態推定手段S70〜S100と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、アイドル回転数制御と空燃比フィードバック制御における目標への追従速度の差に起因して、アイドリング時に内燃機関にストールや過回転が生ずるのを好適に防止することを目的とする。
【解決手段】アイドリング時の実エンジン回転数NEと目標エンジン回転数NEtagとの偏差(NE−NEtag)が所定値DNEH以上である場合において、目標エンジン回転数NEtagが実エンジン回転数NEよりも低く、かつ実空燃比AFが目標空燃比AFtagよりもリーンである第1の条件、または、目標エンジン回転数NEtagが実エンジン回転数NEよりも高く、かつ実空燃比AFが目標空燃比AFtagよりもリッチである第2の条件が成立する場合に、空燃比フィードバック制御に比してアイドル回転数制御が優先して実行すべく、空燃比フィードバック制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ノック制御性の悪化や演算装置の処理負荷及び適合工数の増大を招くことなく、内燃機関の運転状態の変化によるノック信号の平均値や標準偏差の変化を抑制し、ノック制御性を向上させるようにした内燃機関のノック制御装置を提供する。
【解決手段】ノックセンサの出力信号から抽出したノック信号を正規化するノック信号正規化手段と、正規化されたノック信号に基づいてノック判定閾値を設定するノック判定閾値設定手段と、正規化されたノック信号と設定されたノック判定閾値に基づいてノック強度を算出するノック強度演算手段と、算出されたノック強度に基づいてノックの有無を判定するノック判定手段と、ノックが発生していると判定された場合に、算出したノック強度を補正するノック補正量を算出するノック補正量演算手段とを備え、ノック信号正規化手段は、ノック信号をノック信号の平均値により除算してノック信号の標準偏差を正規化するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンを強制的に逆回転させる手段を用いなくても、逆回転検出機能付きのクランク角センサの逆回転側の異常を検出できるようにする。
【解決手段】クランク角センサは、クランク軸の回転方向を判定して正回転と逆回転とで異なるパルス幅のクランク角信号を出力する。第1のクランク角カウンタは、クランク角センサから出力されるクランク角信号を回転方向に応じて加算/減算を切り替えてカウントし、第2のクランク角カウンタは、始動時に気筒判別が完了した後にクランク角センサからクランク角信号が所定数出力される毎にカウントアップする。第2のクランク角カウンタのカウント値に対応する第1のクランク角カウンタの正常なカウント値を判定用カウント値として算出し、第1のクランク角カウンタのカウント値を判定用カウント値と比較して、両者が不一致であればクランク角センサの逆回転側異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】失火判定及び揺り戻し判定の精度を向上させ、より正確に失火に基づき燃焼状態を検出することのできるエンジンの燃焼状態検出装置を提供すること。
【解決手段】失火カウント数に基づき故障判定を行う上で(S9)、失火判定を角加速度偏差Aに基づいて行い(S1)、揺り戻し判定を角加速度α(n)に基づき行い(S3)、さらにロックアップクラッチ14の接続状態、即ちエンジン1と自動変速機4との直結または非直結に応じたエンジン回転数Neに基づく揺り戻し判定を行い(S5)、揺り戻しがあると判定した場合には失火カウントの増加を禁止する(S7)。 (もっと読む)


【課題】絶えず信号処理が実行される信号処理装置においても、入力された信号の受信感度を調整する感度調整部の故障の有無を診断することができる故障診断システムを得る。
【解決手段】同種の複数のセンサと、対象となる機器の動作状態を検出する各種センサ4と、複数のセンサの各々に対応して設けられ、検出された動作状態に基づいて複数のセンサから出力されたセンサ信号の受信感度をそれぞれ調整し、調整後センサ信号を出力する複数の感度調整部12と、複数の感度調整部12の故障の有無を診断する故障診断部14とを備え、故障診断部14は、複数の感度調整部12から出力されたそれぞれの調整後センサ信号の所定区間における最大値に基づいて算出される比較値と、故障診断対象の感度調整部12から出力された調整後センサ信号の所定区間における最大値との差異が所定量よりも大きい場合に、故障診断対象の感度調整部12の故障状態を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】減速期間中にスロットル弁開度が最小スロットル弁開度に到達した時点でEGR制御弁開度が最小EGR制御弁開度に到達していない状況が生じることを抑制すること。
【解決手段】通常運転時には目標スロットル弁開度および目標EGR制御弁開度が設定され、スロットル弁およびEGR制御弁がそれぞれ制御され、減速要求時にはスロットル弁開度およびEGR制御弁開度が最小開度XthMin、XegrMinまで減少される。そして、減速要求時にEGR制御弁開度が最小開度に到達する時点Tegrcがスロットル弁開度が最小開度に到達する時点Tthcよりも早いときには、通常運転時に設定される目標EGR制御弁開度または目標EGRガス量が増大される。 (もっと読む)


【課題】誤ったクランク角の情報に基づいて内燃機関が自動起動されてしまうことを抑制し、排気性状が悪化したり、自動起動を正常に完了させることができなくなったりすることを抑制することのできる車載内燃機関の制御装置を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる車載内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、カムシャフト60,70が停止しているときであってもその回転位相に基づくカム角信号を出力することのできるカムポジションセンサ106,107を備えている。電子制御装置100は、クランクシャフト50が停止したあと、出力されているカム角信号から推定されるクランク角の範囲と、記憶されているクランクカウンタの値とを比較し、記憶されているクランクカウンタの値が推定されるクランク角の範囲から外れている場合には、記憶されているクランクカウンタの値を利用せずに、通常の始動態様による始動を実行する。 (もっと読む)


【課題】排気通路に配設された触媒の酸素吸蔵量を推定するとともに、その推定酸素吸蔵量を使用して機関を制御する。
【解決手段】制御装置は、機関の運転中に機関停止要求が発生したか否かを判定し、機関停止要求が発生した場合に「触媒の実際の酸素吸蔵量」が「最大の量又は最小の量」になるように、その触媒に「過剰な酸素又は過剰な未燃物」を供給する。そして、制御装置は、触媒の酸素吸蔵量が「前記最大の量又は前記最小の量」に到達したと推定される時点にて、前記機関の回転を停止させる。加えて、制御装置は、機関の回転を停止させた時点にて推定酸素吸蔵量を、予め取得された最大酸素吸蔵量に基く値又は最小酸素吸蔵量である「0」に設定することにより、推定酸素吸蔵量を初期化する。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンの制御装置において、検出されるエンジン回転数が所定回転数(例えば1500rpm)未満の低回転状態で、かつスロットル開度が所定開度(例えば90%)を超える高開度状態にあり、かつ低回転状態と高開度状態が所定時間(例えば100msec)以上継続しているか否か判定することで、燃料が欠乏する燃料切れ状態にあるか否か判定し(S16)、燃料切れ状態にあると判定されるとき、エンジン10を停止させる(S12)。 (もっと読む)


【課題】いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて燃料切れ状態を判定することで上記したアフターバーンなどの不都合が発生するのを回避するようにした汎用エンジンの燃料切れ判定装置を提供する。
【解決手段】燃料タンクに貯留される燃料を電動モータで駆動される燃料ポンプによって汲み上げて供給する燃料供給系に接続されると共に、操作者に設定される目標エンジン回転数となるように吸気管に配置されたスロットルバルブを開閉するアクチュエータ、いわゆる電子ガバナを備えた汎用エンジンにおいて、燃料ポンプの電動モータへの通電電流値を第1の(燃料切れ判定)しきい値と比較し、通電電流値が第1の所定時間継続して第1の(燃料切れ判定)しきい値を下回るとき、エンジンが燃料切れ状態にあると判定し(S18)、エンジンを停止させる(S14)。 (もっと読む)


【課題】燃料カット時の酸素が排ガスセンサに到達する前に、燃料カット直前の空燃比変化や触媒の酸素ストレージ作用の影響を受けて出力が緩やかに低下する場合を考慮して、触媒下流側の排ガスセンサの劣化を適正に診断できるようにする。
【解決手段】燃料カットを実施しているときに排ガスセンサ64の出力値が酸素過剰側に変化しながら予め設定された検出値帯域を通過する際の経過期間を予め設定された故障判定値と比較して、経過期間が前記故障判定値よりも大きければ、触媒下流側排ガスセンサは劣化していると判定するセンサ劣化判定手段74と、燃料カットの開始時点から排ガスセンサの出力値が所定出力値まで低下した時点までの吸入空気量積算値が所定の閾値未満の場合には、センサ劣化判定手段74による前記劣化判定を禁止する劣化判定禁止手段74Aとを備える。 (もっと読む)


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