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Fターム[3G384EB10]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 中止、禁止 (1,696)

Fターム[3G384EB10]に分類される特許

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【課題】エンジンの吸気側から排気側に流れるガスにおいて燃焼前後で濃度変化するガス成分の車外の空気中における濃度を精度良く検出する。
【解決手段】エンジン10において、吸気側から排気側に流れるガスにおいて燃焼前後で濃度変化するガス成分を検出対象とするガスセンサ39が、エンジン10の吸気通路11に配置されている。ECU40は、車両が走行していない状態でのエンジン燃焼中において、ガスセンサ39の検出信号に基づいて、車外の空気中に含まれる上記ガス成分の濃度を検出し、その検出した濃度が所定の異常範囲にある場合に、上記ガス成分の濃度変化に伴う車外の環境悪化を抑制する処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系に異常が有る場合にいずれのポンプに異常が有るか判別することが可能な内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料を高圧燃料ポンプ17で加圧して筒内噴射弁11に送る高圧燃料系14と、ポート噴射用フィードポンプ24から吐出された燃料をポート噴射弁12に送る低圧燃料系15とを備えた燃料供給装置10において、直噴用フィードポンプ16から吐出された燃料がポート噴射弁12に送られるように高圧燃料系14と低圧燃料系15とを接続する連通通路32を備え、高圧燃料系14に異常が有る場合にはポート噴射用フィードポンプ24及び筒内噴射弁11がそれぞれ停止するとともに直噴用フィードポンプ16及びポート噴射弁12がそれぞれ動作するようにこれらを制御して内燃機関1を運転し、内燃機関1が運転可能であれば高圧燃料ポンプ17に異常が有ると判定する。 (もっと読む)


【課題】アイドル自動停止再始動時のプリイグニッションを防止する。
【解決手段】吸気温センサ1、水温センサ2、給油センサ3、ノックセンサ4の検出信号に基づき、燃料のオクタン価を推定するオクタン価推定部214と、推定されたオクタン価等に基づき、プリイグニッション発生指標を演算するプリイグニッション発生指標演算部216と、プリイグニッション発生指標を、プリイグニッションがより発生し易い側へ補正するプリイグニッション発生指標補正部218と、プリイグニッション発生指標に基づき、アイドル自動停止禁止を判定するアイドル自動停止禁止判定部219の判定とエアコンの動作信号、操舵情報に基づき、アイドル自動停止を判定するアイドル自動停止判定部222と、アイドル自動停止判定に基づき、燃料噴射弁113を制御する燃料噴射制御部223とを設けた。 (もっと読む)


【課題】触媒の酸素吸蔵量が0又は最大酸素吸蔵量に到達してしまう可能性を低減して、エミッションの悪化を防止すること。
【解決手段】制御装置70は、触媒43の酸素吸蔵状態が酸素過剰状態であると判定されている場合に目標空燃比を理論空燃比よりも小さいリッチ空燃比に設定し、酸素吸蔵状態が酸素不足状態であると判定されている場合に目標空燃比を理論空燃比よりも大きいリーン空燃比に設定する。更に、パージ実行要求条件が不成立である状態から成立した状態へと変化した場合であっても、目標空燃比がリッチ空燃比からリーン空燃比へと又はその逆へと変更された時点から所定時間が経過するまでの期間、蒸発燃料パージの実行を開始しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングを抑制することと、効率を向上させることとを両立する。
【解決手段】 本発明に係るガスエンジン1の制御装置100は、ガスエンジン1の気筒4内に向けて水を噴射する水噴射手段14と、水噴射手段14を制御する水噴射制御手段56と、気筒4におけるノッキング出現率の測定値RMを測定するノッキング出現率測定手段45とを備えており、水噴射制御手段57は、測定値RMと目標値RTとの偏差に基づき、気筒4内に向けての水噴射量が設定されるように水噴射手段14を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の減速運転中、良好な減速性能および減速感を確保しながら、燃焼の安定性を確保することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関3の制御装置1は、ECU2を備える。ECU2は、減速条件が成立しているときには、目標吸気閉弁タイミングIVC_CMDの保持制御処理およびリミット処理を実行することにより、排気還流率REGRが安定限界値REGR_STABを下回るように制御する(ステップ10〜25)とともに、要求トルクTRQが所定値TRQREFよりも小さく、所定の低負荷域にあるときには、可変動弁機構11の動作モードを休止モードに制御する(ステップ30〜37)。 (もっと読む)


【課題】燃料の硫黄濃度を好適に推定可能な燃料性状判定装置及びこれを備えた触媒異常診断装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた上流触媒および下流触媒の温度をそれぞれ上流温度センサおよび下流温度センサにより検出する。上流触媒の検出温度に基づき下流触媒の温度を推定し、この推定温度と、下流触媒の検出温度とに基づき、使用燃料の硫黄濃度を推定する。触媒異常診断装置は、空燃比をリーンおよびリッチに交互に制御するアクティブ空燃比制御を実行し、リーン制御中およびリッチ制御中に上流触媒が吸放出する酸素量を計測する。そして計測された複数の酸素量に基づき上流触媒が正常か異常かを判定する。使用燃料の硫黄濃度が所定値以上であると推定されたとき、上流触媒に対する硫黄影響を低減するための制御変更を実行する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置付きの過給エンジンにおいて、ドライバからの加速要求があったときのエンジンの加速レスポンスを向上させる。
【解決手段】エンジンに対する加速要求が有り、且つ、吸気通路10内の圧力が排気通路16内の圧力よりも高い場合にはEGR弁24を開いた状態にする。これにより、吸気通路10から排気通路16へEGR通路22を通って空気を吹き抜けさせ、タービン8に流れ込むガスの体積流量を増大させる。その際には冷却水弁40を閉じ、EGRクーラ26A、26BによるEGR通路22を通過するガスの冷却を制限する。 (もっと読む)


【課題】異常検出用以外の他の増量制御が阻害されることを防止する。
【課題手段】本発明に係る多気筒内燃機関の気筒間空燃比ばらつき異常検出装置は、所定の対象気筒の燃料噴射量を強制変更し、少なくとも強制変更後の対象気筒の回転変動に基づき、気筒間空燃比ばらつき異常を検出する。燃料噴射量を増量する所定の他の増量制御の実行中には燃料噴射量の強制変更を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ヒータ等の加熱手段を別途設置する必要がなく、エンジンの部品点数の増加と大型化を抑制することができ、低コスト化を図ることができる自動二輪車の始動制御装置を提供する。
【解決手段】自動二輪車の燃料タンク100と燃料配管を介して接続される燃料噴射装置102と、燃料配管途中に配置され、燃料タンク100内の燃料を燃料噴射装置102に圧送する燃料供給装置104とを有する自動二輪車の始動制御装置10Aにおいて、調圧弁110と燃料ポンプ108とを有し、調圧弁110は、燃料供給装置104内で燃料ポンプ108の吐出孔から余剰燃料を放出する閉回路122を形成し、燃料ポンプ108は、冷間始動の際に閉回路122に燃料を循環させる。 (もっと読む)


【課題】空燃比気筒間インバランス発生時において、エミッション量低減制御が実行されることに起因する失火の発生等を抑制すること。
【解決手段】気筒別空燃比の間の差(空燃比気筒間インバランス)の大きさを表わす「インバランス指標値」が、触媒の上流に配置された空燃比センサの出力値に基づいて取得される。インバランス指標値により表わされる空燃比気筒間インバランスの大きさが、第1の程度以上且つ第1の程度より大きい第2の程度未満のとき、エミッション量低減制御の実行が「制限」され、第2の程度以上のとき、エミッション量低減制御の実行が「禁止」される。エミッション量低減制御としては、パージ制御、EGR制御、AI増量制御、冷間VVT制御、触媒暖機遅角制御、SCV制御等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】フィード圧力を変更したときに生じる、燃料の筒内壁面付着や内燃機関のトルク変動を抑制することができる内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】ECUは、ポート噴射用インジェクタに要求される燃料噴射量を算出するとともに(ステップS1)、低圧側デリバリーパイプ内の燃圧に基づいて、最低許容噴射量Qminを決定し(ステップS2)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であるか否かを判断し(ステップS3)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上であると判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を許可し(ステップS4)、燃料噴射量が最低許容噴射量Qmin以上でないと判断した場合には、ポート噴射用インジェクタによる燃料の噴射を禁止する(ステップS5)。 (もっと読む)


【課題】吸気バルブのリフト量が変更される多気筒内燃機関であっても、リッチ側気筒間ばらつきが生じているときの排気浄化性能を向上させることのできる燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】
エンジン10は、吸気バルブ30のリフト量を変更するリフト量可変機構42を備えている。電子制御装置50は、各気筒間での空燃比のばらつきである気筒間ばらつきを検出するとともにその気筒間ばらつきがリッチ側に偏倚しているときには燃料噴射量を増量補正する。この燃料噴射量の増量補正量を、吸気バルブ30のリフト量が小さいときほど増大させる。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を適切に判定する。
【解決手段】改質部20の触媒室26には改質触媒が収容されている。改質部20では、燃料および空気を受け入れて、燃料について部分酸化反応および水蒸気改質反応を生起させて、燃料改質を行う。熱伝導度計40は、改質部26から排出される改質ガスの熱伝導度を検出する。熱伝導時計40において検出した改質ガスの熱伝導度が所定の低下を示した場合に触媒の劣化を判定し、改質部26における燃料の改質を停止する。 (もっと読む)


【課題】燃圧センサの故障時であっても、要求よりも実際の燃料噴射量が不足してリーン空燃比で運転されてしまうことを抑制できるようにする。
【解決手段】燃圧センサで検出された燃圧と目標値とに基づいて燃料ポンプの通電を制御するデューティ比を決定するエンジンの燃料供給装置において、前記燃圧センサの異常時に、燃料ポンプのデューティ比を前記目標値に相当する値に固定すると共に、前記目標値に相当するデューティ比で燃料ポンプを駆動する状態において、燃料供給量が不足する惧れがある高負荷時には、燃料カットを行うか、スロットル弁の開度を制限する。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジン等のエンジンでは、低温始動時の青白煙の発生防止等のため、低温時進角機構、いわゆるCSDが設けられているが、該CSDの起動/停止の切り替えは、冷却水の所定の基準水温で切り替えていたため、CSD起動後の冷却水の水温とエンジンの温度との間のタイムラグから、エンジンの温度が基準水温に到達していないのに冷却水の水温からCSDが停止され、青白煙が発生する、という問題があった。
【解決手段】電子ガバナ機構7・CSD30・温度センサ54・コントローラ53を備え、該コントローラ53により、冷却水の水温Wに応じて前記CSD30を起動または停止するエンジン51において、前記コントローラ53は、前記CSD30を起動させる基準値となる起動基準水温Wonと、前記CSD30を停止させる基準値となる停止基準水温Woffとを別々に設定可能な制御構成を備えた。 (もっと読む)


【課題】成層燃焼を実行するエンジンにおいて、点火プラグの破損を防止することを目的とする。
【解決手段】エンジン1を備えたハイブリッドシステム2は、断熱性能を高めたシリンダヘッド13により区画された燃焼室11内に、燃料を噴射する第1燃料噴射弁16と、燃焼室11内の燃料に点火する点火プラグ17と、ECU25トを備え、ECU25による制御では、エンジン1の始動時に、点火プラグ17の温度が所定値以上である場合、第1燃料噴射弁16からの噴射を中止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の空燃比算出装置に関し、燃料リッチ側における特性変化の影響を考慮して、精度高く空燃比を算出可能な内燃機関の空燃比算出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内へ噴射された燃料の燃焼により生じた発熱量Qは、理論空燃比付近で最大となり、その両側では低下する。そのため、図中A,Bで示すように、求めた発熱量Qの値がQの場合、空燃比が燃料リッチ側の値(A)か燃料リーン側の値(B)か分からなくなってしまう。そこで、筒内要求燃料量を増加させ、増量前後のΔQ(=Qafter−Qbefore)の傾きによって、空燃比が燃料リーン側であるか燃料リッチ側であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】車載主機としての回転機12と、バッテリ14と、車載補機としての回転機16と、エンジン18と、触媒46とを備えるレンジエクステンダ電動車両において、エンジン18の駆動によるエミッションを低減すべく、エンジン18の駆動又は停止を適切に指示することのできる電動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】バッテリ14の蓄電量が第1の規定量未満になると判断された場合、バッテリ14に充電すべくエンジン18を駆動させる発電モード処理を行う。また、触媒46の温度が活性温度よりも高い暖機準備温度未満になると判断されて且つ、バッテリ14の蓄電量が第1の規定量よりも高い第2の規定量未満になると判断された場合、触媒46への排気熱の供給を優先すべく、エンジン18を駆動させる触媒暖機モード処理を行う。ここでは、第2の規定量を触媒46の温度が低いほど高く設定する。 (もっと読む)


【課題】急な坂道等でブレーキを操作していても駆動力を上げながらの発進を違和感無く行うことができ、しかも減速時に誤ってアクセルとブレーキとを同時に操作してしまった場合の、意図しない加速の防止を行う。
【解決手段】アクセル操作量検出手段111と、ブレーキ操作検出手段113の出力とに基づいて、アクセルとブレーキとが同時に操作されたことを検出した場合に、エンジン出力制限の実施を、スロットルバルブの目標開度を演算する空気量制御手段203へ指示するエンジン出力制限判定手段303を含む車両安全制御手段204とを備えた車両安全制御装置において、エンジン出力制限禁止判定手段302は、アクセル操作量検出手段111の出力とシフト位置検出手段109の出力と車速検出手段114の出力とに基づいて、車両発進判定手段301が車両の発進を判定した場合は、所定の期間の間エンジン出力制限の実施を禁止する。 (もっと読む)


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