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Fターム[3G384EB10]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理B(制御パターン) (16,584) | 中止、禁止 (1,696)

Fターム[3G384EB10]に分類される特許

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【課題】アイドリングストップ制御の停止させる複数の理由を適切に判別するとともに適切に記録することができる制御装置を提供する。
【解決手段】第2制御手段は、一の通信線を介して、第1制御手段へ第1異常と第3異常とを示す信号を送信し、同時期に第3異常と他の異常が発生した場合は、第1制御手段へ第3異常を示す信号を優先送信する。第1制御手段は、受信信号が第1異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第1異常を判別し、信号が第1異常パターン以外でかつRAMが初期化されている場合は第2異常を判別し、信号が第3異常パターンの場合は第3異常を判別し、信号が第3異常パターンでかつRAMが初期化されている場合は第2異常の判別を禁止する。従って、同時期に第3異常と他の異常が発生していて、他の異常が第1異常か第2異常かを特定できない場合に、第2異常が発生していると判別することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】負荷の駆動を制御すると共に、その制御が正常に行われない異常状態であるか否かを判定して、異常状態と判定した場合には負荷を強制的に所定の待避状態にさせるよう構成された電子制御装置において、異常状態との判定によって負荷を待避状態にさせた後は、その待避状態を確実に保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1判定回路10及び第2判定回路20のいずれも、マイコン2からの判定用データが不合格データならばそれぞれ閉塞信号をHレベルにセットする。これによりモータドライバ3への第3閉塞信号はHレベルにセットされ、モータ5は強制的に停止される。その後、マイコン2の異常によって意図しないリセットコマンドが受信されると、第1閉塞信号はLレベルにクリアされてしまうが、第2閉塞信号はHレベルのまま保持され、よって第3閉塞信号もHレベルのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】スロットル弁の実開度と目標開度との偏差が大きくなっても、安定した運転を可能にする。
【解決手段】エンジン制御システム20が、スロットル弁22を駆動する弁アクチュエータ23、燃料供給装置24、点火装置25、入力部材7の操作位置を検出する操作位置検出装置44,45、実開度を検出するスロットル位置検出装置46,47、及び入力部材7の操作位置に応じてスロットル弁22の目標開度を求め、実開度が目標開度となるよう弁アクチュエータ23を制御するフィードバック制御を実行する制御装置19、を備える。制御装置19は、実開度と目標開度との偏差が所定値以上であるときに、フィードバック制御を継続しつつ、燃料供給装置24及び点火装置25の少なくとも一方を制御してエンジン12の出力を低下させる出力低下制御を実行する出力低下制御部56を有する。 (もっと読む)


【課題】特にキック始動式の自動二輪車に搭載される盗難抑止装置において、ユーザー認証に失敗したときに自動二輪車を安全に停止させる。
【解決手段】エンジンが回転している状態でユーザー認証を行う(ステップS1〜S3)。ユーザー認証に失敗したとき、ユーザー認証が終了した時点でエンジンのエンジン回転速度が所定の安全停止速度より大きい場合には、エンジンのエンジン回転速度を徐々に低下させ、安全停止速度以下になった時点でエンジンを停止させる(ステップS6〜S14)。これにより、エンジンの急停止に起因する自動二輪車の転倒を防止して自動二輪車を安全に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】未燃燃料の排出を抑制する。
【解決手段】圧縮着火燃料を燃焼させることで非圧縮着火燃料を燃焼させる内燃機関の制御装置において、非圧縮着火燃料を供給する複数の主噴射弁と、圧縮着火燃料を供給する複数の補助噴射弁と、補助噴射弁から圧縮着火燃料が供給されない故障が発生したことを判定すると共に該故障が発生した補助噴射弁を特定する判定手段と、判定手段により故障が発生したと特定された補助噴射弁が圧縮着火燃料を供給していた気筒に対して非圧縮着火燃料を供給している主噴射弁からの非圧縮着火燃料の供給を停止させる停止手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速燃料カット中に実行されるブリッピング制御に起因して、触媒床温が過度に上昇することを抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この車両の制御装置は、内燃機関10から駆動力が伝達される有段式の自動変速機40と、同自動変速機40の変速操作に際し出力軸11とインプットシャフト43とを自動的に断接する機械式のロックアップ機構45と、排気通路31に設けられた排気浄化触媒32とを備え、減速燃料カット中に自動変速機40のダウンシフトが実行されるとき、一時的に燃料噴射を再開して機関回転速度NEを上昇させるブリッピング制御を実行する。そして、排気浄化触媒32の触媒床温θを監視する監視手段と、監視される触媒床温θがブリッピング制御の実行に際して排気浄化触媒32の排気浄化機能を低下させる温度とならように触媒床温θの上昇を抑制する抑制処理を実行する抑制手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の路肩寄せ等、車両の走行中にハンドル28が操作される状況下においてエンジン10が自動停止されると、ドライバの意図する車両の走行を適切に実現することができず、ドライバビリティが低下すること。
【解決手段】車両の直進方向と、車両の実際の進行方向とのなす角度についての都度の角速度(角度変化量)の時間積分演算値である車両方向変化角及びハンドル28の操舵量と関連付けられたエンジン10の自動停止処理を禁止する領域(自動停止禁止領域)を設定する。そして、車輪速センサ34の出力値に基づく車両の走行速度と、操舵量センサ36の出力値に基づくハンドル28の操舵量とに基づき上記角度変化量を算出し、角度変化量の時間積分演算値を車両方向変化角として算出する。そして、算出された車両方向変化角と、ハンドル28の操舵量とに基づき、上記自動停止禁止領域において自動停止処理を禁止する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比のずれを補償することができ、空燃比のずれによって生じるドラビリ不良、排ガス悪化を防止することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の回転速度と負荷と機関温度とに基づいて内燃機関に供給する燃料量を算出する燃料量算出手段と、内燃機関の定常運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を算出する平衡温度算出手段と、内燃機関の過渡運転状態でのシリンダ内温度若しくは排気温度を推定する燃焼温度推定手段と、平衡温度算出手段で算出した平衡温度と、燃焼温度推定手段で推定した推定温度の誤差を算出する燃焼温度誤差算出手段で算出する燃焼温度誤差に基づいて燃焼温度補正係数を算出する燃焼温度補正係数算出手段と備え、機関温度検出手段により検出した機関温度と燃焼温度誤差算出手段により算出した燃焼温度誤差の双方に基づいて燃焼温度補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置と、吸気通路内に燃料を供給する噴射弁と、気筒内に燃料を供給する噴射弁と、の夫々に異常があるか否か判定し、異常がある場合にはそれに応じて適切な措置を施す。
【解決手段】吸気通路に燃料噴射する通路内噴射弁と、気筒内に燃料噴射する筒内噴射弁とを備え、排気の空燃比に異常があるときにEGRガスの供給を停止させ、この後の排気の空燃比が正常であればEGR装置に異常があると判定し且つEGRガスの供給を禁止し、排気の空燃比に異常があれば何れか一方の噴射弁のみから燃料を供給しつつフィードバック制御を行い、このときの学習値が所定値を超えた場合には燃料供給を行なっている噴射弁に異常があると判定し、通路内噴射弁に異常があるときには該噴射弁からの燃料供給を停止し且つ動作点を高回転低負荷側に変更する。 (もっと読む)


【課題】カムレス型のエンジンの耐久性を向上させる。
【解決手段】カムレス型のエンジン1において、エンジン停止時には複数の気筒のうちの所望の気筒のピストンを下死点側の予め設定された目標範囲内に位置させた状態とし、エンジン始動時には所望の気筒に燃料を最初に噴射する。これにより、エンジン1を最適な位相から始動することができるので、エンジン1の始動時間を短縮することができる。このため、セルモータおよびバッテリーの負担を軽減でき、その寿命を延ばすことができる。すなわち、カムレス型のエンジン1の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】停車する前からエンジンを自動停止させるか否かを判定するにあたり、運転者へ違和感を与えないような判定を可能にしたアイドルストップ制御装置を提供する。
【解決手段】所定車速以下の低速走行中にブレーキペダルが踏み込まれた場合、その踏み込み時点での踏込量及び車速と、その踏み込み操作に伴って停車するに至ったかの結果とを関連付けてマップに学習し(学習手段S18)、低速走行中にブレーキペダルが踏み込まれた場合に、前記マップに記憶された学習結果に基づきエンジンを自動停止させるか否かを判定する(判定手段S13)。よって、ブレーキペダルを操作するドライバの意図に反して低速走行中でのエンジン自動停止が為されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンと自動変速機の同調性を確保すること、通信する他の制御装置との通信を不都合なく両立することを目的とする。
【解決手段】この発明は、変速制御装置において、エンジン水温検出手段によって検出されたエンジン水温と変速機油温検出手段によって検出された変速機油温とを入力可能に設け、エンジン水温−変速機油温に基づく遅延時間のマップを、セレクタ装置で人為的に選択されたシフトポジションの変更パターンのうちニュートラルレンジ−前進レンジとニュートラルレンジ−後退レンジとにそれぞれ予め設定し、セレクタ装置で実際に人為的に選択されたシフトポジションの変更パターンと検出されたエンジン水温と変速機油温とから遅延時間をマップで設定した際には、セレクタ装置からの出力信号の情報を設定された遅延時間だけ遅延して他の制御装置のうちのエンジン制御装置に通信するよう制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来から知られている燃料性状検出技術では、性状検出の結果として不正燃料であることが判別された場合にも、エンジンの始動を確実に禁止することができなかった。
【解決手段】タンク重量測定器206からの検出信号に基づいて燃料タンクの重量が既定値以上に達していると判明したときには、燃料性状センサ204の出力を用いて燃料タンク内の燃料性状を識別する。その結果、不正燃料であると判定されたときには遠隔の作業指令所272に対して識別結果を送信する。作業指令所272から送信された遠隔操作信号に応答して、制御回路220から回動ロック機構216にロック指示信号が出力される。このことにより、エンジン始動キー208の回動操作が禁止される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において燃料カットが実施される場合に、燃料カットの実施に関する情報を外部に向けて表示することによって内燃機関とともに協調制御される他の車両用制御デバイスにおいて不都合が生じることを事前に回避できるようにする。
【解決手段】燃料カットを実施するための前提条件が成立した場合には、燃料カットが実施されるまでの残余時間を表示する。表示する残余時間は、要求トルクがアイドルトルクよりも大きい間は、アイドルトルクとFC実施トルクとのトルク差から計算し、要求トルクがアイドルトルクまで減少した後は、アイドルトルクから所定の速度で漸減する目標トルクとFC実施トルクとのトルク差から計算する。 (もっと読む)


【課題】アイドル時に気筒グループ間で燃焼状態が同一状態に収束するように吸入空気量を調節する内燃機関において、過渡的な燃焼状態を排除して内燃機関の異常有無を適切に反映した燃焼状態を検出できる燃焼状態検出装置。
【解決手段】バンク間の燃焼状態が同一状態に収束すると予想される基準収束期間経過前は(S184でYES)、機関負荷率が基準率以上である場合を除き(S186でNO)、イオン電流による失火状態検出を禁止している(S190)。したがって内燃機関自体が故障などの異常が生じていないのにバンク間吸入空気量差調節の過渡状態において失火状態が検出されることが防止できる。基準収束期間経過後(期間累積カウンタCt≧基準値)となれば(S184でNO)、失火状態検出は禁止されず(S188)、各バンクでの燃焼状態を高精度に検出できるようになる。このことにより課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】 外部装置(例えば、ECU)から受信したデータについてデータ矛盾を検出する車両用被制御部品の制御装置を提供する。
【解決手段】 NOxセンサコントローラ10(車両用被制御部品の制御装置)は、ECU30(外部装置)から受信したデータに基づいて、NOxセンサ20(車両用被制御部品)の制御を行う。NOxセンサコントローラ10は、ECU30から新たに受信した受信データを、既に取得して現在有効な既得有効データと対比して、受信データが既得有効データと矛盾した組み合わせとなるデータ矛盾であるか否かを判定する判定手段(ステップS1の処理を行うマイクロコンピュータ11)を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、排気通路にPMフィルタを備えるストイキバーンエンジンにおいて、PMフィルタの過昇温の発生を良好に回避することを目的とする。
【解決手段】理論空燃比となるように行う制御を空燃比の基本制御としてストイキバーン運転を行う内燃機関10を備える。内燃機関10の排気通路12に、排気ガス中に含まれる粒子状物質PMを捕集するためのパティキュレートフィルタ(PMフィルタ)18を備える。PMフィルタ18が過昇温すると判定された場合には、減速時の燃料カットを禁止する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射制御装置におけるマイコンの処理負荷を低減可能にする。
【解決手段】エンジン13の各気筒のインジェクタIJ1〜IJ4には、それの燃料取込口に、燃料圧力を検出する圧力センサS1〜S4がそれぞれ設けられており、その各圧力センサS1〜S4からの燃料圧信号P1〜P4が、燃料噴射制御装置であるECU11に入力される。そして、ECU11では、噴射気筒の燃料圧信号と非噴射気筒の燃料圧信号との差を表す差分信号が、マイコン31の外部に設けられた入力処理回路33a,33b,35a,35bによってマイコン31に入力され、マイコン31は、その差分信号を内部のA/D変換器41によりA/D変換し、そのA/D変換値を噴射気筒の燃料圧力変動量としてRAM44に記憶する。このため、マイコンは、噴射気筒の燃料圧力と非噴射気筒の燃料圧力との減算を行う必要がない。 (もっと読む)


【課題】4ストロークサイクルが採用された火花点火式の内燃機関10の自動停止処理および再始動処理を行う機能を有するものにあって、再始動処理が長期化しやすいこと。
【解決手段】MREセンサであるクランク角センサ36の出力に基づき、内燃機関10の自動停止処理時であっても、4ストロークを1周期とする位相情報であるクランクカウンタが更新される。再始動条件が成立すると、燃料噴射制御については直ちに許可される一方、点火制御については、カム角センサ42a,42bの出力との比較によってクランクカウンタの信頼性が高いと評価されるまで禁止される。 (もっと読む)


【課題】手で操縦される作業機において、好ましくない作動環境条件のもとでも空冷式内燃エンジンの十分な冷却を保証する。
【解決手段】内燃エンジン(10)の少なくとも1つの構成要素の温度を間接または直接に検出するための温度センサ(35,45,55)が設けられている。前記温度センサ(35,45,55)の温度信号はパワー制御部(40)に供給される。パワー制御部(40)は、所定の温度値に達したときに、内燃エンジン(10)のパワーが変化するように内燃エンジン(10)の作動パラメータを変化させる。 (もっと読む)


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