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Fターム[3G384ED07]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 演算処理D(処理パターン) (12,391) | 基準値、閾値設定(比較) (5,492)

Fターム[3G384ED07]に分類される特許

2,001 - 2,020 / 5,492


【課題】燃料カット後におけるエンジン回転数の上昇を防止するエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン制御装置20を、所定の燃料カット条件が成立しているか否かを判定する燃料カット判定手段と、所定の燃料復帰条件が成立しているか否かを判定する燃料復帰判定手段と、燃料カット条件が成立した場合に燃料の供給を停止し、その後、燃料復帰条件が成立した場合に燃料の供給を再開させる燃料供給制御手段と、エンジンに設けられた燃料点火手段の点火時期を制御する点火時期制御手段とを備え、点火時期制御手段は、燃料供給制御手段により燃料カットが実行された後、所定の点火復帰条件が成立するまでの間、エンジンにおける燃料点火手段の点火時期を制限してエンジンの出力を抑制する構成とする。 (もっと読む)


【課題】リフト量変更機構の動作異常の発生時において内燃機関のストールの発生を抑えつつ排気性状の悪化抑制を図ることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、排気を浄化するために排気通路に設けられた排気浄化触媒と吸気バルブの最大リフト量を機関運転状態に応じて変更するリフト量変更機構とを有する内燃機関に適用される。排気浄化触媒の床温が低い状態で内燃機関が始動されるときにその始動開始直後の所定期間にわたって点火時期を遅角補正して排気浄化触媒の早期暖機を図る暖機遅角補正を実行する。リフト量変更機構の動作異常の発生時において暖機遅角補正を実行するときに(S202:YES)、吸気バルブのリフト量VLに基づいて基本補正量Krb1を算出して記憶する(S204)。この基本補正量Krb1をもとに暖機遅角補正における遅角補正量を設定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの失火検出精度を向上させながら、失火判定値の記憶データ量の低減及び制御回路の演算負荷の軽減の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】エンジン11の各気筒の燃焼行程毎にクランク角センサ28の出力信号に基づいて演算した回転速度変動量を失火判定値と比較して失火の有無を判定する。その際、エンジン回転速度が所定回転速度よりも高いか否かによって高回転域か低回転域かを判別し、気筒間の回転速度変動量のばらつきの影響度合が大きくなる高回転域では、ROM32に記憶された高回転域用の失火判定値のマップを参照して、各気筒毎にエンジン回転速度と負荷とに応じた失火判定値を設定する。一方、気筒間の回転速度変動量のばらつきの影響度合が小さくなる低回転域では、ROM32に記憶された低回転域用の失火判定値のマップを参照して、エンジン回転速度と負荷とに応じた全気筒共通の失火判定値を設定する。 (もっと読む)


【課題】スタータ40によってクランク軸12に初期回転が付与される内燃機関10について、電気的な状態量に基づきクランキング時の回転速度を高精度に算出することが困難なこと。
【解決手段】クランキングに際して、電池ECU60では、電流センサ52にて検出される電流値の増減に基づき、内燃機関10の回転速度を算出する。また、電流値に基づきこのときのスタータ40のトルクを算出する。そして、これらトルク及び回転速度に基づき、内燃機関10のフリクションを把握し、これに基づき、内燃機関10の将来の始動の成功の可能性を予測する。 (もっと読む)


【課題】メイン噴射に先立ってパイロット噴射を実行可能としたディーゼルエンジンに対し、パイロット噴射の噴射形態の適正化を図る。
【解決手段】気筒内の圧縮ガス温度と燃料の自着火温度との差から総パイロット噴射量を算出する。パイロット噴射として、複数回の分割パイロット噴射を行い、分割パイロット噴射1回当たりの噴射量をインジェクタの最小限界噴射量に設定することで、各分割パイロット噴射量を抑制し、燃料の貫徹力を低く抑えて、燃料の壁面付着を回避すると共に、燃料を気筒内中央部に滞留させる。 (もっと読む)


【課題】リフト可変機構を含む内燃機関1の始動制御において、機械損失の低減と信頼性の向上とを両立させる。
【解決手段】内燃機関1の制御方法は、内燃機関1の始動要求を受けたときに、電動アクチュエーター123の温度が所定温度以下の場合には、リフト可変機構を通じて弁のリフト量が相対的に小になるように電動アクチュエーター123を駆動し、その後、内燃機関1をクランキングして内燃機関1を始動する工程、及び、電動アクチュエーター123の温度が所定温度よりも高い場合には、少なくとも内燃機関1をクランキングして内燃機関1が始動するまで、電動アクチュエーター123の駆動を禁止する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】PMフィルタの上流側に触媒を有する内燃機関において、PMフィルタの再生処理を良好に行うことのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ストイキエンジン10の排気通路12に配置されたS/C触媒14と、S/C触媒14の上流側から分岐し、S/C触媒14より下流の下流側接続部において、再び排気通路12に合流するバイパス通路16と、排気通路12における下流側接続部の下流側に配置され、排気ガス中に含まれる粒子状物質(PM)を捕集するPMフィルタ20と、排気ガスの流入先を排気通路12とバイパス通路16との間で切り替える切替手段と、PMフィルタ20に捕集されたPMを燃焼させる再生処理を実行する再生処理手段と、を備える。切替手段は、再生処理の実行要求が出された場合に、排気ガスの流入先がバイパス通路16となるように、切替バルブ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジン制御装置において、耐ノイズ性を向上させる。
【解決手段】コンパレータ20の反転入力端子に第1ダイオード23、第2ダイオード24、およびクランプ用抵抗27を接続する。これにより、発電機10でコンパレータ20の動作電圧範囲を超える回転信号が生成された場合、第1ダイオード23およびクランプ用抵抗27によって、回転信号の上限値が第1しきい値Vth1と一定電位12との間にクランプされるように回転信号を波形整形する。また、第2ダイオード24およびクランプ用抵抗27によって、回転信号の下限値が第2しきい値Vth2とグランド電位13との間にクランプされるように回転信号を波形整形する。 (もっと読む)


【課題】 可変圧縮比内燃機関におけるオイル希釈を可及的に抑制し得る、内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明の適用対象である内燃機関(1)は、圧縮比を変更可能に構成されている。本発明の制御装置(2)は、ショートトリップ運転(内燃機関(1)が冷間始動後暖機完了前に停止されること)の実施を検知するとともに、このショートトリップ運転の実施の検知があった場合に、圧縮比を低下させる。 (もっと読む)


【課題】確実にガスセンサの診断を実行することができる車両の動力出力装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置42は、内燃機関10の運転中に燃料カット条件が成立した場合に燃料供給部に燃料供給停止させる燃料カット処理を実行し、燃料カット処理が実行されたときに車両の1回の起動ごとに少なくとも1回、空燃比センサ36の異常の有無を判定する異常判定処理を実行する。そして、制御装置42は、異常判定処理が車両起動後に少なくとも1回実行済であるか否かに応じて、燃料カット処理を禁止して触媒32の温度上昇を抑制する触媒劣化抑制処理を実行するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】電源の過放電を確実に抑制することが可能な電源装置および放電制御方法を提供する。
【解決手段】HV制御部150は、各種センサ出力17に基づく要求駆動力に応じてHV走行モードとEV走行モードとを切り換える。EV走行モードの実行中にHV走行モードへの切換え要求を受けると、HV制御部150は、バッテリからの電力を受けてモータジェネレータを駆動してエンジンをクランキングして始動する。放電許容電力演算部154は、バッテリの直流電圧Vbが下限電圧Vb_limを下回らないように放電許容電力Woutを導出する。HV制御部150は、モータ消費パワーが放電許容電力Woutを超えないようにトルク指令値Trefを調整する。電池下限電圧設定部152は、HV走行モードへの切換え要求後の所定時間内に、アクセル開度が所定の基準値に達した場合には、下限電圧VB_limを一時的に嵩上げする。 (もっと読む)


【課題】アルコール又はその混合燃料を使用可能なエンジンにおいて、燃料噴射弁に堆積したデポジット量を判定して、デポジットによる不具合を防止できるようにする。
【解決手段】燃料のアルコール濃度を推定し、推定したアルコール濃度が所定濃度以上のときにエンジン11の運転時間を累積してアルコール累積運転時間を求め、このアルコール累積運転時間が所定時間よりも長くなり、且つ、空燃比F/B(フィードバック)制御による燃料噴射量のF/B補正量が所定値よりも大きくなったときに、燃料噴射弁21に堆積したデポジット量が許容値を越えたと推定して、運転者にガソリンを給油するように警告する。ガソリンを給油すれば、燃料噴射弁21に堆積したデポジットをガソリンの洗浄剤で除去することができ、その結果、デポジットによる燃料噴射量の変化を防止して、排気エミッションやドライバビリティの悪化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】分岐した2本の吸気管にそれぞれエアフローメータを設置した内燃機関において、吸気不均衡状態による吸入空気量の検出精度悪化の問題を解決する。
【解決手段】吸気通路の上流側で分岐した2本の吸気管11L,11Rにそれぞれエアフローメータ13L,13Rを設置し、その下流側の合流吸気管14のサージタンク17に、吸気圧センサ18を設置する。エンジン運転状態、車両走行状態、車両に搭載されたナビゲーションシステム等の情報通信機器により外部から得られる風情報、車両前方に存在する障害物(車両等)を検出する障害物検出手段の検出結果等の少なくとも1つに基づいて、2本の吸気管11L,11Rを流れる空気流量が不均衡となる吸気不均衡状態の発生を予測し、その吸気不均衡状態の発生前に吸入空気量の演算に用いるセンサをエアフローメータ13L,13Rから吸気圧センサ18に切り替えて吸入空気量を演算する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つの部分負荷領域において自己点火による運転モードで運転されるエンジンのダイナミックエンジン運転を制御する改善された方法を提供すること。
【解決手段】(a)前記燃焼過程の燃焼位置特徴の目標値を検出するステップと、(b)前記燃焼過程における調整量に依存して行われる前記燃焼位置特徴のモデリングをベースとする予測制御により、前記調整量を求めるステップとを有し、調整量として、前記燃焼位置特徴の目標値と、モデルベースで予測された燃焼位置の目標値との間の差を最小化するための値を求める方法。 (もっと読む)


【課題】冷態始動時における触媒の迅速な活性化を図る。
【解決手段】機関始動直後の所定時間は、圧縮行程において燃焼空燃比が理論空燃比近傍のリーンとなるように筒内に燃料を噴射する圧縮スライトリーン運転を実施し、所定期間後では、一部の気筒は吸気行程において燃焼空燃比がリッチとなるように筒内に燃料を噴射するリッチリーン運転を実施する一方、他の気筒は圧縮スライトリーン運転を継続する圧縮スライトリーン運転を継続する。 (もっと読む)


【課題】 燃料中に含まれる金属物質が触媒にデポジットとして堆積することを抑制可能な内燃機関の排気制御システムを提供する。
【解決手段】 内燃機関1の排気系を構成する排気通路9のうち、浄化触媒16よりも上流側の部分に設けられた主排気通路91と、主排気通路91をバイパスする副排気通路92と、主排気通路91と副排気通路92との間で排気の流通経路を切り替える流通経路切替弁93と、副排気通路92で排気に含まれる金属物質を捕集する金属物質捕集手段としての屈曲部92a、92bと、燃料中の金属物質の割合を検出する金属物質検出手段501とを備えた内燃機関の排気制御システムであって、金属物質検出手段501が検出した燃料中金属添加物濃度Cmに応じて、流通経路切替弁93を制御する特定排気制御手段503を備える。 (もっと読む)


内燃機関(60)が始動装置(50)を有し且つ始動/停止機能を用いて運転され、および前記始動装置(50)が、内燃機関(60)の運転における停止期間後に、内燃機関(60)の再始動のために操作される、複数の燃焼室(62、64、66、68)を備えた内燃機関(60)の始動方法において、内燃機関(60)の再始動時に、前記複数の燃焼室(62、64、66、68)のうちで最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)が決定され、且つ最初に点火されるべき燃焼室(62、64、66、68)の最初の点火後に、内燃機関(60)に対する回転速度データが測定され、および測定された回転速度データが所定のスタータ解放基準を満たしているとき、前記始動装置(50)のスタータ解放が行われる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのISC(アイドル回転速度制御)実行中に実アイドル回転速度が落ち込んだときに、実アイドル回転速度を速やかに目標アイドル回転速度に収束させる。
【解決手段】ISC実行中に実アイドル回転速度が落ち込んだときに、実アイドル回転速度を上昇させるように見込み補正を実行して実アイドル回転速度を上昇させる。この見込み補正を実行する毎に、実アイドル回転速度のオーバーシュート量(目標アイドル回転速度を越える回転上昇量)に応じて第1の補正係数K1 を学習すると共に、エンジン11の経時劣化の情報に応じて第2の補正係数K2 を学習し、次の見込み補正の際に、これらの補正係数K1 ,K2 で補正した見込み補正量を用いて見込み補正を実行する。これにより、見込み補正を実行する毎に、見込み補正量の精度を高めることができ、見込み補正による実アイドル回転速度の目標アイドル回転速度への収束性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】機関駆動系の捩れを抑制しつつ機関過渡運転時にトルク不足が生ずるのを阻止又は抑制する。
【解決手段】基本的な目標トルクを求め、機関駆動系の捩れが抑制されるように基本的な目標トルクを補正するための基本的な補正量を求め、機関過渡運転時に機関トルクが低下するような燃焼を支配する燃焼パラメータであって実際の燃焼パラメータを求め、現在の機関運転状態における燃焼パラメータの目標値である目標燃焼パラメータを求め、目標燃焼パラメータに対する実際の燃焼パラメータの偏差を求め、基本的な補正量を補正するための補正係数を偏差に基づいて求め、補正係数でもって基本的な補正量を補正することにより最終的な補正量を求め、最終的な補正量でもって基本的な目標トルクを補正することにより最終的な目標トルクを求め、最終的な目標トルクに一致するように機関トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】スタータの寿命を長くできるとともに、スタータの寿命を調整することができるように構成された定置型原動機を提供すること。
【解決手段】エンジン停止要求を受けた際に、スタータ6の累積駆動時間Tsとガスエンジン2の累積運転時間Teとを比較して、予め設定されたスタータ6の寿命時間Tjに対するスタータ6の累積駆動時間Tsの比率(Ts/Tj)が、ガスエンジン2の整備間隔時間Tmに対するガスエンジン2の累積運転時間Teの比率(Te/Tm)よりも大きいという関係が成立する場合、ガスエンジン2をアイドリング運転状態に移行させて延長運転させる制御を行うよう構成されてなるECU9を備えた定置型原動機11。 (もっと読む)


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