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Fターム[3G384FA01]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 吸入空気量 (5,182)

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2,001 - 2,020 / 4,953


【課題】過給機を備える内燃機関において、筒内空気量を高い精度にて推定することが可能な内燃機関の空気量推定装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、コンプレッサ91aとインタークーラ45とが配設された吸気通路を有する内燃機関に適用される。装置は、吸気通路内の空気の挙動を表す物理モデルM2〜M7を備える。装置は、演算時点が到来する毎に、前回の演算時点にて推定されたインタークーラ内の空気の圧力PicをインタークーラモデルM5に適用することにより圧力Picを推定し、推定した圧力Picに基づいて筒内空気量KLfwdを推定する。装置は、軽負荷運転時、推定した圧力Picを圧力センサ61により検出された大気圧Paに近づけるように、推定した圧力Picを補正する。これにより、軽負荷運転時、推定した圧力Picを実際の圧力に近づけることができる。この結果、筒内空気量を高い精度にて推定できる。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の燃焼によるばらつきを排してクランク軸のねじれ量を正確に検出し、各気筒でのクランク回転速度を正確に把握できる内燃機関の回転速度検出装置を提供する。
【解決手段】タイミングロータ14の回転に応じクランク軸11の単位角度の回転毎にパルス信号を生成する信号生成手段14、19、32と、時間的に前後する複数のパルス信号のエッジ検出タイミングに基づいて単位角度回転時間を算出する10°CA時間算出部33とを備えた内燃機関の回転速度検出装置において、無噴射回転状態で1回転期間を隔てて算出された複数の単位角度回転時間を比較する比較部34と、その比較結果を機関回転数毎に記憶する比較結果記憶部35と、時間的に前後する複数のパルス信号のエッジ検出タイミングと、比較結果記憶部35内の比較結果とに基づき、無噴射回転状態におけるクランク軸11のねじれによる誤差時間を減少させるよう単位角度回転時間を補正する補正手段36を備える。 (もっと読む)


【課題】エアフロメータの測定値に影響を及ぼすおそれのある吸気管内での吸気の乱れを抑制することを課題とする。
【解決手段】スロットルバルブ3周辺の吸気管2にはプラズマ発生素子7が装着されている。プラズマ発生素子7は、誘電体101と絶縁層102とを備えている。誘電体101は、セラミック素材からなり、絶縁層102は、ポリイミドを用いたシート状素材からなる。誘電体101の表面側及び裏面側には誘電体101を挟むように一対の電極が装着されている。プラズマ発生素子100は誘電体101側を流体が流れるように装着される。プラズマ発生素子に交流電圧を印加して空気流れを発生させることにより、周囲の流速との調和を図って流れの乱れを抑制する。これにより、エアフロメータ5の測定精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】変速機の制御に好ましい正味トルクを算出する。
【解決手段】ECUは、点火時期の変動量Aが大きければ(S104にてYES)、実エンジン図示トルクのなまし処理に用いられる時定数Tを、大きい方の時定数T(1)に設定するステップ(S104)と、実エンジン図示トルクのなまし処理により、出力値TSを算出するステップ(S110)と、フューエルカット中であれば(S112にてYES)、フューエルカット中の気筒の数に応じて出力値TSの減算処理を行なうステップ(S114)と、出力値TSからフリクショントルク、ポンピングロス、補機負荷トルクおよびアイドルトルクずれ学習値を減算して、実エンジン正味トルクを算出するステップ(S118)と、潤滑油の温度に応じて、実エンジン正味トルクを高くするように補正するステップ(S124)とを含むプログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】スロットル学習値を算出して目標スロットルの補正が実施されるまでの間で、目標吸入空気流量に対する実際の吸入空気流量のバラツキが大きい状態でのドライバビリティ等への悪影響を小さくし、速やかにスロットル開度全域でスロットル開度学習を完了させる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】スロットル開度学習実施状況判定手段を用いて、フューエルカット時に、スロットル開度学習が未完了である有効開口面積とスロットル開度の対応マップの有効開口面積軸に対応した学習領域を検出した場合は、スロットル開度学習が未完了の前記対応表の有効開口面積軸から前記対応表を用いて算出される前記目標スロットル開度を基に学習補正後目標スロットル開度制御手段によりスロットルの開度を制御してスロットル開度学習を実施する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの空燃比制御について、過渡運転時でも応答遅れを最小限に抑えながら目標空燃比を実現して良好なエンジン運転性を確保できるようにする。
【解決手段】空燃比制御手段である電子制御ユニット40が、推定された吸入空気流量とエンジン回転数とを用いることにより燃料噴射時間を決定して供給燃料の空燃比を制御するエンジンの空燃比制御方法において、エンジン回転数と目標エンジン回転数との偏差に基づいてエンジン回転数制御手段でスロットルバルブ43を開閉操作してエンジン回転数の制御が行われ、空燃比制御手段が所定の実験モデルによる吸入空気流量、燃料噴射時間、エンジン回転数、及びそのときの空燃比を少なくとも含む複数組のデータ群から導出されて各データ間の関係を表す所定の数式に、少なくともエンジン回転数及び吸入空気流量をあてはめることにより、目標空燃比を実現させるための燃料噴射時間を算出する。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を使用可能な内燃機関において、アルコール濃度センサを用いることなく、始動完了までに使用燃料のアルコール濃度を推定する。
【解決手段】燃料タンク内への給油が検出された後の最初のエンジン始動時に、クランキング開始から所定時間Tが経過した時点t2 で、まだ単位時間当たりのエンジン回転数の変化量ΔNeが所定値を下回っていれば、燃料のアルコール濃度推定値をその初期設定値(例えば0%)から徐々に増加させ、そのアルコール濃度推定値の増加に応じて燃料噴射量を徐々に増量していく。その後、燃焼によって単位時間当たりのエンジン回転数の変化量ΔNeが所定値を上回った時点t3 又はt4 で、アルコール濃度推定値の増加(燃料噴射量の増量)を停止して、その停止時のアルコール濃度推定値を現在の使用燃料のアルコール濃度推定値と決定して、これをバックアップRAM等の書き換え可能な不揮発性メモリに記憶する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式エンジンの圧縮行程噴射モード中に燃料噴射弁の噴射終了時期とほぼ同時に点火プラグの点火を実行するように噴射開始時期と点火時期を設定するシステムにおいて、エンジン回転速度上昇によって噴射終了時期のクランク角が遅角側にずれた場合でも燃焼状態を安定化させることができるようにする。
【解決手段】圧縮行程噴射モード中にエンジン回転速度が上昇中の場合には、燃料噴射弁の噴射終了時期のクランク角が遅角側にずれると判断して、今回の噴射気筒の燃料噴射弁の実際の噴射終了時期のクランク角に至った時点t1 (又はその直前か直後)で追加点火を実行する。これにより、噴射終了時期のクランク角が予め設定した本来の点火時期に対して遅角側にずれた場合でも、実際の噴射終了時期とほぼ同時期に追加点火を実行することで、筒内に良好な成層混合気が形成される時期に追加点火を実行して、燃焼状態を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン1の自動停止装置において、バッテリ80の劣化状態の解消をできるだけ早期にかつ正確に判定する。
【解決手段】制御手段2は、イグニッション操作に基づいてエンジン1を始動させるときには、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給させる一方、バッテリ劣化判定手段2によって第2バッテリ80bが劣化していると判断されているときには、エンジン1の始動の際に、第2バッテリ80bのみから始動モータ54に電力を供給させ、それに伴う第2バッテリ80bの電圧低下度合いを検出して第2バッテリ80bの劣化状態が解消されたか否かを判定する。検出後は、第1及び第2バッテリ80a,80bの双方から始動モータ54に電力を供給してエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、微小噴射量の学習制御をより好適に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の減速時において該内燃機関のアイドル運転に必要となる燃料量よりも少ない量の燃料を噴射させ、このときの燃料噴射量と該内燃機関の発生トルクとの関係から微小噴射量の学習制御を行う内燃機関の制御装置において、気筒内の温度を推定する気筒内温度推定手段と、微小噴射量の学習を行なうときに前記気筒内温度推定手段による推定値が所定値以下の場合には気筒内の温度を上昇させる気筒内温度上昇手段(S104)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに自着火し易いオクタン価の燃料が供給された場合でも、エンジン始動時の自着火を防止できるようにする。
【解決手段】エンジン運転中にノック制御によって設定したノック限界点火時期(又は点火時期の遅角量)に応じて燃料のオクタン価を算出し、燃料のオクタン価が所定の自着火発生領域(エンジン始動時に混合気の圧縮による自着火が発生する可能性がある領域)のときに、可変バルブタイミング装置36でエンジン始動時の吸気バルブ35の閉弁タイミングを通常よりも遅角させてエンジン始動時の混合気の実圧縮比を通常よりも低下させる始動時実圧縮比低下制御を実行することで、エンジン始動時の混合気の実圧縮比を自着火が発生しない程度まで低下させる。これにより、エンジン11に自着火し易い燃料が供給された場合でも、エンジン始動時に混合気の圧縮による自着火の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】ノイズが検出された場合であっても、ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】エンジンECUは、波形検出部504と、領域特定部514と、フィードバック補正部700とを備える。波形検出部504は、ノック検出ゲートにおける振動波形を検出する。領域特定部514は、強度の変化量がより大きいクランク角の領域を2つ特定する。フィードバック補正部700の波形補正部710は、特定された2つの領域のうちの一方の領域がノック検出ゲートの前半分の領域に含まれ、他方の領域が後半分の領域に含まれる場合、特定された2つの領域が離間するか、隣接するかに応じて振動波形を補正する。補正された振動波形を用いてノッキングが発生したか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転時にエンジンから発生する振動や騒音を低減させる。
【解決手段】機械圧縮比を変更可能な可変圧縮比機構Aと、吸気弁7の閉弁時期を制御可能な可変バルブタイミング機構Bとを具備する。機械圧縮比はアイドリング運転を除く低負荷運転領域において最大機械圧縮比とされ、アイドリング運転時には機械圧縮比が最大機械圧縮比よりも低くされる。 (もっと読む)


【課題】ノッキングが発生したか否かを精度よく判定する。
【解決手段】エンジンECUは、クランク角検出部600と、強度検出部602と、波形検出部604と、相関係数算出部606と、補正部608と、判定部614とを備える。クランク角検出部600は、クランク角を検出する。強度検出部602は、ノック検出ゲートにおける振動の強度を検出する。波形検出部604は、振動の強度に基づいて、ノック検出ゲートにおける振動波形を検出する。相関係数算出部606は、エンジンの振動の基準として定められるノック波形モデルおよび振動波形を比較し、振動波形に応じて定められる比較区間におけるノック波形モデルおよび振動波形の差に応じた相関係数Kを算出する。補正部608は、比較区間に応じて相関係数Kを補正する。判定部614は、相関係数Kに応じてノッキングが発生したか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に供給される燃料中の金属物質の割合を高い精度にて推定することが可能な制御装置を提供すること。
【解決手段】装置300は、燃料タンク47aからインジェクタ46へ燃料を供給する燃料供給管47cに配設され且つ金属物質を除去する金属除去フィルタ(フィルタ)47dと、フィルタを迂回するバイパス管47eと、燃料がフィルタを通過する通過状態と燃料がバイパス管を通過する迂回状態とに状態を切り替え可能な切替弁47fと、を備える内燃機関100に適用される。装置は第1の期間にて切替弁の状態を通過状態に設定するとともにノッキングの発生しやすさの程度を表す状態量を取得し、且つ、第2の期間にて切替弁の状態を迂回状態に設定するとともに同状態量を取得する。装置は第1の期間における状態量と第2の期間における状態量とに基づいて燃料中の金属物質の割合を推定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズ等の一時的な外部要因によるノックの誤判定を未然に防止する。
【解決手段】いずれかの気筒のノック判定区間でノイズ等の一時的な外部要因によってノックセンサの出力信号のレベルが上昇すると、そのノックセンサの出力信号から算出されるノック振動強度のデータのばらつき度合(標準偏差σ)が大きくなることに着目して、ノックが発生しない運転状態と判定されている期間に、いずれかの気筒でノック振動強度のデータのばらつき度合(標準偏差σ)が所定値以上になれば、その原因が、ノックではなく、ノイズ等の一時的な外部要因であると判断して、当該気筒のノック判定値を引き上げることで、ノイズ等の一時的な外部要因によって正常燃焼状態をノック発生と誤判定することを防止する。 (もっと読む)


【課題】早期に異常を発見することのできる燃料ポンプの異常診断装置を提供する。
【解決手段】燃圧センサの出力に基づき燃圧Pを検知し、燃料ポンプの吐出量を低下させて燃圧Pを第1の所定燃圧P1にまで下降させる。そして、第1の所定燃圧P1にまで燃圧Pが下降したときに燃料ポンプの吐出量を再び上昇させて、燃圧Pを上昇させる。次いで、第2の所定燃圧P2に上昇するまでの経過時間ΔT2を計測し、経過時間ΔT2と内燃機関の運転状態とに基づき燃料ポンプの異常判定を行う。すなわち、内燃機関の運転状態毎に定められた所定時間Tbと経過時間ΔT2とを比較することにより異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】2つのポンプを含む直噴式燃料システムにおいて、センサ数を低減しつつポンプの出力制御を実現する。
【解決手段】内燃機関(10)の第1の動作状態時に、低圧ポンプ(72)を、高圧ポンプ(74)が実質的に休止している間に高圧ポンプの下流に配置されたセンサ(77)からの出力が変化することに応じて、低圧ポンプに供給されるエネルギを調節する第1のモードで動作させる工程と、内燃機関の第2の動作状態時に、低圧ポンプを、高圧ポンプの動作中に内燃機関の動作条件が変化することに応じて、低圧ポンプに供給されるエネルギを変化させる第2のモードで動作させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】触媒の早期活性後に内燃機関の回転数が目標回転数に収束までの時間を短縮できる内燃機関の制御装置を得る。
【解決手段】スロットル開度センサ1と、吸気管内圧センサ2と、クランク角センサ3と、冷却水温度センサ4と、排気通路30に設置された三元触媒31と、4つのセンサ1〜4からの検出信号に基づき、内燃機関11が冷態で始動したときに、三元触媒31を始動直後早期に活性化させる必要があると判断した場合は、内燃機関11の回転数を目標回転数に収束させる為に必要な回転数フィードバック吸入空気補正量及びこの回転数フィードバック吸入空気補正量から算出し保持された吸入空気量の学習値を基づき吸入空気量を制御するECU10とを設け、ECU10は、内燃機関11が冷態で始動された直後に三元触媒31の活性化の為に点火時期を遅角側に補正している間は、吸入空気量の学習値の算出を禁止する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両において、排出ガスに係る部品の熱劣化を防止すると共に、車両のドライバビリティの悪化及び燃費の悪化を回避する。
【解決手段】車両の制御装置(300)は、内燃機関(21)と、該内燃機関に燃料を供給する燃料供給手段(27)と、内燃機関から排出される排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流可能な排出ガス還流手段(60)と、内燃機関の出力における変速比を連続的に変化可能な変速モード及び前記変速比を連続的に変化不可能な固定モードを相互に切替可能な変速機(10)とを備える車両(1)の制御装置である。該車両の制御装置は、排出ガスに係る温度を検出する温度検出手段(33)と、検出された温度が温度閾値より高いことを条件に、固定モードに切り替えるように変速機を制御すると共に、排出ガスの少なくとも一部を内燃機関に還流するように排出ガス還流手段を制御する制御手段(31)とを備える。 (もっと読む)


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