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Fターム[3H003AA05]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 型式 (3,326) | 容積型 (3,049) | 回転ピストン式 (1,359)

Fターム[3H003AA05]に分類される特許

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【課題】フランジ栓を、輸送中は抜けずに、取り外し時容易に外れるようにすること。
【解決手段】吸入口2又は吐出口3にフランジ栓1が略圧入状態で組みつけられ、外部から水分の浸入等での内部部品の錆を防止し、圧縮機に封入している潤滑油の洩れを防止しているが、フランジ栓1に圧縮機の内部と外部を連通するように微細な連通路1aを形成する。これにより、圧縮機内部の空気の圧力が上昇した時には、この微細な連通路1aを通り、圧力を逃がしてくれる。また、圧縮機内部の空気の圧力が減少した時には、この連通路1aを通り、外部より空気を吸い込み、負圧にならないように圧力を調整する。従って、輸送中の振動等があっても、圧力差が小さく、フランジ栓1の移動荷重が小さい為、抜け落ちない。また、圧縮機内部が負圧にもなりにくい為、フランジ栓1を外す際にも、大きな力を要することはない。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転速度に応じて適切な流量の冷媒ガスを吸入することが可能な逆止弁及びその逆止弁を備えた気体圧縮機を提供すること。
【解決手段】本発明に係る逆止弁41は、外部に連通するストッパ42と、ストッパ42に圧接することにより冷媒ガスRの吸入室2への吸入及び逆流を防止し、ストッパ42から離反することによって冷媒ガスRの吸入室2への流入を許容する弁本体43とを有している。ストッパ42の内部には、ストッパ42の中部から外部側端部にかけて口径が拡大されて傾斜面48が形成された拡径空間49が設けられ、拡径空間49には、ロータ24の回転速度に応じて傾斜面48を摺接動して拡径空間49における冷媒ガスRの流入孔内径L1、L2を変更することが可能な径可変部材50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】塗装品質を確保するもので、密閉型圧縮機に関し、特に、圧縮要素や塗装の信頼性を向上させる対策に係るものである。
【解決手段】ガラスターミナルを取り付ける為の孔を上蓋部の中心付近に開けているがその孔の端面が鋭角なので、水分がその隙間に入り込み易く、その部分に最終仕上げの塗装皮膜と上蓋部の素材との間に錆が発生することがあり、長期間の使用に於いては不具合となるという課題を有していた。本発明のガラスターミナル孔の面取りはその端面部分を切削にて面取りを付けるという方法でこの課題は解決できる。さらに、本発明は面取りの形状を切削ではなく、プレスによる押しを使うことで面取り形状を達成させることとしたものである。これによって、塗装の下側に水分が侵入しにくくなり、且つその部分の塗装の品質を劣化させることもなくなる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から吐出される気流体の圧力脈動を低減させるための手段として高圧室容積を拡大すると、貯油室内の最大貯油量の減少と高圧室内での潤滑油の滞留が発生し、システム効率の低下、圧縮機の高速運転時にベーンとシリンダの衝突による圧縮機の振動及び騒音が発生すると共に、ベーン先端の磨耗による耐久性が低下する。
【解決手段】高圧室内10の下面に滞留する潤滑油を集める高圧室貯油部10aを設け、潤滑油導入路31によって高圧室貯油部10aと貯油室12を連通し、潤滑油導入路31に排出弁32を設けることにより、高圧室10と貯油室12に所定値上の圧力差が生じる場合にのみ高圧室貯油部10aから貯油室12へ移動させることができ、圧縮機の定常運転時のように高圧室10と貯油室12の圧力差が小さい場合には潤滑油導入路31が全閉となるために高圧室貯油部10aと貯油室12の両方に潤滑油を貯えることができる。 (もっと読む)


【解決手段】 モーターで駆動される圧縮器と、随意のアキュムレータと、液体/気体分離器と、コンデンサーとエバポレータの形態をした熱交換器と、膨張弁と、これらの構成要素を1つに接続する配管の形態をした導管と、を含む圧縮システムである。液体/気体分離手段は、潤滑剤分離器であり、一般的には円筒形の水平又は垂直容器で、ガス圧縮器と連結して用いられる。潤滑剤分離器は、流体流を形成する粒子サイズの範囲内にある「無煙」潤滑剤と冷媒ガスの混合物を含む圧縮器からの放出流を受け入れ、冷媒ガスを潤滑剤から分離し、圧縮器内で再利用するために潤滑剤を回収する。潤滑システム内で用いられる潤滑剤は、迅速に大きなサイズの液滴に凝集し、エーロゾルを作らないので、分離器は、エーロゾルを合体させる集滴器要素を必要とせず、集滴器要素を保守するための要員通路も必要としない。更に大きなサイズの液滴に凝集させるため、集滴器要素は、より信頼性があり耐久性のあるメッシュパッドに置き換えられている。分離器に関わる全体のサイズと空間の要件は、少なくなる。
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【課題】オイル中に多量の冷媒が溶解している場合でも、各軸受部にオイル中の溶解冷媒が供給されず、油膜圧力の低下も無く、軸受潤滑が良好で焼付きや異常摩耗が生じにくく、信頼性を高めること。
【解決手段】クランクシャフト12の給油通路32内に絞り部33を設け、給油通路32と主軸受部34を連通する給油孔35を通じて主軸受部34や旋回軸受部40にオイルを供給する給油機構を備えることにより、給油通路32内を通じて供給されるオイルは、絞り部33で減圧され、オイル中の溶解冷媒はガス化し発泡する。さらに、給油通路32内で遠心力によりオイルは通路壁面に付着し、給油孔35を通じて主軸受部34に供給され、ガス化した冷媒は給油通路32を通って旋回軸部12a上端の旋回軸受部空間27に達するため各軸受部に溶解冷媒が供給されない。 (もっと読む)


【課題】 排気速度を低下させることなく、ドライポンプの内部、外部に冷却機構を付設する必要がなく、複雑な構造となることが防止できるためポンプの小型化が可能となり、総合的に安価な真空排気装置を提供する。
【解決手段】 真空処理装置から真空ポンプを介して排気する真空排気装置において、前記真空ポンプの前段にガス冷却機構を備えたことを特徴とする真空排気装置。前記ガス冷却機構は冷却板を備え、または前記ガス冷却機構は周りに冷却ジャケットを備え、前記ガス冷却機構で用いた冷却水を前記真空ポンプの冷却に用いる為の配管を、前記冷却機構と前記真空ポンプの間に備え、及び前記冷却板は高熱伝導性の材料を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】環状シール部材の切断部によりシール力低下が低下し、高温高圧油が圧縮機構の吸入部に漏れ込み、吸入冷媒の膨脹分量を増加させ、圧縮機構の体積効率の悪化による圧縮性能の低下を引き起こしており、本願発明はこれを防止することが出来る圧縮機を提供する。
【解決手段】環状シール部材外周側に半径方向の長さt2からなる直線部と、半径方向に対して角度αをもった直線部とで構成し、半径方向の直線部t2の長さを、環状シール部材幅t1の長さの半分以下となるように構成することで、切断部でのシール力低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 固定子と密閉容器との当接面積を小さくして騒音を大幅に低減させることができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】 密閉容器内に電動要素と、この電動要素に連結された回転軸にて駆動される圧縮要素とを収納して成る電動圧縮機において、前記電動要素を、前記密閉容器の内壁に当接して固定される固定子鉄心を有する固定子と、前期回転軸に取り付けられ、前記固定子の内側において回転自在に支持された回転子とから構成すると供に、前記固定子鉄心が前記密閉容器に当接する部分の前記回転軸方向の寸法をHとし、当該固定子鉄心が当接する密閉容器内壁の前記回転軸方向の寸法をH0とした場合、H0<Hとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で組立が容易なインバータ装置一体型電動圧縮機の提供を目的としたものである。
【解決手段】電動圧縮機40への電気接続用端子10を、熱伝導性の低い金属(ステンレス)と、当該熱伝導性の低い金属にメッキされた熱伝導性の高い金属(銅メッキ)とから構成し、インバータ装置20のプリント配線基板11へはんだ9を用いて電気接続することにより、小型軽量で組立が容易なインバータ装置一体型電動圧縮機が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では無給油状態でも持つ転がり軸受や自己潤滑性の高い軸受材を使用したりして構成していたがいずれの場合もコスト的に高く課題があった。本発明は、過渡的な状態であっても容積型ポンプにより強制的に給油させることのできる密閉型圧縮機の提供を目的とする。
【解決手段】容積型歯車ポンプのインナーギヤの内径側に副軸受部側への給油経路を設けさらに副軸受側への給油分配量を3〜10%にすることにより副軸受部および主軸受の信頼性を確保する密閉型圧縮機を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来の密閉型圧縮機では、圧力が高い冷媒を使用する場合、特に、二酸化炭素のような圧力の高い冷媒を使用する場合、密閉容器の耐圧が充分でない。
【解決手段】 別部材に開口部を形成し、該開口部に、電動機に電力を供給する気密端子16を開口部を貫通するように取付け、さらに、別部材を密閉容器4に形成した開口部に取付けることにより、気密端子16を別部材を介して、密閉容器4を貫通して密閉容器4に取付けた密閉型圧縮機であって、別部材の開口部の開口を形成する開口形成部の板厚を、密閉容器4の板厚より小さくし、また、気密端子16の別部材への取付けは、気密端子16を開口部を貫通させ、気密端子16と開口形成部との溶接で行い、さらに、別部材は、材質的に及び/又は構造的に開口形成部の変形に対する剛性を大きくした。 (もっと読む)


【課題】従来の技術では無給油状態でも持つ転がり軸受や自己潤滑性の高い軸受材を使用したりして構成していたがいずれの場合もコスト的に高く課題があった。本発明は、過渡的な状態であっても容積型ポンプにより強制的に給油させることのできる密閉型圧縮機の提供を目的とする。
【解決手段】容積型歯車ポンプのインナーギヤの内径側に副軸受部側への給油経路を設けたことにより副軸受部の信頼性を確保する密閉型圧縮機を構成することができる。 (もっと読む)


タンデム配置で運転する複数の圧縮機を有する冷凍サイクルが開示されている。吐出通路は、すべてのタンデム圧縮機の流れを受ける中央吐出通路へと圧縮冷媒を送る。負荷需要を満たすために、複数の圧縮機が運転する必要があるか、あるいはいくつかの圧縮機を停止する必要があるか、判定するように制御装置が動作する。部分負荷運転中に停止させる圧縮機の吐出通路に遮断弁が設けられている。これらの遮断弁は、部分負荷運転に際して圧縮機が停止したとき、運転中の圧縮機から停止した圧縮機内部を通してシステム吸引側に冷媒が逆流することを防ぐために、遮断される。さらに圧縮機内部の吐出逆止弁にまたがって作用する高い圧力差は排除され、吐出通路を通した圧縮冷媒の氾濫の可能性も軽減される。それにより圧縮機/システムの性能は向上し、信頼度が改善される。
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低温圧縮機のための漏れの少ないエンクロージャは、環境調整装置と、超低温クーラントラインを超伝導型の事業用電源変圧器に向かわせるガイド固定部とを備える。この自己収容システムは、要求される数の高性能クーラント圧縮機/冷却機を狭い温度範囲内に維持し、保護のない野外環境下での信頼性のある運転を実現させる。 (もっと読む)


上軸受部材7の突起部7bに多孔部材51を設けて、回転電動機部と圧縮機構部との間の下部空間17を下部圧縮機構部側空間17aと下部回転電動機部側空間17bとに区画することにより、下部圧縮機構部側空間17aを流れる作動流体に対し回転子12の回転運動に起因する撹拌を抑え、作動流体に混入している油滴の撹拌による微細化を防止し、下部圧縮機構部側空間17aで油滴を重力で下方に落として、作動流体からの油分離を促進する。
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複数のガラス繊維製ディスクと複数のリアクティブプレートを含む外側マフラアセンブリと、複数のガラス繊維製ディスクと複数のリアクティブプレートを含む内側マフラアセンブリと、を有するマフラアセンブリであって、内側マフラアセンブリは、外側マフラアセンブリによって実質的に囲まれており、これらの間にガスフロー間隙が画成されている。

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【課題】リード線16のロータ5接触による損傷を防止し、品質の高いロータリー式密閉形圧縮機を提供すること。
【解決手段】筒状ケース1上端面に設置されたハーメチック端子17とハーメチック端子17に接続されるステータ4上部コイル15からのリード線16引き出し部18とを最短距離の位置に設けたもので、本構成によって、リード線16が筒状ケース内1部でロータ5側に、弛んでも従来よりリード線16、ロータ5間の距離に余裕ができるため、ロータ5に接触することはなく、接触による損傷を防止することができると共に、追加としての部品も無いためコストアップ、生産ロスが発生しない品質の高いロータリー式密閉形圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 弁開動作時の接触音を低減した圧縮機用吐出弁を提供する。
【解決手段】 固定部2aと吐出孔2bを有する平板状の弁座2(固定スクロールの背面)と、同弁座2の固定部2aに一端がネジ5により固着され前記吐出孔2bから吐出する流体圧力により該吐出孔2bを開閉動作する矩形平板状の弁体3と、同弁体3の上方に配設され、前記弁座2の固定部2aに弁体3の一端とともに一端を固着され、その下面4aの長手方向断面形状を、前記固定部2aから先端に向け連続な曲面かつ前記弁座2との間隔が徐々に大きくなるように形成した弁押え4とからなる圧縮機用吐出弁1において、前記弁押え4の下面4aを、同下面4aの幅方向の中心から両側に向け前記弁座2との間隔が徐々に大きくなるように連続な曲面に形成する。 (もっと読む)


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