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Fターム[3H003AD03]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 部品に特殊な材料や材質が示されたもの (1,341) | 非金属又は非金属を含むものからなるもの (651) | 合成樹脂又は合成樹脂を含むもの (438)

Fターム[3H003AD03]に分類される特許

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【課題】保護カバーの経年劣化、あるいは端子部の接触不良による端子部分の過熱により、保護カバーが溶融、発煙・発火するのを防止することができる密閉型圧縮機及びこれを用いた冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本密閉型圧縮機は、電動機部と圧縮機構部する密閉容器に、電動機部に給電する密封端子を設けるとともに、この密封端子を保護する樹脂製の保護カバーを設け、この保護カバーに保護カバーの温度を検知する温度センサーを備えた無線ICタグを設ける。また、冷凍サイクル装置に密閉型圧縮機を用いる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吸入口及び吐出口等の開口に対する脱着が容易であると共に高い密閉度及び密着力を確保し、さらには、圧縮機への装着状態において圧縮機の漏れ試験を実施することを可能にするシールキャップを提供することを課題とする。
【解決手段】シールキャップ101は、ガス封入針挿入部材11と、ガス封入針挿入部材11の周りに設けられる押し込みピン31と、押し込みピン31の周りに設けられるシール部ベース21とを備えている。シールキャップ101が圧縮機の開口1に挿入され、押し込みピン31が開口1に向かって押圧されると、押し込みピン31は、開口1に対し、シール部ベース21を径方向外側に向かって押し付ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮行程、吸入行程いずれの場合にも自動的に優れたシール性を発揮可能なピストン往復動式圧縮機のピストンリングを提供する。
【解決手段】ピストン外周面の溝内に装着され、シリンダボア内周面に摺接可能に押圧される環状のピストンリングであって、ピストンリングの横断面形状が、圧縮行程時および吸入行程時の両方について、シリンダ内の高圧流体存在側においてピストンリングの一部を形成する面がシリンダボア内周面に対してなす角度D1と、そのピストンリングの一部を間に高圧流体存在側とは反対側に位置する低圧流体存在側のピストンリング面がシリンダボア内周面に対してなす角度D2とが、D1>D2の関係を満たす形状部を有することを特徴とするピストン往復動式圧縮機のピストンリング。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングによるシール性を向上し、圧縮機の体積効率を向上するとともに潤滑油吐出量を低減する。
【解決手段】ピストンリング溝内に、主構成材が樹脂からなるピストンリングを装着した圧縮機のピストンであって、ピストンリング溝とその両側に隣接するピストン外周面との間の角部のうち反ピストン頂面側の角部に、ピストン縦断面方向で見た断面形状にて、丸みまたは面取りを付与するとともに、ピストンリングに、ピストン縦断面方向で見た断面形状にて、前記角部の丸みまたは面取りが付与された部分に当接可能な湾曲面を設けたことを特徴とする本発明に係る圧縮機のピストン。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内に液冷媒が溜まったときの結線接続部とハウジング間の絶縁抵抗を高めることができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動モータには、U相、V相、及びW相の導電性巻線30U,30V,30Wをコイルから引き出した結束用引き出し部32の先端側に結束部35が形成されるとともに、結束部35の先端に各相の導電性巻線30U,30V,30Wにおける芯線30a同士を接続した結線接続部36が形成されて中性点が形成されている。さらに、袋状をなす絶縁性チューブ38によって結束部35が被覆されて中性点被覆部39が形成されている。結線接続部36と結束用引き出し部32の間には、結線接続部36とハウジング間の絶縁最短距離を長くして絶縁抵抗を得るための余長部37が確保されるとともに、余長部37及び結線接続部36が絶縁性チューブ38によって被覆されている。 (もっと読む)


【課題】密封部材を公差吸収に用いることなくハウジング本体の開口端と蓋部材との間の密封性と、仕切壁へのモータ駆動回路の密着性とを両立させることができるとともに、密封部材を安価にし、さらに、蓋部材の固定状態を安定したものにすることができる電動圧縮機を提供する。
【解決手段】電動圧縮機Cのハウジング10内にはハウジング10内を圧縮部23及び電動モータ18を収容する第1空間Sと、モータ駆動回路41を収容する第2空間Tとに仕切る仕切壁30が配設されるとともに、モータ駆動回路41のスイッチング素子44aが密着する熱伝導部材50が仕切壁30に密着して配設されている。仕切壁30はハウジング本体11内に内嵌めされるとともに、仕切壁30の周縁部とハウジング本体11の内周面11bとの間には、仕切壁30を回転軸17の軸方向へ摺動可能にしつつ第1空間Sと第2空間Tとの間をシールするOリング33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置自体の大きさを肥大化させることなく、圧縮機脈動騒音を効果的に消音し、分離性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】吸音性能を有するデミスタ6を、仕切板5の外周側に設ける。圧縮ガス流入口3から筐体2内に流入した圧縮ガスは、仕切板5と、筐体2の側壁の仕切板5に対向する箇所との間からなる流路10において旋回流れを行う。この圧縮ガスの圧力脈動が、デミスタ6によって低減されるとともに、デミスタ6が有する吸音性能によって、圧縮ガスの旋回流れに伴う圧縮機脈動騒音が低減される。また、デミスタ6によって、仕切板5の壁面における圧縮ガスの反射が抑えられ、圧縮ガスから分離された潤滑液の飛散が抑制される。 (もっと読む)


【課題】使用ゲル剤の軽減化による軽量化を図ることができると共に、外部振動による電子部品の振動をゲル状樹脂材によって有効に防止する。
【解決手段】金属ハウジング部材30及び樹脂ハウジング部材31に上面が開口されたモータ制御室33が設けられ、モータ制御室33には電子部品34,35,37,38が収容されていると共に電子部品34,35,37,38が収容されたモータ制御室33にゲル状樹脂材41が充填され、ゲル状樹脂材41が充填されたモータ制御室33の開口がカバーで閉塞された電動コンプレッサであって、モータ制御室33には、モータ制御室33の高さより低い位置で、且つ、モータ制御室33の開口の一部領域を被うゲル押さえ部40が設けられ、ゲル押さえ部40の底面より少なくとも高い位置までゲル状樹脂材41が充填された。 (もっと読む)


【課題】ゴムリップ部の耐摩耗性を向上させることができるとともに、回転軸の回転時及び静止時における機内側から機外側への潤滑油の漏れ量を減らすことができる流体機械の軸封構造を提供すること。
【解決手段】軸封構造Tにおける軸封装置39は回転軸17の周面17aに対して密接するゴムリップ部44を備えるとともに、ゴムリップ部44より機外側に配設されて周面17aに対して密接する樹脂リップ部47bを備える。回転軸17の周面17aにはゴムリップ部44と対向する位置に第1螺子溝部17cが形成されている。回転軸17の周面17aにおいて、樹脂リップ部47bと対向する位置には螺子溝Gによって回転軸17の回転に伴い機内側へ潤滑油を戻す第2螺子溝部17dが形成されるとともに、第2螺子溝部17dより機外側に、溝Mによって回転軸17の静止時に機内側から機外側への潤滑油の流動を規制する流動規制部17fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】外部振動による電子部品の振動をゲル状樹脂材によって有効に防止できる電動コンプレッサを提供する。
【解決手段】金属ハウジング部材30及び樹脂ハウジング部材31に上面が開口されたモータ制御室33が設けられ、モータ制御室33には電子部品34,35,37,38が収容されていると共に電子部品34,35,37,38が収容されたモータ制御室33にゲル状樹脂材41が充填され、ゲル状樹脂材41が充填されたモータ制御室33の開口がカバー42で閉塞された電動コンプレッサ1であって、背高部品であるトランス37及び電解コンデンサ38の周囲には、樹脂ハウジング部材31に支持されたリブ40cが設けられ、リブ40cの底面より少なくとも高い位置までゲル状樹脂材41が充填された。 (もっと読む)


【課題】挿入部の先端が座屈しにくく、信頼性の高い圧縮機のパイプ封止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ゴム製の封止部材130において、封止するパイプ120の内径よりも大きい外径を有する頭部142と、パイプ120の内側に挿入される挿入部140とを備えるとともに、頭部142の端面に開口し挿入部140にまで延在する止まり穴157を設け、さらに挿入部140は肉厚が略均一で、先端部167は先細形状とすることで、挿入治具によって挿入部140が伸ばされても、先端部167が座屈せず、挿入部140に巻き込まれることがないため、挿入治具で挿入部140を突き破ることがなく、信頼性の高い圧縮機のパイプ封止装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】CPU基板に触れたり、CPU基板を把持したりすることなく、インバータ装置をハンドリングすることが可能なインバータ一体型電動圧縮機およびそのインバータ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ装置20は、電力用半導体スイッチング素子等が実装されているパワー系金属基板21と、複数の端子類等が一体にインサート成形された樹脂製ケース22とが一体化されたインバータモジュール23を備え、該インバータモジュール23の上面にCPU等の低電圧で動作する制御通信回路が実装されているCPU基板30が設けられた構成とされ、樹脂製ケース22には、その周囲の上方端縁に水平方向に伸長する把持部31が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】底部にオイル溜を有する密閉容器内に、電動機およびこの電動機と連結される圧縮機構部を収容し、上記圧縮機構部で圧縮したガスを一旦密閉容器内に吐出して容器内高圧とするロータリ式密閉型圧縮機において、電動機の回転子に取り付けられたバランスウェイトが圧縮機内を撹拌し、風切り音の発生や、霧化した冷凍機油の冷凍サイクル内への吐出量増大などの問題が生じていた。
【解決手段】バランスウェイトを半環状の金属部分7と樹脂部分8とを組み合わせた円盤状のもので構成する。 (もっと読む)


【課題】分子式1:C(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で表され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒を用いる冷凍装置において、圧縮機において電圧絶縁性の低下を防ぎ、電動機の漏れ電流を抑制する。
【解決手段】圧縮機(30)によって冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷媒回路(10)を備え、圧縮機(30)が、冷媒を圧縮する流体機械(82)と、流体機械(82)を駆動する電動機(85)とを備えている冷凍装置(20)において、圧縮機(30)に、体積抵抗率が20℃において1010 Ω・m以上の冷凍機油を用いる。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内に収納されるプラスチック部品の耐油耐冷媒性、及び機械強度を向上できるようにする。
【解決手段】密閉容器内に電動機部28と、この電動機部28により駆動される圧縮要素を収納してなり、冷媒としてプロパンを使用する密閉形圧縮機において、密閉容器内に収納されたクラスタハウジング31、絶縁部材28b、吸込マフラを、固相重合法によって形成されるとともにガラス繊維が配合され、環状2量体〜4量体のオリゴマ含有率が0.35%以下のポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂により成形する。 (もっと読む)


【課題】分子式1:C(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で示され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒から成る単一冷媒又は該冷媒を含む混合冷媒が用いられる冷媒回路を備えた冷凍装置において、樹脂製機能部品の劣化を防止する。
【解決手段】冷媒回路(10)の冷媒と接触可能に配設される所定の樹脂製機能部品(61,62,63,64,65)を、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフェニレンサルファイド、フェノール樹脂、ポリアミド樹脂、クロロブレンゴム、シリコンゴム、水素化ニトリルゴム、フッ素ゴム、ヒドリンゴムのいずれかで構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機のシェルの最適位置に、温度センサーを確実に配置することができる圧縮機の温度センサー保持装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1に設けたターミナル2を埃や水等から保護するターミナル保護カバー12と、ターミナル保護カバー12から延出して形成され、圧縮機1の温度を検知する温度センサー8を圧縮機1のシェル1Aの外表面に密着固定するためのセンサー保持部9とを備え、ターミナル保護カバー12に、センサー保持部9の位置ずれを防止する突起部6aを設けたもので、温度センサー保持装置6を、圧縮機1のシェル1Aに取り付けるだけで、センサー保持部9の位置ずれを防止することができるので、温度センサー8を圧縮機1のシェル1Aの最適位置に配置して、常に正確に温度検知ができる。 (もっと読む)


【課題】挿入部がゴムの弾性限度を超えるまで伸ばされてちぎれない、信頼性の高いパイプ封止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉容器に固定されたパイプ128と、パイプ128の開口端を封止するゴム製の封止部材である封止キャップ130を有し、封止部材である封止キャップ130はパイプ128の内径よりも大きい外径を有する頭部150と、パイプ128の内側に挿入される挿入部140とを備え、頭部150の端面に開口し挿入部140にまで延在する止まり穴145を設け、止まり穴145は段付き穴136とするとともに、挿入治具も段付き形状とすることで、ゴムが弾性限度以上に伸ばされることがないため、信頼性の高いパイプ封止装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素を主成分とすると、40℃の動粘度が4.00mm/s未満の低粘度冷凍機油を用いた時に、高効率かつ高信頼性の密閉型圧縮機を実現する。
【解決手段】炭化水素を主成分とする冷媒102と、動粘度が40℃のとき4.0mm/s未満で、100℃のとき1.38mm/s未満である冷凍機油103を用いる事で、冷凍機油103の低粘度化による摺動損失低減効果を発揮して密閉型圧縮機の性能を向上させることができ、高効率の密閉型圧縮機とすることができる。 (もっと読む)


【課題】高圧圧縮機1の圧縮効率を十分に確保しつつ、ピストンシール49の摩耗粉を除去する作業回数を減らして、高圧圧縮機1のメンテナンス性及び高圧圧縮機1の稼働率を向上させること。
【解決手段】シリンダ機構33C,33Dにおけるピストン37において、取付シャフト43の外周面におけるピストンヘッド45とピストンロッド39の間にピストンヘッド45側からのガス漏れを防止するスリーブ状のピストンシール49が嵌通して設けられ、取付シャフト43の外周面におけるピストンシール49とピストンロッド45の間に取付シャフト43の直線移動を補償するライダーリング63が嵌通して設けられ、ライダーリング63にピストンヘッド45側からピストンロッド39側へピストンシール49の摩耗粉の通過を許容する通過通路69が形成され、ライダーリング63の通過通路69のピストンシール49側部分及びピストンロッド39側部分がシリンダ35内に通過可能に構成されていること。 (もっと読む)


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