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Fターム[3H003AD03]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 部品に特殊な材料や材質が示されたもの (1,341) | 非金属又は非金属を含むものからなるもの (651) | 合成樹脂又は合成樹脂を含むもの (438)

Fターム[3H003AD03]に分類される特許

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【課題】吸入冷媒ガスの温度を上昇させずに、かつ、冷却のための経路の圧力損失の増加を抑制しつつ、モータ駆動回路のパワー半導体素子を効率よく冷却できるようにした駆動回路一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】パワー半導体素子を備えたモータ駆動回路が一体的に組み込まれた電動圧縮機において、駆動回路のパワー半導体素子を吐出冷媒ガスで冷却するように構成したことを特徴とする駆動回路一体型電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】部品となる電動圧縮機1のハウジング2と一体の複数の取付け足4が、装着部材14にそれぞれ重ねられて、複数の締結ボルト24が螺子止めされており、各取付け足4と各装着部材14の間隔に図中左右方向のばらつきが存在する部品の取付け構造において、ねじり取り付け(ツイスト現象)が生じるのを抑制する。
【解決手段】締結ボルト24の頭部が部品側に位置し、該頭部と反対側の軸部がエンジン側の装着部材14に螺子込まれている。上記頭部と取付け足4の間に、締結ボルト24の螺子込みにより加圧されて塑性変形している第1間隙調整部74が介在しており、取付け足4と装着部材14の間に、同様に加圧されて塑性変形している第2間隙調整部84が介在している。取付け足4ごとに第1間隙調整部74と第2間隙調整部84との塑性変形量が相違して、上記ばらつきを吸収する。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ(2)とこのポンプ(2)を駆動する電動モータ(3)とを備え、このポンプ(2)は、2つの対向した作動ダイアフラム(4)を有するダブルダイアフラムポンプとして形成され、出口通路が、作動スペースカバー(6)とポンプハウジング(5)とに、作動スペース(7)から放出された空気が、ポンプハウジング(5)のクランク駆動装置を囲む、前記ポンプハウジング(5)の内部チャンバ(22)に案内されるように、配置されて設けられ、更に、空気を逸らすことにより静音状態で内部チャンバ(22)から空気を放出することを可能とする空気出口ユニット(13)が設けられる、特に負圧ブレーキブースタである空圧ブースタを有する、自動車ブレーキシステムのブレーキ作動装置用の、特に圧力を形成するためのモータ−ポンプ組立体に関する。従来の一般的なユニットに比して低減された組立て費用を必要とし、静かで、コスト低減されたモータ−ポンプ組立体を提供するため、本発明によると、偏心部材(9)は、それぞれ偏心部材(9)に一体的に形成された1つのつりあわせウェイト(25)を有する。
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【課題】信頼性・商品性の高い軸封装置を提供すること。
【解決手段】回転軸2の軸周を覆うように設けられたアウターケース4と、該アウターケース4内周面に隣接するとともに前記回転軸に接触状態で摺接される合成ゴム製のリップ(メインリップ8)を備え、前記メインリップ8表面に樹脂被膜8aを施したことで、メインリップ8と回転軸2の間の摩擦係数が低下し、メインリップ8が、回転軸2に過度に張り付いたり、固着することが無く、回転軸2の表面を密封性を保ちながら摺動する為、メインリップ8または回転軸2の磨耗が起こりにくくなり、信頼性が向上するとともに軸封装置による所要動力を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒としてテトラフルオロプロペン又はペンタフルオロプロペンを用いるとともに樹脂部品をポリフェニレンサルファイド樹脂で形成した冷媒圧縮機が、高温環境下で使用されても潤滑油の劣化を抑えることができる冷媒圧縮機を提供する。
【解決手段】可変容量型圧縮機10は、密閉されたハウジングH内に冷媒を圧縮する圧縮部Cを備えるとともにハウジングH内に潤滑油が貯留されている。可変容量型圧縮機10で圧縮される冷媒としてテトラフルオロプロペン又はペンタフルオロプロペンを用いるとともに、潤滑油としてポリアルキレングリコールを用いた。ハウジングH内に配設された逆止弁32はポリフェニレンサルファイド樹脂によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】設計の自由度を高く維持しつつ、回路部品の確実な固定により高い振動耐性を実現可能であり、かつ、軽量化が容易である、動作安定性に優れたインバータ一体型電動圧縮機を低コストで提供する。
【解決手段】モータが内蔵され、インバータを含むモータ駆動回路が設けられた基板を有するインバータ一体型電動圧縮機であって、基板を含む電気部品が圧縮機ハウジングで囲まれた収容空間内に固定され、組立完了後に、収容空間内に絶縁用樹脂が充填され、電気部品の少なくとも一部が固化された充填樹脂により密封されるインバータ一体型電動圧縮機において、基板上に備えられた回路部品の外形に沿って凹状に成形された凹部を備えた凹状保持部と、凹状保持部に設けられた通気孔とを有する樹脂フレームを、基板上に装着し、基板上の回路部品と樹脂フレームとの間に、樹脂を充填可能な樹脂封入用空間を形成したことを特徴とするインバータ一体型電動圧縮機。 (もっと読む)


加圧室5からの気体を容器17へ送出して該容器からシーリング材15を車のタイヤ18へと供給するか及び/又はタイヤに気体を圧入する装置Pであって、加圧室5内に振動運動するピストン4が装着され、ピストン4には、ピストン4の運動方向の変化に応じて前記加圧室の側壁28との距離が変化するシール20が配置されることを特徴としている。
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【課題】通路カバーに隔壁シールフィルムを付属しており、通路カバーの突起をもう隔壁シールフィルムの孔に挿入して固定する構成において、隔壁シールフィルムの樹脂接合部があることで挿入時の変形が偏り、組立時の間隙が大きくなってしまうことにより、オイルを含んだ冷媒の短絡が発生し、オイル吐出量の増加が発生する現象を抑えることの出来る密閉型圧縮機を提供すること。
【解決手段】隔壁シールフィルムの樹脂接合部と孔との相対位置を概180°に配置しないことにより、挿入時に発生する変形の偏りを少なくし、組立時の間隙を小さくする。 (もっと読む)


【課題】別部品を使わず、複数の器体を固定することで、低騒音で、安価な密閉型圧縮機用樹脂製部品及びこれを備えた密閉型圧縮機を提供するとともに、密閉型圧縮機用樹脂製部品の製造方法を提供する。
【解決手段】密閉容器103内に冷凍機油109と冷媒が封入され、電動要素105と圧縮要素107とを備えた電動圧縮要素108が密閉容器103内に収容された密閉型圧縮機100に用いられる密閉型圧縮機用樹脂製部品140であって、電動圧縮要素108の少なくとも一部に用いられ、複数の樹脂製部材をレーザー溶着にて接合して一体に形成された樹脂製組成物とするもので、気密性が高くて安価な密閉型圧縮機用樹脂製部品140を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機ハウジング内の収容空間に設置される平滑コンデンサの耐振性を大幅に向上したインバータ一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構駆動用のモータが内蔵され、該モータの駆動制御用電気回路が組み込まれた回路用基材を収容する収容空間が圧縮機ハウジングによって形成され、電気回路は、少なくともインバータと平滑コンデンサを有するインバータ一体型電動圧縮機において、上記収容空間を形成する圧縮機ハウジング部と回路用基材の両方から平滑コンデンサの側面に沿って延びる立壁が設けられているとともに、該立壁と平滑コンデンサとの間に平滑コンデンサを固定するためのモールド樹脂が介在されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】逆止ピストンによる異音を低減する圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構15と、吸入管19と、逆止ピストン61と、ダンパ部62とを備えている。吸入管19は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aに接続されている。逆止ピストン61は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aの内部において、吸入管19の接続側開口19aに開閉自在に配置されている。接続側開口19aは、吸入管19における冷媒吸入部分15aに接続された側の開口である。逆止ピストン61は、接続側開口19aを閉鎖する。ダンパ部61は、逆止ピストン61の可動範囲のうち接続側開口19a付近において逆止ピストン61の移動速度を減速させる。 (もっと読む)


【課題】インバータ部がウレタン樹脂等でモールドされ、電気的接続部の接合信頼性に優れたインバータ一体型電動圧縮機を提供する。
【解決手段】モータが内蔵され、インバータを含むモータ駆動回路が圧縮機ハウジングで囲まれた収容空間内に設けられたインバータ一体型電動圧縮機において、インバータに接続された導線の端子のカシメ部が、収容空間に充填される樹脂によってインバータごとモールドされており、該カシメ部における外部への開放間隙が、予め、間隙封止材により被覆、封止されているインバータ一体型電動圧縮機。 (もっと読む)


【課題】圧縮機において、軸封装置のリップシールに作用する圧力を軽減して、長寿命化を図ること。
【解決手段】圧縮機18の駆動軸10とこの駆動軸を支持する前部側板7との間を密封し、3重のリップシール13a、13b、13cで構成された軸封装置とし、軸封装置の第1リップシール13aの機内側入口部に圧縮機の吸入冷媒を導くバイパス通路16を設けることにより、ゴム材で成形された第2のリップシール13bの磨耗を小さくすることで、耐久性を向上させて、軸封装置の長寿命化を図り圧縮機の信頼性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、強度が保てるピストンの提供を目的としている。
【解決手段】本発明は、気体を圧縮する圧縮機1に用いられ揺動する斜板16と連結されてシリンダボア19内を往復動することで気体を圧縮する圧縮機用ピストン18であって、斜板16と連結される金属製のピストンポケット部20と、このピストンポケット部20と一体に形成された円柱状の支柱部21と、支柱部21の先端側に一体に形成されシリンダボア19内で気体を押圧する円板状の受圧部22と、少なくとも支柱部21の外周に設けられてシリンダボア19の内壁19aと摺動する樹脂製のキャップ部31とからなる。 (もっと読む)


【課題】大きな外力が作用した場合の、ボールと上レースおよび下レースの接触荷重を抑制し、性能と信頼性を向上した圧縮機を提供する。
【解決手段】ホルダー部168に保持された複数のボール166と、ボール166の上下にそれぞれ配設された上レース164と下レース170と、下レース170とスラスト面160との間に配設した重力方向の弾性力を備えた支持部材172とを備えたスラストボールベアリング176を備えたので、大きな外力が作用した場合でも支持部材172が変形することで、ボール166と上レース164および下レース170の接触荷重が過大になることを抑制し、スラストボールベアリング176の塑性変形を防止して、性能や信頼性が向上する。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら、極めて高い耐圧強度をもつ圧縮機のケーシングを提供する。
【解決手段】金属製の内殻部材1と、該内殻部材1の外面を覆う繊維強化層でなる外殻部材2で構成とともに、強化繊維として炭素繊維を用いる。係る構成によれば、繊維強化層の特性である軽量性及び高強度性と、内殻部材1の板厚の低減による軽量化とが相俟って、軽量で且つ高強度という、CO2冷媒を用いる冷凍システムに適用される圧縮機のケーシングの要求性能に合致したケーシングを得ることができ、また強化繊維として炭素繊維を用いたことで、一般的な強化繊維であるガラス繊維を用いた場合よりも高強度で且つ信頼性の高い圧縮機のケーシングを得ることができる。 (もっと読む)


冷凍圧縮機は、クランク軸(10)を担持するシリンダブロック(2)、および電動モータのステータ(5)を備え、そのロータ(6)は、クランク軸(10)に取り付けられ、オイルポンプは、クランク軸(10)またはロータ(6)に固定される管状スリーブ(20)を有し、管状スリーブ(20)の内側にシリンダブロック(2)によってまたはステータ(5)によって担持されるポンプ本体(30)を有する。固定ロッド(40)は、シリンダブロック(2)またはステータ(5)に上方に関節結合され、関節結合軸線に直角に角度をつけて自由に変位される下部(40b)を有し、その周りにポンプ本体(30)の下端部分(31)が、ロータ(6)の回転軸に直角でこれと同一平面上に軸方向に保持され、摺動自在に取り付けられる。管状スリーブ(20)には、円周溝(25)を有する上部管状部分(21)が設けられ、これは、ロータ(6)またはクランク軸(10)に入れ子式に取り付けられ、かつ保持される管状金属製コネクタ(50)を嵌合し、回転自在に軸方向に保持する。
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【課題】冷却システムの配管振動を抑え、騒音を低減できるとともに、効率が高く、性能の安定した密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸入マフラー151内で十分に減衰されずに開口部159から放射された低周波数域の冷媒ガス105の脈動成分を密閉容器101内へ逃がすことで減衰できるので、冷却システムの配管振動を抑え、騒音を低減することができるとともに、吸入マフラー151の開口部159と吸入管107とを近接させることで、密閉容器101内で流動する高温の冷媒ガス105の吸入マフラー151への混入を最小限に抑えることができるので、効率の向上が図れるとともに、性能を安定させることができる。 (もっと読む)


【課題】
リサイクル性が高く、固体潤滑剤を含まない熱可塑性樹脂を用いた摺動部材においても、油やグリースの使用できない環境下にて、摩擦係数が低く耐摩耗性を向上するすべり軸受装置を提供する。
【解決手段】
ガラス及びまたは炭素材料を含む樹脂製の軸受と、軸と、を有する回転及び/または揺動及び/または往復運動するすべり軸受装置において、前記軸受と軸とが摺動する軸受摺動部に、除塵した乾燥気体を供給する乾燥気体供給部を有する。 (もっと読む)


【課題】さらなる高圧化が可能な揺動式圧縮機の提供。
【解決手段】一端側がクランク軸に回転可能に連結される連結部23となり他端側がシリンダ内を揺動しつつ往復動しシリンダヘッドとの間に圧縮室を画成する円盤部30となったピストン21と、円盤部30の外周側のリング溝33に装着されてピストン21とシリンダとの間をシールするピストンリング34とからなり、ピストンリング34に、軸方向の少なくとも一面に凹部34Aを形成し、リング溝33に、凹部34Aと嵌合する凸部28Aを形成した。 (もっと読む)


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