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Fターム[3H003AD03]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 部品に特殊な材料や材質が示されたもの (1,341) | 非金属又は非金属を含むものからなるもの (651) | 合成樹脂又は合成樹脂を含むもの (438)

Fターム[3H003AD03]に分類される特許

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【課題】圧縮空気の漏れを防ぐことが可能な空気圧縮機を提供する。
【解決手段】空気圧縮機は、高圧側シリンダ421と、高圧側シリンダ421内を摺動し、高圧側圧縮室424を画成する高圧側ピストン422と、高圧側シリンダ421の径方向から高圧側圧縮室424に向けて屈曲する屈曲部と、該屈曲部から延びて高圧側シリンダ421の内周部と当接し、高圧側シリンダ421と高圧側ピストン422との間をシールする当接部と、を有し、高圧側ピストン422の摺動方向に互いに重ねて配設される第1リップリング425及び第2リップリング426とを備える。第2リップリング426の屈曲部は、第1リップリング425の屈曲部と当接し、第1リップリング425の屈曲部の曲率と略等しい曲率を有する。 (もっと読む)


【課題】リード線を取り出す取り出し口からの火炎を遮断する圧縮機のターミナルカバーを提供すること。
【解決手段】本発明は、圧縮機の端子部を覆うターミナルカバーであって、上部ターミナルカバー5と下部ターミナルカバー4とを備え、上部ターミナルカバー5には、端子部3に接続されたリード線9を取り出すリード線取り出し口5cを設け、下部ターミナルカバーには、取り出し口に対向する位置に壁を設けたことにより、端子部から外部への火炎の外部への広がりを防ぎ、延焼を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シールキャップの引き抜き時に離脱したキャップ部が圧縮機に設けたスタッドボルトと接触しても、圧縮機から確実に離脱させることができるシールキャップの提供にある。
【解決手段】シールキャップ20は、弾性変形可能な材料により形成され、流路孔を塞ぐキャップ部21と、把持可能とする把持部24と、キャップ部21と把持部24とを一体的に連結する連結部26とを備え、連結部26はスタッドボルト15の挿通可能なボルト挿通部23とを有し、把持部24は、ボルト挿通部23よりもキャップ部21側に形成され、連結部26は、ボルト挿通部23のキャップ部側にボルト挿通部23と連通し、シールキャップ20を接続部12から引き抜く時のキャップ部21とスタッドボルト15との接触によりキャップ部21の折り曲げ変形を可能とする切り込み27を備える。 (もっと読む)


【課題】油循環率を低減することができるとともに、返油パイプを大径化して潤滑油の返油性を確保しながら、モータ性能への影響を排除することができる密閉型圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】密閉ハウジング10内の上部に設けられた圧縮機構3の所要潤滑部位に、回転軸7内の給油孔14を介して密閉ハウジング10下部の油溜まり12に充填されている潤滑油13が給油され、所要潤滑部位を潤滑した潤滑油が、返油パイプを介して油溜まり12に戻されるように構成されている密閉型圧縮機1において、返油パイプが変形性を有する樹脂製返油パイプ42とされるとともに、該樹脂製返油パイプ42が密閉ハウジング10と電動モータ4のステータ5との間の隙間に変形して挿通されている。 (もっと読む)


【課題】容量制御装置全体を大型させることなく作動機構の動作信頼性を向上し、メンテナンス時の作業性を向上する。
【解決手段】吸入弁33に当接することで吸入弁33が吸入部11を開いた状態に保つ第1作動軸37と、第1作動軸37を軸方向に移動する作動機構39と、吸気室用シリンダ31の弁カバー35に固定され作動機構39を支持するケーシング40と、を備える。吸気室用シリンダ31に設けられた弁カバー35とケーシング40との間には、スペーサ41が弁カバー35に隣接して配置されると共に、ケーシング40の外気から熱を吸収する吸熱部材43がケーシング40に隣接して配置される。スペーサ41は弁カバー35よりも熱伝導率が小さい。吸熱部材43はスペーサ41よりも熱伝導率が大きい。 (もっと読む)


【課題】圧縮性能を損なうことなく再起動時の負荷を軽減できる圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機は、二段側シリンダ内に設けられた揺動型ピストン1と、このピストンに形成され、圧縮運転が止まってから再起動するまでの間に圧縮室から圧縮エアを逃がすためのエア抜き通路7と、圧縮運転している間、エア抜き通路を閉じるための弁体8とを有する。圧縮運転中はシリンダ内の圧縮エアにより弁体8が押圧されてエア抜き通路7を塞ぐ。したがって圧縮運転の間は、圧縮エアがシリンダから漏れ出ないので、圧縮性能を損なうことはない。一方、圧縮運転が停止すると、弁体8が元の取り付け位置に戻るため、シリンダ内に残留していた圧縮エアは、エア抜き通路7を介してクランクケース側へ抜け出る。したがって、圧縮運転が停止するとエア抜き通路を介してシリンダ内が減圧されるので、再起動する際の負荷が軽減されることとなり、圧縮機をスムーズに起動できる。 (もっと読む)


【課題】電動モータに内蔵される永久磁石の特性劣化を抑制でき、かつ、信頼性の高い電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポートと吐出ポートとを設けたハウジングと、ハウジング内に配置され吸入ポートから吸入する冷媒を圧縮して吐出ポートから吐出する圧縮部と、ハウジング内に配置され上記圧縮部を駆動する回転軸を回転させる電動モータとを有する。電動モータは、回転軸に固定されたロータ22とハウジングに支持されたステータとを有し、ロータ22は、磁石配設穴を設けたロータコア本体220と、磁石配設穴に挿入配置された永久磁石と、磁石配設穴の開口部を閉塞する端板25とを有してなり、ロータ22の外表面全体が樹脂被膜27により覆われている。樹脂被膜22は、ロータ22とロータ22に接続された回転軸21との境界部分も覆うように形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】防振性及びシール性を兼ね備えたガスケット及びそれを用いた電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】インバータ収容部を備える電動圧縮機に用いられるガスケットであって、平たい金属製の芯材31と、該芯材31の両面を覆うように設けられた発泡弾性体32とを備え、エンボス加工によって付与された所定形状の凹凸33を有するガスケット30である。このようなガスケット30を用いてインバータ収容部をシールすることで密閉性が高めることができる。また、このようなガスケット30を用いた電動圧縮機は、防振性の高いものとなる。 (もっと読む)


【課題】吸入通路を絞って低圧脈動を低減可能な吸入絞り弁を設けた圧縮機において、吸入制御弁をスプール弁によって構成した場合においても、吸入絞り弁に導かれる圧力の内部漏れによる性能低下を低減する。
【解決手段】吸入通路36を流れる冷媒の向きにほぼ直交する方向に、吸入通路36の通路面積を調節する吸入絞り弁60を設け、この吸入絞り弁60の一端側に吐出室34に吐出された作動流体を導き、吸入絞り弁60の他端側に吸入室33に流入する作動流体を導くと共に吸入絞り弁60を一端側に向けて付勢するバネ63を設ける。この吸入絞り弁60を、ハウジングに形成された細孔部62aに摺動可能に収容される細径部61aと、細孔部62aに続いて形成されると共に吸入通路36と交差するように設けられた太孔部62bに摺動可能に収容される太径部61bとを有して構成する。 (もっと読む)


【課題】電動モータに内蔵される永久磁石の相対移動を抑制することにより、永久磁石表面の保護膜の健全性を維持して特性劣化を抑制できる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポートから吸入する冷媒を圧縮して吐出ポートから吐出する圧縮部と、圧縮部を駆動する回転軸を回転させる電動モータとを有する。電動モータは、回転軸の周囲に固定されたロータとステータとを有する。ロータは、軸方向に延在する磁石配設穴225に挿入配置してなる永久磁石3を有し、永久磁石3は、その表面に耐食性を向上させる保護膜35を形成してなる。永久磁石3と磁石配設穴225の内壁面との間の少なくとも一部の間隙には、固定用樹脂6が充填されている。磁石配設穴225は、永久磁石3の外形状に対応した内周面形状の一部から外方に向けて窪んだ拡張穴部227を有しており、拡張穴部227に固定用樹脂6が充填されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】循環経路中に含まれる水分を回収することができ、内蔵する永久磁石の特性劣化を抑制することができる電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】吸入ポート11と吐出ポート12とを設けたハウジング10と、ハウジング10内に配置され吸入ポート11から吸入する冷媒を圧縮して吐出ポート12から吐出する圧縮部15と、ハウジング10内に配置され圧縮部15を駆動する回転軸21を回転させる電動モータ2とを有し、電動モータ2が、永久磁石3を内蔵したロータ22とハウジング10に支持されたステータ23とを備えてなる。ハウジング10の下方外部に配置された水分を収容可能なトラップ室7と、トラップ室7とハウジング10の内部とを連通させる連通路75とを設けてなる。ハウジング10内部に冷媒及び潤滑油と共に循環してくる水分を連通路75を介してトラップ室7に回収できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐久性を発揮可能な無給油式往復動型圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の無給油式往復動型圧縮機は、シリンダボア5aが形成されたハウジング5と、シリンダボア5a内を往復動し、外周面にリング溝20aが形成されたピストン20と、リング溝20aに嵌合され、ピストン20の往復動によってシリンダボア5aと摺接するピストンリング20bとを備えている。シリンダボア5aとピストン20との間には潤滑油が供給されない。ピストンリング20bはPTFEを主体としている。シリンダボア5aの内周面には、バインダ樹脂、PTFE粉末及び無機充填材を含有する摺動層5bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型の往復動圧縮機であっても、停止直後の再起動において始動不良を生じず、また、ピンなどを使わずに簡単な手段でシールリングとバックアップリングとの合い口が重なることや組み付けの際に、ばらばらにならない往復動圧縮機用ピストンリングを提供する。
【解決手段】ピストンリング1は、シールリング2とバックアップリング3とテンションリング4とからなり、バックアップリング3の外周面3bに、シールリング2の段付合い口2cと相補し合う突起部3cを備え、突起部3cと段付合い口2cとが相補し合うことでシールリング2とバックアップリング3の周方向および軸方向の位置決めがなされ、シールリング2の内周面2aと側面2bとの隅部全周に気体抜き用の通路5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】駆動回路部冷却性能を向上することが可能な電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】ハウジング1に開口部9を設け、この開口部9を閉塞するとともに裏面50bが冷媒流路60に臨むようにプレート50を配設し、ハウジング1およびプレート50のいずれよりも熱伝導率が低い材料からなる熱絶縁ガスケット51をハウジング1とプレート50との間に介装して、プレート50の表面50aに、駆動回路部であるインバータ回路20のパワー素子214を内蔵する第1基板21を装着している。 (もっと読む)


【課題】キャパシタとインバータモジュールとの間を接続する電気部品およびその配置スペース等を不要化し、インバータ装置およびその収容部を更にコンパクト化、低コスト化できるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動モータおよび圧縮機構が内蔵されているハウジングの外周にインバータ収容部が設けられ、その内部に電源からの電力を変換して電動モータに印加するインバータ装置が設置されているインバータ一体型電動圧縮機において、インバータ装置は、電力を変換するパワー系部24とそれを制御する制御系部とが樹脂製ケース28を介して一体化されたインバータモジュール21を備え、樹脂製ケース28の外周にキャパシタ33を収容する収容部32が一体に形成され、該キャパシタ収容部32内にインバータ装置のキャパシタ33が収容設置されている。 (もっと読む)


【課題】騒音を防止するとともに取付に要するコストの低減を図る電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機101は、車両の圧縮機取付台座82に取り付けられる。電動圧縮機101は、電力を動力として外部から吸入した流体を圧縮したのち吐出する圧縮機本体1と、圧縮機本体1に設けられ、第一取付穴10Cbを有する第一取付部10Cと、圧縮機本体1に設けられ、第二取付穴10Dbを有する第二取付部10Dと、第一取付部10C及び第二取付部10Dを覆うように設けられて、第二取付部10D及び圧縮機取付台座82の間に介在する減衰部材11であり、貫通穴11bをもち且つ樹脂から形成される減衰部材11と、減衰部材11の貫通穴11b、第一取付部10Cの第一取付穴10Cb及び第二取付部10Dの第二取付穴10Dbを通って減衰部材11を圧縮機取付台座82に取り付ける締結具15とを備える。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減するとともに取付剛性の向上を図る電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機101において、取付足部11は、圧縮機本体1のハウジング2に取り付けられる筒状部材12と、筒状部材12及びハウジング2の間に設けられ且つ樹脂から形成される減衰部材13と、筒状部材12及び減衰部材13を貫通し、筒状部材12及び減衰部材13をハウジング2に取り付ける締結具21と、筒状部材12に挿入されて、筒状部材12をエンジン31の圧縮機取付台座32に取り付ける取付締結具22とを有する。 (もっと読む)


【課題】パワー素子の冷却性を確保しつつ駆動回路部の体格を小型化することが可能な電動圧縮機を提供すること。
【解決手段】駆動回路部であるインバータ回路20は、モータ部10へ供給する供給電力を制御するパワー素子214を絶縁基材211中に内蔵した第1基板21を備えており、第1基板21は、ハウジング1の取付面1cに取り付けられ、ハウジング1内を流通する吸入冷媒で冷却されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】人工呼吸器内においてコンプレッサにより発生するノイズを減らす。
【解決手段】ポータブル呼吸器ハウジングに収容されたコンプレッサ用のノイズ減衰ガス流路は、流管により相互接続された複数のチャンバを含む。流路は、ポータブル呼吸器ハウジングの限られたスペースに嵌るように折り曲げられる。チャンバおよび流管の寸法は、チャンバと流管の間にインピーダンス不整合が生じるように選択される。流路は、1つ以上のチャンバ内に配置された1つ以上の多孔管を含む。多孔管は、ガスを受け入れる入口、および、ガスが放出される外管を有する。インピーダンスの不整合は、吸入チャンバと外管の間、および多孔管が配置されたチャンバと外管の間に生じ、ノイズを減衰させるために役立つ。コンプレッサ用のノイズ減衰取付けシステムは、コンプレッサにより発生する振動を制動するために協働するフレキシブル・マウントを含む。 (もっと読む)


【課題】騒音の低減を図るとともにアース構造のコストの低減を図る電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】電動圧縮機101は、エンジン81の圧縮機取付台座82に取り付けられ、電力を動力として外部から吸入した流体を圧縮したのち吐出する圧縮機本体1と、圧縮機本体1に設けられ且つ取付穴3bを有する取付筒部3と、圧縮機取付台座82及び取付筒部3の間に設けられ且つ樹脂から形成される第一スペーサ部材11と、第一スペーサ部材11と一体に設けられて圧縮機取付台座82及び取付筒部3を電気的に接続し且つ可撓性及び導電性をもつ金属膜111と、取付筒部3の取付穴3bを通って取付筒部3を圧縮機取付台座82に取り付け且つ樹脂から形成される取付締結具510とを備える。 (もっと読む)


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