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Fターム[3H003CC00]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 分配部材の適用及びその作動 (647)

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【課題】 液体を貯留するタンクから、一対のポンプによる交互の圧送により、液中のガスを発泡して排除した液体を吐出先に安定的に供給する液体供給システムにおいて、省スペースで低コストな液体供給システムを提供する。
【解決手段】 薬液供給システム1は、薬液供給源から薬液を供給する供給口53と、供給口53から流入した薬液を一時的に貯留する貯留槽50Tと、貯留槽50Tの下方から薬液を吐出させる吐出口62と、薬液から発泡された気泡を貯留槽50Tの上方から槽50T外に排気する排気口54とを有する脱気装置50と、を備え、脱気装置50は、薬液供給源とべローズポンプ10との間の薬液吸入第1,第2管路Li1,Li2に配設され、供給口53にキャビテーションノズル70を設けていること、べローズポンプ10は、脱気装置50の吐出口63に接続する薬液吸入第2管路Li2に、並列に2つ併設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容量制御弁のシール部における冷媒透過漏れの低減、制御弁の回転方向のズレ防止、制御弁と制御弁穴の当接部との接触による異音の発生の防止等を、簡単な構造で安価に効率よく達成する。
【解決手段】圧縮機の吐出容量を制御する容量制御弁のシール構造であって、少なくとも容量制御弁の内圧と圧縮機外の大気圧とのシール部に、径方向シール機能を有する、芯金にゴムが加硫接着されたシール部材であるカップガスケットを用いたことを特徴とする圧縮機容量制御弁のシール構造。 (もっと読む)


本発明は、商用車(12)の圧縮空気供給のための過給式のコンプレッサ(10)であって、ピストン室(14)と、クリアランス(16)と、該クリアランス(16)の接続のための弁装置(18)とを備えている、商用車の圧縮空気供給のための過給式のコンプレッサに関する。本発明によれば、弁装置(18)は、過給式のコンプレッサ(10)によって圧送される空気体積がクリアランス(16)の接続によりゼロとは異なる値に低減可能であるように構成されている。さらに本発明は、ピストン室(14)と、クリアランス(18)と、該クリアランス(16)を接続するための弁装置(18)とを備えている、商用車(12)の圧縮空気供給のための過給式のコンプレッサ(10)を制御する方法に関する。
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【課題】部品点数、部品コストおよび製造コストを低減することができる圧縮機の提供。
【解決手段】貯留タンクに貯留された圧縮気体を減圧する減圧弁と、減圧弁により減圧された圧縮気体を取り出すための継手と、一側が減圧弁に取り付けられ他側に継手が取り付けられるとともに、これら減圧弁および継手を連通させる連通流路20が形成された配管部材16とを備え、配管部材16の連通流路20の流路構成部20Ba,20Ca,20Daに対して交差する流路構成部20Aaが配管部材16の外側から穿設されており、流路構成部20Aaの穿設により形成される外側開口部16Abに、圧縮気体の状態量を検出する状態量検出手段15を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から吐出される気流体の圧力脈動を低減させるための手段として高圧室容積を拡大すると、貯油室内の最大貯油量の減少と高圧室内での潤滑油の滞留が発生し、システム効率の低下、圧縮機の高速運転時にベーンとシリンダの衝突による圧縮機の振動及び騒音が発生すると共に、ベーン先端の磨耗による耐久性が低下する。
【解決手段】高圧室内10の下面に滞留する潤滑油を集める高圧室貯油部10aを設け、潤滑油導入路31によって高圧室貯油部10aと貯油室12を連通し、潤滑油導入路31に排出弁32を設けることにより、高圧室10と貯油室12に所定値上の圧力差が生じる場合にのみ高圧室貯油部10aから貯油室12へ移動させることができ、圧縮機の定常運転時のように高圧室10と貯油室12の圧力差が小さい場合には潤滑油導入路31が全閉となるために高圧室貯油部10aと貯油室12の両方に潤滑油を貯えることができる。 (もっと読む)


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