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Fターム[3H003CC07]の内容

圧縮機の細部 (20,360) | 分配部材の適用及びその作動 (647) | 分配部材の適用 (486) | 吸入弁、吐出弁 (372) | リフト弁 (49)

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弁座 (8)
リング状弁 (15)

Fターム[3H003CC07]に分類される特許

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【課題】外部冷媒回路からの液冷媒のハウジング内での貯留を抑制して導電部の絶縁性を確保することができる電動圧縮機の提供にある。
【解決手段】電動モータ12と、電動モータ12の駆動により冷媒の圧縮を行う圧縮機構11と、電動モータ12および圧縮機構11を収容する金属製のハウジング13と、ハウジング13の内部と連通する冷媒の吸入通路Sと、ハウジング13の内部と連通し、圧縮機構11から吐出された冷媒を通す吐出通路Dと、を備えた電動圧縮機10において、吸入通路Sおよび吐出通路Dの少なくとも一方に開閉弁を設けた。開閉弁は、圧縮運転時に開弁し、圧縮運転停止時に閉弁する。 (もっと読む)


【課題】サージ現象が抑制される、あるいは少なくとも軽減される、改良された往復圧縮機の弁を提供する
【解決手段】差圧弁が開示されており、この差圧弁は、少なくとも1つの流れ入り口118と少なくとも1つの流れ出口120を有する弁本体111と、弁の両端の差圧を受けて開放位置と閉鎖位置の間で可動である少なくとも1つのシャッタ112と、流れ入り口118から流れ出口120までの流路126と、前記シャッタ112を閉鎖位置に向けて付勢して、流れ入り口118を通る流路を塞ぐように構成された少なくとも1つの付勢部材114A、114Bを備える。付勢部材114A、114Bは、平行に配置され、ばねの一方が、他方のばねの少なくとも1つの共振周波数と異なる少なくとも1つの共振周波数を有する。 (もっと読む)


【課題】弁体の開き遅れを防止し、効率の高い容積形圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸込逆止弁を閉じる際に付勢として利用するバネを使用せず、逆流してくる吐出ガス冷媒の流体力によって生じる圧力差で応答性良く浮上するように、吸込逆止弁側壁を切り欠き、逆流してくるガス冷媒を弁体内部に導く窓部を複数箇所形成する。 (もっと読む)


【課題】バネと弁体とを一体化する際に、弁体表面に割れや欠けが発生せず、組付後はバネが弁体からズレたり、脱落することがなく、品質を向上させ得るようにする。
【解決手段】吸入管10aより逆止弁17Bを介して流体を吸入し、圧縮機構部1にて圧縮し、吐出管10bより放出する圧縮機であって、逆止弁17Bを、キャップ状の弁体17aと、一端がキャップ状の弁体17aにリベット17iでかしめて固定され、キャップ状の弁体17aを閉塞方向に常時付勢するバネ18aとで構成する。 (もっと読む)


【課題】
定容積型電磁ポンプにおいて、定容量の精度を高めることから、吐出通路に設けられる逆流防止弁の閉弁を速くすると共に開弁を機械的に行わせするようにしたこと。
【解決手段】
吸入弁20と吐出弁27とピストン25及びそれに連結の電磁プランジャ35と、この電磁プランジャに定ストローク量を与えて、一ストローク量当り定出力量を得る電磁プランジャポンプ1において、前記吐出弁より吐出孔に至る吐出通路59に逆流防止弁49を設け、この逆流防止弁49は、ばね定数の大きいものを採用して閉弁速度を早め、その開弁を電磁プランジャ35の往復動を用いてプッシュロッド40を介して機械的(強制的に)行うこと。 (もっと読む)


本発明は、逆止弁(10)であって、傘状の閉鎖体(14)を有した弁ダイヤフラム(12)が設けられており、前記閉鎖体(14)は閉鎖位置では、弁体(16;36)に設けられた貫通孔を通る媒体貫流を阻止するようにケーシング体(5)に当接しており、前記閉鎖体(14)は開放位置では、前記貫通孔を通る媒体貫流を可能にするためにケーシング体(5)から持ち上げられる形式のものに関する。本発明は、前記閉鎖体(14)が開放位置及び/又は閉鎖位置で、少なくとも1つの個所で、弁体(16;36)とケーシング体(5)との間に挟み込まれていることを特徴とする。
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【課題】低段側ピストン軸受部の摩耗を抑制することができる二段圧縮式冷媒圧縮機を得る。
【解決手段】低段側シリンダ5aのピストン9に設けられたピストンピン11と、ピストンピン11に回動自在に接続された連接桿13と、連接桿13を介してピストン9を駆動するクランク軸14と、低段側シリンダ5a、連接桿13及びクランク軸14が収容されたクランク室6aとを備え、クランク室6aが低段側シリンダ5aの吐出圧力となる二段圧縮式冷媒圧縮機100において、低段側シリンダ5aの低段側吐出口を開閉する吐出弁4と、吐出弁4を押圧して低段側吐出口を閉塞する低段側吐出口開閉手段(弁バネ22及び弁押え20)とを有し、低段側シリンダ5aの圧縮室11a側からピストン9にかかる荷重が連接桿13からピストン9にかかる荷重よりも大きくなるように、低段側吐出口開閉手段は吐出弁4を押圧する。 (もっと読む)


【課題】バルブの構造的強度を高めると共にバルブの重量を減少させることができるようにした吐出バルブを提供する。
【解決手段】圧縮機の吐出バルブ(100)が開示される。吐出バルブ(100)は、スプリングが設置されたバルブ本体部材(120)を含む。バルブ本体部材(120)は、アルミニウム若しくはマグネシウムなどの非鉄金属で形成することが好ましく、均一な厚さを有するカバー(110)でコーティングされ、カバー(110)は、インサート成形により、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)などのプラスチック材質で形成することが好ましい。このようにすることにより、耐摩耗性を有する軽量の吐出バルブを製造される。 (もっと読む)


【課題】十分な量の冷媒を冷凍サイクルに送り出すことができ、熱交換量を増大させることが可能な圧縮機用制御弁を提供する。
【解決手段】エンジンからの回転駆動力で冷媒を圧縮する圧縮機構9と、この圧縮機構9によって圧縮された冷媒が吐出される高圧室11と、この高圧室11内の冷媒を外方へ送り出す高圧吐出通路15とを備えた圧縮機1に用いられ、前記高圧室11と高圧吐出通路15との間に設けられて高圧室11内の冷媒圧力と高圧吐出通路15内の冷媒圧力との差圧を感知して開閉する圧縮機用制御弁33である。制御弁33は、前記差圧を感知する差圧感知部37,43と、前記高圧室11内の冷媒を高圧吐出通路15へ導く冷媒通路部338,44とが別に設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体が弁板の貫通孔に流入する際に、流体の流れが弁板及び弁受けから剥離することを抑制して、流体の圧力損失を低減することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】弁座(シート2)には、弁座を弁板(プレート4)の法線方向に貫通する複数の流体導入孔2bが形成され、弁受け(ガイド3)には、弁受けを弁板の法線方向に貫通する複数の流体導出孔3cが形成され、流体導入孔2bと流体導出孔3cとは、弁板の法線方向から見てずれた位置に配置され、弁板には、弁板の法線方向から見て流体導入孔2bとは重ならず流体導出孔3cとは重なる位置に、弁板を弁板の法線方向に貫通する複数の貫通孔4aが形成され、貫通孔4aの弁座側の開口4fの入口には、該開口4fが弁受け側の開口4gよりも大きくなるようにテーパ面4tが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ハウジング3と、前記ハウジング3内に位置し、流体を供給する作動室5と、前記作動室5と流路が接続し、前記流体を前記作動室5に導く吸引流路6と、前記吸引流路6に配置されたバルブユニットであって、ガイド体21と、前記ガイド体21内で移動するように導かれ、移動を制限するための移動停止部38を少なくとも1つ含む制限要素22と、開放位置と封止位置の間で可動であって、前記吸引流路6内への前記流体の流れを制御し、移動するように導かれるバルブ23と、前記バルブ23の前記封止位置の方向に前記制限要素22を押圧する加圧要素24とを含むバルブユニットと、及び、前記作動室5と流路が接続し、前記作動室5から前記流体を外へ導く圧力流路と、からなるポンプに関する。 (もっと読む)


【課題】 一つの作業で逆止弁と逃し弁と取り付けた圧縮機を提供する。
【解決手段】 圧縮機構2aと、圧縮機構2aに連通すると共に吸入ポートを介して外部冷媒回路の低圧側に連通する吸入室12aと、圧縮機構2aに連通すると共に吐出ポート12cを介して外部冷媒回路の高圧側に連通する吐出室12bと、圧縮機停止時の外部冷媒回路から圧縮機1への冷媒の逆流を防止する逆止弁15と、吐出室12b内圧の異常上昇を防止する逃し弁17とを備え、逆止弁15は吐出室12bから吐出ポート12cに至る吐出経路12dに配設され、逃し弁17は吐出経路12d囲壁に形成され吐出経路12dと外部環境とを連通させる逃し経路12eに配設され、逆止弁15と逃し弁17とは相互に当接し、前記二つの弁の一方を当該一方の弁が配設された経路に係止する手段18が他方の弁を当該他方の弁が配設された経路に係止する手段を形成している。 (もっと読む)


往復コンプレッサ弁用の電気機械式アクチュエータの位置を制御する方法であって、アクチュエータは、弁(12)の閉塞手段(11)の閉じている位置に対応している位置と開いている位置に対応している位置との間で閉塞手段を開閉する方向に平行な方向に移動可能な部材(302)を有し、部材(302)は閉塞手段(11)に対して作用可能な手段(322)と、2つの電磁石(102、202)と連動し、適切な手段によってこれらの間で釣り合うように構成されている磁化可能な部分(312)とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、圧縮空気を製造するための商用車(12)のためのコンプレッサ(10)であって、コンプレッサ(10)は、ピストン室(16)と空所(18)とを備えたケーシング(14)を有しており、空所(18)をピストン室(16)から隔てるための遮蔽体(22)を備えた弁装置(20)を有しており、遮蔽体(22)は弁装置(20)の開放のために、弁座(24)からピストン室(16)の方向に持上り可能である、圧縮空気を製造するための商用車のためのコンプレッサに関する。さらに本発明はコンプレッサを負荷軽減する方法に関する。
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【課題】弁体の外周とガイド穴の内壁間の圧力分布を均一化することにより、弁体の摺動を円滑にして不連続的な打撃音と弁体の相手側シール面の摩耗を防止した往復圧縮機を提供すること。
【解決手段】往復圧縮機のシリンダに吸込みポペット弁及び吐出ポペット弁を組込んだ往復圧縮機において、前記ポペット弁は、ガイド穴とこの中を摺動する弁体からなり、前記ガイド穴の内壁と弁体の外周面との隙間を連通する連通部を前記弁体に設けた。前記連通部は、前記弁体の外周面に設けられた面取り部であってもよい。また、前記弁体は内部空間を有し、前記連通部は前記弁体の外周面と前記内部空間を通じる連通孔であっても良い。 (もっと読む)


【課題】排気終了後、弁体が所定位置に戻って排気口を閉じるコンプレッサー用逆止弁、コンプレッサー、及び、ポンプアップ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダー16には、シリンダー16の排気口110の周辺を密封するシリンダーヘッド114が設けられている。シリンダーヘッド114内には逆止弁116が設けられている。逆止弁116は、排気口110を開閉する弁体120と、弁体120を排気口110に向けて付勢する圧縮コイルバネ122と、排気口110から遠ざかる方向に向けて弁体120から延び出すガイド棒124と、を備えている。シリンダーヘッド114にはガイド棒124を案内する案内凹部115が形成されている。従って、弁体120の移動方向がガイド棒124及び案内凹部115によって規制される。 (もっと読む)


【課題】往復気体圧縮機弁での気密封止の信頼性を高め、かつ往復気体圧縮機弁の有効寿命を延ばす往復気体圧縮機弁の封止要素を提供する。
【解決手段】本発明は、エラストマー材料が、往復気体圧縮機弁の封止要素の被覆層として、または封止要素全体として、使用される。エラストマー材料は、封止要素の摩耗を低減させる緩衝材として働き、優れた気密封止をもたらし、気体流に混入している汚れまたは液体に対してより耐性があり、それによって往復気体圧縮機弁の動作寿命が長くなる。往復気体圧縮機弁の平均故障間隔を短くすることによって、使用者に対する往復気体圧縮機の運転時間が長くなり、使用者にもたらす利益が増し、前記装置が安全に動作する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、低負荷時でのピストンの過大振幅を防止するとともに、過負荷時での動力の抵抗を緩和する
【解決手段】ピストン8がシリンダ9内を往復移動することにより、シリンダ9内で圧縮された気体を吐出口12から吐出するようにしたリニア駆動式圧縮機に関し、吐出口12に通じる部分に、シリンダ9内で圧縮された気体の圧力に応じて、気体が通過する口径が弾性変形により伸縮可能な絞り孔13を設ける。絞り孔13を、シリンダ9とシリンダヘッド10との間をシールする弾性パッキン11に設ける。 (もっと読む)


【課題】吐出工程での圧縮機の負荷を低減し、弁体開閉時のバルブ叩き音の低減する。
【解決手段】シリンダブロック1と、シリンダブロック1の後端側に接合され、吸入室9,61および吐出室10,62を有するリアヘッド2と、これらのシリンダブロック1とリアヘッド2との間に介在し、吐出孔12を有するバルブプレート3とを備えた圧縮機に、リアヘッド2に一体に形成され、吐出孔12へ向かって開口するガイド穴43と、筒状の筒体部45と筒体部45の一端を閉止する閉止部44とを備えた弁体41と、弁体41を吐出孔12に向かって付勢保持するバネ材42とを備え、弁体41を閉止部44が吐出孔12に面して位置しつつ、ガイド穴43内に摺動自在に、且つ吐出孔12を開閉可能に収納し、バネ材42を弁体41内に収納しつつ、ガイド穴43内に収納する。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングと弁座が別部品により構成される場合であっても、弁体の移動範囲を十分に確保することができるとともに、弁座により制約を受けずに弁体の径を設定することができる可変容量圧縮機における吸入絞り弁の提供にある。
【解決手段】クランク室14の圧力調整により容量が可変制御される可変容量圧縮機における吸入通路32の開度を調整する吸入絞り弁40である。吸入側弁体50及び制御用弁体55を案内する弁ハウジング41と弁座60を有し、弁座60は座部61と弁ハウジング41に嵌合される嵌合部を有し、弁ハウジング41は被嵌合部を有し、被嵌合部の内径は弁ハウジング41の内径より大きく設定され、嵌合部の内径は弁ハウジング41の内径以上に設定され、嵌合部は弁座60から制御用弁体55の案内方向へ延設され、弁座60に制御用弁体55が当接したとき制御用弁体55の外周には嵌合部が対向する。
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