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Fターム[3H022DA08]の内容

非容積形ポンプ細部一般 (2,205) | 目的、機能 (630) | 位置、間隙の保持、調節 (56)

Fターム[3H022DA08]に分類される特許

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【課題】振動や騒音が十分に低減されるとともに、モータの効率に優れたウォータポンプおよびそのウォータポンプを搭載したハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ウォータポンプ10は、回転するポンプシャフト24と、ポンプシャフト24に回転力を与えるモータ50とを備える。モータ50は、ポンプシャフト24に固定された電磁鋼板51と、電磁鋼板51に埋設された永久磁石52とを有する。 (もっと読む)


【課題】高温時における軸受の有効すきまの変動を抑制して、軸受寿命を向上することができる水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】水ポンプ装置10は、外輪11と内輪12との間に複数の転動体13が円周方向に転動可能に配設される転がり軸受14と、外輪11に嵌合されるプーリ15と、内輪12に嵌合されるケーシング16の支持部16aと、支持部16aに貫通配置され、プーリ15と一体的に回転するシャフト17と、シャフト17の端部に固定されるベーン18と、を備え、内輪12の径方向肉厚を外輪11の径方向肉厚より厚くする。 (もっと読む)


【課題】組立後の軸受すきまのバラツキを小さくすることができ、軽量化及び組立性の向上を図ることができ、生産性の向上を図ることができる水ポンプ装置を提供する。
【解決手段】水ポンプ装置10は、軸受13の外周面に樹脂製プーリ14が一体成形されると共に、軸受13の内周面側に樹脂製プーリ14と一体に回転するシャフト15が貫通配置され、シャフト15の端部に径方向外方に延びる連結部材24を設けると共に、連結部材24と樹脂製プーリ14の軸方向端面とを嵌合する。 (もっと読む)


【課題】インペラ及びケーシングに凹状溝を形成したポンプにおいて、インペラとケーシングの接触を効果的に抑制することができるポンプを提供する。
【解決手段】ウエスコポンプ10は、略円盤形状のインペラ36と、インペラ36を回転可能に収容するケーシングを備えており、インペラ36が回転することでケーシング内に流体を吸入してケーシング外に流体を吐出する。インペラ36またはケーシング内面に、インペラ36が回転したときにインペラ36とケーシングのクリアランス内の流体を圧縮してインペラ36とケーシングのクリアランスを大きくする方向の力を発生させる凹状溝36cが形成されており、その凹状溝36cが形成された面とその面と対向する面とのクリアランスが、インペラ36の中心部からインペラ36の外周部へ向かうのに応じて大きくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受点数を削減した簡素化した構造でありながら、軸受を確実に保護できる信頼性の高い軸受構造を備えたポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ装置としての立軸ポンプ1は、垂直方向の主軸2と、主軸2の下方に取りつけた斜流羽根車3と、羽根車3の回転により送出された液体を吐出するためのケーシング8と、このケーシング8における吐出しボウル5の内周側筒体5aに固定されて主軸2を支持する下部軸受(セラミックス軸受)9とを備えている。そして、羽根車3の主板裏面に環状の突出部23を設け、この突出部23と対向する変位拘束面22を下部軸受支持部材20における環状部20bの外周に設けて、主軸2に所定範囲を超えるラジアル方向荷重が作用した際に突出部23と変位拘束面22が接触するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】ラビリンスシール本来の意図する流体のシール効果を損なうことなく、ラビリンスシールに起因する自励振動を抑制するとともに、取付交換作業を容易にする流体機械の旋回流防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る流体機械の旋回流防止装置は、回転部21と静止部20を備えるとともに、前記回転部21の先端を囲い、かつ前記静止部20を支持するダイアフラム26の前記回転部21の先端との間にラビリンスシール27を備えた流体機械において、前記ラビリンスシール27に臨む入口側であって、前記静止部20を支持する前記ダイアフラム26のコーナ部に案内羽根29を設けるとともに、前記案内羽根29を前記ダイアフラム26に着脱自在に取り付ける構成にした。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、軸受の振動抑制効果の高い軸受の回り止め構造及びこれを用いた過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】吸気タービンと、この吸気タービンを支持するシャフトと、このシャフトを支持する軸受構造とを設ける。この軸受構造に、軸受の回り止め構造を設ける。軸受の回り止め構造として、軸受17と、軸受17を支持する軸受ハウジング16(軸受台)とを設ける。軸受ハウジング16には、軸受17が同軸にして挿入される挿入口21を設ける。挿入口21の内周面と軸受17の外周面との間に流体が貯留される流体スペース22を設けてスクイーズフィルムダンパを構成する。挿入口21の内周面及び軸受17の外周面をそれぞれ軸線方向からみて楕円形状に形成し、軸受17の最大径部分を挿入口21の最小径部分よりも大径とする。 (もっと読む)


【課題】ファンケースとファンの隙間で発生する送風損失を低減するために、ファンケースにシール剤を塗布する、または成型されたパッキンを設置する方法では、シール部の高さ管理がしにくく、送風効率を更に上げることが困難という問題があった。
【解決手段】ファン2のシール剤5と接触する部分に非粘着層4を形成することにより、送風損失を安定して低減し、効率の高い電動送風機を提供することを可能とする。また、非粘着層4にフッ素樹脂系塗膜を選定することにより、可撓性エポキシ接着剤等の接着強度の強いシール剤を用いることも可能となる。また、非粘着層4としてシリコーン系離型剤等の湿式被膜を用いることにより、安価で効率の高い電動送風機を提供することが可能となり、上記課題を解決したものである。 (もっと読む)


【課題】電動機の逆転などによって羽根止めナットに多少の緩みが生じた場合でも、軸スリーブとポンプ軸の間に滑りが生じないようにする。
【解決手段】外周部にスプライン加工を施したポンプ軸18と、ポンプ軸18に取付けられる羽根車34と、羽根車34の軸方向端面に直接または間接的に当接させてポンプ軸34に取付けられる軸スリーブ36,38を備え、軸スリーブ36,38の内径部には、ポンプ軸18に対する廻止め部60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電動送風機のファンカバーのシール材に新たな材料を用いて、安価に接触抵抗低減を実現できると共に、寸法精度が良く、ファンの片当たりによるシール性の低下を防止できる電動送風機及びそれを備えた電気掃除機を提供する。
【解決手段】 電動機2によって回転駆動される遠心ファン17がファンカバー20で覆われて成り、ファンカバー20に遠心ファン17の吸込口30の端縁20aが摺接するシール材33を備え、このシール材33に発泡材を用いた。また、発泡材としてマイクロセルポリマーを用いた。 (もっと読む)


【課題】インペラが上下両方向より磁気的吸引されるタイプであって、インペラを軽量化でき耐外乱性に優れ、内部に収納される磁性体の離脱、インペラ構成物の剥離等がなく、十分な耐久性を有するインペラを備える遠心式血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】遠心式血液ポンプ装置1は、ハウジング20と、第1・第2の磁性体29、25を備え、回転時の遠心力で送液するインペラ21と、磁性体25を吸引し回転させるためのインペラ回転トルク発生部3と、インペラの磁性体29をインペラ回転トルク発生部3と反対側に磁気的吸引する非接触軸受機構を備える。インペラ21は、熱可塑性高分子材料により形成されたインペラ本体部材18とインペラ表面形成部材27とを備え、磁性体29は両者間に移動不能に配置されており、インペラ本体部材18およびインペラ表面形成部材28は、環状外縁部および環状内縁部にて接触し融着されている。 (もっと読む)


【課題】高速回転での使用に有利でしかも耐久性に優れている燃料電池用過給機を提供する。
【解決手段】燃料電池用過給機6は、ケーシング11内に設けられた遠心圧縮機12と、圧縮機12の回転軸13を支持する軸受装置14とを備えている。軸受装置14は、回転軸13に同心状に設けられて回転軸13を径方向から支持する1対のラジアルフォイル軸受21,22と、回転軸13に軸方向から対向させられて回転軸13を軸方向から支持する1対のアキシアルフォイル軸受23,24と、複数の永久磁石61a,61b,62a,62b,63a,63b,64a,64bが組み合わされて構成され静止状態で回転軸13を非接触に保持する補助軸受手段25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ロータと固定体との間隙を最適な距離とするために、簡単に永久磁石の設置位置を決定することのできる人工心臓ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】 スリーブ5の両端面と、固定体3,5それぞれの端面との間隙を最適な距離とするために、永久磁石3a,5b,5c,8aそれぞれによる磁気反発力を調整する。このとき、永久磁石3a,5b,5c,8aそれぞれの間の距離を、調整リング9の枚数を調整することで、永久磁石3a,5b,5c,8aそれぞれによる磁気反発力が調整される。 (もっと読む)


【課題】 主軸に作用するスラスト力の検出手段の構成が簡素で信頼性が高く、翼車の微小隙間を保ちながら安定した高速回転が得れ、主軸を支持する軸受の長期耐久性の向上、長寿命化、信頼性向上が図れ、また空気サイクル冷凍冷却システムの稼動状況をモニタリングできる空気サイクル冷凍冷却用タービンユニットを提供する。
【解決手段】 この空気サイクル冷凍冷却用タービンユニット5は、コンプレッサ6および膨張タービン7を有する。コンプレッサ翼車6aおよびタービン翼車7aが主軸13の両端にそれぞれ取付けられ、タービン翼車7aで発生した動力によりコンプレッサ翼車6aが駆動される。主軸13は、ラジアル方向に対し転がり軸受15,16で支承する。主軸13にかかるスラスト力は電磁石17により支承する。コンプッサ6および膨張タービン7の少なくとも一方の空気圧を測定する空気圧測定手段として圧力センサ61〜64を設ける。 (もっと読む)


【課題】 主軸の軸方向に生じる不測の振動を効果的に低減し得る遠心ポンプを提供する。
【解決手段】 スラスト軸受機構として、ケーシングと一体の後側軸受箱15内に、主軸2に固定のスラストカラー20を挟持し、軸受箱15に対し軸方向の微小移動が可能にキャリアリング22で保持されたスラスト軸受21を配する。リング22は、これに固定の円盤状ライナ23と、軸受箱15に固定の環状部材25との間の皿バネ24で付勢される。皿バネ24は、ライナ23の内面、管状部材25の内面、第2の筒状突起部25aの外周面、及び第3の筒状突起部25bの内周面よりなる空間40に収容され、空間40は主軸2の軸方向振動に伴う微小移動により内部容積が変位する。この空間40には、第1の筒状突出部23aの内周面及び第3の筒状突出部25bの外周面の間の第1の微小間隙41で形成される通路が連通し、潤滑油で満たされている。 (もっと読む)


【課題】 1種類のファンシュラウドに対して種類やファン径の小さいファンを搭載可能な熱交換器のファンシュラウド構造の提供。
【解決手段】 リングファン5を収容するためのファンリング部3を備える熱交換器16のファンシュラウド構造において、ファンリング部3の先端部に、内側へ突出してリングファン5との隙間を少なくするアダプタ部材12を脱着可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】 回転軸を支承する軸受が劣化などにより破壊したとき回転軸の有する回転エネルギーにて回転機器の過剰破壊が起こるが、この課題を解決するターボ型回転機器を提供する。
【解決手段】 ターボ翼7を回転駆動するための回転軸4は上方軸受5と下方軸受6に支承されているが、この下方軸受6を保持する固定部1Fに断面M字形の環状体10が、回転軸4を嵌挿した形で設置されている。環状体10はたとえば鉛材料で構成され、断面形状はM字形で中心部に回転軸4が貫通する孔10Hが穿設されている。基部は開放円筒形で、ハウジング1の一部である固定部1Fに冠着固定されている。下方軸受6が長時間の使用によって劣化し変形ないし破壊が生じた場合、回転軸4は回転しつつも揺動し、変動ないし傾動する。そして、環状体10は回転軸4に対して軟質であるから摺接しつつ融着して回転エネルギーが環状体10等にて吸収されることになる。 (もっと読む)


【課題】駆動回路基板を内蔵するDCモータの電動送風機の小型化の実現および高効率を実現する。
【解決手段】 ブラシレスDCモータ50と、このブラシレスDCモータ50のステータ外周部を支持するモータケース3aと、このモータケース3aの内側に配設されるとともに前記ブラシレスDCモータ50の電力を制御する制御素子23が設けられた駆動回路基板5と、前記ブラシレスDCモータ50により回転するファンとを備え、このファンで吸入された空気を前記モータケースに形成された排気口から排出させる電動送風機1において、前記駆動回路基板5に前記ファンから前記排気口に至る空気を通過させる風路窓30を設け、前記駆動回路基板5に実装された前記ブラシレスDCモータ50の駆動電源部と電力制御素子23とを接続するリード配線を設け、前記リード配線の風路窓30へのはみだしを防止する防止手段を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャンドポンプの軸受部は、特に中枢軸が長い場合、従来の構造では2ピースに分けて形成されることが多いが、軸受部はやはり1ピースであることが同心度の観点からも望ましい。
【解決手段】電磁鋼板を積層してなるコア3に巻線4を施してモールド成形した固定子2と、プラスチックマグネット8とインペラを一体成形した回転子9と、流入口11と流出口12を備え該回転子9を挿入するために2個に分割したケーシング10と、該ケーシング10の中央に位置し該回転子9を支持する軸13とを、備えたキャンドポンプ1において、該回転子9と一体形成された軸受14の内径例の中央部に、凹形状の溝15を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 よりコンパクトな構造として設置スペースの低減を図ると共に、破損や誤作動の軽減を図った水中ポンプを提供する。
【解決手段】 取付けロッド体9は切断可能で筒状の絶縁性パイプ体からなる。電極部は取付けロッド体9内の上部および下部にそれぞれ上下方向に長さを有して液密状に装着されると共に切断可能な導電体よりなる上部電極11と下部電極12とからなる。上部電極11の下部に接続された電線13と下部電極12の上部に接続された電線14とがそれぞれ取付けロッド体9内を通じて配設される。上部電極11の配置対応位置で取付けロッド体9を電極11と共に切断することにより検出される水位高さが調整自在とされている。 (もっと読む)


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