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Fターム[3H029BB34]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 目的、機能 (4,748) | 保守、点検、清掃 (14)

Fターム[3H029BB34]に分類される特許

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【課題】小型軽量でメンテナンス性に優れ、且つ高信頼性のスクリュー圧縮機を得る。
【解決手段】スクリュー圧縮機は、スクリューロータ14を支持する低圧側軸受7,8及び高圧側軸受9,12,スクリューロータを駆動するモータ4,該モータを収容したモータケーシング1,スクリューロータ及び前記低圧側軸受を収容した主ケーシング2,前記高圧側軸受を収納した吐出ケーシング3を備える。前記モータケーシング,主ケーシング及び吐出ケーシングは鋼管製チャンバ内に収容され、この鋼管製チャンバは軸方向に分割可能な低圧側チャンバ21と高圧側チャンバ22,23とで構成されている。鋼管製チャンバ内面に設けたフランジ28,主ケーシングに設けたフランジ29及びこれらフランジ間に設けた密封要素30により、鋼管製チャンバ内を低圧部側の空間31と高圧部側の空間32に仕切る。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】作動室内を無給油状態として駆動するとともに、ケーシング2に封入された油で軸受10,11等を潤滑するスクリュー圧縮機において、雄ロータ1の吐出側に跳ね上げ部材23Aを設け、この跳ね上げ部材23Aにより吐出側の油室22の油溜めから跳ね上げられた油を吐出側の軸受10等に供給する。また、雄ロータ1の吸入側に跳ね上げ部材23Bを設け、この跳ね上げ部材23Bにより吸入側の油室36の油溜めから跳ね上げられた油を吸入側の軸受11等に供給する。そして、吐出側の油室22の下部と吸入側の油室36の下部とを連通する連通配管40を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、スクリュー圧縮機における圧縮機本体やモータ等の振動及びそれに起因する騒音の低減を図ることを目的とする。また、メンテナンスに優れベース部材によって増幅され得る振動を抑制するスクリュー圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は上記した目的を達成するために、スクリュー圧縮機において、空気を圧縮する圧縮機本体と、圧縮機本体の下に配置されたオイルケーシングと、オイルケーシングと並んで配置され前記圧縮機本体を駆動するモータと、オイルケーシングと前記モータを載せるベース部材とを備え、ベース部材の裏側に少なくとも一枚の鋼板からなる振動吸収板を備えたものとしている。 (もっと読む)


【課題】ユーザーによって異なる使用条件においても費用低減できるような最適な期間でメンテナンスを促すことができるようにする。
【解決手段】スクリュー圧縮機の吸入圧力と吐出圧力を計測し、計測した各圧力値から軸受に作用するスラスト荷重を算出し、算出したスラスト荷重とスクリュー圧縮機の運転時間とに基づいてスラスト荷重の累積値を算出し、少なくともこの算出したスラスト荷重の累積値に基づいて軸受の状態を判定し、判定した軸受の状態が所定の状態になっていると、その旨を報知手段より報知させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ効率の低下を抑制しつつ吸込フィルタを洗浄することができる空気圧縮機の提供。
【解決手段】圧縮機本体14の吸込ポート12に吸込フィルタ29を介して外気を導く吸込通路28と、圧縮機本体14の吐出ポート13から圧縮空気を外部へ導く導出通路31とを接続するバイパス通路39を設け、導出通路31とバイパス通路39との接続位置に流路切替弁40を設け、圧縮機本体14の停止時に、流路切替弁40によって導出通路31に残存する圧縮空気をバイパス通路39に流通させる。 (もっと読む)


【課題】組立・検査、点検・修理をインバータ装置、電動圧縮機それぞれ別個に行え、小型軽量化も図れるインバータ装置一体型電動圧縮機を提供するものである。
【解決手段】インバータケース102は本体ケーシング3に、ボルトにより、着脱自在に固定され、同時に吸入冷媒通路が形成される。電動機5との電気接続は、ハーネスコネクタ107により、圧縮機ターミナル106へ、着脱自在に接続される。これにより、インバータ装置101側、本体ケーシング3側と別々に組立・検査、点検・修理が可能となる。また、別途吸入冷媒通路を構成する場合に比べ、小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転に伴う熱膨張による伸縮に対応可能であって、しかも構造簡単で分解、組立が容易な回転軸への回転ロータの支持構造を得る。
【解決手段】真空チャンバに吸気口が接続される第一のスクリュー式真空ポンプの排気口に第二のスクリュー式真空ポンプの吸気口が接続された2段スクリュー式真空ポンプにおいて、第一のスクリュー式真空ポンプ及び第二のスクリュー式真空ポンプのスクリューロータを片持ち支持し、かつ縦置きとした。 (もっと読む)


【課題】チップシールの交換時期を正確且つ確実に知らせることができ、固定スクロールと旋回スクロールの直接接触を事前に回避して種々の不具合の発生を確実に防ぐことができるスクロール型流体機械を提供すること。
【解決手段】固定スクロールと旋回スクロールをこれらのスクロール板先端の溝32aに嵌装されたチップシール33を介して互いに当接させ、固定スクロールに対して旋回スクロールを偏心回転させることによって、両スクロールにて画成される流体室の体積を変化させて真空又は高圧の状態を作り出すスクロール型流体機械において、前記チップシール33の反摺接面の複数箇所に切込み61を幅方向に形成する。又、前記切込み61の深さをチップシール33の厚さの50%〜95%とする。 (もっと読む)


【課題】 左右の流体圧力可変ユニットを、無端ベルトを介して同期的に駆動するようにしたスクロール流体機械において、前記無端ベルトの係合取外しを、本体を、分解したり取外したりすることなく、簡単かつ容易に行いうるようにする。
【解決手段】 左右の流体圧力可変ユニット14を、無端ベルト23を介して駆動するようにしたダブルラップスクロール流体機械において、駆動軸5を、外部動力と連係された駆動用無端ベルト23を通過させうる間隙を介して、軸線方向に2分割するとともに、駆動軸5の分割された対向端部同士を、相対回転不能に結合しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数および組立工数の削減、メンテナンス性の向上に加え、耐振動性の向上を図ることのできる電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 電動機ハウジング41から伸びる構造体41cの中程に段を設けてプリント基板57を設置し、上蓋47をその上から被せて、プリント基板57を上蓋47と構造体41cに挟み込むようにし、プリント基板57を強固に固定して耐振性を向上させる。また、ガラス材49の上端がプリント基板57に当接してプリント基板57を支え、3本の端子48がプリント基板57に設けられた穴を貫通し、プリント基板57に半田付けされた3個の導電板62が端子48に小ねじ63で固定されるようにし、プリント基板57の耐振性をさらに向上させる。また、パワートランジスタ58、平滑コンデンサを、電動機ハウジング41に密着固定させて、低圧・低温冷媒ガスによる冷却効果を高めて温度上昇を抑える。 (もっと読む)


本発明は、内部圧縮による圧縮ドライ真空スクリュポンプをクリーニングするための方法に関する。このクリーニング方法は、以下の方法ステップから成る。即ち:
‐定格回転数でスクリュポンプ(12)を作動させ、
‐洗浄液と洗浄ガスとを少なくとも1:10の体積比で混合してクリーニングフルードを生成し、
‐該クリーニングフルードをスクリュポンプ(12)のガス流入部(16)に導入する。
このクリーニング方法により、内部圧縮による圧縮ドライ真空スクリュポンプを簡単に定期的にクリーニングすることができる。
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ポータブルベーン式ロータリ真空ポンプ(3)はハウジング(7)の空間内に偏心して取り付けられ、ハウジングの空間とほぼ横の位置(43)で接触する。接触する横の位置(43)はロータの回転方向(21)にあって空間の吸入路(31)と吐出路(33)の間に位置する。ポケット(P)はロータ(13)と潤滑オイルを収集して貯蔵する空間の間にあって接触領域(43)の直ぐ上に形成される。オイルを貯蔵すると接触領域(43)でのシールを強固にし、1段階で高真空に到達することができる。ポータブル真空ポンプ(1)はまたポンプ(1)も本体に着脱自在に取り付けられたオイル貯蔵カートリッジ(4)を備える。本発明の他の特徴はカートリッジ(4)内に循環するオイルの状態を看視するための視認可能な表示器(20)を備えたこと、冷却ファン(50)のための加速ギア配列(54)とポータブルベーン式真空ポンプ(3)の減速ギア配列を備えたことである。
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【課題】 統一的な判定基準の設定が可能な高精度の流体回転機械の診断方法を提供する。
【解決手段】 予め回転部に機械要素を有する流体回転機械11の正常時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第1の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第1の状態データ群を得た後、流体回転機械11の点検時に流体回転機械11の状態を示す複数の状態信号からなる第2の状態信号群を所定時間間隔でそれぞれ測定して有次元の第2の状態データ群を得て、第1及び第2の状態データ群をそれぞれ無次元の第1及び第2のパラメータ群に変換した時系列の第1及び第2のマトリックスを作成し、第1及び第2のマトリックスを1つの多変量カルバック・ライブラー情報量として算出して、流体回転機械11の状態を判断する。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機構への潤滑油の供給を妨げることなく、吐出容量の切り替えを可能とする弁装置への異物の侵入を防止することができる容量可変型気体圧縮機を提供する。
【解決手段】
気体を圧縮するためのシリンダ室17を有し、吸入室24を経て気体を吸入し圧縮した気体を吐出室31へ吐出すべく潤滑油の供給下で作動する圧縮機構12と、シリンダ室17から吸入室24への気体のリークを許す連通路41と、圧縮気体の吐出容量を切り替えるために該連通路の断続を可能とすべく吐出室31に溜められた潤滑油の圧力が導入される弁装置とを備える容量可変型気体圧縮機10である。吐出室31の潤滑油を圧縮機構12へ供給する第一の油供給路32と、該第一の油供給路から独立して吐出室31の潤滑油を前記弁装置へ供給する第二の油供給路48と、潤滑油中の異物が該第二の油供給路を経て前記弁装置に侵入することを防止するためのフィルタ57とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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