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Fターム[3H029CC05]の内容

回転型圧縮機の応用細部 (19,700) | 構成 (6,720) | 細部、部品、付属品 (5,935) | 圧縮機構部 (1,322) | ピストン (360)

Fターム[3H029CC05]に分類される特許

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【課題】動力損失や騒音を小さくすることができ、安定した体積効率ηvを発揮でき、かつ確実に優れた全段熱効率ηtadを発揮可能なルーツ式流体機械を提供する。
【解決手段】ロータ13の外形線Leは、頂端Tから第1切替点C1までが仮想線Li上に中心Q1を有する半径Rの円弧21aからなり、第1切替点C1から第2切替点c2までが円弧21aに連続する、軸心O1に中心Q2を有する半径rの基礎円22に基づくインボリュート曲線22aからなり、第2切替点C2から底端Bまでがインボリュート曲線22aに連続する、円弧21aの包絡線23からなる。山歯の数nは4以上であり、外形面Fのねじれ角βは360°/nを超えている。 (もっと読む)


【課題】集中荷重がかかるローラの最大変形量を最小限に規制し、円滑な回転を保証して信頼性の向上を得られる密閉型回転式圧縮機と、この密閉型回転式圧縮機を備えて冷凍効率の向上を得られる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】密閉型回転式圧縮機1は、回転軸偏心部13aに転がり軸受23の内輪部23aを嵌合し、外輪部23bをローラとして兼用し、内輪部と外輪部との間に介在する転動体23cの軌道面Mをローラ内径部に形成し、ブレード27の幅寸法をT[mm]、ローラの外径部半径をRr[mm]、ローラ内径部軌道面Mの最外周半径をRi[mm]、ローラのヤング率をEr[MPa]、転動体間の軌道輪上における距離をC[mm]、吐出圧力と吸込み圧力との差圧をΔP[MPa]としたとき、下記関係式(1)が成り立つ。
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【課題】ローラと端板部材と間における焼付けを抑制する。
【解決手段】この圧縮機は、シャフト23の偏心部23aの外周面に装着され、シャフト23の駆動に伴って移動するローラ51と、ローラ51を収容するシリンダ室Bを有するシリンダ33と、シリンダ33の端面に配置されるフロントヘッド32及びリアヘッド35とを備えている。そして、ローラ51の内周面51aには、ローラ51と、フロントヘッド32及びリアヘッド34とが接触したときにローラ51を弾性変形可能にする溝部53及び54が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーツロータ間での液体の閉じ込み現象による異常音の発生や軸封部への水分の浸入による軸受け寿命の低下を防止するルーツ式真空ポンプを提供すること。
【解決手段】ルーツロータ15の各ローブ16の中心線から回転方向側に所定寸法だけ離れた位置の周面に、ケーシング1の内周面1aとの隙間が回転方向に向かって広がるような断面形状の逃し溝17を各ローブの全長にわたって形成し、軸封部8は、ハウジング7の内径部に1又は複数のハウジングオイルシール25とカラー26とをケーシング1への取付け面7bに近い箇所から順に装着し、そのカラー26と軸受け9との間に配置した水分振り切り用リング30をルーツロータ15の回転軸18に固定すると共にカラー26と該リング30との対向面に生ずる隙間をラビリンスシールが形成されるように設けられ、軸封部8に溜まる液を真空室に戻す通路7cをハウジング7の吐出口側に設けた。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールラップの外壁側、内壁側で形成される二つの圧縮室に必要十分な量のオイルを均等に供給できる高効率、高信頼性のスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール圧縮機には、旋回スクロールラップ9a及び固定スクロールラップ6bの少なくとも一方のラップ上面に給油孔28が形成され、給油孔28の開口部と第1圧縮室とを結ぶ第1給油通路、及び給油孔の開口部と第2圧縮室とを結ぶ第2給油通路が、給油孔が形成されたラップ上面に形成され、第1給油通路及び前記第2給油通路の出口30a,30bが、給油孔が形成されたラップ上において互いに異なる伸開角の位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】界磁磁束がケーシングに漏洩することを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】回転軸Qを中心とし回転軸Qに垂直な径方向Rで回転軸Qから最も遠い界磁発生部22の外縁22Sは、径方向Rで回転軸Qから最も遠い電機子巻線12の外縁12Sよりも外側にあり、界磁発生部22の外縁22Sとケーシング60の内縁60Sとの間の最短距離たる第2距離d2(>d1)は、界磁発生部22の外縁22Sと磁芯14の外縁14Sとの間の最長距離たる第3距離d3よりも大きく、回転子10の外縁10Sとケーシング60の内縁60Sとは第4距離d4(>0)の空隙を介して対向する。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールのスラスト面と旋回鏡板の摺動面での摺動損失を低減し、高効率および高信頼性を図ったスクロール流体機械を提供すること。
【解決手段】旋回鏡板6の旋回渦巻羽根5が形成されていない外周部分に切り欠き部21を設けることにより、旋回鏡板6の固定スクロールのスラスト面と接する面積を小さくして不要な摺動面19を小さくすることができるので、摺動損失を低減することができ、また、摺動面での摩耗進行を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】固定スクロールのスラスト面と旋回鏡板の摺動面での摺動損失を低減し、高効率および高信頼性を図ったスクロール流体機械を提供すること。
【解決手段】旋回鏡板6の固定スクロールのスラスト面と接する面が、旋回スクロール7が旋回したときに、この旋回スクロール7側から見て前記固定スクロールのスラスト面に形成された固定渦巻羽根が描く軌跡の外側包絡線にシール長aだけ外側にオフセットした形状とすることにより、旋回鏡板6の固定スクロールのスラスト面と接する面積を小さくして不要な摺動面19を小さくすることができるので、摺動損失を低減することができ、また、摺動面での摩耗進行を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】テーパ状の歯形部を容易に形成することができ、製造設備コストの低減を図ることができるスクリューロータの製造方法及びスクリューロータを提供する。
【解決手段】ロータ歯形部材20と、このロータ歯形部材20に貫通して接合するロータ軸部材21とからなるスクリューロータの製造方法において、ロータ軸部材21におけるロータ歯形部材20との接合部21を、軸方向吸込側から軸方向吐出側に向かって外径寸法が次第に小さくなるようにテーパ状に形成し、このロータ軸部材21の接合部20をロータ歯形部材20に圧入することで、ロータ歯形部材20を弾性変形させてテーパ状とする。 (もっと読む)


【課題】容量を運転条件に応じて自動制御し、複雑な分岐配管などを不要とし、製造コストを大幅に低減させることができ、かつ、応答性に優れた容量制御と背圧制御を同時に行えるスクロール流体機械を提供する。
【解決手段】旋回スクロールあるいは非旋回スクロールの少なくとも一方に、反作動室側から作動室側へ背面圧力を与えるスクロール流体機械において、運転条件に応じて、背面圧力も制御可能な容量制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の内部で生じる熱を良好に放出することができ、またさらなる小型化、大容量化を実現することのできる圧縮機を提供する。
【解決手段】旋回スクロール20X、固定スクロール30Xにおいて、端板21の両面に、ラップ壁22A、22B、32A、32Bを設け、端板21の両面側に圧縮空間50A、50Bを形成する。旋回スクロール20Xの端板21の主軸12側に形成した凹部23に、主軸12のボス18をドライブブッシュ24を介して挿入し、凹部23とドライブブッシュ24との間を冷媒中に含まれる潤滑油によって潤滑し、旋回スクロール20Xの中心部に溜まる熱を、この潤滑油を介して外部に放出する。また、旋回スクロール20Xと固定スクロール30Xのラップ高さを外周側から内周側に向けて漸次縮小する。 (もっと読む)


【課題】加工精度を余り必要とせずに、潤滑オイルの流量制限を可能とした、低コストで製造できるスクロール型圧縮機を提供することにある。
【解決手段】可動スクロール25に、一端が外部に開口し、内部に直線状に延びて、内周面に、密閉容器内の高圧部43に連通する高圧開口51Dと、スクロール内の低圧部35Aに開口する低圧開口53とが開口し、潤滑オイルをスクロール内の低圧部35Aに供給する連通路を備え、この連通路が、一端を外部に開口した下孔51Aを形成し、この下孔51Aの所定深さHの位置までリーマ加工を施して挿入孔51Bを形成して構成され、連通路には、下孔51Aの奥端に当接させて該連通路の挿入孔51Bよりも若干小径のピン部材55を挿入し、このピン部材55を奥端側に押し付けるように、該連通路の一端をねじ部材57により閉塞した。 (もっと読む)


【課題】オルダムリングの強度及び加工性に優れたスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】鏡板にラップを設けた固定スクロール23と、この固定スクロール23に噛合するラップ25Bを鏡板25Aに設けた可動スクロール25と、この可動スクロール25の裏側に配置され当該可動スクロール25の自転を拘束するオルダムリング61とを、ケーシング内に収容したスクロール型圧縮機において、前記オルダムリング61は、前記可動スクロール25の裏側から延びて前記固定スクロール23に係止される一対の固定用係止爪85を有し、こられ固定用係止爪85の根元に補強部85Aを設けるとともに、前記可動スクロール25の鏡板25Aの縁部には、前記固定用係止爪85の各補強部85Aが移動する範囲を凹状に切り欠いて前記固定用係止爪85の逃げ部91を設けた。 (もっと読む)


【課題】加工精度を余り必要とせずに、潤滑オイルの流量制限を可能とした、低コストで製造できるスクロール型圧縮機を提供する。
【解決手段】固定スクロールと、この固定スクロールに噛合する可動スクロール25とを、密閉容器内に収容したスクロール型圧縮機において、可動スクロール25に、一端が外部に開口し、内部に直線状に延びて、内周面に、密閉容器内の高圧部43に連通する高圧開口51Dと、スクロール内の低圧部35Aに開口する低圧開口53とが開口する連通路51を形成すると共に、この連通路51内に該連通路51よりも若干小径のピン部材55を挿入し、この連通路51の所定深さの位置に、ピン部材55のストッパー部52を形成すると共に、このピン部材55を軸方向に移動自在に所定の間隔をあけて連通路51の一端をねじ部材57により閉塞した。 (もっと読む)


【課題】高性能で高信頼性のスクロール圧縮機を提供すること。
【解決手段】スクロール圧縮機は、旋回スクロール6と、固定スクロール5と、旋回スクロール6の反ラップ側に設けられた背圧室14と、背圧室14と吸込室を繋ぐ連通路20と、連通路20に設けられ、背圧室14の圧力と吸込室の圧力との差圧によって動作される弁体16dによって背圧室14の圧力を調整する背圧制御弁16、16Aとを備える。連通路20の背圧室側の開口部は旋回スクロール6の旋回運動によって間欠的に塞がれる。連通路20は複数設けられ、複数の連通路20、20Aのそれぞれに背圧制御弁16、16Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】中間圧冷媒ガスのインジェクション量を十分に確保できる高能力および高COP(成績係数)の冷凍システムおよびスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】段付きスクロール圧縮機2を備え、該スクロール圧縮機2の圧縮室に冷媒回路側から抽出された中間圧の冷媒ガスをインジェクションするガスインジェクション回路10が設けられている冷凍システムにおいて、圧縮室に冷媒ガスをインジェクションするインジェクションポート35が、固定スクロール26の段部よりも渦巻き方向外周端側において圧縮室30内と連通する位置に設けられているとともに、ガスインジェクション回路10に、圧縮室30にインジェクションされる冷媒ガスを加熱する加熱手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】対となる圧縮室の吸入容積が異なるスクロール圧縮機において、吸入容積の小さい圧縮室の圧力変化率が大きく、ラップの径方向接点部を介して漏れが発生するため、性能低下を引き起こしてしまう。
【解決手段】固定スクロール12のラップ先端12cに溝12mを形成し、貯油部20から第1の圧縮室15aと第2の圧縮室15bに導く給油経路50を設け、第2の圧縮室15bへの給油量を第1の圧縮室15aへの給油量より多くすることで、固定スクロール12のラップ先端12cで発生する第1の圧縮室15aから第2の圧縮室15bへの漏れを防止しつつ、1つ前に形成された第2の圧縮室15b−1から、次に形成された第2の圧縮室15b−0への漏れを抑制することができ、圧縮行程における漏れ損失の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】旋回スクロールの外壁側に形成される圧縮室が、内壁側に形成される圧縮室よりも吸入容積が大きい非対称スクロール圧縮機において、背圧室と圧縮室を連通させる経路の圧縮室側開口端を、旋回スクロールの外側に形成される圧縮室のみに設けた場合、旋回スクロール内側の圧縮室には十分なシールオイルが供給されにくく、スクロールラップ壁面の作動流体の漏れによる圧縮効率の低下が発生する場合があった。
【解決手段】背圧室29と吸入口17に連通しない圧縮室を結ぶ経路55を設け、この経路55の圧縮室側開口端55−2bを、旋回スクロール11の内側圧縮室15bと外側圧縮室15aに間欠的に開口させ、かつ内側圧縮室15bへの総給油量を外側圧縮室15aへの総給油量より多くする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機等に使用されるシャフトとロータとの組立体において、ロータを薄くしても、冷媒を圧縮するときにシャフトからロータへ回転トルクを伝達することができると共に、シャフトを保持してロータを機械加工するときに、ロータがシャフトから抜け出てしまうおそれを回避する
【解決手段】ロータ29に設けられている貫通孔63に、焼き嵌めによって、シャフト31を挿入してあると共に、シャフト31の軸C1方向におけるロータ29のシャフト31に対する動きを、塑性流動結合を用いて、止めている。 (もっと読む)


【課題】本発明はスクリュー式流体装置、およびスクリュー回転子構造に関し、スクリュー圧縮機、真空ポンプとして使用され、流体を圧縮、膨張させて圧送したり、状態変化させ、最終段における温度上昇を抑え、温度上昇に伴う接触を防ぎ、スクリュー部の前面側と後面側の稜線間の流路での流体シール性能を向上させ、動力消費を少なくする。
【解決手段】スクリュー回転子3のスクリュー部5,5・・・が、縦断面において、入り口1a側の稜線7Aの方が出口7B側の稜線7Bの外向きの鋭角度θ1よりも軸芯Xに交差する垂線H1、H2に対して大きな鋭角度θ2に形成され、スクリュー部の山頂部8相互を繋ぐ母線L1が、軸芯Xに対して入り口1aから出口1bに向けて先窄まりに形成され、谷部6相互を繋ぐ母線L2が、軸芯Xに対して前記入り口1aから前記出口1bに向けて径大に形成されている。 (もっと読む)


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