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Fターム[3H033BB03]の内容

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Fターム[3H033BB03]に分類される特許

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【課題】ファンブレードの破断時において、軸方向前向きの荷重が作用した場合でも、ファンブレードがディスクから脱落するのを確実に防止することができ、応力の予測精度が高く設計が容易であり、締結用のボルトを従来よりも軽く小さいサイズでかつ少ない本数にでき、部品点数を少なくでき、これにより重量軽減とコスト低減を図ることができるファンブレードの保持構造を提供する。
【解決手段】ディスク10が、周方向に一定の角度を隔てかつ軸方向に延びる複数のダブテール溝12を有し、ファンブレード20が、ダブテール溝に軸方向に嵌まり回転時の遠心力をディスクに伝達可能なダブテール部22を有する。ファンブレード20はさらにダブテール部22より後方に位置しダブテール溝12より周方向外側に張出した突起部24を有する。突起部24は、ダブテール部22がダブテール溝12の半径方向内方に位置するときにダブテール溝12と干渉しない大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】表面で発生する腐食・エロージョン損傷の抑制に加え、粉じん類の付着堆積にともなう圧縮機の性能低下を抑制する圧縮機翼と、その製造方法と、この圧縮機翼を備えた火力発電用ガスタービンを提供する。
【解決手段】圧縮機翼1の表面付近の一部拡大部分11は、金属製の基材12と、この基材12の表面に形成された炭素と水素とを主成分とするアモルファス状膜13とを備えてなる。アモルファス状膜13は、厚さが1μm〜50μmの範囲、硬さがHV800〜2200の範囲、表面の算術平均粗さRaが0.5μm以下、且つ、十点平均粗さRzが2.0μm以下であることが好ましい。また、アモルファス状膜13における水素原子の割合が15〜31原子%の範囲、残りが炭素原子で組成されているものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】起動直後におけるロータの振動を低減できる圧縮機を提供すること。
【解決手段】この圧縮機2は、複数の動翼21および複数の静翼22を有すると共にこれらの動翼21および静翼22がロータ5の軸方向に交互に配列されて成る。また、圧縮機2は、ロータ5に焼嵌めされて設置されると共に複数の動翼21が外周に配列されるディスク23を有する。また、このディスク23は、ロータ5に対して接触しない非接触部をロータ5との嵌合面231に有する。 (もっと読む)


【課題】防食コーティングを構成するめっき層を均一に形成でき且つピンホールの発生を抑制しめっき層の剥離を防止して、防食コーティングの耐久性を向上し回転機械の防食性と信頼性及び効率を向上させる防食コーティングを施した回転機械を提供する。
【解決手段】防食コーティングを施した回転機械を、気体が流通し同気体が直接接する部位に防食コーティングを施した回転機械において、前記防食コーティングは、前記部位の基材表面に無電解めっきで形成された第1のNi−Pめっき層と、同第1のNi−Pめっき層を形成した上部に無電解めっきで形成された第2のNi−Pめっき層とを有し、前記第1のNi−Pめっき層表面のピンホール開口部をフッ素樹脂またはポリイミドで埋めてなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 低損失とされた翼列およびこれを備えた軸流圧縮機ことを目的とする。
【解決手段】 複数の動翼3が所定間隔を有して並べられた翼列1であって、隣り合う℃翼3との間で形成される流路の入口部におけるスロート径をAとし、出口部におけるディスチャージ径をAとした場合、A/A−1によって与えられるエフェクティブ・キャンバーが、2%以上3%以下とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全面的に付けた余肉を除去代として製造過程で全面的に除去することにより加工時の寸法精度を高め、動釣り合いの修正作業の簡略化又は省略を図りつつ、製品歩留りを向上させ、高精度のチタン製圧縮機翼車を製造する方法を提供する。
【解決手段】旋盤のチャックでチタン鋳物の前方鋳物ボス部21の外周面を固定する。旋盤側から突出する複数の受け板4を各鋳物ブレード27,28の間に位置させるとともに、その先端を鋳物コア部の後半部に形成された円盤状の大径部の前端面31に押し当てる。鋳物コア部23の大径部前端面31及び前方鋳物ボス部の外周面を基準面として、チャックと受け板とでチタン鋳物を保持して旋回させる。後方鋳物ボス部24の端面及び外周面、鋳物コア部の背面及び外周面、鋳物フルブレード,鋳物スプリッターブレードのトレーリングエッジを旋削することによって、これらの部位の余肉に相当する部分がチタン鋳物から除去される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンのファン・コンプレッサ翼等の部品のLCF(Low Cycle Fatigue)強度を落とすことなく、低コストで、長寿命の耐摩耗性皮膜を提供する。
【解決手段】 二硫化モリブデン粒子の表面に当該二硫化モリブデンの熱分解温度よりも低い温度で溶融する金属(銅、銀、アルミニウム、またはニッケル及びこれらの合金)を付着させたサーメット溶射材料(金属の含有量は、50〜80重量%)を、エアシュラウド付き高速フレーム溶射法によって溶射することで皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】モータおよびその支持構造の軸方向長さを短くでき、小型化が容易にできる遠心型圧縮機を提供する。
【解決手段】 ケーシング1と、ケーシング1内に配置され、アキシャルギャップ型モータ用のロータとなる背面側部分3を有する羽根車2と、ケーシング1内かつ羽根車2の背面側に配置されたアキシャルギャップ型モータ用のステータ4とを備える。上記ロータ(羽根車2の背面側部分3)とステータ4で構成されたアキシャルギャップ型モータにより羽根車2を回転駆動する。上記ロータとステータ4との間に働く磁気吸引力の少なくとも一部を、羽根車2の低圧側と高圧側との差圧によりキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】 高効率で、高圧力が得られ、これにより大容量であってコンパクトなターボ圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 内側に単一または複数のスクロールを第一スクロール入口23および第二スクロール入口25として有する環状の渦流路21が形成されたケーシング7と、スクロールの内面に沿って旋回する複数の渦流翼9が周方向に略等間隔に渦流ハブ11に配設された渦流インペラ5と、第一スクロール入口23および第二スクロール入口25へ流体を供給するところの渦流インペラ5と略同等の回転速度を有した遠心インペラ3と、が備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリカ、酸化鉄その他の微粒子を含む気体を取り扱う回転機械において、ローター等の回転する部品に付着する微粒子の量を抑制すること。
【解決手段】この動翼23は、表面に被覆層10が形成される。この被覆層10は、動翼23の基材1の表面に形成される溶射層2と、この溶射層2の表面に形成されるフッ素樹脂層5とを含む。そして、溶射層2は、内部に複数の気孔2aを有する。また、フッ素樹脂層5は、フッ素樹脂4が無機物3を含有するとともに、無機物3はフッ素樹脂4の表面から露出する。 (もっと読む)


【課題】ガスタービン・エンジンのタービンディスクなどに適用可能な、高温における機械特性が改善されたニッケル基超合金の新規な組成を提供する。
【解決手段】最大含有量であるニッケルと、少なくとも16.0%のコバルトと、少なくとも6.0%のタンタルの組み合わせを重量%で含む物質の組成。該組成は、タービンエンジンのタービンディスクを形成するための粉末冶金製造法に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 ボア周囲の強度向上やディスク部の共振の抑制を実現した遠心羽根車を提供する。
【解決手段】 コンプレッサインペラ10は、軸方向から流入した燃焼ガスを半径方向に案内する案内面21を有するディスク部22と、ディスク部22の案内面21に放射状に立設された複数の翼23とを備えている。ディスク部22の背面にはボス部24が突設されており、ボス部24の軸心にはロータシャフト14が内嵌する比較的大径のボア25が穿設されている。ボス部24は、基端側の大径部分26と先端側の小径部分27とからなる段付き形状を呈している。また、ディスク部22の背面外周側には、多数条のリブ28が放射状に突設されている。 (もっと読む)


【課題】 遠心型圧縮機に匹敵する圧力比を実現しながら軽量小型かつ比較的高効率な圧縮機を提供する。
【解決手段】 回転体2が第1回転体21および第2回転体22で構成され、且つ第1回転体21の回転軸6に対し直交する後部に第1凹部7が回転軸6に対し対称に形成されると共に第2回転体22の回転軸6に対し直交する前部に第2凹部8が回転軸6に対し対称に形成され、第1回転体21および第2回転体22を接合することにより、回転体2の内部は中空構造になる。また、動翼列1が第1回転体21に対応する第1動翼列11および第2回転体22に対応する第2動翼列12で構成され、動翼列11,12ごとに翼の形状および翼の配置を選択することにより、回転エネルギーが効率良く流体に与える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の圧力損失を十分に低減して圧縮機性能の向上が図れる軸流圧縮機の段落構造及びこれを使用したガスタービンを提供する。
【解決手段】 静翼11と動翼13とが交互にハブシュラウドキャビティ14を介して多段的に配置されてなる軸流圧縮機の段落構造において、前記ハブシュラウドキャビティにおける漏れ流れの出入り口上を通過する作動流体主流の圧力損失を低減する圧力損失低減手段として、前記動翼側のハブ側壁13a,13aに、前記漏れ流れの出入り口から噴出する漏れ流れにスワールを付与して前記作動流体主流との干渉を緩和するスワラー15a,15bを設けた。 (もっと読む)


【課題】ブレード一体型ローターを製造、修理する改良された方法を提供する。
【解決手段】チタンベース合金で形成されたハブ部分12を準備するステップと、ハブ部分12にチタンベース合金で形成されたエアフォイル14を溶接するステップを有してなる。本方法はさらに、溶接の前にハブ部分12を部分時効処理して冷却するステップ、溶接の後にエアフォイル14、およびエアフォイル14とハブ部分12の間の溶接接合部16を時効処理するステップを有する。溶接後の時効処理ステップには内包式の局所エアフォイル加熱装置を用いることができる。この装置は高耐熱布材料でできたジャケットに織り込まれた複数の加熱要素を有する。 (もっと読む)


【課題】回転機械の動翼の順序を決める方法(300)、ロータアセンブリ(11)、および装置(400)を提供すること。
【解決手段】ロータアセンブリが、円周上に離間して形成された複数の翼根溝(104)を有するディスク(42)と、複数の翼(100)とを備え、各動翼が翼根部(108)、翼端(110)、およびそれらの中間に翼部(106)を有し、動翼マップに基づいて所定の溝内に配置される。動翼マップは、翼列内の動翼それぞれの幾何学的パラメータ測定値を受け取り、各動翼の幾何学的パラメータ測定値を用いて翼列に関する形状係数を求め、翼列に関する形状係数を用いて各動翼の配列マップを決定するように構成されたコンピュータシステム(400)によって生成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、気体の流量が低流量であっても、インデューサ部の負圧面に対する気体の境界層の剥離を防止又は抑制することができる遠心圧縮機の提供にある。
【解決手段】ハウジング13に軸支したインペラ21を備え、該インペラ21の回転により前記ハウジング13へ吸込みした気体を少なくとも遠心力により圧縮する遠心圧縮機であって、前記インペラ21は正圧面mと負圧面nが形成されたインデューサ部23aを備え、前記正圧面mと前記負圧面nを連通する通孔24を設けた。
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【課題】熱膨張および熱収縮を利用せず、ブレード先端とシール面との間に所望の隙間をもたらす。
【解決手段】モータ59およびギア機構62に連結したタワーシャフト60により、低圧または高圧圧縮機の一方がシュラウドに対して移動する。ギア機構62は、ロータアッセンブリに連結し、かさ歯車66およびボールねじ型アクチュエータ70に取り付けられた かさ歯車68を備える。アクチュエータ70の部材74が回転すると、部材76が部材74に対して軸方向に動き、その結果、部材76に取り付けられたロータアッセンブリも軸方向に動く。シュラウドのブレードシール面およびブレード先端部は、ロータ中心線に対し傾斜しているので、ロータアッセンブリが軸方向に動くと、両者間の隙間が変化する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、羽根車出口から羽根車入口へ還流する循環流を確実に制限して循環ロスを低減し得る遠心圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる遠心圧縮機1は、羽根車7の外周側にシュラウド13を有する遠心圧縮機1において、シュラウド13の流体出口側端部にアブレイダブルフィン21を設け、ケーシング3側の、アブレイダブルフィン21に対向する対向面30をアブレイダブル材で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの圧縮機ブレードなどの基体の一部をマスキングすることなくマイクロプラズマ溶射する方法並びに装置。
【解決手段】装置10は、陽極16、陰極18及び該陽極と陰極の間に電気アークを発生させるためのアーク発生器を備える。アークガス・エミッタ14は、電気アークを介して不活性なガスを噴射する。電気アークは、プラズマガス流21を生じさせるよう、ガスをイオン化するよう作動可能である。粉末インジェクタ22は、プラズマガス中に粉末材料を噴射する。圧縮機ブレードの限定領域が、マスキングすることなく粉末材料でコーティングされる。 (もっと読む)


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