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Fターム[3H033DD17]の内容

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【課題】強度信頼性と空力性能を劣化させずにボスの高さをさらに小さくし、積み重ね性および運搬性の良好なプロペラファンとそれを備えた流体送り装置を提供する。
【解決手段】プロペラファン1は、ボス10と、ボス10から外方向に向かって延びるように形成された翼20とを備え、回転軸40を中心としてプロペラファン1を一方向に回転させることによってプロペラファン1を境にして高圧と低圧を作り出し、プロペラファン1の低圧側から高圧側へ流体を送り出す。翼20は、前縁部21と、後縁部23と、周縁部22と、前縁連結部26と、後縁連結部27とを有する。前縁連結部26は、ボス10の低圧側端面10nに連続した表面を有するように形成され、ボス10の低圧側端面10nよりも低圧側に突出しないように形成されている。ボス10の低圧側端面10nは、翼20の低圧側の面上での応力集中部Sよりも低圧側に位置づけられる。 (もっと読む)


【課題】 複数個の冷却ファンからなる複合型の冷却ファン装置を用いることにより、その搭載機器等を小型化しつつ、冷却性能を向上させる。
【解決手段】 冷却ファン装置21を、冷却風通路22Aを有するダクト22と、外側ファン23、内側ファン24等とによって構成する。また、冷却ファン装置21を空気圧縮機1に搭載して回転軸4に取付ける。そして、圧縮運転時には、モータ20により回転軸4を介して圧縮部6と冷却ファン装置21とを駆動する。このとき、冷却ファン装置21は、外側ファン23によって圧縮部6を冷却しつつ、内側ファン24によって回転軸4を冷却する。これにより、回転軸4、圧縮部6等の冷却対象物を一つの冷却ファン装置21によって効率よく冷却することができるから、圧縮機全体を小型化しつつ、その耐熱性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ファン付き偏心ロータにして振動発生が出来る軸方向空隙型マイクロファンモータに構成して発熱部材の冷却を図る。
【解決手段】回転中心に軸4を固着した軸支部1aが備えられた比重8程度の薄いカップ型ロータケース1と、このロータケースの内側に配された径方向空隙型マグネット2と、このマグネットの少なくとも外方に配された弧状の偏心部材3が備えられ、偏心部材の少なくとも回転中心を介して反対側に前記ロータケースの側周が切り開かれてインパラ1bが形成され、偏心部材も比重18程度のタングステン製でインパラに構成した。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂にて成形されるターボファンに関し、組立時の溶着を確実に行い、組立て不具合の発生を防止し、騒音の悪化の抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】中央部にモータの回転軸に固定されるボス2bを有する主板2の周辺で該ボスの周囲に複数枚の翼3を立設した状態で一体成形されたファン本体9と、吸込み導風壁を形成するシュラウド4とが固着されて一体となるよう熱可塑性樹脂で成形されたターボファン1において、各翼3の翼先端側に、底部に回転軸と垂直な平坦面5bを有する凹状嵌合部5をそれぞれ形成し、かつシュラウド4のファン本体9の各翼3と相対する位置に、回転軸と平行に延出し、底部に回転軸と垂直な平坦面7bを有する凸状嵌合部7をそれぞれ形成し、少なくとも凹状嵌合部5と凸状嵌合部7の平坦面5b、7bが密着して一体に接合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、インペラ群が形成する羽根車の内周面に形成される回転子ハブが、収納する駆動電動機の大きさに直接関わることから、通気に障害とならないような回転子ハブの拡径実現にある。
【解決手段】
本発明に成る遠心ファンは、ケーシングの吸込口中央部に対向する回転子ハブが、インペラ高さの中間部位で該インペラ内周円弧面と一体となってインペラ保持基板に連通するように形成され、好ましくは回転子ハブの高さがインペラ高さの60%以下に形成される。 (もっと読む)


【課題】 遠心ファン及びファンケースを大型化することなく、ファン吐出口から吐出される空気の流動に伴う圧力損失を低減して、ファン運転の高効率化を図る。
【解決手段】 ファンケース4に収容され、その吐出空気が軸流方向に送り出されるようにして使用される遠心ファン1において、インペラ2の羽根10を取り付けるための上側板8と下側板9とのうちの下側板9の外径が、上側板8の外径よりも小さくされ、これら上側板8と下側板9との間に、複数枚の羽根10が、それらの出口側端縁10aが上側板8の外周縁8aと下側板9の外周縁9aとを通る仮想円錐面上にあるようにして、円周方向に等間隔に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも風量が多く且つ静圧が高い二重反転式軸流送風機を得る。
【解決手段】 ハウジング59の吸い込み側開口部15内で、前方ブレード28を備えた第1のインペラ7を第1のモータ25で一方の方向に回転させる。ハウジング59の吐き出し側開口部57内で、後方ブレード51を備えた第2のインペラ35を一方の方向とは反対の他方の方向に第2のモータ49で回転させる。ハウジング59内で、第1のインペラ7と第2のインペラ35との間に複数枚の静止ブレード61を放射状に配置する。前方ブレード28の枚数Nと静止ブレード61の枚数Mと後方ブレード51の枚数Pを、N>P>Mとする。前方ブレード28の軸線方向に沿って測った長さ寸法L1を、後方ブレード51の軸線方向に沿って測った長さ寸法L2よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】 ポンプの小型化を確保しつつ各羽根部の高さと枚数を増加させてポンプ吐出圧と吐出量を十分に得ることができる。
【解決手段】ウォーターポンプは、ハウジングの内部にインペラ7を回転自在に収容すると共に、インペラの内周側に吸入口が開口形成され、前記インペラの外周に排出口が形成されている。インペラは、複数の基部17,18と羽根部19,20とを有する前後2つのインペラ部材13,14によって構成され、各インペラ部材を、後側基部14のクランク状に折り曲げた折曲部18cを利用して両基部を前後から重合状態に配置して同一平面とし、各基部と各羽根部を互いに円周方向へ位置をずらせて溶接によって結合すると共に、各基部の背面に円環リング状の補強部材16を固定した。
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【課題】送風効率および回転時の遠心力に対するブレード部の強度を確保したファンを提供する。
【解決手段】各シュラウド71,72の外周縁部に切り欠き形成した各外周穴部82,87に各ファン翼73の凸部94をそれぞれ係合する。各外周穴部82,87よりもファン12の中心側に穿設した各かしめ用穴部81,86に各ファン翼73の各かしめ爪部93を挿入してかしめ固定する。各ファン翼73を各シュラウド71,72間の中心部から外周縁部に亘って連続して位置させて中心部側から外周部全体で確実に固定でき、送風効率および回転時の遠心力に対するファン翼73の強度を確保できる。
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【課題】 本発明は高速回転が可能で、小型でも大風量で高圧の送風ができ、経済的で長寿命である送風機を得るにある。
【解決手段】 空気吸引口が形成され、周壁に排出口が形成されたケース体と、このケース体内に取付けられた流体動圧軸受を用いたモータと、このモータの回転部材に固定された、回転により前記空気吸引口より空気を吸引し、前記排出口より排出することができる上下部に交互に多数個の流路が形成された羽根車とで送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】 製造ないしは組立てが容易であり、強度上の信頼性を有する遠心送風機用の羽根車を提供すること。
【解決手段】 本発明のクローズ型羽根車10は、第1成形部分18と、第2成形部分20とから構成されている。第1成形部分は、側板14と、羽根16と、側板の中央開口部22よりも小面積である円盤26とが一体成形されている。また、第2成形部分も一体成型物であり、主板12を構成するものであり、円盤が嵌合される凹部30がボス部24に形成されている。本発明による羽根車は、円盤を凹部に嵌合した状態で円盤とボス部とを駆動源4の回転軸8に共締めすることで、第1成形部分と第2成形部分とが一体化されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 翼内径を小さくしながらも翼間流路入口面積を大きく保ち、高い送風性能と低騒音化を同時に実現できる小型の遠心ファンを提供する。
【解決手段】 外転型ラジアルギャップ方式またはアキシャルギャップ方式の電動機と、前記回転子を内部に保持する器状の凸部、および、該凸部の周囲に配列された多数の翼を有する羽根車と、該羽根車を、前記固定子に対して回転可能に支持する回転軸と、前記羽根車を収容し、前記固定子が取り付けられ、空気の吸込口を前記羽根車の上方に備え、空気の吹出口を側壁に備えるスクロール型のケーシングと、からなる遠心ファンにおいて、前記多数の翼全てについて、または多数の翼のうち一部の翼について、翼の一部分が前記凸部に接し、前記回転子の外端が、前記吸込口の径よりも径方向外方に位置する。 (もっと読む)


【課題】組み立てや保守点検が容易で、かつ利便性の高い低コストのポンプおよびそれを備えた液体供給装置を提供する。
【解決手段】液体を吸排する2枚の羽根車24、25を直列に内蔵したポンプ部13と、ポンプ部13が収納され液体の吸入口11と吐出口12が配置されたポンプケース14と、ポンプ部13を駆動するモータ部10とを有し、前記羽根車24、25の互いに対向する側の中心部に所定の内径と長さをもつ中空状の突起部の凸型の突起32と、突起部の凸型の突起32と羽根車24、25を貫通して羽根車24、25を回転自在に支持する軸30とを備え、前記突起部の凸型の突起32の表面に所定の幅と長さをもつ凸型の嵌合部を設け、両端部に凸型の嵌合部と嵌合する凹型の嵌合部が形成され対向する突起を接続して羽根車24、25を一体に回転させる接続管28を配置した。 (もっと読む)


【課題】ファン部の軽量化と漏洩磁束の低減化の両方を実現できるファンモータの提供。
【解決手段】ファン部2をヨーク1に取り付けたロータと、ステータとを有するファンモータであって、ファン部2に係止部2cを設け、ヨーク1に係止部2cに対応する孔部1cを設け、係止部2cを、孔部1cに対して取り外し可能に係合して、ファン部2とヨーク1とを固定した。 (もっと読む)


【課題】金型構造を簡素化し金型の耐久性を向上しつつ金型の製造コストを低減し、効率的に生産でき、しかも優れた送風性能および騒音特性を有する遠心多翼ファンを提供する。
【解決手段】遠心式多翼ファンにおいて、ブレードが、径方向内側に配置された複数の主ブレード2と、径方向外側で各隣接主ブレード間に形成される空気流中に配置された補助ブレード3を有し、互いに隣接する各主ブレードと各補助ブレードとが、各ブレードの回転軸に沿う方向の中央部に設けられる補強リブ18によって接続されており、かつ、各ブレードの回転軸に沿う方向の一端部に、第1の面状部16と、他端部に、第2の面状部とを構成し、第1および第2の面状部が、各主ブレードまたは各補助ブレードの回転軸に沿う方向における両端部に対して、多翼ファン部の周方向に互い違いに配置されていることを特徴とする遠心式多翼ファン。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ブレードの剛性の維持による動作時のノイズ抑制と、小型化・高性能化のニーズに伴う内装構成要素の発熱の高まりに対応する、より効果的な冷却、の両立を目的とする。
【解決手段】
本発明に成る遠心ファンのインペラは、ブレードを連結するハブが、その外径がブレード外周側円弧径に対応し、その内径がブレード内周側円弧径に対応するようにして内外2つに分離された夫々の径方向幅の等しい環状として、ブレード端の中間部位が開放状態となるように形成され、好ましくは、該ブレード端の中間部位で開放状態となる径方向の幅が、外側に位置するハブの外径と内側に位置するハブの内径との径差を1とした時、0.1乃至0.7となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ファンの振動に起因する外郭の共振を防ぎつつ、風量の低下を極力防ぐことが可能な送風装置を提供する。
【解決手段】 羽根16とロータ14との結合部52に補強部54を設ける。こうすると、外郭であるケーシングやカバーの少なくとも一つが金属で形成され、外郭が共振しやすい構造であっても、回転子18の振動に起因するケーシングやカバーからの異音の発生を少なくできる。また、この補強部54の体積を、羽根16の体積に対し10%〜15%の範囲に止めることで、ケーシングとカバーとの共振を防ぎつつ、ファンモータとしての風量の低下を極力防ぐことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】風量の増加を図りながら、騒音の低減が可能な軸流ファンを提供する。
【解決手段】本軸流ファンは、複数組の翼が互いにハブの軸方向にずれた位置に設けられ、かつ空気の流通方向の上流側に位置する翼に対して、下流側に位置する翼は回転方向に所定角度ずらして設けられている。 (もっと読む)


【解決手段】 外フレームおよび羽根車により構成される。外フレームには風進入口、風排出口、基座と増圧装置が設けられる。羽根車にはハブと複数個の動的羽根が設けられ、縦向においてハブのいずれの動的羽根も少なくとも一個の隣接する動的羽根と部分的に重畳する。羽根車は回動自在に外フレームの基座に設けられ、羽根車の動的羽根により相対的に送風量を増やすのを利用し、さらに外フレームの増圧装置を利用して風排出の風圧を増やす。
【効果】 羽根車は増圧装置を有する外フレームの中に収容され、縦向において羽根車の動的羽根と隣接する動的羽根とが部分的に重畳するため、動的羽根の数量を増やすことができ、また、羽根車のハブは円弧状に形成され、各動的羽根も外フレームの風進入口の外部まで延伸するため、確実に全体の送風量、風進入の流暢性、風進入の範囲と風排出の風圧を相対的に増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、小型化・稿入力・高性能化での、自己発熱高騰に対応する熱放散性に優れたモータファンの実現を目的とする。
【解決手段】
本発明に成るモータファンは、回転子ハブが金属等の良熱伝導体より成り、その円筒部外周面に、軸方向に伸張する複数の凹陥部を、又、羽根車の嵌合保持円筒部に、前記凹陥部に嵌着する脚状部を備え、嵌着された状態で脚状部と凹陥部の外周面が、円筒部外周面とほぼ同一径となるように、もしくは、羽根車の嵌合保持円筒部の内径が前記回転子ハブ外周面より大径で、該内周面に前記凹陥部の深さよりも高さが高く軸方向に伸長した突条部を備え、回転子ハブの外周面と羽根車の嵌合保持円筒部内周面との間に隙間を形成し、前記凹陥部と脚状部又は突条部との嵌着が羽根車の位置決め・固定手段を形成するように構成される。 (もっと読む)


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