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Fターム[3H033EE19]の内容

非容積形ポンプのロータ (3,696) | 目的、機能 (670) | 効率向上 (112)

Fターム[3H033EE19]に分類される特許

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【課題】吸込み口からモータ端までの全長を短くするために、モータをシロッコファンの内部に挿入する場合、モータの外径が羽根車入口の気流の流れを阻害し送風性能が低下する。この現象を緩和し、風量を増大させる換気扇用シロッコファンを提供する。
【解決手段】シロッコファンの羽根車3に軸流ファン羽根形状を持つ翼型保持リング10を設ける。シロッコファンは運転時に翼型保持リング10の働きで吸気口5からの換気空気が翼型保持リング10の裏側へ送風され、羽根車3の軸方向に沿い風量分配が調整できるため、駆動モータを内部に挿入しても、従来のシロッコファンに見られる軸方向に沿う気流の流速分布が不均一となる現象が緩和される。 (もっと読む)


【課題】渦流ポンプ内での流体の漏れが少なくてポンプ効率が高い、小型の渦流ポンプを提供する。
【解決手段】複数の羽根21を外周に有する円盤形状の羽根部24、及び軸受けを内周に有する筒形状の軸受け部25を備えた羽根車20と、羽根車20をスラスト方向に移動可能に支承する軸40と、羽根車20が有する軸受け部25の周りに配置されて羽根車20を回転駆動させる駆動装置50とがケース部材1に収納されてなる渦流ポンプ10であって、ケース部材1は、羽根部24を収容する流体移送部2と、駆動装置50を収容する駆動装置収容部3とを備え、羽根車20の両面7a,7b、又は、羽根車20の両面それぞれに対向するケース部材1の面6a,6bには、羽根21の内側にあたる位置に羽根車20の回転に基づいて動圧を発生させる動圧溝22a,22bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転駆動されるハブ(5)と、空気を吸込むための吸込口を有するシュラウド(4)と、上記ハブ(5)と上記シュラウド(4)との間に連結固定された複数の羽根(6)とからなる羽根車を備えた遠心ファンにおいて、羽根車出口における気流速度のハブ回転軸方向の分布を均一化することにより乱流騒音の低減を図る。
【解決手段】羽根後縁における羽根(6)とハブ(5)との連結位置である第一連結位置(6h)において該後縁に接する第一接線(21)が、羽根(6)の回転方向前側に向かってシュラウド(4)に接近する方向に延び且つ羽根(6)とシュラウド(4)との連結位置である第二連結位置(6s)において羽根後縁に接する第二接線(22)が、羽根(6)の回転方向前側に向かって上記ハブ(5)に接近する方向に延びるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来の遠心ファンに比し、シュラウドのベルマウス間の漏れ流れを低減し、漏れ流れに対する主羽根の形状を提案することにより、高効率・低騒音化をねらった遠心ファンを提供することにある。
【解決手段】回転軸に取り付けられるボスと、吸込口を有するシュラウドと、ボス及びシュラウド間に配設される複数枚の主羽根と、ファン吸込口側に設置した吸込ベルマウスと、で構成される遠心ファンにおいて、シュラウド及びベルマウス間でシュラウド側に配設される複数枚の小羽根を有し、前記主羽根のシュラウド側翼素のキャンバー線が圧力面側に凹状にする、もしくは、シュラウド側翼素のキャンバー線前縁側を回転方向に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】遠心送風機に斜流遠心ディフューザを設けた場合、送風機本体ケーシングの軸方向幅が大きくなり、薄型化に適さないだけでなく、必ずしも十分なディフューザ効果が得られない。これを解決する。
【解決手段】本願発明では、斜流遠心ディフューザの吹出気流案内通路における斜流方向から遠心方向への変更点を、上記遠心羽根車の羽根出口部に対向する位置に設けることによって、送風機本体ケーシングの軸方向幅を縮小し、薄型化に適したものとするとともに、有効なディフューザ効果が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 低損失とされた翼列およびこれを備えた軸流圧縮機ことを目的とする。
【解決手段】 複数の動翼3が所定間隔を有して並べられた翼列1であって、隣り合う℃翼3との間で形成される流路の入口部におけるスロート径をAとし、出口部におけるディスチャージ径をAとした場合、A/A−1によって与えられるエフェクティブ・キャンバーが、2%以上3%以下とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】羽根の前縁近傍における剥離流の発生を抑えて、空気流の圧力損失及び騒音の発生を抑制することができるターボファン及びこれを用いた空気調和機の室内ユニットを提供する。
【解決手段】ハブ板とシュラウドとの間に配置される羽根23は、前縁における入口角がハブ板側からシュラウド側に向かって漸減するように形成される。このため、羽根23の前縁24a,24bにおいて空気流の流入角γh,γsとその位置の入口角とを近づけるように構成することができ、空気流が羽根23とほぼ無衝突で羽根間の流路に入っていく。これにより、羽根23の前縁近傍において剥離流が発生することを抑える。 (もっと読む)


【課題】天井に設置される換気送風機器に使用される多翼送風機において、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができる低コストで製造可能な多翼送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】オリフィス内径Doがブレード内径Dbよりも大きく、オリフィス7の開口端11がブレード端面12よりも主板2側に入り込んでおり、ブレード端面12側のオリフィス内径Doより内側の部分に気流衝突防止手段14を備えることより、送風効率の低下や騒音の上昇を抑制することができ、低コストで製造することができる多翼送風機を得られる。 (もっと読む)


【課題】低騒音で、ファン効率の良い斜流送風機羽根車を提供する。
【解決手段】略円錐台状のハブ5と、ハブ5に設けられた1枚のみの翼1aと、翼1aと軸対称位置でハブ5内に設けられ翼1aと動バランスのとれたバランサ−6とを備え、翼1aのチップ4の弦長が、翼1aのハブ5側端部1bの弦長より長く、翼1aの前縁2を螺旋曲線にて形成し、翼1aの子午面の形状を、風上側に対して、ハブ5とチップ4の中点付近より外周側は凹形状の曲線に、中点付近よりハブ5側は凸形状の曲線になるように形成し、且つ翼1aの半径方向の断面形状を、風上側に対して、中点付近より外周側では凹形状の曲線で、中点付近よりハブ5側では凸形状の曲線になるように形成したもので、翼1aが1枚のみで翼面積の投入量が、非常に少なくて翼1aによる流体摩擦が非常に低く、静圧効率が高く、また前縁が螺旋曲線で構成されているので低騒音でもある。 (もっと読む)


【課題】従来のターボファンと同じ大きさでも、送風能力の増大および騒音を低減させたターボファンの構造を提供する。
【解決手段】回転軸が固定されるハブ11と、同ハブ11に対向配置される円環状のシュラウド12と、同シュラウド12の内径面を入口15とし、ハブ11の外径とシュラウド12の外径との間を出口16とする空気通路を2分する円環状の仕切板17と、ハブ11と仕切板17との間、及びシュラウド12と仕切板17との間にそれぞれ配置される複数のブレード13とを備えたターボファンにおいて、ハブ11の外径寸法に対するシュラウド12の入口15の側の内径寸法の比率を0.72〜0.86にする。 (もっと読む)


【課題】低騒音でとファン効率に優れた送風機羽根車を提供する。
【解決手段】略円錐台状のハブ4と、ハブ4に設けられ螺旋曲線状の前縁2を有する複数枚の薄翼の翼6からなり、前縁2を、翼6の子午面上でハブ4と翼6の外周端5との中点付近より外周側では風上側に対して凸形状の曲線に、中点付近よりハブ4側では風上側に対して凹形状の曲線になるようにそれぞれ形成し、翼6の半径方向の断面形状を、中点付近より外周側では風上側に対して凸形状の曲線で、中点付近よりハブ4側では風上側に対して凹形状の曲線になるようにそれぞれ形成し、かつ子午面上の後縁3を、中点付近より外周側では風上側に対して凸形状の曲線で、中点付近よりハブ4側は直線形状になるようにそれぞれ形成したもので、半径方向流と翼端渦という翼面上の流れに対して、最適な形状をしている為に、低騒音化とファン効率の双方を従来以上に改良できる。 (もっと読む)


【課題】 ターボファンを上下2段で構成し、風速分布の均一化を図るとともに、ターボファンから発生する騒音を減少させることができるターボファンおよびそれを用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】 回転軸が固定されるハブ6と、同ハブに対向配置されるシュラウド7と、同シュラウドの内径面を入口側とし、前記ハブの外径と前記シュラウドの外径との間を出口側とする流路を二つに区画する仕切板9と、前記ハブおよび前記仕切板と前記シュラウドおよび前記仕切板との間に夫々配置される複数のブレード8とを備えたターボファンにおいて、前記シュラウドおよび前記仕切板との間のブレード8aを、前記ハブおよび前記仕切板との間のブレード8bより回転方向に対して、少なくとも出口側を後方にずらして配設するとともに、前記仕切板に、前記二つに区画された流路間を連通する連通路11を設けてなる構成となっている。
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【課題】小型で大風量で高圧の送風ができ、経済的で長寿命の送風機を提供する。
【解決手段】ケース体に取付けられ、回転部材に羽根車が固定された流体動圧軸受を用いたモータとからなる送風機において、ケース体をベース板、このベース板に固定されるモータの外周部を覆うモータ挿入筒、羽根車の下部を覆う下部羽根車収納壁が形成された下部ケース、この下部ケースの上部に固定される中央部に空気導入口が形成された羽根車の上部を覆う上部羽根車収納壁が形成された上部ケースとで構成するものを用いるとともに、モータのシャフトの下部をベース板に固定し、上部を上部ケースの空気導入口に固定し、該シャフトの上端部より羽根車の多数個の羽根部分へ空気を導く空気導入通路を形成し、回転部材としてのスリーブをシャフトの空気導入通路と連通する透孔を介して羽根車のカバー板に嵌合されて送風機を構成している。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で羽根車の軸方向端部側における循環流を抑制することができるようにする。
【解決手段】 空気吸込口となるベルマウス4を備えたスクロールタイプのファンケーシング1と、該ファンケーシング1内にあって多数の羽根6,6・・を環状に配置してなり且つ前記ベルマウス4と対向する回転軸方向端に形成された吸込口7から吸い込んだ空気を前記羽根6,6・・の間から遠心方向に吹き出す多翼遠心型の羽根車2とにより構成された多翼遠心送風機において、前記羽根車2の外周における軸方向端部に設けられた保持リング10の軸方向外端に、筒状体11を一体に延設して、羽根車2の軸方向端部側において吸込側に向かう循環流が抑制されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 ファンケーシングの舌部の形状を工夫することにより、逆流を効果的に抑制するとともに、送風性能の向上および乱流騒音の低減を図り得るようにする。
【解決手段】 舌部5を有するスクロールタイプのファンケーシング1と、多翼遠心型の羽根車2とにより構成された多翼遠心送風機において、前記ファンケーシング1における舌部5の回転方向位置を、前記羽根車2における吸込口7側から主板8側に亙って前記羽根車2の回転方向に徐々に移動させた形状として、羽根車2における吸込口7側から主板8側への全域に亘って羽根車2内への逆流を抑制し得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】放熱効果を高めることができる半導体デバイス冷却用遠心ファンの羽根ユニットを提供する。
【解決手段】ハブ21と、ハブ21の周囲に接続された羽根22とからなり、複数の羽根22は、それぞれ少なくとも一つの端縁222を有し、端縁222には少なくとも一つの隣の羽根22の方向に突出した遮風部224が設けられている。
このような構成の羽根ユニットは、上部ケーシング23及び下部ケーシング24の間に収容されて、一体となったケーシング内で回転すると、第1の231と第2の透孔231から外気を吸入して圧縮する際にこれらの透孔に対する逆流を生じることなく、効率向上と騒音防止効果を達成する (もっと読む)


【課題】本発明は、熱の消散と力の駆動を同時に可能とする羽根車構造を提供する。
【解決手段】本発明は羽根車に関し、同羽根車は、頂部に設けた円形端面と該円形端面の周辺から下方に伸延するように形成した側壁とを有するハブ64と、前記円形端面の下部中央に垂直に連結したスピンドル67と、前記側壁の該周辺に設けた複数の羽根65と、前記側壁の内周に設けた永久磁石66と、前記ハブ64の円形端面上に設けた複数の磁石又は透磁性部材とを具備し、磁力による吸着と相互間引力によって、被冷却部内の被駆動部を前記ハブ64と同期して駆動することができるので、被冷却部の熱を消散できるのみならず、熱の消散と、磁石や透磁性部材を通過する引力によって生じる力による駆動との二重効果を奏することができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの用途範囲及び温感部分の耐用年数にも影響を及ぼさないように、冷却空気流をピストンシリンダへ誘導するファンガードを提供する。
【解決手段】ポンプ10は、筐体14、16、この筐体14、16により支持される軸34、ピストンアセンブリ42、ファンブレード36、及びファンガード32を備える。ピストンアセンブリ42はピストンシリンダ44を備え、動作できるよう軸34に結合される。ファンブレード36は冷却流を発生することができる。ファンガード32は筐体14、16に取り付けられ、冷却流の少なくとも第1部分をピストンシリンダ44へ誘導するよう構成されたチャネル72を備える。 (もっと読む)


【課題】軸流送風機の先端部の負圧面に発生する不安定な渦を抑制して、騒音の低減と送風効率の向上を図る。
【解決手段】略円柱形のハブと、ハブの周囲に設けられた複数の羽根とで構成され、羽根は、前縁部と外周部と後縁部とを有し、前縁部の外周側は内周側より回転方向側へ突出した先端部を形成して構成され、少なくとも先端部の負圧面側は、外周側と内周側のそれぞれの端部から羽根平面部の所定の厚みになるまでほぼ直線平面の傾斜面で形成することにより、先端部で発生する不安定な渦を抑制して、騒音を低減するとともに送風効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】ポンプの構造の提供。
【解決手段】本発明のポンプ構造は台座、モーター、ポンプインペラ、および上蓋より構成する。ポンプインペラは台座に取り付け、モーター回転軸にはめ込み、ポンプインペラの天面はさらに複数の扇形羽根を等角度にて上方向に突き出して設け、内側から外側へ次第にその高度を降下し、すべての扇形羽根は同じの面積を有する。扇形羽根は互いに間隔を置き、複数の凹み区域を形成する。それぞれの凹み区域は互いに同じ面積を有し、各凹み区域の面積は扇形羽根の面積と同じである。よって、液体を流し込んだ後、モーターによりポンプインペラを駆動し回転させる。液体は遠心力の働きで圧迫され、出口より投げ出す。さらに、ポンプインペラ形状の革新設計をインペラの数と合わせて、出水速度を向上させ、ポンプの出水量を向上できる。 (もっと読む)


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