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Fターム[3H034AA02]の内容

非容積形ポンプのケーシング (3,900) | 流体、用途 (719) | 流体(例;液体金属) (410) | 空気、ガス (295)

Fターム[3H034AA02]に分類される特許

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【課題】コンプレッサホイールの回転に起因して発生するBPF音を低減できる内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の過給装置4には、互いに等しい枚数のブレード9aを有し、互いに対向するようにしてコンプレッサハウジング8内に配置された一対のコンプレッサホイール9と、少なくともいずれか一方のコンプレッサホイールの回転速度を調整する可変ノズル機構20と、一対のコンプレッサホイール9の回転経路上の所定位置Pdからのブレード9aの位相及び各コンプレッサホイール9の回転速度に相関する信号を出力する回転センサ30とを設ける。回転センサ30の出力信号に基づいて、一対のコンプレッサホイール9間でブレード9aの位相が互いに一致し、かつ回転速度が互いに一致するように可変ノズル機構20の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ外枠の両面に対称形の空気吸込み口を有し、空気吸込み口に対し直角方向の1側面に吐出し口を有する遠心ファンモータにおいて、騒音の低減化および風量低下を抑制することができる遠心ファンモータを提供する。
【解決手段】モータ外枠1に設けられる円形の吸込み径の中心4aに対し、ロータの羽根回転中心4bは吐出し口6より遠ざかる方向にずらして配置される。圧力が正で高い部分の吸込み部分の面積は減少し、圧力が負で低い部分の吸込み部分の面積は増加し、騒音の低下または風量の増加を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーシングトリートメントを有する遠心圧縮機において、それにより形成される循環流路を循環する空気などの流体が高温になることを防ぐ。
【解決手段】羽根車14のシュラウド部14aを囲むと共に吸込口22を形成するシュラウド壁24に、前記羽根車14のシュラウド部14aに向けて開口すると共に前記吸込口22側に開口する循環流路28が形成された遠心圧縮機10において、前記循環流路28を循環する流体を冷却する冷却手段を設けたことを特徴とする。冷却手段には、複数の放熱フィン42がある。 (もっと読む)


【課題】遠心圧縮機において、圧縮流体の流れを適正化することで性能の向上を図る。
【解決手段】ケーシング11内にインペラ12を回転自在に支持し、このインペラ12の圧縮通路14に対してその上流側に吸込通路13を形成する一方、下流側に径方向直線通路15と曲がり通路16と軸方向直線通路17を形成し、径方向直線通路15にラジアルディフューザ25を設けると共に、軸方向直線通路17にアキシャルディフューザ26を設ける。 (もっと読む)


【課題】カップ部の開口部側から吸気を行う遠心ファンにおいて、送風特性を向上する。
【解決手段】遠心ファン1は、中心軸J1を中心とする略有蓋円筒状のカップ部211を有し、カップ部211には複数の翼214を有するインペラ部213が取り付けられる。ハウジング3の側面には排気口36が設けられ、側壁部34とインペラ部213の外周との間には排気口36に向かう流路37が形成される。ハウジング3の底部33において、カップ部211の開口部に対向するベース部336の周囲には下側吸気口334,335が形成される。遠心ファン1では、底部33のベース部336の周囲の複数の翼214に対向する環状領域81のうち、流路37の上流側の端部から最も離れた排気口36のエッジから中心軸J1を中心として±45度の範囲を含む下側吸気口334,335が形成されることにより、送風特性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】簡素且つ小型な構成で、空気ロスが無く、低騒音化が実現可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】羽根車3の外周側に位置されるシュラウド壁11のうち、羽根車3の入口部の外周側に位置する部分17に多数の小径穴15を設け、これら小径穴15の内部を、シュラウド壁11の壁面に位置する一端のみ開放された空間とする。羽根車3と一緒に回転する羽根車周囲の圧力場は、小径穴15を通過するときに吸収される。これにより圧力場のピークが減少し、圧縮機の低騒音化が達成される。シュラウド壁11の一部に小径穴15を設けるだけなので簡素且つ小型な構成である。また小径穴15に流入した空気は外部に排出されないので空気ロスの無い高効率の圧縮機を実現できる。 (もっと読む)


【課題】軸流ファンにおいて、射出成形を含む工程により内側面がテーパ面を有する構造として形成されるハウジングを用いつつ、気流の乱れに起因する騒音を低減する
【解決手段】ハウジング3において、外枠部32の内側面にはテーパ面321が設けられる。各リブ33の一端側はモータ部のステータ部の一部となる取付部31に接続され、他端側はテーパ面321から隆起する土台部34に接続される。土台部34においてテーパ面321と接続するとともに中心軸J1を中心とする周方向に並ぶ2つの面のそれぞれが、中心軸J1から離れるほどリブ33の中心線から離れる傾斜面342とされる。これにより、軸流ファンにおいて、リブ33と外枠部32との間の土台部34により発生する気流の乱れを抑制して、気流の乱れに起因する騒音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸に設置するファンの回転動力の効率を向上させる。
【解決手段】モーター及びエンジンに縁が外側に反った円筒台形の覆いを着けて引力により差圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】風量の低下を回避して低騒音化が可能なファンモータおよびこれを用いた電機装置を提供する。
【解決手段】胴体部12等に円筒状の風洞部11Cを有するケーシング11と、風洞部11C内に設けられ、複数の羽根14が設けられたロータファン13等からなり、ケーシング11が、ロータファン13を連続面により囲む胴体部12と、ロータファン13よりも空気吸入口側に胴体部12から延在する乱流防止部材15が設けられてなる。乱流防止部材15は、風洞部11C側と乱流防止部材15の外部とが空気が流通可能な細孔を有する。 (もっと読む)


【課題】分割構造を有すると共にフランジ面の接合部から外部へのガスの漏出を抑制できるケーシングおよびこのケーシングを有する流体機械を提供すること。
【解決手段】このケーシング1は、上部ケーシング2および下部ケーシング3が分割可能に接合されて成ると共に上部ケーシング2と下部ケーシング3との接合部Pから外部へのガスの漏出を抑制するシール構造を有する。また、ケーシング1は、上部ケーシング2の外周から突出する上部突出部22と、下部ケーシング3の外周から突出する下部突出部32と、上部突出部22および下部突出部32の外周に配置される中間部材4とを有する。そして、上部突出部22および下部突出部32により上部ケーシング2および下部ケーシング3の接合部Pが延長されると共に、この接合部Pから外れた位置にて中間部材4が上部突出部22および下部突出部32に対してそれぞれ溶接される。 (もっと読む)


【課題】 生産性の良いコスト低減できる、分流部材を備えた両吸込式の遠心送風機を箱体に組込んだ換気装置を得る。
【解決手段】 板材を結合してなる消音箱体4内に、羽根ケーシング7の両側板8に設けた吸込口6から空気を吸込む両吸込式の遠心送風機5を組込み、消音箱体4の一側面の吸込端開口部2から空気を吸込み、他側面の吹出端開口部3から吹出すようにし、羽根ケーシング7の吸込端開口部2に対向する箇所には、遠心送風機5の二つの吸込口6方向へ気流を分配する吸音材よりなる分流部材10を設けた換気装置について、分流部材10を羽根ケーシング7の両側板8の端縁に内向きに一体に設けた突起11に突出ることなく差込み、食込み保持させる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路を区画するディフューザリングを軸方向に移動する動作の安定性を高めることができるターボ圧縮機を提供する。
【解決手段】ターボ圧縮機において、ディフューザリング33と、ターボ圧縮機のハウジングに固定され、ディフューザリング33を軸方向に移動できるように支持する支持構造体35と、支持構造体35においてディフューザリング33に周方向に間隔を置いて設けられ、支持構造体35に対して揺動可能な複数の揺動部材37と、各揺動部材37とディフューザリング33とを連結し、各揺動部材37が揺動するとディフューザリング33を軸方向に移動させるように揺動部材37の揺動運動を軸方向の直線運動に変換する連結部材39と、複数の揺動部材37へ揺動力を与える駆動機構34と、複数の揺動部材37を同期させて揺動させるように、駆動機構34からの揺動力を揺動部材37へ伝達する伝達手段43と、が設けられる。 (もっと読む)


【課題】インレット部にエルボ状に接続された上流管路を有する遠心圧縮機において、予旋回を制御しうる新規な手段を提供する。
【解決手段】エルボ状に相互接続されたインレット部3と上流管路4との接続点の近傍に、板状の流路制御フラップ10を旋回可能に設置する。流路制御フラップ10の角度を変更することにより、従来のVIGVのような複雑な構造を用いることなく、インレット部3内の旋回流を制御することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ベーンレスディフューザ付近に発生する失速セルに起因するサージングを抑制することができる遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】サージ限界付近の作動領域で局所的に圧力の高い失速セルがベーンレスディフューザプレート9付近に発生した際、その失速セルがベーンレスディフューザプレート9の全周にわたって形成された複数のバイパス孔9Aを通過してスクロール流路3Aに流出するため、ベーンレスディフューザプレート9付近に発生する失速セルに起因するサージングが十分に抑制される。 (もっと読む)


【課題】吸引口に円板状の整流板を設けた電動送風機において、吸込口のR断面形状が適正に設計されていなく、乱流の発生等により、吸込性能の低下の原因となっていた。
【解決手段】整流板91とタイトキャップ16の双方が組合された吸引口断面形状について、タイトキャップ16の最小内径Dに対し、タイトキャップの電動送風機19側端部aを始点とし、0.33Dから0.2Dで格子隔壁53側に向けて連続的に2種類のR断面形状で形成され、加えてR断面形状0.33Dを形成するタイトキャップ16の電動送風機19側端点aと、R断面形状0.2Dを形成する反電動送風機19側の端点bとの距離Lを0.305Dで形成することにより、吸引口断面形状をベルマウス形状で構成することができ、乱流等を発生することなく、スムースに吸引が可能となり、吸込性能の低下を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 送風部に空気が留まることを防止し、送風部における騒音を低減させること。
【解決手段】 本発明に係る送風装置1は、室内の空気を吸気する吸気口と、吸気口より吸気された空気を排出する排出口16と、吸気口を介して空気を吸入するシロッコファン9と、シロッコファン9により吸入された空気を排出口16へと導くダンパーと、シロッコファン9を収納するファン収納部12とシロッコファンより空気の送風が行われる送風部13とを有する本体ケース3とを備えている。本体ケース3には、ファン収納部12と送風部13との境界を形成する舌状壁部22が形成され、舌状壁部22の送風部13側の側壁が凹状湾曲面26により構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することを目的としたものである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、燃焼器には圧力噴霧方式の液体燃料ノズルを備え、ガスタービンの部分負荷領域で圧縮機の性能が最も高くなるように設定された圧縮機の作動流体流量に対し、圧縮機の作動流体流量を減少させることを特徴とする。
【効果】本発明によれば、圧力噴霧方式の液体燃料ノズルにおける利点を享受しつつ、部分負荷領域での煤塵発生量を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】広い運転領域において、送風機運転騒音の低減と送風機性能の向上とを達成しつつ、かつ、安全性にも優れた空気調和機提供すること。
【解決手段】送風ファン3aと、前記送風ファン3aの外周方に配されたベルマウス4aと、機器の動作を制御する制御装置10と、前記制御装置10に配された放熱部10cとを備え、前記ベルマウス4aは、周囲に前記送風ファン3aの中心軸と略垂直方向に延設された平面部(4a−1、4a−2、4a−3)を有し、前記放熱部10cに対向する部位には前記平面部を設けない(4a−4)よう構成したもので、低騒音化による使用性の向上と能力の向上、及び制御装置の冷却効果の向上による安全性の向上を実現した空気調和機を提供できる。 (もっと読む)


【課題】遠心ファンとシール部材との摺動抵抗を抑制し、軸方向の全長を抑制できる電動送風機を提供する。
【解決手段】シール部材96の周方向の外側を内側よりも薄く形成する。シール部材96に摺接する遠心ファン5の前面シュラウド76の傾斜状の突出部88とシール部材96との接触面積を抑制し、遠心ファン5とシール部材96と摺動抵抗を低減できる。遠心ファン5の突出部88を傾斜状としても摺動抵抗が大きくならないため、電動送風機の軸方向への全長を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のガス循環精製装置に用いられる電動送風機はシール性が良くなかった。またシール性を良くしたオイルシールを軸シールに用いたものは耐久性が良くない、という問題を有した。さらに、電動送風機のモータを冷却する別の冷却ファンが設置されているためクリーンルームでの使用が困難な場合があった。また、ガス循環精製装置では、電動送風機で加熱されたガスを冷却するために、冷却装置を別に設けていたので、装置価格が上昇し、装置サイズが大きくなる、という問題も有していた。
【解決手段】 本発明では、電動送風機を密閉性の良いケースに収納し、該電動送風機が作り出す風で該電動送風機のモータを冷却する自己冷却構造としたケース収納型送風機を提供した。本発明のケース収納型送風機では、密閉性を確保し外気の侵入を容易に防止できる。さらに、本発明では冷却機構を該ケース収納型送風機に内蔵する事により、ガス循環精製装置において、装置価格の低下と装置サイズの低減を達成した。 (もっと読む)


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