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Fターム[3H040CC15]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 目的、機能 (1,587) | 分離、除去、排出、エア抜き (51)

Fターム[3H040CC15]に分類される特許

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【課題】システムサイクル中に、なんらかの要因(例:組み立て時、修理時など)で異物が進入し、連通路を塞いでしまった場合、連通路の通路断面積が減少し、システムサイクル中の冷媒に含有する潤滑油量が適量になりえず圧縮機の信頼性が不足する。
【解決手段】潤滑油を含む気流体を圧縮する圧縮機構と、前記圧縮機構により圧縮された前記気流体が導かれる高圧室14と、前記気流体に含まれる潤滑油の少なくとも一部が分離される分離室51と、前記分離室51にて前記気流体から分離された潤滑油が貯えられる貯油室52と、後部側板7に屈曲した連通路59と絞り部62を備え、前記連通路59に網状異物捕獲装置60を設ける。 (もっと読む)


【課題】 油貯め内の潤滑油の巻き上げを確実に防止することにより、油貯め内での潤滑油の保留高さレベルを高め、これにより圧縮気体中のOCRを低減させることのできる気体圧縮機を提供する。
【解決手段】 ハウジング11内に収容され圧縮すべき気体を吸入、圧縮および吐出する圧縮機本体12と、該圧縮機本体から吐出される圧縮気体中の油を分離する油分離器29と、油分離器29の吐出開口31cから圧縮気体が吹き出される高圧室28の壁面11cに形成された庇部11dとを備える気体圧縮機10。庇部11dは、油分離器29の吐出開口31cから高圧室28の壁面11cへ向けて吹き出される圧縮気体流による油貯め35内の油の巻き上げを効果的に防止するために、油分離器29の吐出開口31cの下縁のほぼ直下で該下縁に近接して形成されている。 (もっと読む)


【課題】 気体圧縮機において、吸入ポートに配設された逆止弁の動作を円滑かつ軽快なものとする。
【解決手段】 外部から冷媒ガスGを吸入する吸入ポート14が吐出室15側に形成され、ケース11には、吸入ポート14と吸入室13とを連通させる吸入通路70が形成されるとともに、吸入ポート14に設けられた逆止弁60の圧縮側の空間S1と吸入通路70とを連通させるガス抜き通路71,72が形成されて、冷媒ガスGの吸入動作時における圧縮側の空間S1の内部圧力を、吸入通路70に逃がす。 (もっと読む)


【課題】 気体圧縮機に組み込まれる油分離器の分離効率のさらなる向上を図る。
【解決手段】 気体を圧縮する気体圧縮機本体12で圧縮された気体から油を分離する油分離器26を備える気体圧縮機10。油分離器26は気体圧縮機本体12に取り付けられるベース部材28と、該ベース部材に保持され、気体圧縮機本体12から吐出される圧縮気体中の油を除去するフィルタ部材27と、ベース部材28に形成され、フィルタ部材27を経て排出された圧縮気体に渦乱流を生じさせる環状の周壁部28bと、該周壁部により規定される領域31に突出して配置され該領域に吐出された圧縮気体に残留する油を捕獲するための線状捕獲手段35とを有する。 (もっと読む)


【課題】 当該ポンプの始動時に、背圧溝16aに気泡がたまらないようにする。
【解決手段】 無段階変速機のトランスミッションケース内にポンプケースCを設置するとともに、このポンプケースC内にカムリング4を設け、このカムリング4内に設けたロータ5に複数のベーン7を放射状に設ける。一方、このロータ5を回転してベーン7をカムリング4の内周に沿わせて回転することによって、その回転過程で各ベーン7間に吸い込んだ作動油を、吐出経路を介して吐出する構成にする。そして、ポンプケースCに吐出側の漏洩油を導くドレンポート17を設けるとともに、このドレンポート17をトランスミッションケース内に開放している。 (もっと読む)


【課題】ベーンポンプから排出される摩耗粉を圧縮性流体から除去するのに好適な摩耗粉除去装置を提供する。
【解決手段】ベーンポンプ7の吐出し口28が有する吐出し管30に曲がり部30aを設ける。吐出し管30の少なくとも圧縮性流体が衝突する曲がり部30aの内面に、圧縮性流体中に含まれる摩耗粉を捕捉する摩耗粉除去部材31を設ける。この摩耗粉除去部材31により、ベーンポンプ7から圧縮性流体とともに吐出される摩耗粉を圧縮性流体から除去するようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高圧室の容積を広く取ることによりマフラー効果を高めた圧縮機において、潤滑油の分離の効果を高めるため、導入孔を高い位置に配すると潤滑油が吐出されずに高圧室下部に滞留し、必要潤滑油の封入量を多くする必要があり、また滞留した潤滑油によって高圧室の実質容積が減りマフラー効果も低減するという課題を有していた。
【解決手段】高圧室14の上部に導入孔53、高圧室14の下部に扉を有する連通孔61を配設し、高圧室14に潤滑油を有する時には連通孔61を開口することにより、潤滑油の分離効率の向上を図りつつ、高圧室14下部の潤滑油を分離室51に送る事が可能となり、高圧室14下部に潤滑油が滞留することを防止出来る。 (もっと読む)


【課題】高圧室の容積を広く取ることによりマフラー効果を高めた圧縮機において、潤滑油の分離の効果を高めるため、導入孔を高い位置に配すると潤滑油が吐出されずに高圧室下部に滞留し、必要潤滑油の封入量を多くする必要があり、また滞留した潤滑油によって高圧室の実質容積が減りマフラー効果も低減するという課題を有していた。
【解決手段】高圧室14の上部に第1の導入孔53、高圧室の下部に第2の導入孔59を配することにより、高圧室14の下部に溜まる潤滑油を分離室51に流入させることが可能となり、高圧室14の下部に潤滑油が滞留することを防止出来る。 (もっと読む)


【課題】
圧縮機構への潤滑油の供給を妨げることなく、吐出容量の切り替えを可能とする弁装置への異物の侵入を防止することができる容量可変型気体圧縮機を提供する。
【解決手段】
気体を圧縮するためのシリンダ室17を有し、吸入室24を経て気体を吸入し圧縮した気体を吐出室31へ吐出すべく潤滑油の供給下で作動する圧縮機構12と、シリンダ室17から吸入室24への気体のリークを許す連通路41と、圧縮気体の吐出容量を切り替えるために該連通路の断続を可能とすべく吐出室31に溜められた潤滑油の圧力が導入される弁装置とを備える容量可変型気体圧縮機10である。吐出室31の潤滑油を圧縮機構12へ供給する第一の油供給路32と、該第一の油供給路から独立して吐出室31の潤滑油を前記弁装置へ供給する第二の油供給路48と、潤滑油中の異物が該第二の油供給路を経て前記弁装置に侵入することを防止するためのフィルタ57とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプローターの構造を改良してベイン摺動部だけでなく真空ポンプ内部の各部分に均等に潤滑油が供給されることができるようにするもので、ひいては、そのポンプローターの遠心力と潤滑油の慣性力の相互作用で徐々に少しずつ自動供給されるようにするものである。
【解決手段】回転力の提供を受けるシャフト12と、そのシャフト12の終端が嵌められることができるように軸孔21bを有したポンプローター21と、ポンプローター21の摺動溝21aに組立てられた複数のベイン22と、ベイン22の終端が内周面に接触したまま回転できるように密閉するポンプハウジング23で構成された真空ポンプにおいて、ポンプローター21の側断面にベイン用摺動溝21aと連結されなくて軸孔21bと連結される凹溝部31を形成してオイル貯蔵部30になるようにする。 (もっと読む)


本発明は、ポンプ、例えばベーンポンプ若しくはロール隔室形ポンプ、殊に伝動装置用ポンプに関し、この場合にポンプはダブル行程形のカム面輪郭を備えており、カム面輪郭は少なくとも1つの上昇区分、少なくとも1つの大径円弧区分、少なくとも1つの下降区分、及び少なくとも1つの小径円弧区分を有しており、かつポンプはカム面輪郭内にロータを有しており、ロータは半径方向のスリット内で半径方向移動可能なベーン若しくはロールを備えている。 (もっと読む)


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