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Fターム[3H041BB09]の内容

回転型液体ポンプ (5,206) | 形式 (761) | 複葉形ポンプ(例;ルーツポンプ) (14)

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【課題】オイルの循環機能に優れると共により製造し易い合理的な形態の二軸回転機構のギアオイル潤滑構造を提供すること。
【解決手段】二つの回転軸21、22を上下に配する二軸縦型構造で、一対のギア23、24によって二軸間で駆動力が伝達されるように設けられ、上下の軸受ハウジング部13a、13bが設けられてギアボックス10のケーシング11の一部を構成する隔壁部12を備え、上下の軸受ハウジング部13a、13bが、隔壁部12の壁面12cからギアボックス10内へ筒状に突出した筒壁部12a、12bに亘って設けられ、筒壁部12a、12bの上側にオイルシール18へオイルを供給できる深さの溝状のオイル流路14a、14bが形成され、筒壁部筒壁部12a、12bの下側にオイルシール18からオイルを排出できる深さの溝状のオイル流路15a、15bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプに関し吸入排出に際してのより効率的に内容物を送ることができると共に特に吸入時に吸入圧、排出時に排出圧を加えることができるポンプとする。
【解決手段】ケーシング内にインボリュート曲線からなるそれぞれ少なくとも6枚の羽根部を有する2つのロータ2を回転自在に軸支して、羽根部21同士がかみ合うように配置され、ケーシング1は夫々の羽根部の延長上であって羽根部の回転に沿った内径を有するケーシングであり、2つのロータの夫々の羽根部同士が回転に伴って近接及び離反することにより羽根部間内に内容物を吸入した上で排出するポンプであり、ケーシングにはロータの回転軸の軸心方向に沿って吸入部4と排出部3とを有して、ロータの回転軸の軸心方向に沿って内容物を吸入し、更にロータの回転軸の軸心方向に沿って内容物を排出するポンプ。 (もっと読む)


【課題】吸い込んだ水に大量の空気を混入させることが可能なルーツポンプを用い、微細気泡が含まれた水の層を船体の没水表面に厚く形成して流体摩擦抵抗の減少を図る船体における微細気泡発生装置を提供すること。
【解決手段】一対の2葉式ルーツロータを駆動モータにより回転自在に設けたルーツポンプ3を備え、吸入管45に連通する管路に空気導入口と、吸い込んだ水を衝突させる衝突部材とを設け、ルーツポンプ3の運転により船舶70の船体71の取水口75から水を吸い込むと共に空気導入口から取り込まれる空気が混合した水を衝突部材に衝突させることにより多量の気泡を発生させ、かつ、ルーツポンプ3による圧縮作用により気泡を微細化し、微細化された気泡が含まれた水を船体71の放出口から水中に吹き込むようにした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング部の構造がシンプルで、閉じ込み現象の解消と汚水に混入する夾雑物によるトラブルを防止する汚水用ルーツポンプを提供すること。
【解決手段】2葉ルーツロータ22は、各ローブ22aの中心線から回転方向へ所定寸法だけ離れた位置の周面に、ロータケーシング5の内周面との隙間が大きくなるような断面三角形状の逃し溝24を各ローブの全長にわたって設け、さらにルーツロータ22の側面にロータ軸23と同心状に設けた拡径部5をハウジング26,27に設けられたスタッフィングボックス31の軸穴26cに挿入するように設けられ、ハウジング26は、その内側面にロータ軸23を中心として半径方向に延びる複数のせん断用溝26dが設けられ、さらにメカニカルシール32を収納したスタッフィングボックス31内に連通する注水口40を設け、注水口40にフラッシング作用を行なわせる水を供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】部品数、重量、サイズの小さな潤滑ポンプを提供する。
【解決手段】潤滑ポンプは第1ステージ5と第2ステージ10を備え、第1ステージ5は、潤滑流体のタンクに流体的に連結可能な取入れ口と、被潤滑部材に流体的に連結可能な分配出口とを有し、タンクからの潤滑流体を被潤滑部材へと供給するための圧力まで圧縮し、第2ステージ10は、被潤滑部材を収容するケーシングに流体的に連結可能な入口と、タンクに流体的に連結可能な出口とを有し、ケーシング内の潤滑流体をタンク内に戻す。第2ステージ10は、各軸B、C周りに回転して潤滑流体を入口から出口へと送る第1及び第2ロータ31、32を有し、第1及び第2ロータ31、32は第1ステージ5によって作動される。 (もっと読む)


【課題】互いに平行に設けられた2軸以上の回転軸を有し、互いの回転軸間で回転の同期を取りながら無潤滑で駆動力の伝達も正確に行い、それによってオイルによる汚染を防止し、かつ、寿命的にも問題を生じないようにした、駆動力伝達機構と該駆動力伝達機構を用いた無給油流体機械を提供することが課題である。
【解決手段】駆動源11における駆動軸12を結合した一の回転軸14に、ギア18と、複数の磁石を周方向に略等間隔に配した非磁性体からなる磁石板16、17を固定し、他の回転軸15に、前記ギア18と噛合する他のギア19と、複数の磁石を周方向に略等間隔に配した非磁性体からなる他の磁石板17を固定して、ギア18、19における少なくとも一のギアを樹脂で形成し、前記回転軸14、15における回転同期を噛合18、19したギアで、駆動力の伝達を磁石板16、17に固定した磁石同士が引き合いと反発を順次繰り返すことで行うようにした。 (もっと読む)


【課題】回転軸の振動を低減させ、騒音を低減させることができる電動ポンプを提供すること。
【解決手段】電動ルーツ式ポンプ10は、電動モータMによって駆動される駆動軸20に駆動ロータ22が固定されるとともに、タイミングギアTを介して駆動軸20と同期回転される従動軸21に従動ロータ23が固定されている。電動モータMと駆動ロータ22及び従動ロータ23に挟まれた位置にタイミングギアTが配設され、駆動軸20及び従動軸21のロータ側軸端20a,21aが自由端とされている。駆動軸20及び従動軸21の軸方向に沿った駆動ロータ22及び従動ロータ23のタイミングギアT側には、両ロータ22,23の形成材料より比重の大きい材料よりなる錘60が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータとロータ枠及びロータとロータの間にどうしても隙間が出来るので隙間を無くしたい。
【解決手段】微動先端部1が2片以上で双方のロータが同形で同大で双方のロータが各各逆回転で等角回転しながら接っする面を接線面とし各各のロータの凹部を接線面としロータの先端部より中程の所に横微動する所を設け横微動の内側又は外側に縦微動する所を設け、横微動及び縦微動は外部から押されると微動するが押さなくなると元に戻る。微動先端部は接線面より極微膨らます。1方のロータの微動先端部の1部と他方のロータの微動先端部の1部と接っするようにする。微動先端部はロータ枠にも接っする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、移動空間を画成する一対の部材を、お互いに接触しないように配置すると共に、短繊維からなる静電植毛の漏れ防止機構を設けたことによって、移動空間の漏れを防止することができるため安価で高性能な流体機械を提供する。
【解決手段】この発明は、少なくとも一対の部材によって吸入口と連通する移動空間を閉鎖して吐出口へ移動させ、吸入口から吸引した流体を吐出口より吐出するように構成された流体機械において、前記一対の部材は、お互いに最も接近する部分に所定のクリアランスが形成されるように配置されると共に、前記移動空間を閉鎖する一対の部材の少なくとも一方の部材に側面に、単繊維からなる漏れ防止機構を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で圧力と回転力の双方向の変換を行う装置を構成する。変換効率及び製造コストの改善を計る。また、エンジンや駆動力達装置や変速機などの本発明の応用例を構成する。
【解決手段】 図1の様に、2つの回転体と外壁で作る密閉空間の体積が回転中に変化する様に回転体を形成します。密閉空間の小さい時に圧力を加えると、体積増加する方向に回転します。また、密閉空間の大きい時に回転力で密閉空間を押し縮めると圧力は高くなります。この特性を利用すると圧力と回転力の双方向の変換装置が構成出来ます。その回転体や回転軸に吸排流路を構成し、吸排流路の重なり合う事を利用し流路開閉をします。外壁にも吸排構造を構成します。また、流路開口サイズの変更構造により吸排時期調整をします。エンジンへの応用は筺体外部に気体燃料を処理するタンクを設けて構成します。さらに、燃焼室体積の変更装置で加速力を向上させます。動力伝達装置への応用は筐体同士の吸排気口を圧力配管し、圧力により回転力を伝達します。変速機への応用は、送圧側の複数の筐体に容量差を設定し、回転させる筐体を選択して送り出す流量の差で変速します。 (もっと読む)


【課題】流体の閉じ込み容積を大きく確保しつつ、位相ずれによるロータ同士の干渉に起因した不具合の悪化を抑えることができるルーツ式流体機械を提供すること。
【解決手段】ルーツ式圧縮機10の駆動ロータ27及び従動ロータ28は、その形状が、該ロータ27,28の周方向に沿って山歯27a,28aの頂端Tから谷歯27b,28bに向かうに従い、歯先円半径Rの歯先円の円弧と、インボリュート基礎円半径rのインボリュート曲線とが連続するように形成されている。谷歯27b,28bは、歯先円半径Rの歯先円の円弧による包絡線で形成されている。駆動軸21と従動軸22との間のピッチ間距離をLとした場合、インボリュート基礎円半径rを、L/(2√2)<r<0.3(√2)Lの範囲内の値に設定し、歯先円半径Rを、{(√2)/16}πL<R<{(27−5√2)/56}Lの範囲内の値に設定した。 (もっと読む)


【課題】 オイルタンクからオイルを送給する第1ポンプと、オイルタンクに貯留されたオイルをオイル被送給へ送給する第2ポンプと、からなる潤滑装置において、装置を小型化すると共に、ポンプ1回転当りの吐出量が大きく、またギヤのフリクションを低減する潤滑装置を提供すること。
【解決手段】 オイルタンク202へオイルを送給する第1ポンプ1と、オイルタンク202に貯留されたオイルをエンジン200各部へ送給する第2ポンプ2と、からなる潤滑装置において、第1ポンプ1と第2ポンプ2とは、駆動軸40を共有し回転駆動され、第1ポンプ1はルーツ式ポンプであり、第2ポンプ2は外接式ギヤポンプであること。 (もっと読む)


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