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Fターム[3H057BB31]の内容

感温弁 (3,335) | 目的、効果 (650) | 弁の構造に関するもの (230)

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【課題】閉弁後において主弁を一定の力で閉弁状態に維持して良好な止水状態を維持し得るとともに、閉弁後において主弁に過剰な操作の力が加わるのを防止することのできる水栓のバルブを提供する。
【解決手段】主弁20と、ハンドル側の回転部材28と、回転部材28の回転により軸方向にねじ送りで進退移動して主弁20を移動させる進退部材42とを有する水栓のバルブにおいて、進退部材42と主弁20との間に緩衝ばね56を撓ませることによって主弁20の閉弁後における進退部材42の更なる前進移動を吸収する緩衝ばね機構54を設けるとともに、進退部材42の回止め機構48を、係合爪64,66とガイド溝68,70とを有し、主弁20の閉弁後に進退部材42が一定ストローク分前進移動した後に回止め作用を解除し、進退部材42を回転部材28と一体に空回転させるものとする。 (もっと読む)


【課題】湯水混合栓の耐久性を向上させる。
【解決手段】筒状のケーシング1と備えた湯水混合栓に、付勢体4およびアクチュエータ5から受ける荷重のバランスにより、湯流入口aおよび水流入口bの開閉割合を調整する制御弁体2と、ユーザからの回転を受けて制御弁体2の位置を調整する円筒状の温調手段8、9とを設ける。温調手段8、9は、一端に上面81が形成され、上面81の中心部につまみ82が設けられ、上面81のつまみ82の周辺には円形凹状の溝部83が形成されている。温調手段8、9は、ケーシング1内部に、ケーシング1と同軸に、且つケーシング1の一方の端部に開口された孔12につまみ83を挿入した状態で配置される。温調手段の上面81と、ケーシング1の一方の端部との間に上面81に形成された溝部83を覆う、スペーサ100を挟持する。 (もっと読む)


【課題】
感温物質27を封入した感温ケース26の開口側から弾性スプール28を挿入し、この弾性スプール28内にロッド29を挿入し、感温ケース26の雰囲気温度が上昇すると、弾性スプール28がロッド29を押出し、その反力によって弁体34をバルブシート30から離間させて開弁動作を行なうようにした応答弁において、とくに弾性スプール28内への冷却水の侵入を防止し、これによって開弁温度が低下するのを防止する。
【解決手段】
ロッド29をガイド50の中心孔51によって摺動可能に保持するとともに、上に配された下一対のOリング52、53によって中心孔51とロッド29との間の隙間をシールするようになし、しかも外側のOリング52を水素化ニトリルゴム製のOリングから構成し、内側のOリング53をエチレンプロピレンゴム製のOリングから構成する。 (もっと読む)


【課題】粘性流体継手装置において、簡単な構造でバイメタル保持力の強化を図り、装置の耐久性を向上させること。
【解決手段】ハウジングを貯蔵室と作動室とに分割する仕切板と、仕切板に設けられ貯蔵室と作動室とを連通する流通穴と、作動室内に配置し駆動軸の一端に固定されるとともに駆動軸と一体回転するロータと、貯蔵室に配置され且つ流通穴を開閉するバルブと、バルブに一端を固定され他端を渦巻き状のバイメタルの内周側に固定されるとともにハウジングに回転自在に支持されるロッドと、バイメタルの外周側を外周方向に曲げ形成した取付外端部と、取付外端部を固定するバイメタルホルダとを有し、バイメタルの取付外端部は溶接により固定され、バイメタルの取付外端部側へ折り曲げられた部分はバイメタルの板厚より狭いスリットでバイメタルを圧入保持するものにおいて、該スリット下端部に略円形の逃がし部を設けた粘性流体継手装置。 (もっと読む)


【課題】セラミックス製の弁座部材、弁体が、割れ等の破損を生じることなく、弁ハウジングや弁棒部材に、がた付き等の経時変化を生じることなく、信頼性、耐久性よく、確実に組み付けられたものにすること。
である。
【解決手段】金属製の弁ハウジング11にセラミックス製の弁座部材21を受け入れる有底構造の弁座部材受入孔41を形成し、弁座部材受入孔41に弁座部材21を挿入し、弁座部材受入孔41の開口縁部に形成されたかしめ片43のかしめにより弁座部材21の弁ハウジング11に対する固定を行い、かしめ片43と弁座部材21との間には、弁ハウジング11を構成する材料の硬度より低硬度の材料による塑性変形リング部材45を挟む。 (もっと読む)


【課題】液体流路2に配置される軸体(例えばプッシュロッド12)と筒体(例えばガイドメンバ11)との嵌め合い面を密封するシール構造において、軸体と筒体との摺動抵抗の増加を抑制したうえで、所期の密封性能を長期にわたって維持する。
【解決手段】プッシュロッド12とガイドメンバ11との間を使用初期段階において主シールリング20により密封し、使用経過に伴いシューシールリング20の密封性能が低下したときに補助シールリング21による密封機能を有効にする。これにより、摺動動作時のトータルな摺動抵抗の増加を抑制または防止したうえで、所期の密封性を長期にわたって維持できるようになる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、任意の材料で製造でき、微細流路を完全に閉鎖しうるバルブ機構を有するマイクロ全分析システムを提供する。
【解決手段】 基板内に微細流路が形成されているマイクロ全分析システムにおいて、微細流路に熱又は光線によりガスを発生するガス発生性樹脂組成物が封入されている袋体が設置されており、加熱又は光線照射により発生したガスにより袋体が膨張して微細流路を閉鎖しうるようになされていることを特徴とするマイクロ全分析システム。 (もっと読む)


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