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Fターム[3H057BB38]の内容

感温弁 (3,335) | 目的、効果 (650) | 弁の構造に関するもの (230) | 加工、組立て、取付容易 (64)

Fターム[3H057BB38]に分類される特許

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【課題】専門的な知識を有しない水栓の使用者であっても、温調ハンドルの操作にて設定された温度と実際の吐水温度とのズレを容易に解消することのできる湯水混合水栓を提供する
【解決手段】混合弁体32に対して感温ばね54の付勢力とバイアスばね52の付勢力とを逆向きに作用させ、温調ハンドル12により温調軸42を回転させることで進退部材48を軸方向に進退移動させて、バイアスばね52を介し混合弁体32を移動させ、混合水の温度を調節する湯水混合水栓において、進退部材48を、温調軸42にて直接結合された主部材88と、バイアスばね52を押圧する部材であって主部材88に対し軸方向位置が調節可能であり、軸方向位置の調節により混合弁体32の位置の補正を行う補正部材90とを含んで伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】弁ハウジングの取付け孔内に過熱度設定部を備えた温度膨張弁において、取付け孔の蓋部材を取り外した時に封止部材が落下するのを防止する。
【解決手段】取付け孔16の下端部の開口周辺にリング状の凹状段部161を形成する。凹状段部161内に示すポリテトラフルオロエチレン(PTFE)製のリング状の封止部材4を配設する。蓋部材5の雄ねじ部51aを取付け孔16の雌ねじ部16bに螺合し、取付け孔16の下端部に取り付ける。凹状段部161の内周面161aを傾斜面とし、内周面161aと底面161bのなす角度を鋭角とする。蓋部材5を取付け孔16内に螺合していくとき封止部材4を塑性変形させ、封止部材4の一部を角部S内に充填されるようにする。 (もっと読む)


【課題】パワーエレメントを備えた温度式膨張弁のコストを低減する。
【解決手段】パワーエレメント12は、ロアハウジング30のハブ部33をボディ11に螺着することによりボディ11に結合され、膨張弁10を構成している。ボディ11に対向するロアハウジング30の下面に、ハブ部33と同心円をなす形状のリブ34が突設されていて、パワーエレメント12のハブ部33をボディ11にねじ込む際に、リブ34がボディ11に食い込ませ、ボディ11を圧縮変形させることで圧縮変形シール部を形成している。これにより、パワーエレメント12とボディ11との間をシールするOリングおよびOリング収容のためのボディ11への溝加工が不要になり、膨張弁10のコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】膨張弁のパワーエレメントの作動ガス封止用の栓と作動ガス注入用の穴を省略することにより生産性の向上を図る。
【解決手段】弁本体10は、アルミ合金を押出し成形することにより形成され、頂部にパワーエレメント100が装備される。パワーエレメント100は、上蓋部材110、リング状の受け部材120との両者に挟まれて固定されるダイアフラム130を有する。上蓋部材110、受け部材120及びダイアフラム130は圧力作動室112内に封入される作動ガスの雰囲気中でプロジェクション溶接により接合される。組み立てられたパワーエレメント100は、弁本体10の上部に設けられた円筒部12内に挿入され、カシメ加工により形成されるカシメ部12aにより固定される。 (もっと読む)


【課題】コストを低減した膨張弁を提供する。
【解決手段】弁体21を保持しているバルブホルダ22と摺動片26とを一体に形成し、その摺動片26は、圧縮コイルスプリング23の荷重を調節するスプリングホルダ24の内壁に摺動させる構成にした。摺動片26は、弁体21が開閉動作するときの動作に連動してスプリングホルダ24を摺動することにより、弁体21の開閉方向の振動を抑制している。バルブホルダ22と摺動片26とを一体にすることで、部品点数が低減され、膨張弁のコストを低減することができ、組み付け性も向上する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金等の金属材を押出成形することにより形成される膨張弁の弁本体の軽量化を図る。
【解決手段】弁本体100は、アルミニウム合金等の金属材を押出成形した素材から形成される。弁本体100の押出方向の両側面100a、100bに2つの把持面101a、101b、102a、102bを形成し、他の部分は可及的に凹部として軽量化を図る。把持面101a、101b、102a、102bは平行面であって機械加工時にチャック爪C1、の把持面となる。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディック・システムにおいて使用するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ50は、上流チャネル52の中心軸60に対してある角度をなして配された第1対向壁74によって規定された導管によって合流させた上流チャネル52と下流チャネル54とを規定する基板を含む。感熱物質56の少なくとも一部が、第1対向壁74との衝合によって、導管を遮断する。感熱物質56と熱的に接触状態にある熱源37の作動時に、感熱物質56の開口運動によって導管を開放する。 (もっと読む)


【課題】寒剤導入量制御弁において、温度変動に応じた寒剤の導入量の制御を単純な構造で実現することにより、省エネ化を図る。
【解決手段】寒剤導入量制御弁(100)は、寒剤貯留空間(26)から、壁部(50)を介して隔てられた冷却空間(21)に対して寒剤(26)を導入する。寒剤導入部(22a)を有する第1の部材(22)と、寒剤導入部を貫通するように延在して設けられ、寒剤貯留空間側先端にスリット部等(25)を有する第2の部材(23)と、第2の部材を延在方向に沿って移動可能に保持する第3の部材(24)とを備える。第2の部材は、第1の部材と異なる線熱膨張率を有する材料から形成されている。 (もっと読む)


【課題】バイパスバルブレス式のサーモスタットを採用した内燃機関の冷却装置にあって、サーモスタットをハウジングに組み付ける際の作業効率を向上する。
【解決手段】内燃機関10の冷却装置において、内燃機関10からラジエータ12をバイパスした冷却水が流入するバイパス通路13はハウジング40に形成される。サーモスタット20は、冷却水の温度に応じて弁部26を駆動してラジエータ12及び内燃機関10の間における冷却水の循環量を調節する感温駆動部300と、弁部26の駆動に際して変位する感温部27が挿入されバイパス通路13の冷却水を感温部27の近傍に導入する導入管30とを含んで構成されている。導入管30の開口端部31と対向する態様にてバイパス通路13の導入口13aが形成されており、導入管30の開口端部31と導入口13aの形成面との間に間隙d1が形成される。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒を減圧するとともに冷媒流量を制御する膨張弁の騒音低減を図る。
【解決手段】膨張弁の弁本体30には、高圧の冷媒が送り込まれる入口ポート321と出口ポート331が設けられ、弁室25には弁孔32aの関度を制御する弁部材32bが設けられている。出口ポートには、絞り部材100がカシメ部334により固定されてエバポレータ側へ流出する冷媒を整流し、気泡の破裂に起因する騒音を低減する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの冷媒通路に容易かつ安価に絞り通路を形成する。
【解決手段】冷凍サイクルの冷媒通路6の開口端側を拡管して内部に段部7を設け、そこに、絞り通路部材1を載せ、これを柱状圧壊治具8で押しつぶすことにより外周縁部が広がり、冷媒通路6の内壁に係止させることによって絞り通路を形成する。絞り通路部材1は、中央に円孔3のあいた円板2を截頭円錐形状にしただけの単純な形状なので安価に製作することができ、それを押しつぶして冷媒通路6に係止するだけなので絞り通路を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させることができ、製造コストの低減を図ることができ、しかも温度感知可動部に対してより効率的な熱伝達を可能としたサーモスタット装置を提供する。
【解決手段】エンジンで加熱された高温冷却液をバイパスさせる高温冷却液流路を形成するとともに、温度感知可動部39の全部または一部を覆うまで連絡・延長されて、該高温冷却液流路に流れる前記高温冷却液を、温度感知可動部39の周囲(底面・側面)に接触させた後、吐出開口部46から流出させる筒形の高温冷却液整流部42と、高温冷却液整流部42の外周側に設けられた受け部62と、弁体と受け部62の間に嵌め込まれ、弁体を閉弁方向に押し付勢するとともに受け部62を弁体から離間する方向へ押し付勢するスプリング41と、ピストンシャフト34の上端から連続し、付勢された受け部62をその付勢力を受けつつ係止するフレーム59とを備える。 (もっと読む)


【課題】低コストで、温度変化への応答性が良いコイルばねおよびその製造方法の提供。
【解決手段】Ti−Ni系形状記憶合金からなる合金線で構成されたクローズドエンドのコイルばねであって、コイルエンドの一方または両方において、合金線の先端部のばね軸方向の厚みd(mm)と合金線の線径d(mm)との比(d/d)が0.50〜0.75であり、コイルの平均径D(mm)と合金線の線径d(mm)の比(D/d)が10以下であることを特徴とするコイルばね。 (もっと読む)


【課題】 車両(エンジン等)に取付けられるサーモスタット装置を、必要最小限の部品点数による簡単型構造で構成し、またその組立性等も向上させる。
【解決手段】 第1の冷却液流路2Bと、第2の冷却液流路2Dと、これら第1および第2の冷却液流路と連通するサーモスタット収容部とを有するケーシング2と、サーモスタット収容部に連通する第3の冷却液流路2Cを有すると共に、前記サーモスタット収容部を覆う蓋体3と、サーモスタット収容部を流れる冷却液の温度変化に応じて進退するサーモエレメント10hを有するサーモスタット10を備える。サーモスタット収容部内に臨んで設けられ冷却液温度を検出する温度センサ20を備え、この温度センサを内設したセンサ取付部21を、蓋体内方端に一体的に設けるとともに、該蓋体の外方端に温度センサから外部に引き出されるリード接続部25を一体的に設ける。 (もっと読む)


【課題】隙間が生じる虞が極めて低く、かつその半径方向における十分な機械的剛性を確保することを可能としたベローズを備えた復水トラップ用弁要素を提供する。
【解決手段】金属ベローズ32と上方エンドキャップ34と下方エンドキャップ36とによって密封されたベローズキャビティ33を形成するベローズアッセンブリと、下方エンドキャップ36に設けられた弁閉鎖部材58と、上方エンドキャップ34に結合されており弁開閉動作方向に沿ってベローズキャビティ33内に延びた上方ガイド部材38と、上方エンドキャップ34に結合されており弁開閉動作方向に沿ってベローズキャビティ33内に延びると共に、上方ガイド部材38と協働してその上方ガイド部材38に対して相対的に弁開閉動作方向と平行な方向のみのスライド運動を許容するがそれ以外の方向の運動は規制する機構を上方ガイド部材38と共に構成する下方ガイド部材40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】余計な作業を行うことなく、高温時にオイル等の流体が流れる回路への流体の充填が容易にかつ確実に実行できるサーモバルブを提供する。
【解決手段】バルブハウジング21と、バルブ部材31を特定のポート22bを開放する位置BP2に拘束するバルブ動作制限位置GP1とバルブ部材31の変位を許容するバルブ動作許容位置とに移動するセンターガイド軸27と、を備えるサーモバルブであり、センターガイド軸27とバルブハウジング21との間に、温度に応じて変形するバイメタルリング51が設けられ、このリング51が、バルブハウジング21内のオイル温度が最初に高温範囲内に達するまでの初期段階ではセンターガイド軸27をバルブ動作制限位置GP1に拘束し、オイル温度が高温範囲内に達したときにその拘束を解除する。 (もっと読む)


【課題】装置コストの増大を抑えつつ、耐圧を向上させることが可能なダイアフラムケース等を提供する。
【解決手段】上蓋4と下蓋3の間にダイアフラム2を配置するとともに、ダイアフラム2と上蓋4の間に圧力作動室6を設けたダイアフラムケース1であって、上蓋4の外周端部に下方へ屈曲する折り曲げ部5を設けるとともに、折り曲げ部5の長さLに対応する厚さhのスペーサ7をダイアフラム2と下蓋3の間に配置し、折り曲げ部5と下蓋3を溶接する。また、スペーサ7は、上面視円環状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 サーモエレメントの感温部に対するPTCヒータからの受熱を所要の状態で適切かつ確実に行えるように構成する。
【解決手段】 PTCヒータ20を発熱させ、ワックス式サーモエレメントの感温部13を温めてピストン14を強制的に作動させるが感知する感温アクチュエータ10において、サーモエレメントの感温部とPTCヒータとの間に、接触部材40を介在させて設ける。これにより、サーモエレメントの感温部へのPTCヒータからの受熱量のばらつきを抑え、サーモエレメントの安定した出力(リフト量)を得ることができるようにする。 (もっと読む)


熱に反応して、閉鎖状態から開放状態に自動的に遷移するように作動することができる弁(10)が開示される。弁(10)は、少なくとも1つの開口部(12a)を中に有するカバー(12)と、弁(10)が上に定置される食材調理パッケージ(20)の包装材(22)にカバー(12)の外周部を封着するための少なくとも1つの接着剤層(32,36)と、熱に曝されていることに反応して収縮する変形可能エレメント(14)であって、弁(10)が閉鎖状態にあるときは、接着剤によって封着されている外周部を有する変形可能エレメント(14)と、を具備している。変形可能エレメント(14)の収縮が、接着剤によって封着されている部位から外周部を引っ張り、それによって、変形可能エレメント(14)の外周部周辺で封着を破断し、弁(10)を閉鎖状態から開放状態に遷移させる。 (もっと読む)


【課題】 サーモスタット装置のサーモエレメントを含むエレメント組立体を、簡単な構造で組立性に優れ、小型かつ軽量化が図れ、しかも耐久性、耐摩耗性等の面でも優れるように構成する。
【解決手段】 温度変化に伴って膨張、収縮する熱膨張体32をケース31に内蔵したサーモエレメント21を、ケース内部で軸線方向に沿って配置され内方端が熱膨張体内に臨むとともにケースの一端側開口部分から外方に突出し熱膨張体の膨張、収縮に伴って進退動作するピストン33と、ケースの一端側開口部分から内部に挿入させて配置されピストンを摺動自在に保持するガイド部材34と、ケースの一端側開口部分に近傍する外部に嵌装され流体流路を開閉するポペット状の第1弁体(ポペット状部材)22を備えて構成する。第1弁体のケース外部への圧入部41とガイド部材のケース内部への挿入部42,43とを、ケースの軸線方向および径方向において位置をずらして配置する。 (もっと読む)


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