説明

Fターム[3H059CF08]の内容

安全弁−リリーフ弁 (5,166) | 上記以外の弁の細部 (168) | 緩衝手段を有するもの (37) | ピストンによるもの (8)

Fターム[3H059CF08]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】ピストンが開弁位置から閉弁位置に戻る際の衝突音を低減するレギュレート弁を提供する。
【解決手段】バルブボデー110は、リターン通路14が接続されたボデー大径穴111およびリターン通路14から分離されたボデー小径穴112を有する。ピストン120は、リターン通路14を開閉する大径ピストン部121、および流体の圧力が端面に作用して開弁向きに付勢される小径ピストン部122を有する。そして、小径ピストン部122のうちボデー大径穴111内に位置する部位の外周側にダンパ室160が形成され、ピストン120が閉弁位置に戻る際にダンパ効果が発生してピストン120の移動速度が低下するため、衝突音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】フリーピストンを備えたブレーキ弁用リリーフ弁において、低圧リリーフ圧から高圧リリーフ圧への移行時のショックを低減し、衝撃や振動の発生の防止することを、フリーピストンの急移動、停止による流体的、機械的衝撃無く行なうことができる走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁を提供する。
【解決手段】フリーピストンを有し、筐体の内部のフリーピストンの後方側に形成され前記貫通孔に絞り部を介して連通する第1の空間と、筐体内のポペットとフリーピストンとの間の第2の空間を過負荷圧力を逃がすとき下流となる方の流路に連通させるように形成された排油孔及び排油孔連通路と、を備えたものにおいて、前記絞り部は、フリーピストンが後端位置から前端位置へ移動する間に開度を減ずるものであることを特徴とする走行ユニットブレーキ弁用リリーフ弁。 (もっと読む)


【課題】電源や制御装置を必要とせず、外圧を利用して、外圧を受ける機器を過大圧力から保護するメカニカル過大圧力保護スイッチを提供する。
【解決手段】本体内2に設けられ、一端部に流体が流入する流入口部3と流入した流体が流出する流出口部4とを有する小径孔部5a及び他端部に流体に連通する開口部5b1を有する大径孔部5bからなる段付孔5と、この段付孔5に摺動可能に挿入され、小径孔部5aに設けられた流入口部3と流出口部4の間に形成された流路を開閉する小径部6a及び大径孔部5bの開口部5b1からの流体の圧力を受ける大径部6bからなる段付プランジャ6と、段付プランジャ6の小径部6aが流入口部3と流出口部4との間を開放する方向に、開口部5b1からの流体の圧力に抗して段付プランジャ6を付勢するバネ7と、を備える。 (もっと読む)


特に燃料噴射装置の低圧領域における圧力制限のための、燃料噴射装置に用いられる燃料オーバフロー弁が提案される。この燃料オーバフロー弁には、弁ハウジング(38)と、該弁ハウジング(38)内に行程運動可能に配置された弁部材(42)とが設けられており、該弁部材(42)によって、該弁部材(42)の行程運動により、弁ハウジング(38)への流入部と、放圧領域との接続部(43)が制御される。弁部材(42)は、弁ばね(48)によって閉鎖位置の方向に負荷されており、該閉鎖位置で、前記流入部と、放圧領域との接続部(43)が遮断されており、前記弁部材(42;142)は、前記流入部に形成された圧力によって開放方向に負荷されている。弁部材(42)は、閉鎖方向で該弁部材(42)の閉鎖位置を超えて引き続き、弁ばね(48)が弁部材(42)に作用していない別の行程を実施するようになっている。弁部材(42)の拡大された行程は、低圧領域における圧力変動および容量変動の改善された補償を可能にし、弁ばね(48)の行程と、ひいては弁ばねの負荷とを小さく保持することができる。
(もっと読む)


【課題】
切換え弁10自体に、過剰な圧力を外部に逃がすセフティバルブ機能をもたせる。
【解決手段】
切換え弁10は、内部通路410およびその内部通路410を筒の外側に連絡するポート430を含む筒状部材400と、その筒状部材400の外周にはまり合うリング型のピストン600と、一対のシールリング610,620を含むシール手段とを備える。切換え弁10は、軸線方向に見てシール手段がポート430のいずれの側をシールするかに応じてポート430を経由する流路を切り換える。筒状部材400は、ポート430を越えた特定の位置に、凹部700(シール無効部分)をもつ。内部の圧力が過剰になるとき、シール手段がシール無効部分に達し、シール手段によるシール機能を無効にし、過剰な圧力を外部に逃がすことができる。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の仕様にかかわらず、安定したリリーフ特性を得ることができるリリーフバルブを提供する。
【解決手段】ケーシング11に収装され、軸方向に往復移動可能なバルブ12及びピストン13と、バルブ12及びピストン13を互いに反対方向に押圧するスプリング14と、を備え、高圧ポート111aの油圧が所定圧よりも高くなったら、高圧ポート111aの油圧を逃がすことで、油圧回路21の油圧が所定圧よりも高圧になることを防止するリリーフバルブであって、高圧ポート111aは、バルブ12に形成された縦貫通路12bを介してスプリング室16に連通され、ダンパ室17は、ピストン13に形成された縦貫通路13cを介してスプリング室16に連通され、ピストンストローク室18は、ケーシング11に形成された導圧通路111cを介してドレン回路22に連通される。 (もっと読む)


本発明のバルブは、入口(12)及び出口(14)を有するバルブ本体(10)と、バルブ軸(18)と、弁座(20)と、流体が供給されることによりバルブ軸をバルブの開放位置へと移動させる、バルブ軸用の開放制御室(24)と、その反対の作用をする伸縮バネ(26)と、バルブ本体内で滑動可能でバルブ軸(18)と弁座(20)とを接触させるピストン(22)とを有する。弁座(20)はピストン(22)に形成されており、ピストンにはバルブ軸(18)が滑動可能に配置される穴(22A)が設けられている。ピストンを閉鎖動作にて移動させるには、収縮部(36)を介した減衰室(30)からの流体排出が必要である。
(もっと読む)


【課題】この発明は、シリンダ内の異物をピストンの動作時にシリンダから二次側流路内に排出できるようにし、シリンダ内の異物に起因する動作不良の発生を抑制できるとともに、弁ボディをダイカストし易くし、かつ、材料を削減し、製造コストを低減できる開放弁を得る。
【解決手段】弁ボディ1には、一次側流路2と二次側流路3とが連通孔4を介して連通され、円筒状のシリンダ5がその円筒状の開口を二次側流路3に臨ませて、かつ、その軸心を連通孔4の孔中心に一致させて、二次側流路3を挟んで連通孔4と相対して形成されている。そして、ピストン16がシリンダ5内に摺動自在に配設されて、シリンダ5内をピストン室5aと作動室5bとに区分している。また、ステム19が一端をピストン16の軸心位置に固着され、他端をディスク部7のステム嵌合凹部9に嵌着されている。 (もっと読む)


1 - 8 / 8