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Fターム[3H067FF30]の内容

多方弁 (12,043) | 多方弁としての機能 (885) | その他 (9)

Fターム[3H067FF30]に分類される特許

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【課題】エア消費量の節減と設備の簡素化・小型化とにより、ランニングコストやイニシャルコストを抑制することが可能な省エネバルブを提供する。
【解決手段】弁孔3に給気ポートP、第1出力ポートA、第2出力ポートB及び排気ポートR1,R2とを連通された主弁本体2と、該弁孔内に摺動自在に挿通されて、第1及び第2出力ポートをそれぞれ給気ポート又は排気ポートに接続させる一本のスプール4と、該スプールを第1位置から第2位置へ切り換えるスプール駆動部20と、第2出力ポートの圧力を作用させる受圧面Sを有すると共に弾性的な付勢力が付与された調圧ピストン30とを備える。スプールは、第2出力ポートの圧力に応じて給気ポートから第2出力ポートに通じる流路の断面積を変化させるように移動し、第2出力ポートの圧力を給気ポートから供給される圧縮エアの圧力pより小さい設定圧力p′にする。 (もっと読む)


【課題】着脱自在なアタッチメントとなる点検治具との組合せにより簡単な構造で大型化することなく容易に点検可能とする。
【解決手段】一斉開放弁34は、弁ボディの2次ポート48側に点検ポート58を設け、点検ポート58の内側に第1切替弁座穴60とこれに相対して2次ポートに至る内部流路を仕切る隔壁に同軸に第2切替弁座穴63を設け、第1切替弁座穴60と第2切替弁座穴63の間に切替弁体62を配置する。点検ポート58に外部から着脱自在な点検治具70を挿入保持し、点検治具70による切替弁体62の押し込み移動により第1切替弁座穴60を開放すると共に第2切替弁座穴63を閉鎖し、弁ボディの内部流路を点検治具70を介して外部に連通する。手動起動弁44の開放操作により弁体52を開放して1次ポート46から点検ポート58を介して点検治具70から外部に泡消火液を流して点検する。 (もっと読む)


【課題】道路に消火用水を放水することなく消火栓装置の機能点検を自動的に行って点検作業を簡便化する。
【解決手段】消火栓装置10に、自動調圧弁58、消火栓弁56、点検時用消火栓弁55、切替弁70A、通常位置保持配管98、点検制御弁100及び放水圧力センサ104を設ける。通常時は切替弁70Aのシリンダ室88に収納したピストン90の片側に給水配管22から加圧消火用水を供給して通常位置に保持する。点検時には、遠隔点検弁100を開制御してシリンダ室88の加圧消火用水の排水によりピストン90をストロークして切替弁70Aを通常位置から点検位置に切替え、更に点検用消火栓55を開制御して排水管80に消火用水を流す。放水圧力センサ104は点検時に切替弁70Aの流入ポート側の圧力を放水圧力として検出する。 (もっと読む)


【課題】低作動差圧で弁体を摺動させ、弁体の位置を円滑に切り換えることを可能にする。
【解決手段】四方切換弁1は、密閉空間2aを有する弁本体2と、弁本体2に接続された高圧管3、低圧管4及び導管5、6と、低圧管4及び導管5、6の各々に連通する接続口が設けられた弁座10と、弁座10上を摺動する弁体16とを備える。また、弁体16は、内側に冷媒の流通空間16cを形成する膨出部16aと、膨出部16aを囲繞し、弁座10上を摺動する鍔部16bとを有する。この構成において、弁体16が摺動する過程で、導管5を高圧室13に連通させる第1の開口部17と、導管5を流通空間16cに連通させる第2の開口部18とが導管5の接続口7に形成され、かつ、それら開口部17、18の開口面積A1、A2が同一となるときに、開口面積A1(=A2)が導管5の弁口径面積Bの1%以上、10%以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】ポートを有するスリーブ内においてスプールを長手方向に移動可能とさせることによってポートの開口率を変化させる弁装置において、弁装置自体を取り替えることなく弁装置の特性を変化可能とする。
【解決手段】スプール4のポートの開口率を規定する規定部材4aから位置制御手段の制御基準とされる基準位置4cまでの距離を調節可能な距離調節手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】 シャフトを確実に保持してフリクションおよび異音を低減したバルブ機構を提供する。
【解決手段】 インナーバルブを有するシャフトと、前記シャフトの外周であって、このシャフトに対し相対回転可能に設けられ、前記インナーバルブとともにロータリーバルブを形成するアウターバルブと、前記シャフトであって前記インナーバルブの外周面に設けられたインナーバルブ溝と、前記アウターバルブの内周面に設けられたアウターバルブ溝と、前記インナーバルブ溝と前記アウターバルブ溝の相対位置変化によって作動油の流量および方向を制御するバルブ機構において、前記インナーバルブ溝および前記アウターバルブ溝の軸方向両端に、一対の第1シール部材および第2シール部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】残水が多量であっても短時間で冷水状態の残水を配管内冷水とともに排出することができ、構造が簡単で所要コストの安価な冷水排出装置を提供する。
【解決手段】オーバーヘッドシャワー吐水部22への給水のシャワー水通路54から第1分岐通路68を分岐させるとともに、第1分岐通路68よりも下流部位から第2分岐通路70を分岐させて、第1分岐通路68の分岐部に、給水をオーバーヘッドシャワー吐水部22又は第1分岐通路68に切り替える切替弁72を設けるとともに、第1分岐通路68と第2分岐通路70とを冷水排出弁82に接続する。冷水排出弁82は、第1分岐通路68への給水を排出する第1排出通路74を開く第1弁体と、第2分岐通路70を通じて導かれるオーバーヘッドシャワー吐水部22側に残った残水を排出する第2排出通路76を開く第2弁体と、それら弁体を連動して開動作させる連結手段とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良好な弁装置を提供する。
【解決手段】弁本体2内に一対の弁室11を設ける。弁室11内にボール弁体33をそれぞれ回動可能に軸支する。各ボール弁体33に第1の流路34と連通する第2の流路35を設ける。モータ3にて各ボール弁体33を同時に互いに連動して回動させる。各ボール弁体33の回動角度に応じて、第2の流出入口14および第3の流出入口16と第1の流出入口12の連通状態を第2の流路35で変化させる。制御の簡略化、製造コストの低減および省スペース化が可能になり、使い勝手を向上できる。
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【課題】 流入口が2つとなる箇所に配置され、2つの流入口からの排水を自動的に行うことができる自動複合排水弁を提供することである。
【解決手段】 一端に第1流入口となる小径孔部、他端に第2流入口となる大径孔部が設けられ、大径孔部と小径孔部との間の中径孔部に、第1流入口と連通する第1排水口および第2流入口と連通する第2排水口が設けられ、スプリングにより大径孔部の方へ押されているピストンと、別のスプリングにより第1部分の方へ押されている排水弁とを備え、第2流入口から給水されると、排水弁が、別のスプリングに抗して空洞部の内部の方へ押され第2流入口と第2排水口との連通を遮断し、次いでピストンが、スプリングに抗して小径孔部の方へ押されて第1流入口と第1排水口との連通を遮断し、第2流入口からの給水が停止されると、第1流入口が第1排水口と連通し、第2流入口が第2排水口と連通するように構成されている。 (もっと読む)


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