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Fターム[3H071DD16]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | 弁装置 (611) | 圧力制御弁 (29)

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【課題】建物の高層階から低層階への水の逆流を防止して、低層階用の給水装置へ過大な背圧が加わることを防止し、さらに、低層階用の給水装置と高層階用の給水装置との間にある給水栓からの空気の吸い込みを防止する増圧給水システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る増圧給水システムは、水道管2に連結される低層階用の第1の給水装置BP1と、第1の給水装置BP1に直列に連結され、第1の給水装置BP1よりも高い位置に配置される高層階用の第2の給水装置BP2とを備える。第2の給水装置BP2のポンプP2の吸込側には、高層階から低層階への水の逆流を防止するための逆流防止器30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の往復動ポンプを有し、各往復動ポンプの吐出量を合成した合成吐出流量が一定となる無脈動ポンプにおいて、広範囲の運転条件に対応できる。
【解決手段】往復動ポンプ12のプランジャ16は、吐出開始時に発生する吐出流量の減少を補償するために、吐出期間の前にポンプ室容積を減少させる補償運動を行う。補償運動によるポンプ室容積の補償が適切になされないと、吐出配管34に脈動が生じる。この脈動を圧力センサ38で検出する。検出された圧力に基づき、吐出開始時に吐出流量の減少と、補償運動によるポンプ室容積の減少量が等しくなる、つまり脈動が生じなくなるように圧力調整弁36を調整する。 (もっと読む)


【課題】互いに反対方向を向いて同軸上に配置された1対の往復ポンプを備える往復ポンプ装置で、ピストンロッド方向に沿った長さを短くしてスペース効率を向上する。
【解決手段】一対のピストンロッド54が直線状に一体に設けられ、当該ピストンロッド54の両端にそれぞれポンプ室42が配置されている。ピストンロッド54およびポンプ室42が配置されるクランクケース43が設けられている。クランクケース43に1対のポンプ室42にそれぞれ液体を供給する1本の分岐吸入通路83と、1対のポンプ室42からそれぞれ流出させる液体を吐出口73に流す1本の合流吐出通路63とが設けられている。合流吐出通路63内の両端部に吐出弁61が設けられている。また、調圧弁70が合流吐出通路63の中央部に接続されるとともにクランクケース43のモータ90の反対側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁やポンプなどをハウジングに組み付けて構成される部品組立体において、ハウジングをかしめ変形させるときの力による他部品用部品組み付け穴の変形を、かしめ固定部から他部品用部品組み付け穴までのハウジング肉厚を増やさずに抑制できるようにすることを課題としている。
【解決手段】第1の部品組み付け穴3に挿入された弁ハウジング12のハウジング2に対する固定がハウジングの座面5を変形させるかしめ固定によってなされ、さらに、かしめ固定部8の近傍に設けられた第2の部品組み付け穴4にピストン21などを組み付けて構成される部品組立体(液圧ユニット1)のハウジング2に、座面5をかしめ変形させるときにハウジング2に加わった力で変形して第2の部品組み付け穴4におけるピストン21などの設置部へ伝播される力を減衰させる変形犠牲部7を設けた。 (もっと読む)


【課題】駆動部材に加えられる荷重を減らす燃料ポンプ。
【解決手段】駆動部材28aは、カムライダー14と協働して軸方向駆動力をプランジャ18aに伝え、使用時にポンプチャンバ22aの容積を減らし、同時に、カムライダーが、駆動部材に対して側方に滑動できるようにしている。ポンピングプランジャは、前進行程と戻り行程を含むポンピングサイクルを実行し、前進行程中には、ポンピングプランジャは、下死点と上死点の間を動き、ポンプチャンバ内の燃料は比較的高圧レベルに加圧され、戻り行程中には、ポンピングプランジャは、上死点と下死点の間を動き、ポンプチャンバに比較的低い圧力で燃料を充填できるようにする。ポンプは、前進行程の駆動部材とカムライダーの間の相対滑動運動速度が最小になる期間に、ポンプチャンバ内の燃料の圧力によって駆動部材に加えられる荷重を減らして、駆動部材の摩耗を減らすための手段32a,34aを備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出圧力を必要以上に高くすることなく、定圧弁の二次側圧力若しくは二次側流量を一定に保って、定圧若しくは定流量の処理液の供給を実現できるようにすること。
【解決手段】処理液を貯留する処理液タンク3と、処理液を供給する処理液供給ノズル36とを接続する配管2に、処理液タンク3から処理液を連続的に吐出するベローズポンプ4と、このベローズポンプ4の二次側に位置し、ベローズポンプ4による液流の脈動を抑制する定圧弁5と、を介設する処理液供給システムにおいて、配管2におけるベローズポンプ4の二次側に、ベローズポンプ4による液流の脈動の圧力低下を補完する気体を供給する気体供給源7を接続すると共に、この気体供給源7から配管2内に供給された気体を排出する気体抜き部8aを有するフィルタ8を介設する。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で高圧燃料を吐出できる高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】単一の電磁弁10と逆流防止弁45とにより、加圧燃料が通過する通路を、吐出量調整室60Aと吸入燃料室20Aとが連通する通路と、高圧通路70とに選択的に切り替えることができる。この構成により、従来の高圧燃料ポンプのように、ポンプ室毎に電磁弁を複数設ける必要がないので、簡易な機構で吐出量を調整できる。また、複数の電磁弁を設ける必要はないため、その作動音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】無脈動ポンプにおいて、機械系のがた等により生じる吐出期間初期の吐出量の減少を精度よく抑制する。また、流体を無駄に排出しないようにする。
【解決手段】ダイアラムポンプ12の吐出期間の初期における吐出量の減少を、その期間の直前にプランジャ16を吐出方向に駆動してポンプ室18の容積を減少することによって防止する。このポンプ室容積の減少を、想定される吐出量の減少量より大きく設定し、実際の減少量と大きく設定された減少量の差分を、ポンプ室内の圧力により容積が変化する容積調整機構40の容積変化により相殺する。 (もっと読む)


【課題】幾つかの異なるハウジング等で利用可能なポンプ部品の配置を提供し、シールされたモーターモジュールと共に使用することを可能とする液体ポンプアセンブリの提供。
【解決手段】液体ポンプは、ケースとケースから延在する駆動軸とを備えた電気モーターと、前記駆動軸とともに回転するために駆動軸に結合するポンプ構成部材とを有し、液体を取り込み、加圧して液体を放出する。前記燃料ポンプのケースはシールされ、前記ケースと結合するハウジングは、液体が前記ポンプ構成部材を流れるための入り口経路と出口経路とを提供する。前記ハウジングは、他のハウジング又はモジュールアセンブリに収容され又は連絡して、燃料ポンプアセンブリの広い配列を提供する。前記ポンプ構成部材は、ギアローター、タービンポンプ部材又は他のポンプ構成部材を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 高圧の吐出圧を得ることと、差圧によるダイアフラムの負荷を軽減することができるダイアフラムポンプの提供にある。
【解決手段】 ハウジング12内に区画形成されるポンプ室17と、前記ポンプ室17を主に密閉する第1のダイアフラム16と、前記第1のダイアフラム16を隔てて前記ハウジング12内に区画形成される調圧室30と、前記調圧室30を主に密閉する第2のダイアフラム27と、前記第1のダイアフラム16及び前記第2のダイアフラム27を変形させる駆動機構と、前記ポンプ室17から吐出される吐出流体の一部を前記調圧室30を導入する導入通路31を備え、前記導入通路31の途中に調圧室30の圧力を吸入圧と吐出圧との中間圧力に調整する圧力調整弁32が備えられた。
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【課題】複数のオイルポンプのそれぞれを構成する複数のポンプ室と、上記各ポンプ室にそれぞれ嵌装される複数のロータと、上記複数のロータを装着して一体化する1本の駆動軸とを備え、オイルパン内から吸い上げられたオイルを上記複数のオイルポンプからパワーユニット内のそれぞれ別個の供給先へ圧送するオイルポンプ集合体において、複数のリリーフ弁をコンパクトに配置する手段を提供して、オイルポンプ集合体を小型化する。
【解決手段】各ポンプにポンプ室から吐出されるオイルを通すリリーフ弁を設け、各リリーフ弁を、その軸線を上記駆動軸と平行にして配置する。 (もっと読む)


【課題】 移動可能で気密が保たれる液体収納タンク内に液体を吸引し、吸引した液体を外部へ供給する液体吸引兼供給装置及び、この液体吸引兼供給装置を使って液体の吸引又は供給方法を提供する。
【解決手段】 複数の開口部を有する移動可能で気密が保たれる液体収納タンクの一方の開口部に接続するタンク接続口と逆止弁付加圧空気挿入口と吸引機器接続口とを有する分岐接続管と、前記吸引機器接続口に吸引機器を接続しない際の吸引機器接続口密閉手段と、前記液体収納タンクの他方の開口部に接続する管状物とから成ることを特徴とする液体吸引兼供給装置、及びこの液体吸引兼供給装置を使って液体の吸引又は供給方法。 (もっと読む)


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