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Fターム[3H071DD17]の内容

往復動ポンプの細部 (6,597) | 構成 (2,606) | 弁装置 (611) | 圧力制御弁 (29) | リリーフ弁 (17)

Fターム[3H071DD17]に分類される特許

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【目的】エンジンの高回転領域における、オイルポンプから吐出されるオイルの適正油圧を確保すると共に、中回転領域での良好な潤滑性を確保し、エンジンの効率改善を図ることができるオイルポンプのリリーフ装置とすること。
【構成】リリーフ流入部2とバルブ通路部3と凹み部4とリリーフ孔51を有するオイル排出部5とからなるリリーフハウジングAと、第1太径部61と第2太径部62との間に細径部63を有するリリーフバルブ6と、リリーフバルブ6をリリーフ流入部2側に弾性付勢するスプリング7とからなること。凹み部4はオイル排出部5よりもリリーフ流入部2側に近い位置に形成され、凹み部4の軸方向長さはリリーフバルブ6の第1太径部61の軸方向長さより大きく形成され、凹み部4とリリーフ孔51との軸方向最短距離は細径部63の軸方向長さより小さく形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】重量物の上下昇降動作用の駆動力を与える油圧シリンダに対して当該駆動力を生起させる油の供給を行う油圧ポンプシステム。
【解決手段】第一、第二油室を備えていて油タンクから吸引した油を油圧シリンダに送る油圧ポンプと、第一、第二油室内をそれぞれ上下動する第一、第二ピストンを下端に備え、鉛直方向下向きに移動することによって第一及び第二油室から油を油圧シリンダに向けて押し出す押下板と、回転支持軸に基端が回動自在に支持され、それぞれの先端側を回転支持軸を中心にして回動させることにより押下板に対して鉛直方向下向きの力を与える手漕ぎアームと足踏みアームとを備えていて、第一ピストンの面積が第二ピストンの面積より大きく、第一油室は油タンクから油を吸引する油供給配管の他にリリーフ弁が介装されている油排出配管を介して油タンクに接続されている、手漕ぎ/足踏み併用2段切替式油圧ポンプシステム。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減によるコスト低廉化を図りつつ第1及び第2油圧ポンプを収容する第1及び第2ポンプ空間内の貯留油の温度上昇を有効に防止する。
【解決手段】軸線方向に関し第1及び第2油圧ポンプの間に位置するポートブロックに第1油圧ポンプ用チャージ油路及び第2油圧ポンプ用チャージ油路の双方の油圧を設定する単一のリリーフ弁を設け、前記リリーフ弁からのリリーフ油を前記第1及び第2ポンプ空間の双方へ案内し、且つ、前記第1及び第2ポンプ空間をそれぞれ外部に開く第1及び第2ポンプ側ドレンポートを設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのリリーフバルブについて、リリーフバルブとリリーフオイル出口との間に異物が挟まらないようにする。
【解決手段】オイルポンプのリリーフ構造において、バルブボディ16をバルブ孔18の軸線とこの軸線をリリーフオイル通路13の底面部に投影した直線とを含む平面に対して直交する方向から見た場合、リリーフオイル出口22の形状を、リリーフオイル通路13の深さ方向で底面部から最も離れた位置に配置されるとともにバルブ孔18の軸線と平行に延びる第1辺27と、この第1辺27のリリーフオイル入口21側の端部からリリーフオイル通路13の底面部側へ延びるとともにリリーフオイル通路13の底面部に近づくにつれてリリーフオイル入口21から遠ざかるように傾斜する第2辺28と、これら2つの辺の端部をつなぐ第3辺29とを備える略三角形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】モータの巻線の端部の取り回し、および、端部同士の結線が容易で、かつ、製造時の作業工数を低減可能な燃料ポンプを提供する。
【解決手段】ハウジング10は、一方の端部がポンプカバー20で塞がれ、他方の端部がカバーエンド30で塞がれている。ステータ40は、複数の相に対応する巻線43が巻回された複数のコア41をハウジング10の内側に周方向に並べて配置することで筒状に形成されている。ロータ50は、ステータ40の径方向内側に回転可能に設けられている。インペラ55は、ロータ50と同軸のシャフト52に設けられ、回転することで、吸入口21から流入した燃料を加圧し吐出口31から吐出する。ターミナルサブアッシー80は、ステータ40のカバーエンド30側に設けられ、複数の巻線43のカバーエンド30側の端部431が接続される導体を複数(導体81、導体82および導体83)、かつ、一体に有している。 (もっと読む)


【課題】弁室2内の弁体8と,前記弁室内への油圧入口ポート3と,前記弁室からの油圧出口ポート4と,前記弁体を閉に付勢するばね手段9とを備え,前記弁体8が開き作動するとき,先ず前記油圧入口ポート3が開き,次いで前記油圧出口ポート4が開くように構成したリリーフ弁において,前記弁体8の円滑な開閉作動を図る。
【解決手段】前記弁体8における頭部8aに,その外周面の周囲を囲う環状溝11を設け,この環状溝11を,前記弁体8が開き作動したとき前記油圧出口ポート4に連通する構成にする。 (もっと読む)


【課題】手動ポンプを用いた場合において、所定の吐出容量と、高圧の吐出圧力とを得ることが可能な構造を備える、高圧手動ポンプユニットを提供する。
【解決手段】第1手動ポンプ103を用いて手動により手押しハンドル103hを用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域を満たす。その後、第2手動ポンプ112を用いて、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水をさらに吐出する。第2手動ポンプ112は、第1手動ポンプ103による原水の吐出圧力よりも高い手動ポンプが用いられていることから、第1手動ポンプ103を用いて逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に原水を吐出できない場合であっても、第2手動ポンプ112の手押しハンドル112hは可動し、逆浸透膜浄水装置200側の貯水領域に高圧の原水を吐出する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性や耐圧強度および生産性を向上しつつ軽量化されたポンプを提供する。
【解決手段】キャブとフレームとの間に介設されキャブをチルトさせるチルト用シリンダ装置と、チルト用シリンダ装置の給排油路、に圧油を供給するオイルポンプと、上げ側給排油路と下げ側給排油路とを切り換える切換弁15とを備えたキャブチルト装置において、オイルポンプには鉄材で形成された鉄ボデー20と、アルミニウム材で形成されたアルミボデー50とを設け、鉄ボデー20にはピストンが摺動自在に嵌入するシリンダ室を形成するとともに、ピストンを駆動するドライブシャフト28を支承する軸受23を突設し、軸受23をアルミボデー50に開設された取付孔52に嵌入する。アルミボデー50には切換弁15を設置する。 (もっと読む)


【課題】動圧の影響によるリリーフ弁のヒステリシスを小さくする。
【解決手段】リリーフ弁の弁体50において、弁座42と当接する部位よりも上流側を円錐形にする。これによると、弁体50のよどみ点近傍における流体の流線Aの向きの変化が、弁体が球状の場合よりも小さくなる。このため、開弁時におけるよどみ点近傍の平均流速が高くなって動圧が小さくなり、その結果ヒステリシスが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 リリーフ弁において、ボール受けの振動を抑制するとともに、リリーフ圧の安定を図ってポンプ吐出量の徒らな低減を回避すること。
【解決手段】 リリーフ弁20において、ボール受けホルダ40の防振シール42が、ボール受け24の小径部24aの外周に抱着される抱着部43と、抱着部43から半径方向に沿う外方、かつ軸方向に沿う反ボール23側に延在してバルブ孔21aの内面に摺接するリップ部44とを有して構成されるもの。 (もっと読む)


【課題】車両用液圧ブレーキ装置に採用される動力駆動のピストンポンプについて、駆動用モータの容量を大きくすることなく吐出圧が低いときの吐出量を増加させ、なおかつ、吐出量が切り替わるときの圧力を一定させることを課題としている。
【解決手段】第1のピストンポンプ3と、第1ピストン8の外周に第1ピストン8の動きに追従して作動する環状の第2ピストン18を配置して構成される第2のピストンポンプ4を備えさせ、さらに、第2のピストンポンプの第2ポンプ室17に連通した圧力逃がし路22を設けてその圧力逃がし路22に第2のピストンポンプ4の上限吐出圧を規定するリリーフ弁5を設け、ポンプの吐出量が切り替わるときの圧力がリリーフ弁5の設定圧によって定まるようにした。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブの移動をスムースに行わせて応答遅れを無くすと共に、リリーフバルブの磨耗を防いで耐久性を向上させるようにしたポンプを提供するものである。
【解決手段】
駆動軸20とリリーフバルブ66との間にスリーブ116を備え、そのスリーブ116によって駆動軸20とリリーフバルブ66とを直接接触させないようにする。スリーブ116は、駆動軸20に対してもリリーフバルブ66に対しても摺動自在かつ移動自在とする。これによって、リリーフバルブ66は駆動軸20をガイドとして移動するので、リリーフバルブ66の倒れが小さくなって、応答遅れの無いスムースなバルブ作動を行うことができ、しかも、リリーフバルブと駆動軸を直接接触しないことによってリリーフバルブと駆動軸との間のコジリが無くなり、リリーフバルブの耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 酒などの飲用液の保管には酸化による品質劣化を防ぐため、保管容器内に窒素ガスを封入し密閉保存することが望ましい。保管容器から分注するための手押しポンプは外気や細菌、ちり、ほこりなどを保管容器内に持ち込む。
【解決手段】 手押しポンプのピストン機構にジャバラ、フロート弁、リリーフ弁を配設し、ポンプ内部を完全に外気から遮断した。 (もっと読む)


【課題】ポンプの真空状態を自動的に解除できるポンプ用圧力リリーフ装置を提供する。
【解決手段】胴体11は、貯油空間111を有し、頂部に上蓋12が設けられ、上蓋12に通気通路が開設されている。排気装置14は、上蓋12に連接され、通気通路と連通する。チューブ15は、上蓋12に貫入され、上端には上開口が設けられ、底端には下開口が設けられ、上開口と下開口との間には中空部が形成され、周面に通気穴が開設されている。第一ロッド21は、中空部内に設けられ、上端が上開口に入れられている。第二ロッド22は、下開口を挿通し、上端が第一ロッド21の下に位置し、底端が下開口の下に位置し、周面には閉塞子が設けられている。制御装置は3、貯油空間111の内部に位置し、第二ロッド22の底端の近傍に連接されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は気体分離室での液面上昇に伴う液体の噴出しを防止すると共に、ケーシング内の圧力上昇を防止することを課題とする。
【解決手段】気体分離室60のケーシング10の上部110には、気体分離室60の気体を外部に排気する排気ユニット120が設けられている。排気ユニット120は、気体分離室60の上部空間100に連通する排気管路130と、排気管路130に連通された弁装置140とを有する。弁装置140は、円筒箱型に形成されたハウジング142の内部143に噴出し防止弁150と、逃がし弁160とを収納した構成である。フロート弁72の故障等により気体分離室60の液面が異常に上昇した場合、逃がし弁160は、噴出し防止弁150の閉弁により液体の噴出しを防止し、さらにハウジング142の内部圧力が上昇した場合に開弁して圧力を逃がしてケーシング10内の機器が故障することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、安全弁が本来有する機能を備えつつも、通常時においても安全弁を有効に活用することのできる往復動ポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】 吸込側及び吐出側の逆止弁21,31間に形成されるポンプ室Pに対して安全弁50が備えられる往復動ポンプであって、該安全弁50は、ポンプ室Pを閉塞して内部が所定の圧力になると該ポンプ室Pが開放される状態と、ポンプ室Pの閉塞を解除する状態とを変更可能に構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の高温化を防止しつつ、作動流体を適切に補給し得る油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 センターセクションに、一端部が一対の作動油路にそれぞれ連通され且つ他端部がドレンリリーフ弁を介して油源に流体接続されたフラッシング油路を設ける。そして、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲内の中立状態においては前記フラッシング油路を遮断し、且つ、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲を超える作動状態においては、前記フラッシング油路を介して低圧側の作動油路が前記ドレンリリーフ弁による調圧を受けつつ前記油源に流体接続されるように構成する。 (もっと読む)


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